八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
ぜひぜひご覧下さい(^_^)/

第9回 えんがわ寄席

2016-06-19 20:31:42 | 【アーカイブス】市民活動情報(行事案内・開催等)

こんにちは「つどい」スタッフ江口です!

じめじめした季節がやって参りましたが、室内でも楽しめるイベントはコレ!

第九回「えんがわ寄席」のご案内です。


会を重ねて今回で9回目ですね!

今回もご期待ください!


老若男女問わず、どなたでもお越しください。

高齢者ふれあいサロンですが、さまざまな世代の方と

交流できるのは、高齢者も楽しみになり、元気になります。

どうぞ、ご来場おまちしております!!!

(数年前につどい来館者として出会った若者が落研の学生で

 そこから、えんがわ寄席へとつながりました。出会いは大切ですね。)



元気もりもり教室ー第2回(5/18)、第4回(6/1)ー

2016-06-19 20:29:26 | 八尾市関係(行事案内)

こんにちは  「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。


ファミサロン「えんがわ」で行われている「元気もりもり教室」を第1回に引き続いて
取材しました。

第2回と4回は、お口のいろいろな事について。

【第2回目(5/18)】
  「お口の働きとお口のトレーニング」

歯科医の塚本先生と歯科衛生士の野田さんが講師です。



塚本先生からは、
「お口の働きについて~いつまでもおいしく食べるための話」
をテーマに
パワーポイントを使ってのお話です。



 歯周病や摂食・嚥下障害についてや、「健康寿命」を伸ばすために、
「歯」が大きな役割をはたしているというお話です。

「80歳になっても、20本の歯を保つ」8020運動が推進されていますが、
入れ歯でも、食べ物を噛みしめる事ができ、のどの筋肉は力を発揮できるようです。

噛むことで、歯根膜センサーが働き脳に情報を伝達、認知症発症のリスクも少なくなるそうです。

1年に1回か、半年に1回は歯科医に行って歯のチェックを受けるのがいいそうですよ!

後半は、歯科衛生士さんから具体的な「お口」のことについてのお話です。

先ずは、「歯磨きの仕方」から。
歯磨き粉を使うと泡が立つことで、磨けていると勘違いしてしまうので
先になにもつけずにブラシだけで、その後歯磨き粉をつけて。
歯磨き粉には、フッ素などの成分がついているものもあるので、
すすぎは、1,2回で終わるのがよいそうです。

次に「のみ込む力」
「反復唾液嚥下テスト」
30秒間に何回唾液を飲み込むことが出来るかのテストです。
のど仏に人差し指と中指をあてて、ごっくんするとのど仏が
上にあがります。これで1回。
年齢があがると、唾液が出にくくなり、飲み込んだ後つぎに溜まるまで
時間がかかるそうです。
高齢者の方は、3回以上できれば大丈夫だそうです。
あなたは、何回できるでしょうか?

また、ものを飲み込むのに、「舌」も大切な役目をしています。

やってみて下さい!
左右どちらかの下の歯の上に舌を置いたまま、唾液を飲み込む。
なかなかゴックン出来ませんね。
脳血管障害で身体にマヒがある方は、こういう状態だそうです。


「健口体操」も教えていただきました。
お口を閉じたり、大きく開けたり、ベロを思いきり出したり。
唾液がよく出て、飲み込みやすくなるそうです。


【第4回目 (6/1)】
  「お口と体のトレーニング」

第4回も、歯科衛生士の野田さんが講師です。


まずは、「お口の楽しいトレーニング」
お口の老化度のチェックから。

キシリトールの咀嚼力判定用ガムで「噛む力」を知りましょう。
のガムが、噛む力が強いほど濃いピンクに変わります。

「早口ことば」で滑舌をはっきりさせる練習を。
また、パタカラ運動で表情筋をきたえましょう!
ほうれい線の予防にも役立つそうです

パ・タ・カ・ラ運動?
それぞれの音を発声することで、舌とお口の運動になります。
パ・口を閉じて、勢いよく開ける。
タ・舌を上あごにあてて、すぐおろす。
カ・舌の奥が動きます。
ラ・舌全体が動きます。タとは、また違う動きです。

