八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
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Yao 人形劇まつり 【4月22日(金)、23日(土・祝)】

2016-04-29 13:54:11 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

こんにちは 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

4月22日、23日、プリズムホール5階レセプションホールで
Yao人形劇まつり実行委員会主催による

『2016Yao 人形劇まつり』が行われました。

プロの人形劇団クラルテさんの公演に加えて、
「八尾人形劇連絡会」の皆さんが、23日午前中に公演された人形劇を
取材しました。

「八尾人形劇連絡会」は、八尾市公募の人形劇講習会を修了した方たちが
各グループを結成し、そのグループがまとまって団体を構成、情報交換、
技術向上、修養を目的として活動されています。

今回は、6団体が公演を行いました。
その中で、昨年10月から実施された「にんぎょうげき講習会」を修了された
新人さん3名が、「はっぴぃママ」を結成、ディズニーのアニメーションで
有名になったおとぎ話「三匹の子ぶた」を演じられました。



昨年10月から今年4月目での10回の講習を受講、先生に相談されながら
人形や装置を作り、今回の演目も自分達で決められたそうです。



終了後、お忙しい中、インタビューに応じていただきました。

文楽の様に、服装は黒子です。そして舞台も黒い布で覆われています。
そのため舞台裏が暗くて、音響装置のボタンなどが見にくく大変だったそうです

人形も、装置も手作り。装置が段ボール、人形は手縫いとミシンで。
オオカミさんや子ぶたさん達もとてもカワイイ!



終演後の良い笑顔です
お勤めと主婦の傍らで、3人で集まって練習する時間を取るのが大変だったそうです。
でも、力を合わせてひとつのものを作り上げていくのはすごく楽しかったようですよ!

そして、もう1,2件の公演依頼が学校園や放課後教室から来ているそうです!
参加者が増えて、益々活躍されることを心からお祈りします

この「Yao 人形劇まつり2016」には、「つどい」も登録団体さんも出演されていました。


クレヨン「との池のがたろ」
いたずらな河童とかわいい女の子のお話。



フィンガーズ「そんしたくんのはなし」
お話の中で、風船も登場!主人公の背中につけられ空を飛びました!



ダックス「にゃーご」
天敵のネコとネズミが仲良く美味しいモモを採りに。

さすが、ベテランの皆さん!それぞれの劇団の持ち味があって、楽しませて
いただきました。
裁縫が苦手な私には、ご自身で人形をこんなに上手に手作りされるのがスゴイ!




子どもたちは、前のシート席に。大人の人たちは後ろのイス席。
立見もででいました。

人形劇で八尾の子ども達を元気に!
主催者の皆さんの熱意が充分に子どもたちや観客に伝わりました!

入口では、熊本地震の募金箱も置かれていました。
市民活動団体の皆さんが元気で活動されている様子は、とても頼もしい!

次回の公演は、もっと多くの子どもたちに見て欲しいですね。






てらまち手作り市出展~4月3日(日)

2016-04-29 10:59:46 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

こんにちは 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

4月3日の日曜日、松屋町筋でおこなわれた「てらまち手作り市」に
NPO法人やお市民活動ネットワークが八尾から出展し、取材に行きました。



大阪上町台地、一心寺から下寺町での祭典「なにわ人形芝居フェスティバル」が
第20回を迎えるにあたり、併設記念イベントとして、「てらまち手作り市」が開催。

谷町9丁目近くの6つのお寺の境内で手作り市が開かれ、NPO法人108奏の鄭氏が
運営事務局として関わられたご縁で、出展することになりました。

NPO法人やお市民活動ネットワークは、浄土宗「源聖寺(ゲンショウジ)」さんの門前をお借りして、
「アロマエコキャンドル」のデモンストレーションを行いました。



家庭用の廃食油を利用して、こんなきれいなキャンドルが作れることを
アピール!



子どもたちには、カップに絵を描いてもらいました。
絵を描くのは、みんな大好きですね!楽しそうでした。

お母さんたち大人の方には、キャンドルの作り方の仕様書を差し上げました。

さすがは、大阪市内で行われたイベントです!松屋町筋は人の流れが絶えません。
「人形芝居フェスティバル」が20回を迎えて、地域に定着しているのでしょうね。



生憎の曇天模様でしたが、なんとかは降りませんでした。
シャトルバスが一心寺周辺から谷九までを廻り、コスプレの若者たちが
道を歩く
他のお店も見て廻りたかったのですが、100人を超える方たちがキャンドル作り
に来ていただき、嬉しいやら、残念やら

