怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

公立小中の先生、給与優遇見直し?・・・あ、そうかい。

2005-12-19 00:08:44 | 戯言
公立小中の先生、給与優遇見直しへ 人材確保法、廃止も(asahi.com)

(ちょっと今回は投げやり気味で記述する。たぶん成績処理で疲れた状況だから。)

とうとう来たね。
自民党圧勝の結果をみたとき、来ると思ってたよ。これは。
今この瞬間は、三位一体構造改革だかなんだかわからんけれど、日本は落ちるまで落ちたらいいという投げやりな気分。
「いい加減にしろよ」といいたいが、そんなことではないのだろうな。
有権者が責任をとってくれるわけではないし・・・。

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私も含めてだが、最近教員になったものにとって「改革は当たり前」の風なのだが、私には、こうも急激だと耐えられる自信はない。
間違いのないように言っておくが、「給与削減」の風がではない。
(給与削減が何かよい理由につながるのならば、全然かまわないことは前に述べた。)
その裏にある「権力」や「暴力」、「無責任」のふんぷんたる臭いが、である。

たまに漠然と理想に向って私立学校でも作る方がいいのかもしれないと感じる。
今の公教育より効果的な教育は楽勝でクリアできるだろうし、縛りのない自由は確保できるだろう。
(その一方で、経営の縛りやかごの狭さによる様々な問題はあるだろうし、逃げの形になることにも未練はある。)
(また一方で、それでもやってしまう方がいいよと心の内からのささやく声もある。公立からの人材流出は必要だと感じるから。)
(いや、それほどの事かい?と内なる臆病な声も聞こえる。)
なんか行き場をなくした文になった。
あ、「理想が低いよ。」と言った学年主任の言葉を思い出した。
鬱。


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2 コメント

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Unknown (不適格教員)
2005-12-20 21:52:46
アサヒコムの記事中に議員様の以下のご意見が載ってますね。

「給与が低くても教師になりたい、という人物を募った方が教育の質は向上する」(文教族議員)



「給与(歳費)が低くても議員になりたい、という人物を募った方が政治の質は向上する」と言われたら、当該議員はなんと反論するのでしょうね。



 教育のことなんてなーんにも考えてない、低水準の政治家の発言を耳にすると、本当に脱力してしまいます。
返信する
なるほど (yo)
2005-12-20 23:49:51
そうですね。その通りですね。

>給与(歳費)が低くても議員になりたい、という人物を募った方が政治の質は向上する



ま、政治屋にはあまり期待するものはないですが・・・。

(文句は山ほどあるけれど・・・)(^_^;
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