八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
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吹田市事例提供「地域自治組織運営トリセツ」「自治会ハンドブック」

2021-11-28 11:09:04 | 地域活動団体情報

 こんにちは。

 つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。

 本日は、珍しく他市町村の事例をご紹介いたします。


★ 経過:なんで事例紹介をするの?

 私事ですが、コロナ禍前まで、「つどい」の業務に追われており、何年間も他市町村の情報収集や他市町村の市民活動センターとの交流がほぼ、出来ず仕舞いでした💦
 また、八尾市の重点施策の業務となり、テーマ型の市民活動団体と地縁型の地域活動団体の協働づくりが中々進まなかったことに四苦八苦していました。
 また、上記の協働による地域活性化や活動資源の促進までは中々いかず、困り果てて、もう一度、「地域分権の現状と課題」を独自に調べ提案と情報提供に徹して来ました。
  ※ 今年度から八尾市では「八尾市第6次総合計画」の計画期間に入り、これまでの「地域分権」から「共創と共生の地域づくり」と言う名称に代わりました。
    名称は変わりましたが、本質的には「市民主体のまちづくり」に変わりはありません。また内閣府の「新しい公共」という行政から市民・地域への権限移譲についても変わりはありません。

 平成から令和に改元する寸前に大幅な人事とスタッフの世代交代を実施し、約2年前からのコロナ禍に突入した中で、これまでの疲れでぐったりしていました。
 さらに、やりっぱなしになっていた「つどい業務」を見つめ直すことや「中間支援・NPOに関するスタッフ学習会」を通じた振り返りや事例を収集する方に目を向けることが出来ました。
 元号改元・西暦も2020年と節目を迎えて襲ったコロナ禍が重なりましたが、見直し・見つめ直し・振り返りを行うことは貴重な機会となりました。

 さあ、今年度は、過去の振返りから得たことを含め、もう少し今後の事も考えようとなりました。
 (今年2月~3月までは、つどい業務委託選定における公募型プロポーザルがあり、今年度から4年間継続して運営をさせていただくことになりました。)
 (今年度から業務委託1年目ですが、すでに20世紀を知らない若年層スタッフが活躍し台頭をしている今日この頃です。)



★ほんでもって事例収集(エピソード長くて、ごめんなさい🙇)

 先日から、委託元の八尾市コミュニティ政策推進課との話合いを行っています。
 今年度及び来年度の目標・到達点と、各年度の具体的な取り組み、委託契約最終年度(令和6年度)の「市が求める4年後のめざす姿・状況」(提示案)について、現状の共有を含めて、2回連続で話し合っています。
 (12/3(金)も夕方前から話し合っていますので、来館対応が私自身愛想無しになりますが、ご了承くださいね。) 

 昨年度までに何度も提案をいただいていた外部講師による講座等の学習について何も出来ていませんでした。
 これまでの経過から講座では参加が芳しくないので、相談業務で対応していました。
 今回の公募型プロポーザルでは、内部のスタッフ研修として外部講師を招聘(しょうへい)する内容を提案しています。

 ほんでもって、つどい業務では、「スキルアップの支援業務」「社会貢献活動への参加支援業務」「連携・協働のコーディネート業務」がありますが、共通して委託元から提案があったのが、他市町村の支援センターとの情報交換・センター同士の構築などが「市が求める4年後のめざす姿・状況」(提示案)に提示されていました。

 私共、つどい業務運営を担うNPO法人です。私事ですが、約10年間業務責任者として、避けて通れない、委託元との話合い・協議は、時には平行線・決別・物別れといった関与が大きく協働がうまく進まない時期もありました。その中でも、業務運営当事者が気付いていない点を、行政から意見をいただけるのは、本当にありがたかったです。
 一例として、過去に対応した相談業務のマッチング状況を調べることについては、アドバイスをいただくまでは、こちらは気が付いていませんでした。感謝しています。ありがとうございました。

 良いも悪いも、業務委託の協働においては、本当の経営者・責任者は、残念ながら私共ではなく、行政になってしまいます。
 本当は「市民主体のまちづくり」においては、責任も私共にさせてほしいのが本音です。
 これについては引き続き協議が必要だと思いますが、権限移譲については「つどい」の施設だけの話に留まらず、もっと全体的にさらに議論が必要だと思います。
 


★事例を調べたら、こんな取組み見つけました(本題はここから!シェアしたいと思い、情報提供します!)

