八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
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在日外国人のための日本語教室【八尾市市民活動支援基金事業助成金】

2023-03-29 17:24:45 | 取材記録(2021~2024年度)

 こんにちは。つどい業務責任者の新福です。
 シリーズで掲載しています「八尾市市民活動支援基金事業助成金」を取得された団体の取材をお届けいたします。
 今年度は、これで最終回です。
 ほな、ど~ぞ~ \(~o~)/



 今回は、つどい登録団体「八尾学びの会」の活動先へ取材 

 在日外国人のための日本語教室として、8年前から曙川東小学校区校区集会所で毎週1回、日曜日に開催をしています。
 在日外国人が日本の社会生活に適応され、暮らせるようになることを目的とし、日本語の読解や会話、併せて文化や歴史についての学習を行っています。

 今回は、雨であったのか、参加者が4名でした。ベトナムの方が3名、中国の方が1名でした。


 
 活動先の様子は、こような感じです。マンツーマンで対応いたしますよ(*^_^*)

 
 今日はどのような感じで学習を始めかにあたって、写真の右側に座っているお二人それぞれの日本語の理解を確かめていました。



言葉の生まれ方・覚え方

 八尾学びの会 代表の前川さんから、言葉はどのように覚えますかと尋ねられたのでは、
私は、ジェスチャーで伝えるとか、口の開き方を教えると答えました。
 前川さんからは、このようなお話をされてました。
 ・学説的には10年程前までは、人は自然ものとして「やま」「かわ」と言う名詞から覚えていったそうです。
 ・しかし、10年程前からは「歩く」「取る」と言う動詞から覚えていったのではないかと言われているそうです。

 

 上記の学説のお話をしてから、写真の通り「行く」「来る」の動詞の意味の違いを、前川さんが身体を使って説明をしています。




 在日外国人の方に、日本という国・日本人を、
 どのような印象を持たれるか意識して取り組んでいる。


 「これは、私たち(八尾学びの会)に掛かっていると思っている。」と代表の前川さんは言いました。
 中間支援の立場である私からすると、在日外国人の方から見るとこの団体が日本の国・日本人の窓口・パイプ役です。
 パイプ役の想いとしての想いを聴かせていただき、日本語を教えるだけには留まらない役割を担っているという意識を
持っておられることを知りました。



 社会問題・地域課題としての在日外国人に日本語を教える現状 

 諸外国では、その国の言葉や生活風習などを国の施策として教えてる国もあるそうですが、

日本の場合は、国も都道府県の自治体、市町村の自治体が施策として活発に行われていないそうです。
取材先の八尾学びの会さんの見解です。


 在日外国人の方が自助努力として覚える現状と、教える側は市民が自らが有志で対応しているのが、日本の現状のようです。
 南本町のNPO法人トッカビさんや、北山本青少年会館では、以前から日本語教室をされておられますね。
 これも市民活動団体が行っている、もしくは協力している状況ですね。

 職場環境が良くない状況におかれている技能実習生が多い状況も社会問題になっていないかと代表の前川さん危惧しておられました。
 この日本語教室に来られている在日外国人の方は、たくさん来られている技能実習生のほんの一部の方しか参加されていないだろうとも仰っていました。



 在日外国人の方が、日本語を話す機会はあるのかな? 

 在日外国人の方は、技能実習生として日本で労働をされておられます。

 職場では、グループの中で誰かが日本語が分かれば、その方を通じてやり取りするため、グループの他の方は、あまり日本語を話す機会は少ないとお聴きました。

 また、毎回、この日本語教室に参加される方の連絡先は取っていないとのことでした。
 なぜなら、日本語が話せないので電話番号を聴いても意味がないとのことでした。

 言われてみれば、確かにね(+_+)



 日本語教室を開催する際の運営時の工夫 

 上記の続きになりますが、毎週日曜日10時~12時まで、曙川東小学校区校区集会所で日本語教室をしますと定例化することで、

どなたでも申込み不要で参加できるようにされておられます。参加しやすくなりますね(#^.^#)

 突然来られる方は、口コミで仲間から教えてもらった方もいらっしゃり、またポスターを見て来られたのかな?と
言う方もおられると思うのですが、やり取りがまだ難しい方もいますので、広報の状況がわからないのが現状だそうです。

 

 4月の予定を白板に書いて皆さんに見てもらっています。
 読める方、聴いて分かった方は、同じ参加者に母国語で伝えていました。



 日本語教室を開催する際に気を付けていること 

 上掲になりますが、少しでも学習しやすい環境を提供する工夫を行い、在日外国人の方が少しでも日本は良い国だと思ってもらえたらと
努力をされておられる面がありました。 在日外国人の方への信頼を得られるように努められておられます。

 運営者側が数少ない日本人と接する機会ですので、悪い印象を与えてしまわないように意識を高めておられました。
 そのため、コロナ禍で感染者数が増えていた頃は、感染をしてしまってはいけないと思い、開催を見合わせていた時期もありました。
 運営者側はボランティアで奉仕をしております。


