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お気楽ママのよもやま便り

料理、ペ・ヨンジュン、写真、、、好きな事を気の向くままに綴ったブログです。インスタID ykokoyy

3日目の夕食はメットルスンドゥブ ~ 2014年4月ソウル、安東の旅

2014-06-12 00:28:51 | 韓国旅行2014.4月

コリアハウスの伝統芸能公演を観た後、地下鉄1号線で鍾閣まで行き、晩ご飯を食べました

この日の昼間、仁寺洞で買い物をした後、ブラブラと鍾閣まで歩きながら、晩ご飯が食べられそうなお店を物色していたんです

ひとり旅は気楽でマイペースに行動できて楽しいのですが、ひとりご飯ができるお店を探すのがちょっと手間です

韓国は、鍋や大盛りの皿をみんなでつつくのが食文化ですからね~

そして見つけたのがこのお店 メットルスンドゥブ 

ここで晩ご飯を食べようと決めたきっかけは、、、、

店先に貼られたこの ↑ 大きな写真が決め手!

この男性、名前は忘れましたが、『棚ぼたのあなた』に出ていた、面白いカフェの店長さんですよね ^^

知っている人が(笑)イメージキャラクターをしているお店だと入りやすいし、この写真から、一人用のトゥッペギで料理が出されているって事は、おひとり様も大丈夫って事よね、と勝手に納得して、このお店に入ることにしたのでした

韓国では、人気のある芸能人がカフェや食堂のイメキャラをしていて、そのポスターがお店の前にドーンと貼られている事が多いですが、言葉が分からない外国人観光客にとって、そのお店がどういうお店なのかが分かる情報源としてとても助かります

 

 

 

海鮮スンドゥブを始め、牛肉、豚肉、鶏肉、キノコ、チーズetc いろんな種類のスンドゥブのメニューがありました

私は豚肉のスンドゥブを注文  程よい辛さで濃くのあるスープがとても美味しかったです

私の店選びの目利きも大したもんだ、と自画自賛!

 

 

ひとつずつ石釜で炊かれた黒豆ご飯もホクホクで、雑穀ご飯好きの私にはたまりませんでした!

 

何の葉っぱかな?  シャキシャキで美味しかった!

韓国は、この手の草(笑)をよく食べますね   名前、覚え切れません。。。

肉料理とかこってりした味のお料理の箸休めにうってつけです

 

卵は入れ放題! 海苔も食べ放題!

 

テーブルにお湯が入ったポットが置いてあり、ご飯を食べた後、お釜の底に残ったおこげにお湯を注いでスジェビでいただきました

このお店はリピしたいお店です

 

 

 

 

帰国後、友人がこのお店を教えてと言って来たので作った地図

 

 


コリアハウスで伝統芸能公演を観る ~ 2014年4月ソウル、安東の旅

2014-06-08 23:27:10 | 韓国旅行2014.4月

3日目の夕方、韓屋文化施設 コリアハウス に伝統芸能公演を観に行きました

今回の安東旅行にあたって、イメージ作りと予習を兼ねて、ドラマ 『ファン・ジニ』 を観ていたら、韓国の伝統芸能に触れてみたくなってコネストからチケットを予約し渡韓しました

色々な伝統舞踊や伝統楽器の演奏が、外国人向けにダイジェスト的に1時間プログラムで構成されている公演で、楽しく見応えがありました

 

『神々の晩餐』などのロケにも使われているコリアハウス

 

 

 

美香

余白の美が際立つ非常に静的な舞、、、だそうです

私は、チューリップのような形のチマに興味津々

生地はどんな裁ち方かな?なんて考えてました ( ´艸`)ププ

 

 

パンソリ  

昔から伝わる長編の物語を太鼓のリズムにあわせて歌として物語るオペラスタイルの民俗歌楽

ちょっと浪曲みたいでした  ̄m ̄ 

 

 

カヤグム演奏

アリランが演奏された時は、その美しい調べに泣きそうでした。。。

 

 

五鼓舞

後ろの太鼓を叩きながらの踊り  

力強いリズムと切れのある動きが圧巻!

 

 

くるくる回った時のチマ(スカート)のラインが素敵でした

 

 

扇の舞

扇の動きがまるで満開の牡丹が波打っているようで、とにかく、とにかく、美しかったです

 

 

農楽(ノンア)

帽子の先に着いた長いリボンをクルクル回し、打楽器を叩きながら、時には横っ飛びのアクロバット的踊り、ブラボーでございました!

 

 

 

ステージの照明の加減や激しい動きなどで、写真の映りが演目によって様々でしたが、偶然的に素晴らしく綺麗に撮れ、自画自賛の1枚!

