八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
ぜひぜひご覧下さい(^_^)/

【情報提供】NPOのための助成金活用オンラインセミナー

2021-09-19 15:56:20 | NPO法人向け情報

こんにちは、つどいスタッフの山下です

今回は、「特定非営利活動法人きょうとNPOセンター」が主催する

助成金の活用に関するオンラインセミナーのご紹介をします!

 

 

・どの助成金が自分たちの団体で活用できるのだろう

・助成団体がどのような意図で申請を募集し審査しているのかな…

など、仕組みが分からず申請に踏み込めない、上手に助成金を活用できない…

といったお悩みをかかえていませんか?

 

このオンラインセミナーでは、採択されたNPO・助成団体・中間支援組織それぞれの視点から

助成金申請時のポイントや、獲得と活用に向けた団体運営の方法について

NPOが効果的な助成金の活用方法を見出すことができる内容となっています!

 

【日時】2021年107日(木) 18002000

【開催方法】オンライン(ZOOM)

【定員】30名(先着順)

【料金】無料 ※事前申し込みが必要です

【申込方法】下記URLから申込希望メールフォームにて

 ⇒オンラインセミナー「認定NPO法人フォーラムひこばえ 助成金獲得までの道のり」開催のお知らせ・参加申込 post by きょうと NPO センター

 


 

このオンラインセミナーのチラシはつどいにて配架しておりますので

ぜひお気軽にお立ち寄りください

また、つどいでも助成金申請等の相談を承っております!

お悩みの際はぜひご来館ください。

 

 


電子申請にチャレンジ!「労働保険料 年度更新申告書」

2021-06-25 11:36:06 | NPO法人向け情報

 センター「つどい」の新福です。

 ご無沙汰しております。

 さて、今日はNPO法人に対してのマニアックな情報をお届け致します。


 めんどくさいなぁ~ 労働保険料の申告手続き 

 5月末に届いた「労働保険料の年度更新申告書」

マニアックですが、「年度更新」とは・・・

①事業主は、新年度の概算保険料を納付するための申告・納付

②前年度の保険料を精算するための確定保険料の申告・納付の手続き

上記①と上記②をあわせて「年度更新」という手続きです。


基本的なポイントして・・・

①手続きは、事業主が行うんです。

②労働保険の保険料は、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間を単位とします。

③その間で、すべての労働者に支払われる賃金の総額に、その事業の種類ごとに
 定められた保険料率を乗じて算定します。

 すべての労働者なんですよ。アルバイト雇用もみんな対象ですね~。


 これまでの手続きについて・・・  

 
 つどい委託運営団体もNPO法人であり、いち事業主として、労働保険料の年度更新申告書を
申告・納付の手続きをして来ました。
 毎年、年に1度だけの手続きなので、私の場合は、昨年度の申告書の控えと照らし合せしながら、
「どうやったっけ~?」と時間が経ち手間取っていました。

 申告書の用紙に、手書きで書いて、毎年提出先の会場で大阪メトロ谷町線・中央線谷町4丁目駅近くの
「大阪労働局 第二庁舎17階」まで足を運び(自宅が近いので自転車で行きやすくて)、計算間違い
記入間違いで、修正をしながら、銀行に納付をしておりました。


 去年の4月から、特定の法人は電子申請が義務化される
 (今年度からGビズIDアカウントを利用した電子申請が出来る)  


 そんな中、電子申請が特定の法人で義務付けられました。
 https://www.mhlw.go.jp/content/000511981.pdf
 (NPO法人は特定の法人にはならないようですね。)

 あんまし、関係ないかな~と思っていたのですが、
今年度からGビスIDで電子申請が出来るようになりましたが、どういうことなんでしょうか。

 「GビスID」とは、1つのIDとパスワードで、様々な行政サービスの利用を可能する認証システムです。

 なんのこっちゃですね。

 NPO法人で労働者を雇用したり、社会保険の加入がある場合は、
 先ほど述べた、労働保険料の年度更新申告や、年金事務所の
「算定基礎届」の提出が電子申請で出来るようになるということです。


 電子申請したメリットは?(体験して感じた事)
 電子申請までの準備・手間を乗り越えたら便利   


 電子申請する時のメリットは、下記の事が想定されますね。

 ・パソコン・インターネット回線があれば、いつでも・どこでも申請が出来る。
 ・コスト削減(移動時間の削減・交通費の削減・郵送代の削減)
 ・書類の法人印の押印が不要。

 ただ、電子申請を行って感じたことで、個人的に感じた留意点をまとめました。

 ・「GビズID」のIDとパスワード取得が、少しだけ時間を要する。
  →パソコンで申請後、印鑑証明書を法務局に取得して、郵送するのが手間。
  →法務局印鑑カードがあれば、他の法務局でも機械で申請が出来るので、ご活用
   くださいね(私の場合は自宅から近い天王寺出張所で取得が出来ました)。
  