 将来の展望 

 大阪教育大学生の様に、将来教師を目指している方に教える機会としてチャレンジされたい方がいれば、つながりたいと言われてました。

 チャレンジとは、日本語を知らない方に教えること、伝えることの難しさを体感され、伝えるために工夫することに取組みたい方を、求める人材として仰っていました。
 
 私も早口で話す方ですので、一所懸命伝えると、ついつい早口になります。
 相手にあわせて、ゆっくりと伝える配慮もいりますね。
教える方の力量がいると言われていました。

 マスク越しに発音を伝えるので、中々マスクを取って、口の動きを見せるのも、感染対策を考慮して、まだ難しいようですね。


 感染拡大防止への配慮もありますが、日本語の習得状況に応じて、
マンツーマンを基本に
お教えされておられました。



 活動の様子 

 参加者は4名でした。
 学びたい内容・習得していく内容が、みなさんそれぞれです。
 マンツーマンで分かれておられます。学んでいる様子は次の写真と文面をどうぞ。


言葉の読み方を学ぶ方。



  
ひらがなの書き方を学ぶ方。

 
ちゃんとひらがなを書けたので、花丸をもらいましたよ。
あとで、運営者の方からローマ字で示しながら、発音のコツや覚え方を教えておられましたよ。

個人の回想・・・
 幼稚園年長の頃、母親にひらがなとカタカタを教えてもらった記憶を思い出しました。5才の頃です。
 幼稚園は、みんなとお遊戯したりして楽しく遊びながら、学んでいく場でしたが、勉強は教える場ではなかったので、
家で母親が教えてくれました。勉強で親が教えてくれた数少ない思い出です。育てくれれ、おおきに。



 
 随筆の文面を読み意味を学びたい方。
 随筆の文面を読まれる方は、多様な考え方を知りたいと言う探究心と教養の領域でしたね。



 日本語って深い 


 随筆の文面の中で「押さえました。」と言う言葉がありました。

 これは「プッシュ」の意味の押さえるでは、「証拠を押さえる」と言う意味でした。
 私たちは日頃から前後の言葉から意味合いをすぐに理解できるのですが、外国の方は中々理解が難しいと思います。

 日本語は多様で奥深い中、私たちはすぐに理解が出来るというのは、すごいことだと改めて思いました。
 だからこそ、日本語を知らない方には、本当に相手に誤解を招かずに、伝えないといけないなと思いました。
 カタカナがわからないと言う声も聴きました。
 日本語は、ひらがなあり、カタカタあり、漢字ありと3種類の文字を多様に扱うもの珍しいですね。

 中々、覚えられないものですね。

 日本語を教えるのも、電子辞書で間違いのないことをお伝えするよう、心掛けておられます。



 社会問題・地域課題に取組む貴重な団体
 
 在日外国人の方が、日本語を続けて学んで行くことの大変さはあると、代表の前川さんは仰っておりました。
 ゆっくりやって行きながら、日常生活で日本語をお話する機会が増えて、色々な方々とコミュニケーションを
図る機会が増えることを願います。
 
 日本の素晴らしさも体験していただきながら、在日外国人の方から見た日本の課題を教えてもらえるような、
そんな関係性がお互い築き上げれば良いですね。

 課題が発生しないように未然防止を図る団体は多いのですが、発生している課題に取組む市民活動団体は意外に少ないのです。
 その中で、この団体は課題に直面され主体的に取り組まれております。
 第三者が寄附金等で応援する仕組みが出来ることを、今回の市民活動支援基金事業助成金を通じて一歩でも前進出来れば良いと思いました。
 
 すぐ
に思いつくことは、広報面での支援です。
 現在、大々的に広報し、多くの在日外国人の方が参加されても、今の体制では限界があるそうです。
 運営者側の参画者を増やすことも行わないといけないんです。
 運営課題の順序としては、一番に参画される人財について、二番目が資金調達についてです。
 三番目が広報の充実です。この順序で改善が図れば、良いですね。
 一度、運営者側の募集を広報するのも良いかもしれませんね。
 他のつどい登録団体さんも、運営者側の募集チラシを作成されておられますので、参考にしても良いかもしれません。

 今回は、貴重な機会に参加をさせていただき、ありがとうございました。


来週の日曜は玉串川桜まつりフェア!🌸

2023-03-26 17:10:51 | 地域活動団体情報

 

お久しぶりです🐸

つどいスタッフの「こばやし」です

 

今日は来週の日曜日に開催されるイベントのご紹介です◎

 

玉串川桜まつりフェア

 

山本小学校区で開催されるこちらのイベント

 

河内音頭コーラス和太鼓などから始まり、

大学生が企画する子ども向けのブースがあったり

盛りだくさんとなっているそうです👀!