 

 


カフェ LUSSO Lab ~ 2014年4月ソウル、安東の旅

2014-06-07 22:55:17 | 韓国旅行2014.4月

3日目午前中は、SSGフードマーケットで買う物があったので清潭洞へ行きました

お買い物の前にカフェ LUSSO Lab でコーヒータイム

開店直後に行ったので私が一番乗り、ゆっくりと  撮影タイム、  コーヒータイムを楽しむ事ができました

カフェ LUSSO Lab は、都会的でシックで落ち着きのある大人のカフェという感じでした

 

 

 

 

 

 

 


ホボントーストと屋台おやつとお土産 ~ 2014年4月ソウル、安東の旅

2014-06-07 22:17:44 | 韓国旅行2014.4月

3日目の朝ご飯は、私的鉄板朝ご飯、ホボントースト

韓国に行ったら1度はホボントーストが食べたくて、最近の韓国ひとり旅では、ホテルをこのお店の界隈に取る事が多くなりました(ホボントーストにはイートインがないため)

寡黙だけれど優しいアジョシ、また来ました~ (^^)/

いつもは、オムレツの中に野菜がたっぷり入ったホボントーストスペシャルを買っているのですが、今回、コグマ(さつま芋)トーストを初めて買ってみました

オムレツの中に甘いスウィートポテトが入っているんです

お味は、、、それなりに美味しくはありましたが、私はやっぱりホボントーストスペシャルが好き!

ここのコーヒーも美味しいのですが、今回は人気のストロベリーフレッシュジュースにしました

評判通り、ものすごく美味しかったです!

 

 

 

3日目の午後、仁寺洞でお買い物をした後、小腹が空いたので屋台で買い食い (#´艸`)プププ

さつま揚げのような練り物の中に、ソーセージやお餅などが入ったもので、コチュジャンをつけて食べました

こういうの、食べてみたかったんだ~

 

 

仁寺洞ではマロンのお洋服も買いました

ブランドロゴをそのまま堂々と使っているキワモノは韓国でしか買えませんものね (笑)

 


2日目の夕食は 古宮で ~ 2014年4月ソウル、安東の旅

2014-06-06 22:52:07 | 韓国旅行2014.4月

安東からの帰りは心配した交通渋滞もなく、ソウルに7時前に着きました

ツアーはロッテホテル明洞で解散なのですが、食事する為にホテルからまた街に出るのも億劫なので、明洞駅の近くでバスを降ろしてもらいました

この日の夕食は、安東からソウルに帰って来るのが早い時間なら行ってみたいと思っていた、ビビンバのお店 古宮 に行きました

古宮には以前から行ってみたいと思っていたのですが、なかなかチャンスがなく、やっと願いが叶いました

 

 

 

私は、この真鍮の器に入った全州ビビンバが大好き!

最近気が付いたのですが、私って猫舌みたいなんです (^^;

なので、石焼ビビンバが苦手

熱いと味が良く分からないのですもの

全州ビビンバで、ゆっくり具材ひとつひとつの美味しい味を堪能しました

全州ビビンバを注文すると、もれなく ↓ これらが付いて来ました

これで 11,000ウォン也  約1,000円です。  お得でしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事をしていると、ステージでカヤグムの生演奏が始まりました

ハープにも似た、大陸的な大らかなカヤグムの音色にうっとりとしました

 

600年前の佇まいを今なお残す安東で心癒され、緩やかなカヤグムの音色が心に響き、

この日は韓国の素敵な伝統に触れる事の出来た良い一日でした

 

 


安東 屏山書院 ~ 2014年4月ソウル、安東の旅

2014-06-02 15:53:26 | 韓国旅行2014.4月

河回村(ハフェマウル)を後にしてから、屏山書院(ピョンサンソウォン)に立ち寄りました

ここは、17世紀に儒教を修養する為に設立された、国王公認の、言わば学校です

遠方より来た学生の為の寄宿舎も併設されてました

ここが何より素晴らしいのは、深い緑の大自然にいだかれている事です

目に鮮やかな深緑と静寂

ここに佇んでいると、心が穏やかに静まって来るのを体感しました

 

 

儒教の教えで、礼儀を尽くすという意味の『復禮門』

 

 

 

 

 

ここで授業(と言うのか?)が行われてたそうです

さぞかし風の通りが良かったであろうこの場所で勉学するのは、季節の良い時期は、勉学がサクサク進んだか、はたまた眠気との戦いだったのか。。。。。(笑)

 

若い時は、こう言った枯れた(笑)場所に何も感じなかったのですが、最近は、体の奥底に隠れていた遠い先祖から受け継いだDNAが反応するのか、心が落ち着き、居心地の良さを感じます

