怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

クレスコ(大月書店)クレスコ編集委員会/全教vol.1

2005-12-10 00:27:46 | 教育書
子安先生のHPを見ていて、「ああ、そういう雑誌があるんだ。」と、例によってネットで注文。
5月、11月、12月と、適当に気になったものを購入した。
正直、クレスコ1冊500円は、新書が700円くらいなのを考えたり、岩波ブックレットの値段などを考えたりすると、ちょっとテキスト単価は高く感じ、現物を手にしたときに損をした気分がした。

しかし、12月号はボリュームも内容も充実していたかな?
「新鎖国主義」は刺激的なエッセイだった。冒頭によく似合っていた。
教育フォーラムの雰囲気に関わる記事は参加しなければよくわからないところがあり、今のところ、とんとんと読み飛ばしている。
けれどもフォーラムの提起を受けた記事はタイムリーなものが多く、まだ、細かくは読めていないが、ものによっては短気的な指標になりそうな文章もあったと思う。
雑誌としての一定の多彩な部分がある点は好感触。その一方で主張のまとまりも感じた。
今のところ年間購読には踏み切れないかな。(もうちょっと気合い入れて読んでから再考かな。)


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