 

詳細はこちら↓↓↓

【日付】4月2日(日)

【時間】11時~15時

【場所】山本小学校、幼稚園跡地及び周辺

【主催】山本小学校区まちづくり協議会

 

チラシも春らしくてワクワクしますね🎵

 

今日は雨ですが、来週は晴れることを祈って

広報させていただきます☀ 

 

みなさんお気軽にご参加ください🌸◎

 


「和ろうそくは、つなぐ」お話会【その3:完了】

2023-03-26 17:10:19 | 取材記録(2021~2024年度)

みなさん、こんにちは。つどい業務責任者の新福です。

この記事を作成したのは1月の始め、そして取材に行ったのは昨年11月下旬。
このシリーズの記事は、すでに2つ投稿をしていたのですが、最後の投稿を作成途中で、そのままになっておりました。

「忘れていたシリーズ」としてお届けいたします。ごめんなさいm(_ _)m


さて、さて、和ろうそくのお話の続きの続き、第3弾です。

 ▼過去の投稿記事は、こちらをどうぞ▼
  「和ろうそくは、つなぐ」お話会【その1】
 
  「和ろうそくは、つなぐ」お話会 【その2】
  


振返り
和ろうそくは、「蝋」と芯の軸である「和紙」と「灯芯(とうしん)」と「真綿」で出来ています。

前回は、和紙から和ろうそくの芯になる途中経過までをお届け致しました。
そうなんです。まだ、道のりは続くのであります ('◇')ゞ

今回は、和紙が芯の軸になるのですが、芯の軸を巻く「灯芯草」のお話から行きます~。
ほんま、長~い旅ですなぁ(#^.^#)


芯の軸に巻きつける灯芯とその行方
 
 

 タイトルは、上の画像のタイトルをそのまま活用しました。
 奈良県安堵町で「い草」の原種である「灯芯草(とうしんそう)」を和ろうそくの芯に巻き付けるのに使います。

 灯芯草は擦れると中の白い芯(髄:ずい)が出てきます。結構、芯は切れやすいですよ。
 この白い芯である髄を和ろうそくの和紙の芯に巻き付けるんですね(*^_^*)

 擦れて切れにくく品種改良をしたのが、現在の「い草」と言われています。畳で見かけますよね。
 奈良県安堵町では、戦前までは「い草農家」さんがいらっしゃいましたが、戦後に米農家に転向され、
灯芯草の芯を出す作業が出来る方は、地元のボランティアの保存会さんが行っておられるそうです。
 ここで、市民活動団体が携わっているのが見えて来ましたね\(~o~)/
 どこに行ったの?市民活動?と記事を読んでいた方は、すみません💦 

 取材時には、保存会にご所属の90才のおばあちゃんが、灯芯草の髄を擦いていました。
子どもの頃は、この光景を見ていたそうです。

 奈良県安堵町では、現在は和ろうそくでも活用されていますが、元々は奈良県奈良市の墨を製造するところで灯芯(髄)を持って行ったそうです。
 「和ろうそくは、つなぐ」お話会でお話をされた大西暢夫さんは、そこも追いかけました。

 奈良県奈良市の「古梅園(こばいえん)」さんで墨の製造に灯芯が使われています。
 灯芯を菜種油に浸し、それを火で灯す際に出る煤(すす)を集めて、練ることで墨が出来上がります。
 この墨の種類は油煙墨(ゆえんぼく)と言います。
 墨の業界では有名な所らしいですね。先日、墨絵で社会貢献を行うつどい登録団体の「三楽会」さんもご存じでした。
 
 墨の誕生については「株式会社古梅園」のホームページをご覧くださいませ。

 
 これが会場に置いていた「灯芯草」です。たしかにすぐちぎれました。取り扱い注意ですね(@_@)
 
 この灯芯の髄を巻いて解けないために、真綿をかけるのに使用されます。
 まだまだ、旅は続きます♪(テレビ番組の「ぶらり途中下車の旅」のナレーションの滝口順平さんを思い出すのは私だけでしょうね)



真綿(まわた)って、なに?

 灯芯を巻いて解けないために、真綿をかけるとお伝えしましたが、真綿ってなんでしょうか?

 綿花の綿を思いついてしますのは、私もあまりなじみがないからですかね。河内木綿の連想もしてしまいそう(@_@。。

 真綿とは、蛾の繭(まゆ)の繊維です。子どもの時、社会科の授業で蚕(かいこ)が口から出して繭で包み込むことは覚えています。
 桑の葉を食べることで繭の原料になるんですね。

 
  蚕と繭です。蚕は湯がかれて死んでいるんでしょうね。


 
 
  収穫した桑の葉です。桑の木は私も町っ子なので、ほとんどお目にかからずです。


 
  この写真は、何の検品作業なのか、繭を取り出しているのか、忘れてしまいました。

  私は、どちらかと言うと生糸・絹の方が言葉の馴染みがあります。
  豆知識として、生糸と真綿の違いは、検品時に蚕がおしっこしている場合は真綿になり、おしっこしていない綺麗なのは生糸と分けるそうです。
  へぇ~知らなんだ(+_+)。。

 
 
  この桑の葉は1日2回、蚕が食べるそうです。軽トラック1台分がなくなるそうです。
  桑の葉が要りますなぁ。
 


真綿(まわた)どうするのか?
 