歳を取ったという事ですかね~ ^^

 

 


安東河回村の風景 芙蓉台 ~ 2014年4月ソウル、安東の旅

2014-05-25 22:55:25 | 韓国旅行2014.4月

ドラマ『 ファンジニ 』のワンシーンです

ジニの師匠ペクムが美しい鶴の舞を踊りながら飛び降りた芙蓉台です

悲しくて美しいシーンでした

 

 

その芙蓉台に行きました

(真ん中あたりの白くて丸いボケはレンズに着いた雨粒^^;)

 

河回村の対岸にある芙蓉台にはこんな小舟に乗って行きました。

強い雨が降りしきる中、水嵩が増し流れも速くなっている川を小舟で渡るのは、折しも時期が時期だっただけに、全員口数が少なくなってました (^^; 

芙蓉台を真下から見上げた図

 

 

船を降りてかなりの急勾配を10分ほど登って芙蓉台に着くと、河回村を一望する大パノラマの風景が広がり、

600年の時の流れを見守り、悠久の姿で佇んでいる河回村に、感動のあまり言葉が出ませんでした

アルムタプタ。。。。美しかったです。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

芙蓉台のふもとのお宅で飼われているワンちゃん

とても人懐こくてシッポを一杯振ってくれて可愛かった~!^^

旅先でこういう子に会うと、お留守番しているマロンの事を思い出し胸がキュンとします

 

しばらくするとボーイフレンドが来てラブラブでした

 

 


安東河回村の風景2 ~ 2014年4月ソウル、安東の旅

2014-05-12 16:18:54 | 韓国旅行2014.4月

昔は村のいたる所にあった魔除けの木像が、今は村の入り口に集められてます。

一体一体それぞれが違った個性あるお顔で、ゆっくり見ていたかったな~

 

 

 

 

ヨンジュンさんが宿泊した事のある 北村宅 (プクチョンテク)

右側の石段があるお部屋がヨンジュンさんが止まったお部屋だそうです

今回のツアーは、ハナヨツアーでも韓流ツアーでもないので、ここに来れるとは思ってもみなかったのですが、

ダメ元でガイドさんに「北村宅を通りますか?」って聞いてみたら、

「通常のコースには入ってませんが、ご要望があれば行きます」との事でしたので、即ご要望しちゃいました!  ラッキ~

ここは、両班の中でもかなりステータスが上の家柄のお屋敷だった所で、広い敷地、伝統様式の重厚な建物は、河回村の代表的な建造物でもあります。

今は宿泊施設になってます。   いつか、ここにお泊りしてみたいな~

 

 

 

 

リュ・シオンさんのご実家です。

かつて、河回村は同姓族の集落で、みな柳(リュ)さんだったそうで、今でも村の70%が柳さんだそうです。

その中でもリュ・シオンさんのご実家は名家中の名家で、エリザベス女王が河回村をご訪問された時は、このお宅でおもてなしをしたそうで、その名家ぶりの凄さが伺われますね

 

 

 

 

 

 


安東河回村の風景1 ~ 2014年4月ソウル、安東の旅

2014-05-07 16:43:26 | 韓国旅行2014.4月

 

2日目は、日帰りバスツアーで安東へ行きました。

韓国観光公社のHP で、ゴールデンウィーク限定、日本語ガイド付き、ソウルからバスで安東河回村観光と食事つきのプランが発表されていました。

安東には、機会があれば行ってみたいとかねがね思っていたのですが、個人で行くにはちょっと遠くてハードルが高いな~って思ってましたので、チャンス到来と、このツアー参加がメインテーマで韓国に行く事にしたのです。

世界文化遺産の安東河回村は、先人の残した家屋や自然、文化をそのままの姿で残しながら生活が営まれいて、雄大な景色と、時の流れが止まったかのようなゆったりとした空気を感じて来ました。

 

いにしえそのままの風景の写真を沢山撮ってこようと楽しみにしていたのですが、この日は、あいにく朝から雨降り。

傘をさしながら、濡れないように胸に大事に抱きかかえたカメラのシャッターを押すしかできなかったので、アングルなどを考える余裕はなく、あまり良い写真が撮れなかったのが残念です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

土壁が続く道に心惹かれました

 

 

 

あの崖が、『 ファンジニ 』に出てきた、河回村が一望できる断崖絶壁の芙蓉台  こちらの様子は次にアップします

 

 

河回村の三方を取り囲んで流れている洛東江の河岸に300m位(?)の新緑の並木道が続いていて美しかったです。

これは桜の木。 桜のシーズンの美しさは想像に余りあります。  あ~、いつか、この並木道が桜色に染まった時に訪れてみたいな~