満員電車、では、なかった!よかった。。。大好きな友たち、家族、ファンの方々へのプレゼントの手配完了。なんかクリスマスよりもお年玉プレゼントを買いまくってた。
この10年間、これだけ育ててもらったのだもの。成長してるはず。と信じて。行ってきまーす!
あけました。2015年がやってきました。
新年のご挨拶は、「ひらがな」がいいな。なんか。なんとなく。
ベイマックスも丸くてやわらかそうだったし。
年末からお正月は一通り、
近くの神社でお参りして、(なぜ、近所の神社に行くのかとオンライン英会話の先生にも言われたのですが、それは、やはり身近に守ってもらってる気がするからです。いつも遅刻しそうになった時など、コーナーを走り抜けさせてもらっている、など。)、甘酒をいただき、善哉をいただき、夫の実家行って通年どうり、義母の作ってくださったおせちをいただいたり、紅白を見ながら、来年の皆様の幸福を祈るアニメーションを作ったり(結局、紅白が面白すぎてぜんぜんアニメ作業が、「ゆく年、くる年」の鐘の音には間に合わず、、、)、でも、年越しそばは、最近、胃腸の調子が悪いけど、油断して食べてしまい(小麦粉断ちをしていたにも関わらず、ものすごくおいしくて、しかも せいろ(冷たい)のを!)、、、、、、、
なんか、とってもお腹いっぱいな日記ですね。。。。
しばらく何年か、日記を書いていませんでした。
日記を書かずに絵を描こうと思い、ツイッターの早さと手軽さで、2009年から、後で考えることを前提に、
とりあえず、そちらに流れてみてましたが、
いやあ、、、私、物を考える力が弱くなってる。。。と気がつきました。やっと考えてみようと思ったのが今ですからね。実に、6年も考えてなかった?。。。
とりとめも無いこと、何処に発表するわけでもない文章、こうやって書くことなんかいいですね。
お正月のTV特番で面白いのたくさんやっていて、特に、心に響いた言葉は、
タモリ氏言うところの、「自分と向き合うことは、辛いことだ。」
ということ。。。そうだっけ?とかなりショッキングにとらえた、私。(あのタモリ氏が言ったということ自体がかなりのショックだったのかもしれないが。)
私、どれだけ、自分と向き合ってなかったのかっ!
そして、日本人とは、鈴木大拙氏言うところの、「無意識」で、河合隼雄氏言うところの、「心の中心は空っぽ」である。ということ。。。
これは、日本のアート界に顕著に現れていますよね。。。欧米アートの様にコンセプトを主張していくのが下手。。。でも、それは、同時に、すごい天才的であるということで、ここは強みです。
(天才は、どうやってやるか考える前に、出来てしまっているので、スランプの時も、
どうやって立ち直ればいいのかまったくわからないんです。平気ですぐ辞めようとかするし。
そこが日本では、「あわれ」主義みたいに美的映り、もてはやされるけど。)
そして、真珠子学園こそが、混沌とした無意識の存在であるなぁと。
今年6月で丸3年になりますが、通ってくださっている皆様には本当に感謝しています。
そんなことを考えた今年の正月でした。
明後日から、15年ぶりに新しい生活を始めます。少し、(いやいや、生理遅れるくらい相当)、
緊張しています。
だけど、今までやってきたこの10年の日本でのアート活動経歴も、次に関わる新しいそれにも、
少し役に立ったような気がしているし、よかったのかなぁ~と。
本当に、まだまだ本能の赴くままに動いていきます。
今までも全部そうだった。作品を作っていく課程の中で、答えが向こうから聞こえてきたんだ。
だから、ただ作ればいいんだ。最初に意味を考えずに。
私にとって、創作とは、そういうことだったんだ。
この無意識構造は、日本人全体の特徴であったとは!だから、断定するような発言の出来るキャラの立ったものに我々は弱いそうです。
