3つめのポイントは、成果をきちんと目に見える形で出す上で大事な点です。
一見、英語力とは関係ないようですが、英語は本来、コミュニケーションや仕事の道具ですから、
持っている英語力を、いかに要領良く活用できるかが、大切です。
1.英語音声を聞き取る耳をつくる
2.長文を正確に速読する力・長い文章のリスニングを可能にする力を身につける
3.TOEICの大量の問題を制限時間内に、全部うまくやり終える時間配分を考える
今日は、3についてお話します。
3.TOEICの大量の問題を制限時間内に、全部うまくやり終える時間配分を考える
英検はじっくり型ですが、TOEICはビジネス系の問題を、早く多く正確に解くことが求められます。
リスニング100問は、どんどん切り替わる問題、話題に、頭を切り替えて、
話されていることの背景を瞬時に理解して答えていかなければなりません。
リーディング100問は、上級者でも時間配分を考えて臨まなければ、
時間が足りなくて、全問回答することができない分量があります。
今回のTOEICの2週間前に行った準備対策講座では、その時間配分を考えて解いていくように
アドバイスしましたので、ほとんどの方が全問回答して答案提出されていました。
なかでも、対策講座で実践練習を体験してもらいながらアドバイスしたことを、
キョウコさんは見事に実践してくれていました。
11月3日に対策講座を設定しましたので、22日のIPテストまで3週間弱でした。
パートごとに解く時間を配分し、TOEIC公式問題集をやってみることをお奨めしたのですが、
キョウコさんは、公式問題集を2冊手に入れて、直前の2週間でパートごとにタイマーで時間を区切って
解く練習をしたそうです。
対策講座では、パート5、パート6、パート7、それぞれにどの程度の時間をかけるべきか、
目安時間をアドバイスしていましたが、
キョウコさんの場合、目安時間の範囲のうち、自分にはどの程度が最適な配分時間なのか
練習する中で目処をつけ、最善の形で全部解けるように計画されたようです。
実力があってもそれを発揮できなければ、実力ではありません。
これは、TOEICに限らず何でもそうです。
定められた制約の中で、要領よく最良の結果を出す、ということは一つの技術であり、
仕事の内容や性質にもよりますが、最重要能力の一つになることが多いものです。
英語力を高める、という目的はもちろんですが、そういう意味でもTOEIC高得点への挑戦は、
一定の意義があるといえます。
ちなみに、730点、840点、900点、950点くらいのところに、それぞれ
超えるべき壁があります。
点数が高くなるにつれて、得点アップは難しくなりますが、
各ボーダーをクリアすると、それだけ実力がアップしたという証明になります。
950点以上とると、それほど差はないように思います。
英語を学習している人は、ぜひ挑戦してみてください!
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茅ヶ崎方式英語 北千里教室公式ホームページ
一見、英語力とは関係ないようですが、英語は本来、コミュニケーションや仕事の道具ですから、
持っている英語力を、いかに要領良く活用できるかが、大切です。
1.英語音声を聞き取る耳をつくる
2.長文を正確に速読する力・長い文章のリスニングを可能にする力を身につける
3.TOEICの大量の問題を制限時間内に、全部うまくやり終える時間配分を考える
今日は、3についてお話します。
3.TOEICの大量の問題を制限時間内に、全部うまくやり終える時間配分を考える
英検はじっくり型ですが、TOEICはビジネス系の問題を、早く多く正確に解くことが求められます。
リスニング100問は、どんどん切り替わる問題、話題に、頭を切り替えて、
話されていることの背景を瞬時に理解して答えていかなければなりません。
リーディング100問は、上級者でも時間配分を考えて臨まなければ、
時間が足りなくて、全問回答することができない分量があります。
今回のTOEICの2週間前に行った準備対策講座では、その時間配分を考えて解いていくように
アドバイスしましたので、ほとんどの方が全問回答して答案提出されていました。
なかでも、対策講座で実践練習を体験してもらいながらアドバイスしたことを、
キョウコさんは見事に実践してくれていました。
11月3日に対策講座を設定しましたので、22日のIPテストまで3週間弱でした。
パートごとに解く時間を配分し、TOEIC公式問題集をやってみることをお奨めしたのですが、
キョウコさんは、公式問題集を2冊手に入れて、直前の2週間でパートごとにタイマーで時間を区切って
解く練習をしたそうです。
対策講座では、パート5、パート6、パート7、それぞれにどの程度の時間をかけるべきか、
目安時間をアドバイスしていましたが、
キョウコさんの場合、目安時間の範囲のうち、自分にはどの程度が最適な配分時間なのか
練習する中で目処をつけ、最善の形で全部解けるように計画されたようです。
実力があってもそれを発揮できなければ、実力ではありません。
これは、TOEICに限らず何でもそうです。
定められた制約の中で、要領よく最良の結果を出す、ということは一つの技術であり、
仕事の内容や性質にもよりますが、最重要能力の一つになることが多いものです。
英語力を高める、という目的はもちろんですが、そういう意味でもTOEIC高得点への挑戦は、
一定の意義があるといえます。
ちなみに、730点、840点、900点、950点くらいのところに、それぞれ
超えるべき壁があります。
点数が高くなるにつれて、得点アップは難しくなりますが、
各ボーダーをクリアすると、それだけ実力がアップしたという証明になります。
950点以上とると、それほど差はないように思います。
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