お気楽ママのよもやま便り

料理、ペ・ヨンジュン、写真、、、好きな事を気の向くままに綴ったブログです。インスタID ykokoyy

マロン改造計画

2006-09-13 15:52:11 | キャバリア犬マロンのこと

 昨日、マロンは、トレーナーさんの躾指導を受けました。

今まで私なりに、何冊もの本を読んだり、いろんな先輩ママ達のブログを参考にしてきたりと、マロンの躾に奮闘してきたつもりですが、どうも中途半端な感じで、どれ一つ、ちゃんとマロンに身についていない気がして来ました。

そこで、プロのトレーナーさんに躾をお願いしてみようと思ったのです。

初回の昨日は、まず、トレーナーさんに、マロンの様子をお話するといった、カウンセリングがメインでしたが、最近のマロンの問題点、ビビリ、人見知り、犬見知り、ご飯待ちがおとなしく出来ない、オシッコをわざとトレーの外にする。。。。。と言った行動の原因が、ほとんど私にあることが指摘されてしまいました。

自分では、イニシアチブを取ってマロンに接し、マロンのボスになっていたつもりでしたが、最近の、どうも思うように行かないマロンの行動は、実は、マロンが私を下に見出した兆候なのだそうです 

私がマロンのボスになる事が、マロンにとっては幸せだという事は分かっていたつもりで、甘やかす事なく、毅然とリードしてきたつもりでしたが、日々の可愛さに、つい、「まっ、いっか!」と言う事が多くなってきていたのは事実。

そこを、マロンは敏感に察し、いつの間にか、私をボスとは見なくなってきたようです。

その結果、ご飯前の興奮が収まらない事や、わざとトイレを失敗したりして、私の困っている様子を楽しんでいるところがあるようです。

家では威張っていても、外に出たり、よその人の前ではからきしビビリなのも、頼れるボスがいなくて、気持ちが安定していないからだそうです。

ちょっと、いやかなり、ショックを受けました。

トレーナーの方に言われたことがいちいち当てはまっていて、そして、自分が一番なってはいけないと思っていた飼い主に、いつの間にかなっていたと言う事に。

 

2時間のカウンセリング中、マロンはサークルに入れられて待たされたのですが、はじめはビビリ、そのうち「ママ、早く帰ろうよ!」と騒ぎ始め、それをトレーナーさんから厳しく叱られ(私もビビリました)、いい子に出来たらご褒美をもらい、を何回か繰り返して、私も叱り方、褒め方を改めて見直す事ができ、最後の方では、私が迎えに行くまで、マロンはおとなしくサークルの中でフセをして待っていました。

家での生活スタイルも見直すところを何点か指摘され、早速家で実践したところ、驚いたことに、たった一日で、ご飯前の興奮騒ぎが、完璧とはいかずとも、だいぶ良くなりました 

今後、このトレーナーさんにいろいろ教えていただくのですが、マロン改造計画=ママ改造計画で、マロンの幸せのために頑張っていこうと思います。

 

 

          

  躾教室を頑張ったご褒美に、鹿の骨の燻製をおやつに。

  骨は初体験のマロン。

  初めは、恐る恐る、臭いを嗅いだり、舐めたりしていましたが、そのうち、すっかりはまってしまったようです