 

 繭を茹でて、二人で四隅を持って引っ張るとすごく真綿は伸びます。繊維が細かいです。
 北川さん夫婦が滋賀県米原市でされていましたが、ご主人が91歳と言うご高齢もあり、やめられました。
 伝承は大変です。
 四隅を持って引っ張った真綿を和ろうそくの灯芯の髄が解けないようにするために真綿をかけます。
 また真綿は、布団の中身(高級布団でふかふかなんでしょうね)や先ほど取り上げた金箔職人さんにも使われています。



 日本の大量生産のはじまりは蚕種だと思った(大西暢夫さん談) 

 蚕種(さんしゅ)とは、蚕の卵を商品化していたお仕事です。現在は、日本には福島県・長野県・愛媛県の3軒しか残っていません。
 最盛期には、全国で7,000軒あったそうです。
 現在は、ミカン畑があるところは、かつては桑の木が多かった可能性もあるそうです。

 蚕のオスに食紅をつけ入れると3時間後には卵を産み付けるそうです。

 そして明治時代にかけて、あることを行うと蚕が大量に繁殖を行い、生糸・真綿の量産化に成功をします。
 それは、薄い塩酸を入れる事で、40度~45度でまた卵を産み付けることを明治時代に発見・発明をしました。
 そのことで、違う時期にも卵を産み付けることが出来るようになり、大量生産・量産化が出来たそうです。
 
 大西暢夫さんは、言います。「日本の大量生産(特に戦後)のはじまりは、明治時代の蚕種だった。」
 「衣食住の衣が大量生産のはじまりだった。」と。

 住宅開発・建築着工数といった住の部分。農作物の品種改良に伴う量産化やインスタント製品など様々な技術での食の大量生産。
 今のは一例ですが、大量生産のはじまりは蚕種にあったと。
 自然の仕組みを人が操作しサイボーグのように蚕の卵を産み付けることに、自然の摂理ではないという感覚を持たれたようです。


 和ろうそくは、歴史・文化・ものづくり・循環の集合体 

 大西暢夫さんは、和ろうそく職人の松井さんの想いを、代弁されました。
 リサイクルという言葉は好まないようで、永遠と止まらない循環を重視されておられました。土に戻る循環も含めて。
 ものづくりの視点になると、ものの綺麗さ、作り方に目が行くが、考え方を知ってほしいと言われていたそうです。



 和ろうそくを通じて、つながりが見えた。
 大西暢夫氏は、現地へ材料を追いかけてつないだ「つなぎ役」 

 職人さんは、ものをつくるため、どの材料が誰が造っているのかは、業者さんを通じて調達されているため、
実は職人さんも顔を合わせておらず、交流はないことを知りました。
 そこを大西さん現地に赴き、顔と人を知るわけです。
 大西さんの言葉ですが、一度、現場へ来たら、根元を知ることが出来ると仰っていました。
 つないで行かれたのは、大西さんでした。だから、日本の伝統のあるものづくりの危機も直面されたのですね。


 和ろうそくのつないだのを基に、つどいも図解で情報提供 

 大西暢夫さんは、すでに書籍にまとめておられたので、それを基に流れがわかるように
図解でまとめ、情報を提供させていただきました。
 結果的には、書籍提供が促進され、より和ろうそくが様々な日本のものづくり文化・歴史をつないでいることを啓発することにつながりました。

 それが、幾度となく登場した図解を最後は、まとめて掲載して終わります。
 何度も記事にまとめ、少しでも読まれた方に、感謝申し上げます。
 主催者の皆さま、お疲れ様でした。

























 こちらが、和ろうそくです。展示品で置いておりました。
 他にもたくさんのお話があったのですが、私もさすがにお腹がいっぱいになりましたので、
この辺でご勘弁くださいませ。ありがとうございました。



 コラム・おまけ:土下座でご挨拶と集合写真 
 「和ろうそくは、つなぐ」お話会、当日に大西暢夫さんと初めてお会いして、ご挨拶をいたしました。

 大西暢夫さんも図解資料でまとめたことに喜んでおられ、こちらもお役に立てて嬉しかったので、
廊下でしゃがんで、最後は土下座でご挨拶をしました。
 なんか、新喜劇・コントの様になってしまい、大西暢夫さんも空気を読まれて、大西暢夫さんも土下座でご挨拶されました。

 さらに笑いが起こり、会場は和やかな雰囲気になりました。
   
  
 
 主催者代表の池田さんまで、みんな土下座でご挨拶しました。ノリがええなぁ~みんなヾ(≧▽≦)ノ


 
 関係者の皆様で撮影に入らせていただきました(*^_^*)


 

 愛知県から来られていた方が、和ろうそく職人の松井さんに図解資料をお渡ししますと言われて、
嬉しくてお渡ししました。愛知県の方も戻って来れたので、もう一度、撮影をさせていただきました。

 龍華図書館でも「和ろうそくは、つなぐ」の展示会が行われ、そこでも図解資料もおいていただいたとお聴きしました。

 情報提供を通じて、参加者も主催者も関係者も、皆さんにお役に立てて、喜んでいただいてよかったです。

 命が一番大切であることを、和ろうそくを通じて、気付いていただければと思います。
 最後のシートはその意味です。
 ありがとうございました。


 



八尾北高校ビオトープ活動 16年の活動に幕を閉じる!