 他市町村の市民活動センターを調べようと思い、以前に訪問したことがある「NPO法人市民ネットすいた」さんが指定管理者になっている吹田市立市民公益活動センター(愛称:ラコルタ)のホームページを閲覧しました。
 名称にある「市民公益活動」とは、市民が自発的に行う社会貢献活動です。
 市民という意味は、市内に住む方、市内に働く方、市内に学ぶ方と、住民だけではない広い概念で捉えたらよいと思います。
 社会貢献活動の範囲も同様に広く、地縁型の地域活動、テーマ型の市民活動、社会貢献を行いたい事業者と個人も含めて活動主体の対象が広いです。
 また、教育・研究機関や行政との間で交流を深める情報共有、人材育成を図り協働によるまちづくりを推進している施設です。

 「ラコルタとは?」


 「つどい」と同様に対象者や業務内容が幅広い点で、共通していますね。
 (つどいの業務は、今年度から政策提案等は、予算削減に伴って業務から外れています。)




★ホームページを閲覧しながら、右端のバーに注目すると・・・
 「地域自治組織運営トリセツ ~役員になったら読む冊子~」

 「市民活動センターなのに、こんな冊子をつくっているんや~!」と驚きました。
 「ラコルタ」の業務内容を確認して、「八尾以外でも地域活動団体への支援を行っているんや!」とこれまでの思い込みを反省しました。
 (つどいでのこれまでの地域分権推進のおける中間支援業務が、なんらかの波及・影響の一要因になっていたら、嬉しいな~!)

 読んでみて、「しっかりまとめてはる!」という印象と感想です。また「なんや、すでにまとめてたんや~!」とホッとしました。

 先日の委託元との話合いであった「組織運営のチェックリスト」がこの冊子にまとめられていたり、つどいで少し話題になった「ファシリテーター」のことが簡単に紹介されていたり、役員の選出方法を図解でわかりやすく説明していたり、また吹田市地域委員会研究会が行った「地域の自治組織についてのアンケート調査報告書」と基にデータの裏付けから紹介をされて、「わかりやすく」かつ「しっかりまとめている」冊子でした。

 かつて2019年12月17日に開催した「第2回 八尾市校区まちづくり協議会の支援に関する検討会議(全体会)」において、校区まちづくり協議会の活動及び運営に関するチェックリストについても話し合われていました。項目の分量が多い、様式にあてまめればそこまで難しくないのではなど、意見が出ました。
 この議論をしている時期には、すでに吹田市では、2019年3月に「地域自治組織運営トリセツ」が完成し、「組織運営のチェックリスト」が掲載され冊子やホームページで公開をされていました。
 あぁ~、事例収集なくして、独自で案を創るのはエネルギーがかかりますし、合理的ではない部分がありますね。私も反省です。


 多くの地縁型の地域活動団体をはじめ、自治会・自治振興委員会・福祉委員会・校区まちづくり協議会に携わる皆様に一度、振り返りとして読んでいただきたいと思いました。
 さらに、これから携わる方、携わらなきゃいけない方に、活動に携わる道標(みちしるべ)になる一冊かと思いました。

 
 ホームページはこちらをクリック!「地域自治組織運営トリセツ」


★ そして、吹田市役所自身もしっかりまとめておられます
「自治会ハンドブック」と「自治会ホームページ」


 「地域自治組織運営トリセツ」の紹介ページを拝見すると、吹田市も「自治会ハンドブック」を作成されており、併用されるとより効果的に活用いただけますと紹介していました。
 さっそく、クリックすると下記のページ(吹田市 自治会ページ)に行きました。



 自治会情報が満載でした。

 特にすごいなぁと思ったのは、吹田市役所に提供にあった自治会で回覧したチラシが、このホームページで閲覧できることでした。
 紙の回覧板で見たチラシほしいなぁ~と思ったら、このホームページに掲載されているかもしれませんね。データで得られるので、スマホでも閲覧できますね。
 ほんま、時代に対応してはります。それから、ほんま、自治会の「いろは」が詰まっているページでした。

 率直に、他都市町村のしっかりとまとめた、わかりやすい情報を読んで、いちから学んで情報収集したら、後は八尾市との違いを理解して、八尾市コミュニティ政策推進課に問合せて確認して行けば、だいたいの事、全体的なことを体系化して理解ができるな~と思いました。

 い~や、久々に事例収集を行ってよかったです。

 最後に「自治会ハンドブック」の画像とリンクを掲載しておきますね。

 
 

 今度の、委託元との話合いで、再度シェアしようと思います。
 週明けにすでに委託元も、この記事を閲覧しているかもしれませんね。

 委託元からの他市町村の市民活動センターの収集について、気付き・提供をいただいたおかげで、情報の収集・理解・提供が出来ました。

 ありがとうございました。

 最後まで、ご覧いただきました、皆様、重ねて、ありがとうございました。

 ぜひ一助になり、お役に立てれば、嬉しいです(*^_^*)
 


 


【2022年1月7日(金)締切】「経済的困難を抱える子どもの学び支援活動助成」の公募が開始しました!