「源聖寺」さんもお寺を解放。寺カフェや人形劇団「わにこ」の会場にも
なっていました。


広報部長のワンちゃんも受付でがんばりました

「てらまち手作り市」は、今回が初めての開催でした。

「なにわ人形芝居フェスティバル」は、
一心寺を中心に開催する年と、

今年のように一心寺や下寺町など複数の場所で開催する年と、2年サイクル

で、これまで20回開催されました。
 
 来年も、楽しみですね。


つどい交流会「火から知る八尾のものづくりー3月27日(日)」

2016-04-29 10:55:13 | 「つどい」の主催行事とお知らせ

こんにちは 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

3月27日の日曜日、
        

   つどい交流会「から知る八尾のものづくり」

が開催されました。

八尾市の指定文化財「安中新田会所跡 旧植田家住宅」の見学と
1月から行われている「」の連続講座の第3回「昔の灯りを知ろう」を
受講しました。



「安中新田会所跡 旧植田家住宅」は、江戸時代の宝永元年に大和川の付替えに
より開発された安中新田を管理した会所を継承した建物です。
 現在は、NPO法人HICALIが指定管理者として運営されています。

 当日は、学芸員の安藤氏の案内で邸内を見学し、「かまど」の入れを体験しました。



【かまどの入れ】
 薪に直接火をつけるのではなく、まず新聞紙を丸めて上に薪を積み上げます。
 下にある新聞紙にをつけると、すぐがつきましたよ!



かまどの中。上にあるのは、お釜の底です。



下は、館内にある建物の間取りの変遷です。時代に応じて間取りも
かえられたのですね。

お庭の井戸に置いてある洗濯板。右上が古いもの。左が戦後まで使用されていた
ものです。新しい洗濯板は、ゆるやかな曲線を描いています。


展示室の床には、実物大の「安中新田分間絵図」の複製が置かれています。

縦150cm,横645cmの巨大な地図です。大和川付替え後、正徳元年(1711)の
安中新田周辺の地図です。「分間絵図」とは、江戸時代の長さの単位、間(ケン:
約1.818m)を分(ブ:約3mm)に縮小して描くもので、現在の縮尺でおよそ300分の1
となります。北は、東久宝寺1丁目、栄町1丁目付近から、南は南本町9丁目・
相生町4丁目付近までの範囲が描かれています。

安中新田付近は、大和川の付替えでできた土地だったので砂地の為、お米などが
つくれず、河内木綿がさかんに栽培されたそうです。

2時からは、「」の連続講座第3回「昔の灯りを知ろう」の講座を受講。
講師は、日本で唯一のハリケーンランプのメーカー(株)WINGED WHEELの
別所由加氏です。



まだ20代のきれいな女性です。
後継者として、会社の代表として、ハリケーンランプの製造に携わっておられます。

「ハリケーンランプ」は、いろんな特徴を持ったランプです。
ブリキ製で、炎が静かなので馬小屋につるしても馬があばれないため、
19~20世紀にかけて、使用されました。
ランプの芯が、平芯で太いので明るく、また石油の消費量が少ないそうです。
製造工程は、300工程もあるそうですよ!



手前の2つがハリケーンランプです。温かい炎で、ずーと見つめていたいような。

講座は、の起源から始まりました。
人類最初の炎は、落雷や火山の火から。79万年前のイスラエルに火を使った痕跡が
あるのが、最古といわれています。

火を得たことによって、野生の動物から身を守ったり、夜間の行動が可能になりました。
そしてそのを守るために集団行動をするようになったそうです。


二足歩行とともに、が人類に大きな進歩をもたらしたのですね。


灯明 →ろうそく→行燈→ランプと移り変わっていく灯りの変遷を実際に
をともして、説明されました。



昔は、本当に手元だけの灯りだったんですね。

「ハリケーンランプが映し出す光と影。全てをさらけ出すのではなく、闇に隠す影。
ものの美しさを際立たせるのに必要なもの。

生活の機能ばかりが追及される灯りに失われていくもの、家庭の団欒などが
ランプとともにずーと残っていけば」(別所由加氏)

「直火」の持つ暖かさや、別所氏のハリケーンランプに対する熱ーい思いが
存分に伝わってくる講演でした。

当日、テレビ大阪が取材に来ていました。
若い方の参加が珍しかったのでしょうか?
「つどい交流会」で参加された方がインタビューを受けました。



3月30日に放映されましたよ!

「つどい」では、5月にハリケーンランプの工場見学を計画しています。

「つどい交流会」
 亀井地区の史跡・ものづくりをたどる!

  八尾市まちづくり教室で作成した地図
「JR久宝寺駅北へ南へ ぶらり散歩」を見ながら亀井地区を散策

 ハリケーンランプ (株)WINGED WHEELの工場見学 も行います。

  日  時:5月25日(水)14時~16時 (雨天決行)
  集合場所:JR久宝寺駅南口バスターミナル
  定員  :10名(申込順)
  参 加 費:無料

  問合せ/申込:八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」
       TEL:072-928-3848    FAX:072-928-3850

ハリケーンランプの製造工程を自分の目で見てみませんか?
また、亀井地区も古くは物部氏の遺跡などがたくさん残っている
地域で、以外な面白いスポットが!

