こんにちは!「つどい」スタッフの鞠ちゃんです
西武八尾8階の西武ホールで、1月19日~29日まで開催された
「第30回 河内100人展」を取材しました。
八尾美術協会、東大阪市美術協会の主催で開催され、
洋画72点、日本画14点、水彩画8点、彫刻3点、計97点の
作品が展示されていました。
風景画、人物画、静物画など多種多様な作品です。
また、5年毎に同時に開催されるチャリティ展も今回で6回目を迎え、
色紙や小作品約300点が展示即売されました。
収益は、産経新聞社さんに預託され、まとまった金額になれば、
必要とされる方たちに寄附されています。
メンバーは、50代の方から最高齢94歳の方まで。
下記の「赤い屋根の家」は、94歳の西幸子さんの作品です。
いつまでもお元気で、素敵な絵を描いていただきたいですね。
会場に、図書館に藁ぶき屋根の絵を寄贈されている画家の
山田宗輔さんが、おられてプロの極意など興味深いお話を伺いました。
山田さんの絵も出展されていました。
たまたま雨模様で人が少なく、会場に来ておられた出展者の方の
お話を伺ったりして、ゆったりとした静かな会場で、心豊かな時間を
過すことが出来ました。
でも、普段はこんなことはなく、会期中5,000人以上の方が
来場されて、それぞれの時間を楽しんでいかれるようです。