来年は、セカンド成人式(40歳)です。今、少しずつ欲が抜けてきているのは確かなので、
これから、少しでもいい絵が描ければいいなと思います。(こう思うことがもうすでに欲望なのですが。)
昔は、よく、自分は何のために生まれてきたんだろう。と考えていました。
けど、今は、自然に生まれてきたんだから意味は無い。とわかりました。
せっかく生まれて来れたんだし、楽しく生きようと思います。
へその緒の冒険。
出会った皆様に感謝して。
とても古い映画ですが、
年末に観た映画「素晴らしき哉、人生。」がとても良かったです。お薦めです。
ほわわー。。。放心から少し回復。。。この3ヶ月、過去の自分と対峙していた。誰にも頼まれてないこと自分で締め切り決めてやるのとか当たり前すぎて、だからこそ回避していたプロフィール恐怖症。ホームページも凄く気に入った絵が描ける時まで更新しないと決めてたらもう7年!でもね、尺取り虫のような歩みでも一歩は一歩だ。これからは自分マーキングして自らを鼓舞します!毎日のオンライン英会話も明日で100回!写真は32才の時。故郷の宝に気がついて企画に参加させていただいた時です。お茶碗一つ作ったこともないのに、でっかいモニュメントを作りたいと現地の陶芸家の方々を困らせました。とても無謀なことばかりしてるような気がしてきた。。。いつも周りの方々に助けていただいています。ありがとうございます!!
これは、31歳時。生意気盛り。ここは少女に戻るためのお墓です。この少女兵馬俑達は天国までお供します。横浜Bank Art にて。この屏風は今、台湾にあります。This is the grave used to regain the girl's mind. These dolls are like the Teracotta Warriors in China. 翻訳:高橋剛生 #撮影増田賢一
9月から大人バレエを始めたんですが、今日もレッスン中、逆上がりが出来なかったことや、自転車に乗れなかったことを思い出した。子どもの頃あんなに運動音痴で毎晩泣くほどコンプレックスだったのにそんなことすっかり忘れていたなんてなんて私はおめでたいというか、なんというか。だから、私はずっと絵の中で踊ってきたんだな。一本の線を描く時、あんなにも震えるほど興奮するのにはこんな起源があったのか。。。
ペンギン村で、「あんたイモね。」って言われたい★毎日雨ですねー。
今日も道端で小学生男子にいじめられました。小学生女子には服を褒められます。
通りすがりに「それどこで買ったの~?」って!
このキュロットは、いつも謎可愛い店 高円寺 光で買ったよ~♡
ビキニはジャンル多彩でプチプラ可愛いgloosy loveさんにあ・る・よ♡ http://t.co/EWEwO28pcu
祖父江慎さんと文楽、久しぶりに観てきました~!
祖父江さんが動かした弁慶、なよやか~!人形遣いの玉佳さん、レキ茶主催の宮坂さんと♡
女殺油地獄!5年ぶりでした~!
昔の感想文たちはこちら。↓
今年は、言葉が気になりました。
業晒し、毒飼い、死に光り、男でも杭でも。。。文楽、男の世界でした。
今回も楽屋裏見学ありがとうございました!
今年も桜咲きましたね。
そして散りましたね。
♪君に告げよう 迷わずに行くことを 君の心の決めたままに♪
今日は最後のお花見したよ。
真珠子が髭ギターを弾いたら髭のおねーさまたちも歌ってくださいました。マイ ウェイ。。。
そこをマリベルさんが撮影してくれたの。とってもとっても幸せな黄金の午後だった。
♡今日のコーディネートの軸はgloosy loveさん( http://t.co/EWEwO28pcu)の軍隊インナーでしたー♡
↑こちらのお店、
すっごく可愛くて安いコスチューム満載です!!目が釘付けになります!