2023-03-23 16:54:01 | 取材記録(2021~2024年度)

 こんにちは。

 つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。

 3月20日(月)と3月21日(火・祝)の2日間に渡り、長年お世話になっておりました八尾北高校のビオトープ活動が最終回ということで、
お伺いいたしました。

 はじまりは・・・2007(平成19)年 

 「飛び地のグラウンドを総合学科の授業で活用できないか。」
 そんな思いで2007年から活動が始まり、原っぱに覆われたグラウンドは、自然豊かに生まれ変わりました。
 生き物が棲む環境づくりに“生態系の一員“として、毎回60名以上が参加する「体験交流会」は、
ビオトープ体験と食文化の体験を年複数回開催をしています。
 ログハウスも建て、ピザ焼き器もレンガで造る等、これまでみんなで汗をかきました。
 子ども達が自由に遊びだし、みんなと一緒になって、知恵や工夫を始める場が出来ました。
 自然とたわむれた協働・活動に参加しませんか?
  出典:やお市民活動ハンドブック2014「つなぐ」(発行:つどい)


 塚口教頭先生(当時)のご尽力 
 塚口先生は、教頭先生を降りてからも、ずっと八尾北高校のビオトープ活動の主軸として
担っていただきました。
 当時、「環境アニメイティッドやお」の事務局の越道氏と越道氏のカバン持ちだった
新福で話を持ち出して始まったと今でも塚口先生は仰ります。

 ゆるくみんなをまとめていただき、何かあれば必ず助けていただいた塚口先生。
 塚口先生におんぶにだっこでした。

 何もない、グラウンドだったところが、生物が棲み、人も含めた生物多様性な場として、
また子ども達が安心して伸び伸びと自然と戯れ遊ぶ学ぶ場所でした。
 保護者の方も柵に覆われているため、安心だったと仰っていました。


 八尾北高校には飛び地のグラウンドのシンボルでもあるログハウスがあります。
 


 2009年3月に竣工しました。14年が経ちますね。
 塚口先生が夜も惜しまず、建築確認の書類を作成され、慣れない
荷重計算では、Kg/㎡だったのがN/㎡に単位が改定されていたため、
四苦八苦して計算し直し、書類作成をされ、出来上がったログハウスです。
 夜、私も職場から帰宅する際に、よく道端でお会いしては、四苦八苦した
話を笑い飛ばしながら楽しいそうに話をされていたのを思い出します。



 最後のご奉仕 3/20:ピザ焼き用の薪を調達 
 

 3月20日(月)は、翌日の最後の交流会でピザ焼きを行うため、廃材を活用して
薪の確保として、のこぎりで切らせていただきました。のこぎりで切った薪を写真
左のように積ませていただきました。



 
 下に寝かしていた廃材などを使って、薪にしました。次の写真がアフターの写真です。すっきりしました。



 こちらの寝かしている廃材は、田植えをする際に使っていた木材だとお聴きしました。
 薪に使うには勿体ないので、このままにしておきます。
 先ほどの写真で立てていた木材も腐らしてはいけないので、上の写真のように寝かせました。



 最後の交流イベントの内容は?3月21日(祝・火) 
 最終日の交流イベントは、メダカや植物の観察、ミニソーラー発電、石窯料理として焼き芋とピザの試食を行いました。
 私は12時過ぎの到着になり、子ども達や保護者は現地解散。お会い出来ずでした。ごめんなさいm(_ _)m
 総勢20名が参加をされたとお聴きしました。

  
  ミニソーラーです。わずかな日差しがあり、豆電球は点灯していました。
  次の写真は、ピザ焼きを行う石窯です。これも塚口先生達が造りましたよ。
  


 最後にもう一度、ビオトープを歩いてみましょう【歩き納め】 
 遅れて参加した私は、最後にビオトープを撮影しようと思い、練り歩きました。
 歩き納めです。


 食文化体験や野外調理体験として使っていました。火起こしして、色々なものを調理して、炊いたりしていました。
 夏に行ってた流しそうめんを今、思い出しました。竹を使ってそうめん流しを初めて体験したのも、八尾北高校でした。



 
 ここがビオトープの入口です。整備を始めた当初は実る樹木を植えました。




 池に到着です。大和川で採取したメダカが生息しています。
 ちなみにログハウスの横に設置している風呂桶には、高安山のため池で採取したメダカが生息しています。
 つどい登録団体「華めだか彩鱗庵」さんが持って来てくださいました。



 池を渡り振り向けば、ログハウスが見えます。歩いて来た道のりです。
 奥の芝生があった所から、わずかな距離で雰囲気は変わりますね。 
 わずかな距離をビオトープにして来た道のりの方が長かったことやろうと偲びます。






 池がカーブする奥に畑があります。後半は菜の花を栽培していました。
 自然環境会議八尾さんのご協力です。自然環境会議八尾さんも10年以上お世話になっております。
 本当に、ありがとうございました。



