怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

大きなかぶ

2007-09-24 22:30:47 | 教育書
サンニ先生の「らぶれたあ」を感謝しつつ読んでいる。

1年生の代表的といってもよい教材「大きなかぶ」は、いろいろ調べたけれど音読に関してはサンニ先生のアイデアである○を連ねるイメージを用いてみた。

音読指導については、個人的にいろいろやってきているのだけれども、そのイメージ化という意味では、とてもすんなりとしたものになったと思う。
子ども達へのこれからの指導へのヒントになりそうな感触だ。

サンニ先生は、「実は、授業を中心にした話題で通信をつくっている」というようなことを言っていた。

私も通信の形がほぼ毎日になり、生活というより実践が中心にシフトしつつある。
加えて私の通信は、比較的情報量が少なく、メッセージ性も乏しいのだけれど、子ども達の様子を伝え、何を教室で伝え、安心と信頼、そして家庭教育力向上のきっかけを提供していけるかが落としどころになってきている。

この年度を貫徹する自信は五分五分なのだけれど、とりあえずひと月できたのだから2学期は継続したい。

たまって、親からのフィードバックももっともっと出て来るようになったら、事後報告で管理職にこのことについて相談したい。

ちょっと長めのカリキュラム設定にしてある「大きなかぶ」は、少しずつ力が連なっていくのだから。

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追:
「大きなかぶ」が内田と西郷で訳が違うことは、今年初めて知った。
なんともはやな私だ。

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