八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
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【締切:7月31日(金)必着】「Panasonic NPO/NGOサポートファンド  for SDGs」の募集が開始されます!

2020-05-29 14:58:14 | 助成金情報

こんにちは!「つどい」スタッフのかっきーです!

今回のブログでは、「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」についてご紹介します

 

「Panasonic NPO/NGOサポートファンド  for SDGs」について


こちらはパナソニック株式会社が設立した助成金になります!

社会において重要な役割を果たすNPO/NGOが持続発展的に社会変革に取り組めるよう、SDGsの大きな目標である「貧困の解消」に向けて取り組む

NPO/NGOを対象に、「海外助成」「国内助成」の2つのプログラムで、組織改題を明らかにする組織診断や、具体的な組織課題の解決、組織運営を改善するための組織基盤強化の取り組みに助成します!

この助成金の設立を通して、松下幸之助創業者によって語られる企業の社会的使命「生産者の使命は、この社会から『貧困』をなくしていくこと」を果たすことが掲げられています

助成対象団体・事業など


〈助成対象団体〉

新興国・途上国内で貧困の解消、または貧困と関連のある問題の解消に向けて取り組むNGO(海外助成)

日本国内の貧困の解消、または貧困と関連のある問題の解消に向けて取り組むNPO(国内助成)

①民間非営利組織であること

②団体設立から3年以上であること

③日本国内に事務所があること

④有給常勤スタッフが1名以上であること

〈助成対象事業〉

〇組織診断からはじめるコース

1年目に組織診断によって組織の優先課題と解決の方向性を明らかにしたうえで組織基盤強化計画を立案し、2年目以降に組織課題の解決や組織運営の改善に取り組む

 

〇組織基盤強化コース

既に組織の優先課題と解決の方向性が明らかとなっており、立案した組織基盤強化計画に基づいて、1年目から具体的な組織課題の解決や組織運営の改善に取り組む

※「組織診断からはじめるコース」は、その後「組織基盤強化コース」に応募することが可能です。「組織基盤強化コース」は1年継続助成が可能です。いずれも継続助成の選考があります。

〈助成金額〉

「組織診断からはじめるコース」

1団体への上限100万円(1年目)

「組織基盤強化コース」

1団体への上限200万円(毎年)

〈応募受付期間〉

2020年7月16日(木)~2020年7月31日(金)必着

〈応募要領および応募用紙〉

https://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/npo_summary/2020_recruit.html

〈お問い合わせ〉

海外助成 協働事務局

認定特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)

〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5階

TEL:03-5292-2911/FAX:03-5292-2912

E-mail:pnsf-sdgs@janic.org

担当:伊藤・塚原・上出

 

国内助成 協働事務局

特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド

〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-3 日本橋MIビル1階

TEL:03-5623-5055/FAX:03-5623-5057

E-mail:support-f@civilfund.org

担当:坂本・霜田


興味を持たれた方は、HPで過去の選考結果や助成先の事例レポートを見ることができるのでぜひご覧ください

https://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/npo_summary.html


【締切:6月19日(金)必着】「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」をご紹介します!

2020-05-28 15:58:56 | 助成金情報

こんにちは!「つどい」スタッフのかっきーです。

今回のブログでは、「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」についてご紹介します

「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」とは?


地域・環境・経済状況などに左右されることなく音楽に触れることのできる社会であることを目指し、2019年に設立されました

子どもたちの音楽を通じた体験や活動によって①豊かな感性、創造性や好奇心をはぐくむ②すこやかに生きる力をそだて、将来への意欲や関心を高める③子どもの育成を地域社会から活性化させ、子どもの孤立を防ぐことがこの助成金の目的です!