ご参加をお待ちしています



八尾北高校 学校ビオトープ&野外調理体験交流会 【3月26日開催報告】

2016-04-21 14:25:59 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

つどい土曜スタッフのたかし(武谷)です、報告が遅くなりましたが‥

3月26日(土)に八尾北高校におきまして、「学校ビオトープ&野外調理体験交流会」が行われました。

2007年秋からスタートしたこの体験交流会も今回で24回目!!70名を超える参加者で賑わいました。

 スタートは塚口先生の挨拶の様子、今日の予定を聞いていた子どもたちは早く始めたくてワクワクしてましたよ

まず始めに大根の収穫です。太陽の恵みをいっぱい浴びて育った大根はとてもイキイキ、引き抜くのが楽しそう。

野外活動班は、植木鉢の花壇整備!!新しい土を入れて、お花を植え替えてくれました。入口がとても華やかになったよ。

ガールスカウト大阪府第16団の皆さんと一緒に立派なドームテントを張るところ。協力しながら掛け声でひとつになったね。



 さぁ!!男の子たちの見せ場がやってきました。薪にする木を適度な大きさにギコギコ切ってくれてます。汗もいっぱいかいてたね。

1人ずつお餅つきに挑戦してアツアツのお餅を丸めて即パクリ。皆お腹が空いてたんだね。あっという間に無くなっちゃった。

子どもたちが切ってくれたお野菜を使ってミネストローネのできあがり。火力調整に苦戦してましたがおいしく出来ました。

今までご飯も薪で炊いてましたが、今回は災害救助米を体験。50人分のご飯が8Lの湯を注ぐだけ!この手軽さと味にもホントびっくり!!




 もちろん最後もみんなで協力して後片付け開始。無事、楽しい交流会を終えることが出来ました。

この活動はここに棲む生き物や季節の移り変わりを自分の目や肌で感じ取ってもらう観察とこの空間での共存を楽しめる作業の場所を提供。

いろいろな人々が協力しながら工夫し、素晴らしいつながりや出会い、そして発見がありました。

また、一般の方も参加できますので、ご参加くださいね。

 次回は10月15日(土)に開催する予定です。

 この取り組みは、八尾市の環境パートナーシップ協議会「環境アニメイティッドやお」主催で「八尾北高校」が

実施主体で取り組んでいます。

 毎回、美園小学校PTAの部会である「エコロジー美園小」、つどい登録団体「ガールスカウト大阪府第16団」が

中心に参画しています。

 ありがとうございました。




「八尾市第5次総合計画「やお総合計画2020」後期基本計画(地域別計画)」

2016-04-16 11:34:20 | 八尾市関係(行事案内)

 こんにちわッ!
スタッフの江口です!


今回のお知らせはコチラ!

八尾市第5次総合計画「やお総合計画2020」後期基本計画(地域別計画)(素案)
ついての市民意見提出制度(パブリックコメント)の実施について


  本市では、平成23年度からスタートした「第5次総合計画」における「基本計画」(目標別計画・地域別計画)に基づき、
さまざまな取り組みを進めていると ころですが、今年度末で前期基本計画が終了することから、現在、今後5年間における
「後期基本計画」の策定を進めています。

  ついては、八尾市第5次総合計画「やお総合計画2020」後期基本計画(地域別計画)を策定するにあたり、八尾市市民参画と
協働のまちづくり基本条例第 12条の規定に基づき、行政案を公表し、市民意見提出制度(パブリックコメント)を実施し、計画
(素案)に対するより多くの方々の意見をお聞きするため、 計画(素案)への意見を募集いたします。みなさんのご意見をお待ちしています。


詳細

募集期間

平成28年3月22日(火)~平成28年4月22日(金)必着

対象者】 

市内に在住・在勤・在学又は事業を営む全ての人、および市内に事業所を有する法人その他団体

閲覧場所

市役所本館(政策推進課、情報公開室及び総合案内室)、各出張所、緑ヶ丘コミュニティセンター、
桂人権コミュニティセンター、安中人権コミュニティセンター、生涯学習センター、市内各図書館、
社会福祉会館での閲覧、八尾市ホームページを利用した閲覧

応募方法

住所、氏名、意見をご記入のうえ、窓口持参・郵送・FAX・電子メールにてご提出ください。
(平成28年4月22日(金)必着



詳細は下記(八尾市ホームページ)URLまで!

http://www.city.yao.osaka.jp/0000033390.html