2021-11-24 14:30:57 | 助成金情報

こんにちは、つどいスタッフの山下です

今回は、「経済的困難を抱える子どもの学び支援活動助成」についてご紹介します!

 

 

概要


こちらは、公益財団法人ベネッセこども基金 が行っている助成です。

「未来ある子どもたちが安心して自らの可能性を広げられる社会」の実現を目指し、

子どもたちを取り巻く社会的な課題の解決および多様な学びの機会の支援に取り組んでおられます。

助成団体の活動の様子はこちらからご覧ください!

助成団体紹介|助成について|公益財団法人ベネッセこども基金

 

助成金詳細


<内容>

経済的な困難を抱える子どもたちを取り巻く社会課題の解決に取り組む団体に対し、

自立的な事業継続や新たな事業へのチャレンジに中長期で取り組む事業(団体)に最大3か年の助成を行う。

現在の事業の自立的な継続・発展のための取り組みは、

テーマを明確にした計画を立案いただきます。 ※複数テーマについての取り組み可

 

①子ども支援活動の質向上

②子ども支援活動の普及・拡大

③ネットワーク構築・政策提言

④事業基盤の強化・業務改善

⑤上記4つに当てはまらないその他のテーマ

 

<助成対象団体>

〇上記助成テーマで活動を行っている非営利団体

 (特定非営利活動法人(NPO)、財団法人、社団法人、社会福祉法人など)

 

〇「助成決定後の義務・条件」に同意いただける団体

 ※法人格が無くても申請可能ですが、個人名義の口座への助成金の振り込みはできません。

 ※原則として営利団体への助成は行いません。

 

<対象活動期間>

2022年4月1日から2025年3月31日まで(最大3年間)

 

<募集期間>

20211124日(水)~202217日(金) 必着

 

<助成金額>

1件あたり、最大3か年で総額900万円以内

※助成金額は、年度ごとに、申請された事業計画・予算を審査の上決定します。

※収入見込みに自治体の補助金や他の公共法人等の助成金が含まれていても応募できます。

 

<応募方法>

当財団ホームページ(https://benesse-kodomokikin.or.jp/subsidy/)のフォーマットに

必要事項を記載のうえ、以下の方法でお送りください。

・メールの場合:kodomokikin@grop.co.jp

・郵送の場合:〒277-0831 千葉県柏市根戸206-3 北柏ビル2F (株)グロップ内ベネッセこども基金助成事務局

 

<問い合わせ先>

TEL:04-7137-2570

 


申請を検討されている団体さん向けに、助成主旨や申請書のポイント解説、質問などにお答えする

オンライン説明会も開催されているそうです!

ご興味ある方はぜひ財団サイトの助成ページをご確認ください

 

また上記画像のチラシをつどいにて配架中ですので、お求めの方はぜひお越しくださいね。


【2022年1月12日(水)締切】「住まいとコミュニティづくり活動助成」対象団体募集

2021-11-10 15:03:23 | 助成金情報

こんにちは、つどいスタッフの山下です

今回のブログでは「令和4年度 住まいとコミュニティづくり活動助成」についてご紹介します!

 

 

助成の概要


こちらは、ハウジングアンドコミュニティ財団の自主事業として

1993年に開始された助成プログラムです。

 

豊かな住環境の創造に貢献することを目的に活動されており、

助成によって市民の自発的な住まいづくりやコミュニティの創出、

地域づくり活動を支援しています

 

今日の住まいとコミュニティに関する多様な社会的課題に対応するため、

助成分野は「コミュニティ活動助成」「住まい活動助成」の2つに別れています。

 

また、公募にあたりZOOMにてオンライン個別相談会を開催されるそうです!