月一回のバングラディッシュの砂 会議!!!撮影:マリベル
真珠子は木登り出来ないことがわかりました。それでもシビアな子ども社会だったら、あり得ないほどあたたかな思いやりに溢れた木登り体験をしました。おねーさま方、マリベルさん、いつもありがとう♡
♡「バングラディッシュの砂」とは、2014年2月5日に、「詩人の血」で結成された日本の音楽ユニット。
ヒゲに四つ編みの四姉妹というコンセプトで、メンバーは、長女シロ子(レディシロウ)、次女ノリ子(佐伯剛規)、三女恵子(船本恵太)、四女真珠子の4名で構成されている。それぞれイラストレーター、美術家、ギャラリスト、サンドアートパフォーマーといった音楽家とは異なる職種のクリエーターで構成されている異色の音楽ユニット。
2014年3月3日、音のメルヘン屋にて初レコーディング。4人でのピアノの連弾や、アカペラでのコーラス、ギター・ケーナ・マラカス・ハーモニカ・コードハープ・電子音楽・等を取り入れ、それらを全て即興で演奏した。
今後の活動予定としては、第一弾として、YouTubeでのミュージックビデオの公開を予定している。
天草四郎風海賊♪
今日は待ちに待った大山 松鈴庵でのお花見お茶会でした!上原茶匠のお点前が美しくてうっとり見とれました。結界には庵の名前にちなんだ松と鈴が!床の間には、最初「うんもり」(運のつく名前の食べ物が盛られている)と桜のお軸だったのが、そのお軸の絵がはらはらと下に舞い落ちたかのように次の場では、流水のお盆の上に桜の花びらが散らせてあり、会の終焉には鯉のおもちゃがそこにこっそり加わっていて来月の季節を予感させる演出で、こんな時間軸で床の間を見たのは初めてでした。今日は桜の何かを身につけてくるお約束があって、みなさん、桜モチーフや桜色を粋に演出されてたのですが、まんまと私1人海賊でした。なんとか念力で桜の絵を着物に描き加えられないものかと力んだりしてみました。茶道。。。ダンディズムの真髄!高山右近もこんな格好で利休に指南されてたのかなーなんちて!寒茶と大山駒を模った最中が美味しかったです。雪見障子を見ると幼い頃、夜寝るときに、この障子越しにお化けが絶対ここから見てると思って硬く目を閉じて寝たことを思い出します。今日は雪見じゃなくて雹でしたね。。。主催の宮坂さま、上原先生、松鈴庵の相原さま、ご一緒してくださった皆様、楽しい時間をありがとうございました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/10/af39591009aaa29335f6a91ccda9076a.jpg)
パリで着た着物は、手描きだったことを思い出した!!!今日はこんなコーデにしてみましたっ♡
18の時に女子寮で表か裏をちょこっとやったきりなのでお作法消失してますが、ワクワク♡いってきまーす☆
のんさんと、腰掛待合。亭主のドラの音が聞こえるまでここで待ちます。
憧れの躙口から入りました☆武士の気分です。
ちなみにこの着物の襦袢は、義母が、セーラ襟は、義父が作ってくれました。
入って正面、いきなり感嘆!!!お軸!私のろうけつ染めです。
東南アジアのバティックをベースに愛染明王さまと、子宮ちゃん。
そして、中央には、隠れキリシタンたちのあの旗が!!!
みぞか招き人形は、ロザリオ入れと共に、香合に見たててありました。泣いた。
お菓子は、みぞか巻です♡
裏千家の茶匠、上原美奈子師匠さまが、みぞか茶碗でお点前してくださいました!!!
コレクターの方々が普段どのようにして、私の作品を楽しんでくださっているのかを知るのは、とても贅沢なことでした。自分で作った作品を自分で見せることを今までずっとやってきましたので、お客としてお呼ばれして、そこに、コレクターさまのそれぞれの思いで変化した自分の作品が出迎えてくれ、もてなされるという感覚は、初めてでした。ずっと涙がうるうるうるうる。。。。宮坂さま!今日は本当に、ありがとうございました!