 菜の花の畑の横には、自生するビワの木があります。
 鳥が運んできたのでしょうね。春になるとビワが実ります。
 ビワの糖度を計ることがありました。なんと糖度は15度もあり、
 とても甘かったことを味覚にも数字にも感じて感激してました。

 

 
 池は続きがあり、橋が架かっています。
 池の付近には水道も敷いています。水やりにも活用出来ました。池の水の補充も出来ましたね。
 ここに生息する生き物たちとも、今日でお別れです。ありがとうございました。
 水が干上がったら、この生き物たちも居なくなるのでしょうね。殺生してしまうと、少し心が痛みます。



フェンスに掲げている看板も、美術部の先生や部員さんが作られたんでしょうかね。
塚口先生、なんて言うていたのかな?


 
 池のカーブは、水路のようにまっすく伸びます。
 奥にアスレチックが出来る場所がありましたが、事前に解体をしていました。
 倉庫には、これまで調達して来た道具があります。
 ビオトープを創りあげてた頃は、よくこの道具をお借りして、みんなで作業をしていましたね。
 近年は、ビオトープも完成をしたので、田んぼでの田植えや稲刈りなどに移行していたのかな?
 ずっと変わらぬのは、芝刈り機を使っての芝刈りは、最後までさせていただいていましたね。


  
 これも塚口先生たちが頑張って造ってくれました。井戸です。隣の田んぼからの水が水源なのかなと言いながらも、
ポンプで水を汲み上げるのを子どもたちがしていましたね。




 樹木と田んぼの跡地。樹木の横はコンポストやったのかな?



 
 自生する花が少し希望を持ちました。この木のように花のようにきれいな花を咲かせたいですね。
 次の写真は、隣の敷地に雑草が行かないように、木のパレットを敷き詰めていましたが、朽ち果てました。
 雑草の強さが見えますね。踏まれてもあきらめない雑草を見習いましょう。


 
 木のパレットでは間に合わずなので、さらに枯れ枝・枯れ草を載せて、雑草が生えないようにしています。
 次の写真は、倉庫のところをログハウスがある方向から撮影しました。特に意味はなく記録として掲載します。



 
 倉庫です。ここにビオトープを創りあげて来た道具たちが眠っています。

 お世話になりましたね。ありがとうございました。
 次の写真はアスレチックで遊んでた場所です。倉庫上まで登っていた子も居てたとか。元気やったね。



 
 道路側の畑です。社会福祉法人ゆうとおんが隣にあるので、畑を借りて栽培をしておられます。



 ログハウスへ戻りました。ありがとうございました。 



 
 ピザ焼きの片づけを行う塚口先生。ほんまにお世話になり、ごめんなさいm(_ _)m
 感謝しかありません。ありがとうございました。

 次の写真は、ずっと活動に携わっていただいた石部さん。
 石部さんも初期の頃から来てくださっています。
 身体もエラなって、しんどい中、お越しいただきました。
 長年、お世話になりました。ありがとうございました。



 
 焼き芋置いてくれてました。無茶苦茶、甘かったです。ほんま、おいしかったわぁ。



 
 参加者の竹元さんが、「若ごぼうと薄揚げの炊いたん」を持ってこられました。おいしかったです。
 若ごぼうは、20日(月)に自然環境会議八尾の宮川さんからいただいたのを調理してくださいました。
 三姉妹が揃うのは、久々です。エコロジー美園小として、携わっていた保護者の方たち。つどい登録団体の方もいますよ。

 エコロジー美園小のみなさん、子ども達も保護者の方々もお世話になりました。

 最後の方はご縁が減っていた、つどい登録団体「ガールスカウト大阪府第16団」のみなさんも、本当にお世話になりました。
 本当に、ありがとうございました。


 これで終わります。鍵の引受け式。 

 

 
 他の鍵もあったので、一旦、塚口先生にお返し。ほんでもって、もう一度、校長先生にお渡します。
 塚口先生も、校長先生に鍵をお返しされたので、私たちと一緒に、ここに入るのも今日で最後になります。
 
 鍵を引き受けていただいた校長先生も日頃の草刈りなど、メンテナンス、整備を行っていただいておりました。
 感謝です。ご負担をかけ、ごめんなさいm(_ _)m そして、ありがとうございました。
 その校長先生もこの3月末で定年になり、次の校長先生にバトンタッチになります。
 この飛び地の管理も4月以降は、どうなるのでしょうか。


 

 
 船を造って、プールに浮いたそうです。これにタイヤを付けて、芝生を転がしては、船に乗る子ども達が喜んでいました。
 美術の造形が展示しているのは、日展に出展され賞をいただいている美術の岩谷先生の作品です。これもこのままになりそうですね。



 フィナーレです。子ども達と保護者の方は自由解散になり、集合写真の撮影を漏らしたそうです。
 そのため、残っていただいた方と遅れて来た私も交えてもらい、撮影していただきました。


