怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

週5日制の廃止の前に

2013-01-13 03:18:29 | 教育
文科省で週5日制の弾力運用の可能性が取りざたされているようだ。
つまりは、月に2度ほどの土曜日授業を認めるという考えだ。

週5日制が導入された経緯自体がグレーな部分が多いだけに、この手の変更に関しては弱い。
こういうことで子どもは無論だが、現場が揺れるのは困ったものだとしかいいようがない。

こういうポジティブリストな提言って、だいたい通過してきてしまう。

労働者としての権利闘争だけでなく、教育的に考えて、指導要領の変更で、現実的に困難だ部分を明らかにし、現場からの声を吸い上げる形で、このような提案をもつだけでなく、もっと抜本的な取り組みができるようにしてほしいものだ。

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