また、この基金の設立は国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)で掲げられた「2030年までに世界が達成すべき17の目標」のうちの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」に通じるものとなっています。

 

対象団体・応募期間など


〈対象となる団体・活動〉

・日本国内の18歳未満の子どもを対象に、音楽*を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動。

・法人格を有する団体。また法人格を有しないが、活動するための体制が整っている団体およびその活動。

音楽*:クラシック音楽およびそれに準ずるものを原則とします。)

 

〈助成金額〉

1団体につき、10万円~300万円/年度

・活動内容や活動規模、および申請額に基づき金額を決定します。

・助成対象となる経費など、詳細はウェブサイトにてご確認ください。

 

〈応募締切〉

2020年6月19日(金)必着

 

〈募集要項・応募用紙入手方法〉

「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ウェブサイト(www.smf.or.jp/kok/)よりダウンロード(←URLをクリックすると、ウェブサイトに移動します)

 ※郵送をご希望の場合は、送付先の郵便番号・住所・団体名・担当者氏名・電話番号を明記のうえ、Eメール(kok@sonymusic.co.jp)にて、件名を「子ども音楽基金 書類郵送希望」としてご請求ください。

 

〈応募方法〉

Eメールにてご応募ください。

※作成した必要書類を全てPDF化して添付の上、kok@sonymusic.co.jpまでお送りください。

※ファックス・お持ち込みによる応募は受付できません。

※Eメールでの応募が難しい場合は、作成した応募用紙・添付書類を印刷の上、ソニー音楽財団にご郵送ください。

 

〈応募・お問い合わせ先〉

〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5  SME六番町ビル 公益財団法人ソニー音楽財団「子ども音楽基金」係

Eメール:kok@sonymusic.co.jp ※お問い合わせはEメールでのみ受付いたします。


応募締め切りは2020年6月19日(金)必着となっております!音楽を通じて教育活動に取り組んでいる団体様はぜひお考えください!

つどいでは、この基金に関するパンフレットも配架しております


【6月30日(火)締切】「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する 市民活動・市民研究支援」募集のお知らせ!

2020-05-20 13:38:14 | 助成金情報

こんにちは!「つどい」スタッフのかっきーです。

今回のブログでは、「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する 市民活動・市民研究支援」についてご紹介します

 

ファイザープログラムとは?


製薬会社である株式会社ファイザーが特定非営利活動法人市民社会創造ファンドの企画・協力のもと実施する助成金です!

ヘルスケアを重視した社会の実現に向けて、「心とからだのヘルスケア」の領域で活躍する市民団体や患者団体・障がい者団体による、「健やかなコミュニティづくり」の試みを支援することを目的としています!

https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/philanthropy/pfizer_program/documents/2020_application_guidebook.pdf

 

助成対象・要件


〈助成対象プロジェクト〉

下記の3点を重点課題として助成。また、「市民研究」への取り組みも期待しています。

(1) 当事者が主体となって、市民や専門家と協力して進める取り組み
患者団体や障がい者団体あるいはその他のヘルスケア上の課題をもつ当事者の団体が、広く市民の参加や協力を得ながら、当事者の充実した生き方を実現するための調査研究や実践活動


(2) 関係する団体等と連携し、ネットワークを強化し広げる取り組み
立場や得意分野を異にする複数の団体が、それぞれの特性を生かしながら連携してヘルスケア上の課題に取り組み、さらにそのネットワークを強化したり広げたりするための調査研究や実践活動


(3) 現場の視点から新たな課題を発掘し、その解決を目指す取り組み
実践を通じて現場から見えてきた、一般にはほとんど認識されておらず公的な施策もない課題について、その実態を明らかにし、その解決の方策を検討し、解決を目指す調査研究や実践活動

以上の重点課題に限らず、新たな発想による独創的で試行性の強い取り組みは助成対象とします。詳しくは募集要項をご覧ください!

〈募集要件〉

下記の要件を満たした団体に限ります(個人は対象となりません)。

1 民間の非営利団体であること(法人格の種類や有無を問わない)。

2 市民や患者・障がい者が主体的に参加して活動する団体であること。

3 日本国内に活動拠点があり、原則として 2 年以上の活動や研究の実績があること。

4 目的や活動内容が特定の政治・宗教などに偏っておらず、反社会的勢力とは一切関わっていないこと。

*適用法令・医薬品業界内ルール・弊社社内規程などに照らして不適格と判断される場合や、 弊社ビジネスへ有利な影響をもたらす可能性があると判断される場合には、助成対象とはなりません。

この点、予めご了承ください。

〈助成内容〉

1件あたり助成金額は50万円~300万円。今年度助成総額は1500万円の予定。

 

応募期間・応募方法など


〈応募について〉

1.応募期間

2020 年 6 月 15 日(月)~ 6 月 30 日(火)【必着】

 

