Book1のUnit1~5まで、5週間かけて接続詞や前置詞に注目してきました。
Unit 6は、日本人がリスニングやリーディングでとまどいやすい、目的補語、
そして、Unit 7から Unit 10は、関係代名詞、関係副詞、そして関係詞の省略 と続きます。
英語を使いこなせるようになるために、とても大切なことばかりです。
TOEIC演習に出た方も感じられたと思いますが、
関係詞や接続詞を問う問題が、TOEICテストにもかなり出ています。
関係詞や接続詞が適切に使えるかという要素が、英語を使いこなす上で重要なポイントになるからです。
日本人は文法は得意だけれどリスニングは・・・という言葉をよく聞きますが、
正しく聞きとったり読んだりするために、文法を使いこなせることは、とても大事なのです。
文法のための文法ではなく、正しく英語を理解して使いこなすためにしっかり学んでおきましょう。
先週のPreC1クラス、C1クラスで学習したニュースで
再度、おさらいしておきます。
Live fish have been found in a Japanese boat that drifted across the Pacific
to the United States after it was lost in the 2011 tsunami.
このセンテンスは、26 words あります。
語数としては多い方ですが、非常にすっきりしていて、文章が長いにもかかわらず、英語ネイティブの通常のスピードで
話すのを聞いても、たいへん分かりやすくなっています。
「分かりやすい」というのは、関係代名詞や接続詞が、正しく使われていて、
それらを自分のものにしていたら分かりやすい、ということです。
この程度の長さの文章をネイティブスピードで聞いても分かりやすいと感じられるようになれたら、
リスニングはもう大丈夫です(^.^)
発音に慣れると同時に、
文頭から、どんどん読み下していく(=文頭から頭の中でどんどん情報処理をしていく)練習をして、
関係代名詞や接続詞を使った文章にしっかり慣れ親しんでくださいね。
では、今のセンテンスを一緒に、頭の中で文頭から読み下していく練習をしましょう。
Live fish have been found in a Japanese boat 生きた魚が日本の舟で見つかった
that drifted across the Pacific to the United States その舟は、太平洋を超えて米国に漂着、
after it was lost in the 2011 tsunami. 2011年の津波で(その舟が)流失した後
このセンテンスなら、このように3つに分けて情報処理していくと良いでしょう。
"that"(関係代名詞)"after"(接続詞)が、文章の中でどんな役割になっているのか自然に理解できるまで
読んだり、音で聴いたり、書き写したり、という練習をしてくださいね。
同じニュースから、もう一つ例を挙げます。
The ship's owner, who lives in Iwate Prefecture, says the boat was ashore at a port and empty
when the tsunami struck.
では、一緒に意味の塊ごとに文頭から、読み下していきます。
The ship's owner, その舟の持ち主、
who lives in Iwate Prefecture, says その人は岩手県に住んでいる人ですが、その人が言うには、
the boat was ashore at a port and empty 舟は港に陸揚げされていて、カラだった。
when the tsunami struck. 津波が襲ったときは
このように、英語を読んだとき、聞いたときに、文頭から順に文意をイメージする練習をしてください。
そうすることで、速読力とリスニング力の両方が向上していきます。
B2クラス以外のクラスでは、6月最終週は、Unit1~10の復習です。貯めないで、今から復習をこまめに行ってくださいね。
わずかな時間でも、こまめに復習すると、かなりの学習量になります。
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Unit 6は、日本人がリスニングやリーディングでとまどいやすい、目的補語、
そして、Unit 7から Unit 10は、関係代名詞、関係副詞、そして関係詞の省略 と続きます。
英語を使いこなせるようになるために、とても大切なことばかりです。
TOEIC演習に出た方も感じられたと思いますが、
関係詞や接続詞を問う問題が、TOEICテストにもかなり出ています。
関係詞や接続詞が適切に使えるかという要素が、英語を使いこなす上で重要なポイントになるからです。
日本人は文法は得意だけれどリスニングは・・・という言葉をよく聞きますが、
正しく聞きとったり読んだりするために、文法を使いこなせることは、とても大事なのです。
文法のための文法ではなく、正しく英語を理解して使いこなすためにしっかり学んでおきましょう。
先週のPreC1クラス、C1クラスで学習したニュースで
再度、おさらいしておきます。
Live fish have been found in a Japanese boat that drifted across the Pacific
to the United States after it was lost in the 2011 tsunami.
このセンテンスは、26 words あります。
語数としては多い方ですが、非常にすっきりしていて、文章が長いにもかかわらず、英語ネイティブの通常のスピードで
話すのを聞いても、たいへん分かりやすくなっています。
「分かりやすい」というのは、関係代名詞や接続詞が、正しく使われていて、
それらを自分のものにしていたら分かりやすい、ということです。
この程度の長さの文章をネイティブスピードで聞いても分かりやすいと感じられるようになれたら、
リスニングはもう大丈夫です(^.^)
発音に慣れると同時に、
文頭から、どんどん読み下していく(=文頭から頭の中でどんどん情報処理をしていく)練習をして、
関係代名詞や接続詞を使った文章にしっかり慣れ親しんでくださいね。
では、今のセンテンスを一緒に、頭の中で文頭から読み下していく練習をしましょう。
Live fish have been found in a Japanese boat 生きた魚が日本の舟で見つかった
that drifted across the Pacific to the United States その舟は、太平洋を超えて米国に漂着、
after it was lost in the 2011 tsunami. 2011年の津波で(その舟が)流失した後
このセンテンスなら、このように3つに分けて情報処理していくと良いでしょう。
"that"(関係代名詞)"after"(接続詞)が、文章の中でどんな役割になっているのか自然に理解できるまで
読んだり、音で聴いたり、書き写したり、という練習をしてくださいね。
同じニュースから、もう一つ例を挙げます。
The ship's owner, who lives in Iwate Prefecture, says the boat was ashore at a port and empty
when the tsunami struck.
では、一緒に意味の塊ごとに文頭から、読み下していきます。
The ship's owner, その舟の持ち主、
who lives in Iwate Prefecture, says その人は岩手県に住んでいる人ですが、その人が言うには、
the boat was ashore at a port and empty 舟は港に陸揚げされていて、カラだった。
when the tsunami struck. 津波が襲ったときは
このように、英語を読んだとき、聞いたときに、文頭から順に文意をイメージする練習をしてください。
そうすることで、速読力とリスニング力の両方が向上していきます。
B2クラス以外のクラスでは、6月最終週は、Unit1~10の復習です。貯めないで、今から復習をこまめに行ってくださいね。
わずかな時間でも、こまめに復習すると、かなりの学習量になります。
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