連投恐れ入ります。。。終了して、3時間以上経ってますがまだ興奮おさまりません。茶道は総合的なコンセプチュアルアートでした。隠れキリシタンという名付けられた師匠お手製のお茶碗は裏の高台に十字架の切れ込みが!大海と名付けられた茶入と高山右近と名付けられた茶杓、、、そして、先生方のろうけつ染め帯!!!天草所縁のものばかり。今日のテーマは「天草の巫女は東シナ海とお点前の夢を看る」と、亭主の宮坂さんがたててくださいました。感動。私もろうけつ染め着物仕上げたかったのですが、出来上がらず、、、お恥ずかしい限りです。唯一所縁のあるものとして造船業を営んでいたひいひいひいおじいちゃんに因んで着物にセーラー襟を付けました。最後、小学校の校歌を読み上げたかったのですが、今日はキリシタンに因んだものが多かったので、北原白秋の「ただ秘めよ」を朗読しました。お点前中、本来ならば許されない写真撮影やお行儀の悪いことばかりを快く許してくださったお師匠さま、お付き合いくださった皆様、撮影までしてくださったのんさん、そして、この興奮をくださった宮坂さま、本当に本当にありがとうございました!!!
水天髣髴一碧の天草灘の荒波も不撓の心固ければなどか彼岸に着かざらん。。。
お茶席にて、我が母校、富岡小学校の校歌朗読のご依頼が!6歳の時、お経のように思って覚えました。
お茶会にお呼ばれして、一週間経ちましたが、まだあたたかい気持ちが続いています。
こんな気持ち初めてでした。私も周りの人々を、こんな気持ちにして差し上げることができたら、
どんなに素晴らしいだろうと思いました。
この日のために制作していた、更紗浴衣。
まだ出来上がっていません。
今日の夢。
どうしても欲しい服があって、真剣に購入を検討していた。
いや、、、、、「どうやったら買ってもらえるのか真剣に戦略を練っていた。」の方が、
相応しい心情だったように思う。
MIKIHOUSEの服を・・・。
私は、9歳に戻っていた。
昨日、父と娘(9歳前後)の組み合わせに2組もお会いしたからなのかな。
私も9歳の時、父と熊本城に登りました。。。
私は、男じゃないから、これは、エディプス・コンプレックスじゃないんだろうけど、
この感情に何と言った名前をつけようか迷う。(←いきなり、サガンの有名な冒頭みたいなの、出てきた。)
このブログには、ここ数年、感情的なことは一切書かないできた。
きついとか、嫉妬とか、疲れたとか、痛いとか書いても、世の中は、かまってくれないからです。
それを作品にすることが仕事だし。
でも今日は、思いを記録しておく時かなと思った。
ずっとトゲトゲしていた心が、昨日、両親からもらったメールで、溶けて水になって、目から出てくるという現象が起きたから。
幼いようだけど、私は、どんな賞よりも何よりも、「両親からの肯定」が一番嬉しかったのだ、ということを昨日知った。
私は、両親から一度も肯定されたことがなかった。
37年間生きてきて、今更、これに気がついて、これが、作品にこれからどんな作用をもたらすのか。
わからないけれど、通過してしまった今、受け止めるしかない。
そのことに気がつく機会を与えてくださった、お菓子の香梅さんの副島会長、
南嶌宏先生に深く感謝いたします。
香梅アートアワード、15日に、無事にオープンいたしました。
写真は、お菓子の香梅 帯山店にて、お茶とケーキをオーダーした時に、
スタッフの方が描いて書いてくださったプレート!!!感激いたしました。
ありがとうございました。
昨日、熊本城のトイレにて、今回宿泊でお世話になった友人の10歳になる娘さんが、
私がお化粧する一部始終を見届けようと鏡の前で見ていた。
どこまで、見ててくれるかな~と、そのまま見せておいた。
カラコンを付けて、つけまつげを付けた時点で、
「パパのところにちょっと行ってくる~!」と
いなくなっって、観察終了。。。
そうか。。。つけまつげだったか。。。
私の女の業が、ぐわーーーーーっと出るのは~。
さぞ、怖かったんだろうなぁ~。
公衆トイレで、大人の女の人がお化粧するところ見るの、
少女の時、本当に怖かった。