助成金申請を考えている方は参加をご検討してみてはいかがでしょうか

詳細は下記リンクからご覧ください。

http://www.hc-zaidan.or.jp/news/view/259

 

 

締切などの詳細


<応募期間>

2021年11月12日(金)~2022年1月12日(水)必着

<助成金額>

1件あたり120万円以内

<助成対象団体>

営利を目的としない民間団体(特定非営利活動法人、法人化されていない任意の団体など)

団体として、代表責任者が明確であること、意思決定のしくみが確立され、予算決算を含む会計処理が適切に行われていること。

 

<応募の手続きについて>

〇申込書様式の入手方法

申込書様式は当財団のホームページより

ダウンロードすることができます。

http://www.hc-zaidan.or.jp/program.html

 

○申込書の入力方法

申込書No.1~3はWord形式、No.4はExcel形式です。

パソコンで入力して作成してください。

 

〇申込に必要な書類

①申込書(No.1~No.4)【必須】

②ビジュアル資料【必須】

③参考資料【任意】

 

〇申込書の提出方法

①申込書(No.1~No.4)【必須】計4枚

②ビジュアル資料(A3横使い、カラー、二つ折り)【必須】計1枚

③参考資料【任意】

を同封の上、20221月12日(水)必着で郵送してください。

※申込書、ビジュアル資料、参考資料のホチキス止めはしないでください。

※E-mailまたはFAXによる送付は受付できません。

※宛名横に、赤字で「応募書類在中」と記載してください。

※応募者に対して受け取った旨のご連絡はしませんので、応募者自身で確認できる方法(特定記録郵便等)で提出してください。

 

<問い合わせ先>

一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団(助成係)

〒105-0014 東京都南区芝2-31-19 バンザイビル7階

TEL:03-6453-9213 / FAX:03-6453-9214


 

パンフレットを「つどい」にて配架中ですので興味

を持たれた方はぜひ来館くださいね

 


「絵画教室 彩 アトリエ」訪問

2021-11-07 17:26:44 | 取材記録(2021~2024年度)

こんにちは。

つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。

さて、本日は、「絵画教室 彩 アトリエ」の講師 仲井良太(画家RYOTA)さんから、お誘いをいただき、訪問をさせていただきました。

以前にFacebookで、仲井良太さんから私に友達申請をいただきました。

友達承認をしたのですが、お会いすることは本日が初めて。

同じ年でもありますので、何かご縁を感じて、訪問して見ました。

柏原市法善寺駅近くです。そこまで自転車で走って来ました。






仲井良太さんは、柏原市出身。

就職後、大阪市浪速区日本橋にあるホビーショップ「ボークス」で模型やプラモデル、フィギアなど造形関係で携わっておられました。


これも仲井良太さんの作品です。



●独立への動機●
仲井さんは、数年前に独立をされアトリエをオープンされました。
・以前から、日本でのデッサン・絵画は、小学校~高校までは描き方の技術はあまり教えないことに疑問を持っておられました。
・小学校では書き方の授業で、漢字など文字を書く練習をすることや、書道の授業では書き方を教えるのに、なぜ絵になると描き方を教えないのだろうかと思っていたそうです。


・そんな中、仲井さんは、西洋のデッサン技術を習得され、、子どもでもデッサン技術を身に付けば、すぐに描けるようになることを教えておられます。
 (西洋では、幼少期からデッサン技術を教えておられるとのこと。西洋と日本とのデッサン技術の差は大きいとのことでした)


年長さんが描いた絵とは思えないデッサン力ですね。これが仲井さんが子ども達や大人に教えているデッサン技術です。




この方は、デッサンの描き方を4回習っただけなのに、こんなにデッサンが出来るようになったと、ご高齢でもチャレンジするれば、出来ることにとても驚いておられました。




こちらは、中学生が描いた絵です。2日間デッサン技術を習っただけで、短期間でここまで描けられるようになったそうです。



●造形と絵画の融合 3D技法の独自技法を開発

・仲井さんは、独自に開発した3D技法で、3D油彩画を描かれ、広めておられます。

・この技法で描いた絵画は、片目で親指と人差し指をOKの形で輪にして覗いてみると、絵画が浮かぶんです。

・すごい技法ですよね。

・先ほどもお伝えしように短期間で習得される方が多いのは、技法を身に付けたのもありますが、仲井さんが教え育てらるのが大変うまいことを実感しました。
・また、周囲の方も育てる・コーチング力の凄さを絶賛されていました。
・「つどい」も「人づくり・人育て」を、今期4ヵ年度のコンセプトにしています。
・いち個人・業務責任者として、育てることがお上手なのが、うらやましい限りです。