 子どもたちの遊び場・学びの場であり、子ども達にも生き物たちにも楽園だったこの場所も、
見守る人間が
居なくなったことで、今日で終わりとなりました。
 生物多様性の面でも持続可能にはならないですね。
 次に引き継げなかったことが残念です。塚口先生が一番悔しかったと思います。
 


 前を通ったら思い出してくだされば、嬉しいです。

    
 最後に、この記念誌の表紙を掲載します。八尾図書館に地域郷土資料として提供する予定です。
 次の写真は、原点に戻って、理念と構想をもう一度ここに記します。
 この記念誌は、つどいで10冊保管し、頂戴いたしました。必要な方には差し上げます。



 この写真は、ビオトープを着手する前の写真です。
 この姿にまた戻る日が来るのですね。

「環境アニメイティッドやお」主催の「いきいき八尾環境フェスティバル2007」の
プレイベント「楽しい環境活動月間」の取組みとして、2007年10月から活動が始まりました。
「学校ビオトープづくり&八尾の食文化体験交流会」としてスタートし、
「学校ビオトープ&野外調理体験交流会」と名前や活動形態は変わって行きながら、今日まで継続しました。

「環境アニメイティッドやお」の協議会名称が今年度改称されたタイミングで、この活動も終了しました。
やっぱり、どこかでつながっていたのですね。
 

 皆様、本当にありがとうございました。


「トーキョーコーヒー」ってご存じですか?

2023-03-18 18:34:25 | 取材記録(2021~2024年度)

 こんにちは。

 つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。
 お世話になっておりますm(_ _)m

さて、今回はタイトルの通りです。
 僕も「トーキョーコーヒー」を知りませんでした(/ω\)


 なぜ知ったのか?
 そうです。つどいは、いつも、人のご紹介・伝手(ツテ)・コネです(*^_^*)

 過去につどい登録団体として登録していた方から、教えていただきました。
 なぜなら、この「トーキョーコーヒー」に行かれていたからです(^_-)-☆

先陣を切る「つどい」ですが「きっかけ」を提供しているのですよ(*^-^*)
 ちまたでは、「つどい」さんは、八尾市の市役所や公共施設の中でも先陣を切ってるイメージを持たれています。
 それは、ここが市民活動団体と行政とで5年間話し合って出来た施設だからです。
 完全に行政主体の運営ではないからです。行政から情報提供がないことを、こちらが知って提供して来ました。

 ・「市民活動支援基金は、ふるさと納税が財源」とか。
 ・「校区まちづくり協議会」の状況や地域活動に関する現状と課題とか。
  色々な相談で発想やきっかけを提供して、様々な方がスタートを切った「つどい」と言うて
  いただける方もいらっしゃいます。

 だからなのか、私がつどい業務責任者になったせいで?知らないこと、知られていないことを
すっぱ抜く感じで情報をお届けしている感じがします。

 たとえが古いですが、週刊誌の「週刊FLASH」や「Friday」のような、芸能記者の様でしょうか。
 私は役所から見るとパパラッチの様なのかもしれませんね。言い過ぎたらごめんなさいm(_ _)m

 でも人や団体は、必要とする情報があり、それを誰かがお届けしないといけません。
 週刊誌で例えましたが、週刊誌のように営利目的で「つどい」はしていませんので、誤解を招いたらごめんなさいm(_ _)m
 非営利として、公益を生み出すために、協働が促進するために、情報をお届けてしております。
 これだけは、ご理解くださいね。だからそのような情報は、これからもつどいに教えてくださいね。
 私たちも情報収集に引き続き努めて参ります('◇')ゞ

 それでは、今回も八尾で初めて?の取材を先陣切って参ります('◇')ゞ


お待たせしました「トーキョーコーヒー(アトリエ麓)」です

 
 上の写真の通り、右奥に何か赤いのぼりがたくさんありますね。
 あれは、許麻神社(こまじんじゃ)です。
 そうです。場所は、八尾市久宝寺です。
 八尾市久宝寺5-4-15です。
 久宝寺緑地の南側の2車線道路から許麻神社に入る道沿いです。
 許麻神社が目印です。
 
 
 
 玄関ですよ(*^-^*)
 
   

 今日は、「まったりお茶会」として、 
 どなたでもお入りでますよ。
 念のため、アポイント取って来ました。


登校拒否の文字を入れ替えて「トーキョーコーヒー」【説明文】
 「トーキョーコーヒー」は、登校拒否のアナグラムです。
 アナグラムとは、文字を入れ替えてつくる言葉遊びのことです。

 「トーコーキョヒ」→「トーキョーコーヒー」(ーがふたつ付きました)
 
 アルファベット表記では「TOKYOCOFFEE」です。

 全国で学校を長期欠席する約41万人の子どもたちのアクションを受けて、
「問題は子どもの不登校ではなく、大人の無理解」という視点から教育を考え、学ぶ。

 そして戦後から続く、子ども達を均質化する教育システムを塗り替え、アップデート
する為のムーブメント。
 トーキョーコーヒーは世界一やさしい革命!