2.応募要項・応募用紙・応募企画書作成の手引きの入手方法

ファイザー株式会社のウェブサイトからダウンロードしてご利用ください。https://www.pfizer.co.jp/pfizer/index.html

 

3.応募方法

所定の応募用紙に必要事項を記入して応募企画書(2 部)を作成し、6 月 30 日(火)【必着】までに、下記ファイザープログラム事務局宛に、配達記録が残る郵便または宅配便にてお送りください。応募企画書の作成に際しては、「応募企画書作成の手引き」をご確認ください。

〈応募書類送付先・問い合わせ先〉

〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町 1-4-3 日本橋 MI ビル 1 階

特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド ファイザープログラム事務局  担当:山田・坂本

TEL:03-5623-5055(月曜日~金曜日(祝祭日をのぞく)10:00 ~ 17:00)/ FAX:03-5623-5057

E-mail:pfp@civilfund.org


いかがでしたか?過去の助成対象プロジェクトや団体について知りたい方は下記リンクからご覧ください

https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/philanthropy/2000_2001_index.html


事業継続・団体存続が困難になっている市民活動団体を応援してみませんか?

2020-05-15 14:51:50 | 【アーカイブス】市民活動情報(行事案内・開催等)

こんにちは!「つどい」スタッフのかっきーです。

今回のブログでは、社会福祉法人 大阪ボランティア協会が市民活動団体を支援するために設立した新型コロナウイルス緊急支援サイトについてご紹介します

 

緊急支援サイトについて


大阪ボランティア協会が設立したウェブサイトで、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて困っている人を支える市民活動団体の活動継続を応援するための情報を掲載しています!

新型コロナウイルスの影響が続く中、事業継続や団体存続が難しくなってしまった市民活動団体を応援することができます

 

具体的な支援方法としては、①「活動資金の寄付」②「衛生用品や物資の寄贈」③「ボランティア活動への参加」の3つが挙げられます

緊急支援サイトで寄付・寄贈・ボランティア活動への参加を募集している市民活動団体の情報を見ることができ、そこから各募集団体のHPへ移動して手続きすることができます!

また、上記の3つ以外の方法で支援を考えておられる方は、別の方法でどのような支援ができそうか等、大阪ボランティア協会のスタッフにご相談することも可能です!

 


このような時だからこそ人のために何かできないだろうか?と考えておられる方は、選択肢の一つとしてご参考にしていただければと思います

詳しくは、下記リンクから緊急支援サイトをご覧ください!寄付などを募集している市民活動団体の情報を見ることができます!

https://osakavol.wixsite.com/covid-19


「特定非営利活動法人 日本こども支援協会」の活動をご紹介します!

2020-05-07 17:27:13 | 【アーカイブス】市民活動情報(行事案内・開催等)

こんにちは!「つどい」スタッフのかっきーです

今回のブログでは、ある特定非営利活動法人についてご紹介したいと思います。

 

特定非営利活動法人 日本こども支援協会


みなさんは「特定非営利活動法人 日本こども支援協会」を知っていますか?

子どもたちの人生を救うために里親制度の啓発・支援と虐待防止に取り組んでおられる特定非営利活動法人です

具体的には、里親や要支援妊婦の産前・産後の見守りを行ったり、まずは里親について知ってもらおう!という趣旨で「全国一斉里親制度啓発 One loveキャンペーン」を実施しています!

その他にも、様々な支援活動などを行っています。

その活動に多くの支持をしてくださる方集まり、これまで10年間活動してこられています!

 

協会の現状


しかし、現在協会の活動があと数か月で存続できなくなる状況となっているそうです。

なぜなら、子どもたちを救うための活動に集中するため寄付や助成金のみを財源として活動しておられるのですが、今回の新型コロナウイルスの影響で支援が減少しているからです。

そこで、協会への支援がどう活かされたかの報告・協会の今の現状・10年間の思い・これから実現したいことなどについて代表理事の方がブログを書かれています。

少しでも多くの方にこの活動・ブログのことを知ってもらいたいと思い、紹介しました!ぜひ下記リンクからブログを読んでいただければと思います

https://npojcsa.com/topics/iwasa/20200501.html