遊び感覚で楽しく舌とお口のトレーニングを教えていただきました。
片側ばかりで噛んでいると、舌も使っていない側が汚れるそうです。
極端な場合、舌の左右の色が違ってくることもあるとか。
怖ーいですね。


それと、総入れ歯と部分入れ歯の洗浄剤が違うとご存知ですか?
部分入れ歯には金属が付いているため、総入れ歯用を使うと
金属部分がダメになるそうです。

2回の歯科衛生士さんの講習を通じて、お口の中の事がよくわかりました。
元気で生活を楽しむために、歯と舌などお口の中の健康がいかに大切か

内臓の健康には注意をしますが、子どもの頃から歯医者さんはイヤで、
痛くならないとお医者様には行きたくないし、、、と思っていました。

最近、歯の大切さがわかって定期的にチェックにも通っています。
好きなトウモロコシがいつまでかぶれるか。
ガンバローと



「親子でいのちを考えよう」

2016-06-19 20:21:56 | 【アーカイブス】市民活動情報(行事案内・開催等)

こんにちは「つどい」スタッフの江口です!

お知らせです!

 「親子でいのちを考えよう」~助産師と語り合おう~

 の体験型の講義がございます!




体験型の講義で楽しく学べる講義になっており、素朴な疑問や命の誕生についてを

わかりやすく説明してくださります!

 第1回 7月29日(金)9:30~11:30 プリズムホール4階 研修室

 第2回 8月2日(火) 9:30~11:30 大正コミュニティセンター2階 集会室

 第3回 8月8日(月)10:00~12:30 桂青少年センター1階 視聴覚室


    お申込は往復はがきに 
 1.参加者全員の名前

                2.参加する子どもの年齢または学年

                3.郵便番号・住所

                4.電話番号

                5.希望の回を記入

 以上5つの内容をご記入の上、

【〒581-0085 八尾市安中町8-3-1】

八尾の助産師の会 代表 松村 真帆子 宛】

までお送りください!

 締切は7月4日(消印有効)までですのでお気をつけくださいね!

詳しくは上記のチラシをご覧くださいませ!それでは~


市民活動団体が放課後デイをプロデュース!?

2016-06-11 19:43:56 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

 まいどです!センター「つどい」の新福です。

 大変記事の作成が遅くなって、すんません。

 実は、3/30にタイトルの通り、プロデュースをされたとお聞きしたので、取材にいきました。

プロデュースを行ったのは、「つどい登録団体」である「知的障害児者の余暇支援活動 

親と子の居場所づくり はな はな」さんです(以後、「はな はな」と掲載します)。

 プロデュースされた施設は「放課後デイ はな 花」です。


 
  JR八尾駅から徒歩6分です。駅から北側の出口を出て、ミスタードーナツの道を東へ右折。
 たばこ屋さんの角を北に左折し、やすなか接骨院を東へ右折して80mの場所にあります。
 ブラインズ八尾の近辺です。



 こちらは、放課後デイの入口です。



 もうひとつの入口は、高齢者用のデイサービスで、1つの建物で、放課後デイと高齢者用のデイサービスを行っています。



 「放課後デイ はな 花」の玄関を上がると、子ども達の荷物置きがありました。

 2つの施設を併設していますが、元々は、高齢者用のデイサービスのみでした。

 ディサービスに通う、高齢者の方々がもっと元気であり続けるためには、子どもといった他の世代との
交流を考えられ、子どもとのマンツーマンを理想に、2月に放課後デイを始められました。

