怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

When I'm Gone(EMINEM)

2005-12-30 08:33:07 | 音楽
RAPミュージックは耳になじまず、正直、MCハマーの時代もPublic Enemyの時代もビュースティ・ボーイズの時代も、「すげえな」「ボディにくるな」「メッセージが強烈」ぐらいに受け取れたもののはまれなかった。
今でもダンサブルな傾向のものや、なんかどうでもいい内容だな的のRAP系ミュージックはゴメンである。
The Rootsのどのような硬派な方がまだいい。ウータン・クラン、DJ Shadow、まあ、少しは聴いたものもあるな。
でも、やっぱ身体に合わない。
日本人のものは真似事にすぎず、「最低!」としか思わなかった。

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そんな風に思っていたのだが、先日、MTVか何かで、日本語の字幕(しかも縦書き)入のこの曲のPVを見て驚いた。
2000年最大のヒールとか呼ばれていながら、悪ガキ兄ちゃんだと思っていたEMINEM。
この曲は我が心情に響いた。

子どもを大事しなくちゃね。
そう思った。
いや、それだけなのだが、すごく響いたのである。つまりは感動したのである。

RAPが、フォークミュージックなどのそれに比してさえ、いいストーリーテリングの方法なのだと確認できただけで、素晴らしい成果と受け取れた。


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