センター「つどい」の新福です。
市民活動関連情報の3つです。
「未来遺産」ってご存知ですか。ユネスコの世界遺産と同じ日本ユネスコ協会連盟が募集を行っています。
未来遺産は、地域の文化や自然の継承を目指す市民活動を「プロジェクト未来遺産」と位置付けて募集を行います。
そして、八尾では大阪府初で「未来遺産」に指定されているのをご存知ですか?
高安地区の「ニッポンバラタナゴを守る伝統的な溜池浄化法"ドビ流し"の継承」です。
農業で使われていた溜池は、池を干し、池から流れた泥は田んぼの肥やしとなり農業に活かされました。また池を干しで浄化されることで、生物が生息する環境になり、それを繰り返し行われ、生物が多様に生息していました。
その中に本州では八尾の高安地区と奈良に生息している「ニッポンバラタナゴ」が棲んでいます。
また、池干しは、高安地区では、ドビ流しと言われています。
この記事を読み、2012年に応募し、八尾の高安が未来遺産に輝いたことを知っていただき、八尾の皆さんが誇りに思っていただければと思います。
詳細は、下記のPDFをご覧下さい。
「20130530:四国新聞.pdf」
出展元:四国新聞
リンク元:インターネット「47NEWS」(株式会社全国新聞ネット)
http://www.47news.jp/※この記事を直接御覧になりたい場合は
①上記アドレスとクリックしてください
②ページを開き、画面右上の検索欄に下記のキーワードで検索してください。
●キーワード「市民活動」
また、八尾市ホームページやNPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会でも紹介されています。
八尾市ホームページでの紹介
①第6号 ユネスコ未来遺産登録「どび流し」
②ニッポンバラタナゴが自然繁殖できる環境を未来に