 放課後デイ「はな 花」は、障がいを持つお子さんの個性をを活かすことを念頭に出来上がりました。
 
 放課後デイは、市内に16ヶ所あるそうで、障害児者を預かるのではなく、療育する場になっています。

 そこで、プロデュースを行うことにつながります。

 実は、放課後デイをオープンするにあたって、障害児者についてアドバイスしてくれる方はいないかと、
施設長の星山さん達でインターネットを検索していると、たまたま同じ名前の「はな はな」があったので、
打診をして、アドバイスをしてもらったそうです。

 そのアドバイスの内容は、



 子どもは元気なので、すぐにお外に出かけたくなるのですが、窓を開けられないように工夫をしています。

 その他にも、子どもが遊ぶようにおもちゃなども置いていますが、絵画教室やソフトエアロも曜日によっては行っています。

新しい取り組みとして、放課後デイの施設内では、子ども達は英語のみでお話をすることにしています。

 障害児者は、英語は素直に入って覚えるのが早いそうです(英語は、職員さんの中で出来る方がいるのです!)。


 

 取材の最後に、隣のおばあちゃんたちがお帰りになるので、一緒に英語で簡単な体操を
踊りました。
 全身を使って踊るので、おばあちゃんたちの健康のために、子ども達には英語を覚えるために
身体にタッチする頭や肩や膝などを英語で言いながら体操をしました。



 高齢者の方と子どもとの交流が出来てから、子どもはおばあちゃんのために何かすることで感謝を
してもらう嬉しさと、お役にたつことの喜びを覚える場になっています。 
 また、高齢者の方は、子ども達と一緒にみんなでご飯を食べるようになってから、完食したりおかわり
をされる方もあるそうです。

 高齢者・子どもが交流し相乗効果があらわれた施設に進化をしています。
 
 そこにプロデュースされた「つどい登録団体」は、いいつなぎ役になりましたね。


 ぜひ、一度、お問合わせくださいませ。
 ありがとうございました!!

「放課後デイ はな 花」
 〒581-0085 八尾市安中町5-3-11
 営業:月~水曜日・金~土曜日
 営業時間:9時~18時
 TEL:072-928-0002
 FAX:072-928-0012
 URL:http://s.ameblo.jp/gathp/
 

「知的障害児者の余暇支援活動 親と子の居場所づくり はな はな」
 URL:http://www.geocities.jp/hana_hana0729/index.html
 ブログ:http://hidamari8787.blog.fc2.com/


ボランティア派遣 バス代徴収 福岡県がNPO行政指導【西日本新聞】

2016-06-11 18:16:15 | 【アーカイブス】市民活動関連情報(地方新聞)

 センター「つどい」の新福です。

 どうも、ご無沙汰しております。

 今日は、5月14日の西日本新聞で掲載された内容をお知らせします。





 今回は、観光庁から注意喚起の通知があったと、大阪府から各中間支援団体へ上記についての
取り扱いの周知連絡があり、「つどい」では掲載をいたしました。

 輸送サービスや宿泊サービスの手配を伴うボランティアツアーは、旅行業法により、
観光庁長官または都道府県知事の登録を受けた旅行業者でなければ、取り扱えないことを
知らないといけません。

 今回の新聞掲載は、熊本地震を契機に、ボランティア参加者を募り、参加代金を収受している中、
行政からの指導が入ったというニュースです。

 市民活動団体が行う活動内容が、専門的な知識や資格がいるもの、行政に登録や許可がいるものがあります。
今回の新聞掲載は、善意でNPO法人が行っていたと思われますが、今後、悪質な業者の抜け道にならないように、
そして、法に触れない方法で実施をしてほしいという内容でした。

 市民活動団体が行う活動内容について、様々な方々からの目や知恵・知識をいただきながら、
活動内容を進めて行かないといけないと思われます。
 大変ハードルが高いかもしれませんが、私たち市民活動団体として学習しないといけませんね。
 

記事を直接ご覧になりたい方は
 西日本新聞の掲載記事(下記のURL)をご覧ください。
 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/245108