 途中からは、いただいたチラシの文言を活用しました。

 公式ホームページがありますので、詳細は▼こちら▼

 https://tkcf-tokyocoffee.com


おとなが楽しめる遊び(活動)の場【説明文】
 まずは大人の悩みから解放。親御さんの悩みですね。

 本質的な教育について大人同士が対話し学び合う場を作りたい。
 肯定的に見守り、何も押し付けられず安心する場所になり、
 子ども達が「
私もやってみたい!」という子どもが主体的に
 学びだすきっかけづくりの提供をされています。

 大人の考え方がアップデートすることにも、つなげています。


どんなムーブメントをおこしたいの?【説明文】
 1. 全国に大人がイキイキ活動できて学び合える拠点を500カ所以上つくる。
 2. 全国の拠点では子ども達の個性が尊重され、安心して過ごせる。
 3. みんなの活動を通して、学校教育を進化させるムーブメントを起こす。


ちょっとティータイム(*^-^*)

 ちょっとティータイム。
 チケット制で1回500円で1ドリンク付きです。
 11回で5,000円です。なんか喫茶店のコーヒー券と同じですね。
 懐かしいなぁ(#^.^#)

 補足:全国200カ所以上ある「トーキョーコーヒー」さんで、
    やり方は違うそうです。
    この拠点では、チケット制ですm(_ _)m
 
 
 ここが中の様子。
 机に地図を広げたのは、久宝寺トークをしようと思い、私が持ってきました。
 まぁ、はじめましてなのに、よー喋りました。私。しゃべりタランティーノ(#^.^#)

 全国500カ所の「トーキョーコーヒー」を広げておられます。
 現在、全国に200カ所以上も広がっています。すごいですねヾ(≧▽≦)ノ
 

ここは全国で34番目に登録した「トーキョーコーヒー」です
 昨年12月に始められました。
 まだ最近の話ですね。「トーキョーコーヒー」は奈良県生駒市で始まりました。
 生駒市にある「まほうのだがしやチロル堂」さんをされている方の一人が、
別で始めたのが「トーキョーコーヒー」とお聴きしました。
 全国の中でも先陣切って始めてはりますやん♪参りましたm(_ _)m
 「トーキョーコーヒー」は去年の8月に始めたばかりです。すごいムーブメント!
 生駒市長もすごく応援してはるようです。
 まちを面白くしようと闘う市の職員さんも多いようですね。

 ▼こちらのサイトを見ると、なんか楽しそうですよ▼
  まほうのだがしやチロル堂

 ▼興味が出て来た方は、こちらも読どくんなはれ▼
  まちの人との“関わりしろ”が魔法を生む。
  生駒市の駄菓子屋「チロル堂」が、一番大事なことを掲げずに子どもたちを支える理由。


 あと、八尾市内では、竹渕にある「だがしやほうむず」さんも「トーキョーコーヒー」を
されておられます。
 ▼だがしやほうむず▼
  http://www.on-do.net/shop/holmes/index.php

  https://coin.machino.co/regions/yao/shops/354934167212
 


 
 
ここの「トーキョーコーヒー」は「アトリエ麓」の山本さんがされてます(#^.^#)
 ご紹介遅れて、すみませんm(_ _)m
 ここは、「アトリエ麓(ろく)」という場所で、10年近く前からここをお借りして活動をされています。

 
 Instagramを拝見すると、山本さん自らリノベーションをされているようですね。

 陶芸が出来るようになっていますし、窯もあり、驚きました。
 あと、今度の廃校での開催に「アトリエ麓」さんがワークショップ(カラーボトルWS)で出展されるそうです。
 
 ▼出展先のイベントはこちらです▼

 八尾廃校SATODUKURI BASE(はいこうさとづくりベイス) オープン! 

 ▼「アトリエ麓」のInstagramも、ぜひご覧あれ!

 https://instagram.com/atelier_roku?igshid=YmMyMTA2M2Y=



コロナ禍を機に、つながることで、自分の力がつくと信じて!

子ども達の不登校の状況、発達障害のはなし、学校の対応、戦後の教育システムが
変わっていないことが、現在社会にあっていないことや支障が出ていることを
お話いたしました。
また、山本さんは、新しい方々とのつながりを創りたいとのことでした。
元々は、人とのつながりは、人見知りの方で、得意ではないと言うておられた山本さん。
しかし、コロナ禍をきっかけにつながることの大切さを感じられたそうです。
そして、このつながりが、自分の力がつくと信じて、コミュニティに入って行っているそうです。
今回の廃校の取組みにも出展されるのも、その想いが山本さんを突き動かされたようです。

「アトリエ麓」さんにアクセスしてみてね(#^.^#)
始めて取り組まれる方には、つながりやきっかけを提供する「つどい」として、
このブログを機会に「
アトリエ麓」さんに行かれて、トーキョーコーヒーのことを知って
見てくださいね。そして、山本さんとつながってみてくださいね。

 
  3月の予定です。水曜日が今月は定休日のようです。

  25日・26日もお休みしているようです。

 ▼「アトリエ麓」の開いている日も普段の活動も
  Instagramをご覧あれあれ!▼
 https://instagram.com/atelier_roku?igshid=YmMyMTA2M2Y=