八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
ぜひぜひご覧下さい(^_^)/

全労済 地域貢献助成事業 2017

2017-02-23 17:08:04 | 助成金情報

スタッフの田口でーす(^^)/

全労済より助成事業の募集情報が届きました!
任意団体市民団体対象の助成になっています。
つどいでは詳しい応募要項が書かかれたチラシが届いております。
少しでも気になった方はお気軽にお立ち寄りください。

では詳細に移りまーす!
全労済 地域貢献助成事業 2017年 募集


応募期間:2017年3月22日(水)~4月5日(水)必着


●支援対象

① 自然災害に備え、いのちを守るための活動
② 地域の自然環境・生態系を守る活動
③ 温暖化防止活動や循環型社会づくり活動
④ 子どもや親子の孤立を防ぎ、地域とのつながりを生み出す活動
⑤ 困難を抱える子ども・親がたすけあい、生きる力を育む活動

  ↓↓↓ 以下のような活動は対象となりません ↓↓↓

(1) 花いっぱい運動や公園の植栽整備等および近隣地域の清掃活動
(2) 特定の団体・宗教の利益や教義の布教につながる可能性がある活動
(3) 一過性のイベントとして行われる活動
(4) 調査研究、書籍等の出版・発行
(5) その他「全労済地域貢献助成事業」としてふさわしくないと認められる活動

●助成対象団体
(1) 日本国内を主たる活動の場とする、NPO法人、任意団体、市民団体
(2) 設立1年以上の活動実績を有する団体
(3) 直近の年間収入が300万円以下の団体(前年度の繰越金を除く)

●助成対象期間
 2017年7月20日~2018年7月19日の間に実施、完了する活動が対象です!

●支援金額
総額2,000万円程度 (1団体あたり1事業のみとし上限額は30万円)
旅費交通費、借上費、物品・資材・事務用品購入費など活動に直接係る経費や人件費(謝金を含む)が対象です。
ただし、人件費は助成申請額の2分の1を越えない額とします。

●申込受付期間
 2017年3月22日(水)~4月5日(水)[必着]


つどいにてチラシ配布・掲示を行っております。
ぜひぜひご検討くださいね♪ 

ではでは~ノシ 


「大阪帝塚山ロータリークラブ社会奉仕基金助成金」2017年度のお知らせ

2017-02-19 20:27:52 | 助成金情報

春の陽気が待ち遠しい今日この頃、最近は水菜を塩とごま油であえてサラダとして食すのにハマってます

皆様はどんな春の感じ方をされていますか?つどいシューイチスタッフのタカシです

さて今回の助成金情報は社会奉仕活動をしている関西(大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀県内)の団体が対象の助成になります。

2011年7月に大阪阿倍野ロータリークラブ、大阪住之江ロータリークラブ、大阪住吉ロータリークラブの3つのロータリークラブが合併して大阪帝塚山ロータリークラブが設立されました。

日々、ロータリークラブを通じて社会奉仕活動を行っており、その奉仕活動の一環として基金を設け、助成後支払い後、1ヶ年以内に達成される社会奉仕活動プロジェクトを応援されております。


助成金に関する申請対象、期間等

助成件数 3件

助成内容・額 1団体あたり40万円が上限

実施期間 助成金支払い後、1ヶ年以内に達成できるものが対象

応募・申請期間 2017年1月27日~2017年4月30日


ここで2016年度阿倍野ロータリークラブ選考結果 3件の団体をご紹介

1.社会福祉法人 関西いのちの電話

 1973年、日本で2番目の「いのちの電話」として大阪で開局、以来24時間365日”眠らぬダイヤル”として活動、その電話相談活動は2年間の養成期間を経て認定された多数のボランティ相談員が支えています。

2011年に開発した旧HPが、2016年3月に外部からの不正な侵入でトラブルに遭遇、改訂版HPの開発が必須になり、開発費用として助成金を申請。

2.NPO法人ワーキング・マム

 地域におけるシングル家庭や両親以外に保育者がいない家庭における保育に関するサポートを近隣に住む、保育士資格保持者、および子育て経験が相互に助け合いをする、有償ボランティア活動を目的にされています。

「こども食堂」を兼ねて、児童に家庭的な温かい雰囲気の中で食事をしてもらい、かつ、自身で簡単な調理ができるように、指導することを目的とする講座。小学生を対象とした、安全な調理方法栄養バランスのよい食事を児童自身で、用意できるようにすることを目的とする講座などの場所代、チラシ作成費、人件費として申請。

3.とつぷろ

 「とつぷろ」は奈良県十津川村神納川地区で地域起こしを行っている任意団体で2014年度に実施された大阪大学大学院の授業でのフィールドワークを通じて、神納川地区存続の重要性を認識し、大阪大学学生及びその卒業生により立ち上げられました。

「十津川村神納川地区における伝統文化の継承活動支援による、地域コミュニティの活発化」を達成目標とし、踊り・節の稽古や行灯・黍作り等の祭事の事前準備から祭り本番までの一連のイベントを、地域の方が参加者に伝統文化を教える場として共同で主催、これに都市部の若者を交え共に活動することで、伝統文化継承と地区内外の参加者の交流を実現する、その活動費用として申請。


いのちを守るSOSの声に耳を傾ける活動、母子父子家庭の児童への食サポート、学生による村おこし(伝統文化継承・コミニティ作り)、昨年は多数の応募の中からこの3件が選ばれました、選考から結果外れた団体も地域社会に起きている問題を解決しようと活動されていると思われます、少しでも多くの方に助成金情報や支援の手が届いてほしいと切に願うばかりです。

この助成金申請に関する詳しい情報は下記より

助成実施団体詳細

団体名 大阪帝塚山ロータリークラブ

所在地 〒542-0052 大阪市阿倍野区松崎町2-3-5藤和シティスクエア503

電話 06-6628-0450

メール osaka.tezukayama.r.c@gmail.com

Webサイト http://osaka-tezukayama-rc.cocolog-nifty.com/


八尾市文化・スポーツボランティアバンク「まちなかの達人」

2017-02-17 12:00:17 | 八尾市関係(行事案内)

こんにちは 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

今回は、八尾市教育委員会 生涯学習部 生涯学習スポーツ課の

八尾市文化・スポーツボランティアバンク「ちなかの達人」のご紹介です!