●そのほかの出展もありました。
・ハサミひとつで切り絵をされ、かつ出来上がりが立体になる技法をされていた大東さん。
・前のご職業のお話もしながら、えらい話が盛り上がりました。

 https://kirittai.jimdofree.com/


・似顔絵を4分で描かれた方に無料体験で描いていただけました。
・コロナ禍の前は、ユースホステルに訪問され、観光に来られた外国人の方などに似顔絵を描いておられたそうです。
・それがコロナ禍になって、観光客が激減。似顔絵を描く居場所を失い、探していた時に出逢ったのが、「絵画教室 彩 アトリエ」さんでした。
・また、この方は、恩智の「茶吉庵」でも似顔絵をされているそうです。お名前聴いたのに、忘れてしもた~。


 この似顔絵は誰かなぁ~。私の雰囲気を優しく描いていただいています。
 Toshiさん、ありがとうございました。名前は、Toshiさんでした。



●こぼれ話 その1
・私事ですが、Facebookで友達になっても、お会いしたことがない方が多いです。
・そんな中、やっと出会えた堀川さん。(一社)日本現代美術協会に携われておらえ、むっちゃ専門家さんでした。
 何年越しでしょうか。そんな嬉しいこともありました。
・あと、「学習塾 つぼみ」の浦上さんがお見えになり、初めてお会いしました。NPO法人輝の浦上先生のご子息ですぐにわかりました。
 またつながりが出来て良かったです。


●こぼれ話 その2
・「ボークス」でお勤めだった頃に、フィギアの依頼で、初代仮面ライダーを務められた「藤岡弘。」さんから、初代仮面ライダーのフィギアの製作依頼をいただき、2体つくられました。その1体が「絵画教室 彩 アトリエ」に展示されています。
・当時、初代仮面ライダーが装着していた服の素材をそのままフィギアに活用されておられ、その意味で世界で2体しかないフィギアだと大切にお話をされていました。


また、お近くに来られた際は、お立ち寄りくださいませ。



●八尾市も芸術文化活動に動き出していますね。

八尾市も「八尾市芸術文化振興審議会」で「文化的コモンズ」の提唱がされています。
八尾市内で活動されている芸術家・アーティストさんや、芸術文化を支援・発表する場や拠点、もちろん地域の資源・主体・場所をネットワークで把握しようと動きが出ています。
「つどい」はネットワークの形成と、ネットワークの中から、個人・主体同士がパートナーシップ(協力関係)を構築したり、協働(コラボ)を提案、実現してもらえたり、そんな支援を行う役割が中間支援(つなぎ役)と言われています。



●「つどい」の様な中間支援(つなぎ役)が広がることを願っています。

「公益を産み出すつなぎ役」が、「つどい」以外にも様々な主体・個人・拠点に広がってほしいです。
さらに、芸術文化といったテーマ型での中間支援や、校区まちづくり協議会といった小学校区内における中間支援が育まれること。

そんな、中間支援の輪が広がることを願ってやみません。

これからも「つどい」をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。



「SDGsキッズフェス」へ取材に行ってきました!

2021-11-06 15:45:42 | 取材記録(2021~2024年度)

こんにちは、つどいスタッフの山下です

本日は、アリオ八尾にて行われている『SDGsキッズフェス』へ取材に行ってきましたので

その様子をお伝えします!

 

 

 

SDGsや環境をテーマに、様々な団体がそれぞれブースを出していました。

その中で、つどい登録団体である『地域コミュニティカフェyotteco』さんも

出展されていました!

 

 

こちらのブースでは、来てくれた子どもさんにSDGsに関するクイズを出題し、

正解と思うイラストを釣ってもらう「SDGs魚釣りコーナー」を設けていました

 

yottecoは、子ども食堂の開催や地域のみなさんが気軽に寄ってってくれる

コミュニティスペースとなることをめざし、カフェ営業をされている団体です。

yottecoのお店では、ソーラーパネルから得た電力を使用するなど普段からエコな取り組みをされています

 

 

 

スペシャルステージでは、キティちゃんの登場で大盛り上がり

集まっていた子どもたちに大人気な様子でした!

小さなお子さんもSDGsについて考えられる○×クイズを出題し、

キティちゃんと一緒に楽しく学んでいました

 

明日11/7(日)も引き続き行われています。

みなさんもぜひアリオ八尾へ足を運んでみてください