 ・ 郵送後、「GビスID」から電子メールが届くが、1ヵ月ほど見逃すとパスワード
   登録が出来なくなり、もう一度いちから申請をやり直すことになる。
   パスワード設定までして、初めて「GビズID」のIDとパスワードの取得になる。
   (私、一度、このメールを見逃してしまい、今年度に再度手続きをしました。) 
   (一度逃したことで、申請画面の「e-GOV(イーガブ)」にIDとパスワードを取得して、
    二重になり、意味がなかったです。)




 参考:「e-GOV(イーガブ)」https://www.e-gov.go.jp/


 ・ 労働保険料の年度更新の時の注意点
   申請画面は、「GビズID」のIDとパスワードを使って、ログインするのですが、
   ログイン画面は、「e-GOV(イーガブ)」というインターネットサイトで行われます。

   ※「e-GOV(イーガブ)」は、総務省管轄の行政情報のポータルサイトです。
     各府省がインターネットを通じて提供する行政情報の総合的な検索・​案内サービスの提供、
     各府省に対するオンライン申請・届出等の手続の窓口サービスの提供を行う行政のポータルサイト。
    「電子政府の総合窓口」と言われています。

 ・「e-GOV(イーガブ)」でログインする際に、専用のソフトのインストールが必要で、
   インストール後に、起動して申請が出来ます。

 ・ 「e-GOV(イーガブ)」でもログインとパスワードの取得は出来るのですが、
   労働保険料の年度更新の申告の際は、電子証明書が必要になり、「e-GOV(イーガブ)」
   のログインとパスワードでは、結局は申請が出来ませんでした。  
   労働保険料の年度更新の申告の場合は、必ず「GビズID」のログインをパスワードを取得
   くださいね。そのことで、電子証明書が不要となり、申請が出来ました。
   (くれぐれも、私のように失敗を繰り返さずに、スムーズに手続き出来るようにしたいですね。)


 電子申請について、相談があれば応じます!!
 (素人で体験した内容の範囲で応じます。) 

 今回の電子申請について、体験した範囲内、わかる範囲内であれば、
アドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね。

 次は、年金事務所の「算定基礎届」の電子申請にチャレンジしてみます。
 また、体験した内容でシェアする必要があれば、ブログで掲載しますね。

 最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。



【NPO法人向け】「新型コロナウイルスの影響で集まれない中、社員総会・理事会の開催はどうすればいい?税の納付は?」

2020-04-17 10:23:25 | NPO法人向け情報

こんにちは!「つどい」スタッフのかっきーです。

福岡県NPO・ボランティアセンターが「新型コロナウイルスの影響で集まれない中、社員総会・理事会の開催はどうすればよいのか?」などの疑問について情報を発信しておられます!

その中からいくつか簡単にご紹介します!もっと詳しい情報をお求めの方は下記リンクからご覧ください

https://www.nvc.pref.fukuoka.lg.jp/news/detail/392

 

「社員総会・理事会の開催はどうすればいい?」


社員総会の開催を省略することはできません。【NPO法第14条の2】
また、定款において「社員総会に付議すべき事項」を理事会議決として規定している法人は、社員総会の前に理事会での議決も必要です。

 

「できるだけ少人数で開催するにはどうすればいい?」


法人の定款をご覧ください。

定款の社員総会と理事会の(表決権等)の条項において、「書面による表決」「電磁的方法による表決」「表決の委任」を定めているのであれば、この方法で表決した方は、実際に出席しなくとも、会議の出席者数に含めることができます。
また、同条(表決権等)において「オンライン会議システム」による会議への参加を定款で定めている法人については、実際には一人も対面せずに会議を開催することができます。
いずれの場合も、定款で定めていないと、会議自体が無効になることがありますので、必ず定款を確認してください。

 

「社員総会の延期に伴う、税の納付は?(国税)」


国税庁ホームページにて、以下のとおり案内されています。
〇法人税については、確定した決算に基づいて申告を行うものとされていますので、
新型コロナウイルス感染症に関連して、定時株主総会の開催が延期され、 申告期限まで
に 決算が確定しないという理由があれば、申告期限 の 延長が認められます。
○消費税及び地方消費税については、法人税の場合と異なり、確定した決算に基づいて
申告を行うものではありませんので、定時株主総会の開催延期 により決算が確定しない
という理由だけでは、その期限を延長することはできません。
参考:国税庁FAQ(P10)


いくつか紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?福岡県NPO・ボランティアセンターのHPではこのほかにもNPO法人の運営に役立つ情報が多く発信されています!ぜひご覧ください


10/31(木)締切「SOCIALSHIP2019」エントリー開始のお知らせ!

2019-10-02 12:16:49 | NPO法人向け情報

こんにちは!つどいスタッフの「かっきー」です。

本日のブログでは、「SOCIALSHIP2019」についてご紹介します

 

「SOCIALSHIP2019」って?