八尾市では、スポーツ活動や文化活動の指導等、ボランティアで携わっていただける方を
登録して、ご紹介する制度があります。

「こんな特技を持っているので誰かに教えたい」「特技をいかしてお手伝いしたい」

                

「このような事について学びたい」「スポーツ大会を開きたいが、誰かお手伝い
いただける方を教えてほしい」などの要望をお持ちの方にご紹介しています。

市民活動やお仕事で培った「技能」や「知識」を役立ててみませんか?


詳細は、


 八尾市教育委員会 生涯学習スポーツ課 
                    TEL:072-924-3893
                                        FAX:072-924-5593
                                        E-mail:gakusyuusports@city.yao.osaka.jp
 まで、お問合せ下さいね!

 


わがまち発地域力写真展&市民ふれあい課企画展

2017-02-17 11:58:47 | 八尾市関係(行事案内)

こんにちは 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

八尾市役所 人権文化ふれあい部市民ふれあい課主催の
2つの展示のご紹介です。

一つ目は、アリオ八尾2階 八尾市情報発信コーナーで開催されている

わがまち発 “地域力写真展”

開催日時:2/13(月)~2/24(金)(最終日は17時まで)



各出張所、コミュニティセンター等に配置のスタッフが撮影・収集した地域活動の
写真約120点を28小学校区別に展示されています。



地域活動をより多くの市民の方々に紹介する目的で、校区まちづくり協議会が
実践されている防災、ふれあい祭りなどの活動の様子を紹介しています。

自分の住んでいる地域でおこなわれている活動がよくわかります。

2つ目は、八尾市観光案内所でおこなわれている

市民ふれあい課 企画展 “すむまちを すむわたしたちで ささえよう”

開催日時:2/13(月)~2/19(日)


校区まちづくり協議会PRちらしや市政だよりに掲載された特集記事、
読み物「まちづくりルポ」が展示されています。



このPRチラシは、八尾市が推進する「地域分権」の仕組みのひとつである
「校区まちづくり協議会」の役割や、構成団体を市民のみなさんに知ってもらうために、
クリエーター増永明子さんと市民ふれあい課がわかりやすく作成したものです。

これから、町のどこかで目に留まることがあると思います。
自分の住んでいるいる地域がどのような仕組みになっているのかが、よくわかりますよ。


”八尾の祭りとはっぴの話”と参加者交流会

2017-02-17 11:55:29 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

こんにちは 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

今日は、センター「つどい」会議室で開催された

”八尾の祭りとはっぴの話”中辻えり子さんのお話と

    参加者交流会の取材です。

今回、八尾市観光案内所で開催された「かえってきたはっぴ展2016partⅡ」
と同時に開催されました。

前半は、“八尾の祭り”を楽しむわくわく実行委員会代表 中辻えり子さん
お話です。




パワーポイントで八尾市内の神社のはっぴを映しながら、説明されました。
はっぴは、一般的に背中に代紋、裾に柄が入っています。(総柄のものもあるようですが)

はっぴの背中の代紋について。
「人の背中は、無防備になっているので、背中に神社の紋を入れることで、
神様から護ってもらう」意味があるそうです。



恩智神社の背中には、ウサギ。神社の神様のお使いだそうです。
他にも、狐、鳩などの動物がお使いとして書かれたはっぴもあります。


上の写真は、八王子神社のはっぴです。幼子が犬と遊んでいる図柄です。
安産子育ての神社として知られています。
裾の模様は、「吉原つなぎ」と言われ、づーと繋がっていて出口がないという意味で
江戸の吉原からきているそうです。コワ~いですね。
現在では由来に関係なく、文様の面白さでつかわれているそうです。


これは、太鼓台の実測図です。八尾の太鼓台を一つずつ全部測られたそうです。

中辻さんは、「伝統のある八尾のお祭りを多くの人に知ってもらい、みんなで一緒に
楽しんでいきたい」と締めくくられました。

後半は、交流会。
古くからの土地の氏神様のおられない新興都市のお祭り、坂の多い地域では軽トラの
上で子ども達が太鼓をたたいて巡回しているなど、いろんなお祭りの話題がでました。

岸和田の方は、地元にかつぐ人が少なくなっていても、必ずだんじり祭りには帰るそうです。
幼い子どものころにかかわったお祭りは、いくつになっても心に残り、懐かしいものですね。

地域がひとつになるお祭りを、100年先の人たちも楽しんでもらえる様に残していきたいですね。

今回、この「かえってきたはっぴ展2016」をまとめた冊子が刊行されました。

近鉄八尾駅前「八尾市観光案内所」で、1冊100円(協力金として)で販売されています。
興味をお持ちの方は、是非!
はっぴの文様を見ているだけでも、楽しいですよ