非営利組織にクリエイティブ制作を助成し、団体の広報活動をサポートする助成プログラムです!

他の助成プログラムのように助成金をいただく形式とは違い、ホームページ・動画を作ってもらうなど広告のための制作物を提供してもらえるプログラムとなっています

 

「SOCIALSHIP2019」は大阪のWEB制作会社の想いをきっかけに2016年からスタートしました!

今年は第4回目でホームページ制作、寄付チラシ制作、動画撮影・制作、ブランディング支援、ロゴマーク制作、ファンドレイジング支援を無償で提供してくれます!

 

詳細


応募資格

①非営利団体として活動していること(NPO/NGO/各種公益団体等)

②有給スタッフが1名以上いること(常勤/非常勤は不問)

③広報に課題を抱えているもしくは広報力を高めたいとお考えであること

④助成元企業が掲示する条件をご了承いただけること

⑤特別枠はそれぞれ指定の条件を満たすこと

※詳しくはSOCIALSHIP2019公式ホームページでご確認ください。

 

スケジュール

エントリー:10月1日(火)~10月31日(木)

 

1次選考(書類審査):11月上旬~中旬

 

2次選考(面談):11月20日(水)~11月22(金)

※上記の期間内に助成元企業との面談を受けていただく必要がございます。

→オンラインでの面談も可能です。

→上記日程にご都合が合わない場合やご希望が重なった場合などは、上記以外の日程で調整致します。

 

助成先決定:12月10日頃

 

Meetup!開催:2020年1月

※助成先団体・助成元企業が集まり、Meetup!を開催。助成先団体様に、団体の活動や助成される広報ツールの活用イメージをなどをプレゼンしていただき、大賞を決定致します。

 

助成開始:2020年1月

 

お問い合わせ

リタワークス株式会社 SOCIALSHIP 2019 事務局 担当 岡本・諧 

TEL:0120-777-265 

E-mail:socialship@ritaworks.jp


いかがでしたか?計6チームの助成元が9団体への助成を行ってくれます!

詳しくはhttp://social-ship.org/about.htmlからご覧ください。

もっと団体の活動を知ってもらいたい!という団体はぜひエントリーしてくださいね

「つどい」でも当助成プログラムのパンフレットを配架していますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください!


NPOのための「伝えるコツを身につけよう」セミナーのご案内

2018-01-07 15:02:23 | NPO法人向け情報

 明けましておめでとうございます、どうぞ今年もよろしくお願い致します。

つどいボランティアスタッフの たかし です今年はどんな年にしようかな?

まだワクワクしながら考えている人や目標を決めて既にスタートしている人など様々でしょう。

今年は土を耕し、種を植え、水をやり、育てた芽から「元気な花が咲くような年」にしたいですね

さて、今回ご紹介しますのは「伝えるコツ」セミナーin大阪開催のご案内です。

団体のミッションや活動を「ひとこと」で伝えられていますか?

自団体のスローガンを作成し、しっかりとした団体のイメージやアイデンティティを形成し、信頼されるブランド作りをこのセミナーで学べる内容になっています。

※チラシ形式のご案内はこちら(PDF形式、380kb)

◆日時

2018年2月4日(日)13:00~18:00(12:30受付)

◆会場

市民活動スクエア「CANVAS谷町」(大阪市中央区谷町2-2-20 2F)

◆対象&定員

NPO・市民活動している人 30名(1団体2名まで)

◆参加費

2,000円(参加費は大阪ボランティア協会の活動に充てられます)

◆プログラム内容

13:00~14:50「伝えるコツ」考え方編:講義形式

オリジナルテキスト「伝えるコツ」を使い、事例を織り交ぜながら、広報に必要なヒントと「伝えるコツ」の活用の仕方について解説します。

15:00~18:00「伝えるコツ」実践編:ワークショップ形式

自団体のスローガンを考えます。作成プロセスで、経験豊富な講師から改善ポイントを学びます。作成した「スローガン」は自団体に持ち帰って、活動にいかしましょう!

◆申込み方法

NPOのための「伝えるコツ」セミナーin大阪よりお申し込みください。

◆お問合せ先

社会福祉法人 大阪ボランティア協会 担当:梅田(うめだ)

〒540-0012 大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F 市民活動スクエア「CANVAS谷町」

電話:06-6809-4901 ファックス:06-6809-4902


この「伝えるコツ」セミナーでは電通のプロが「基礎的な考え方」から「実践的なノウハウ」まで伝授してくれます。自団体のスローガン作成、コミュニケーションの向上で組織をまとめ、理解者、協力者を拡げることで、より充実した活動としていくための重要なテーマが学べる機会です。貴団体にお役立ていただき元気な花が咲くきっかけになれば幸いです。