『 ホテリアー 』 を観ながらのつぶやきです。。。。。。
今の若い女の子には、シンデレラ願望なんてないのかな?
社会的立場も、経済力も、男女関係なく実力が結果を出す時代
自立して自分の足で人生を歩んでいる素敵な女性が多くなって羨ましく思います。
私の世代は、良妻賢母が女性の正しい生き方とする世代と、女性であっても自立して生きるべきとする世代の過渡期にある世代だと思います。
『 シンデレラ 』 や 『 眠れる森の美女 』 の絵本を読んで育った私は、
キャリアを身につけ社会で活躍するかっこいい女性に憧れながら、その一方では、白馬に乗った王子様が迎えに来てくれるのに憧れてもいました。
そんな私だから、『 ホテリアー 』 にハマったんでしょう。
『 ホテリアー 』 では、王子様は白馬ならず、ヘリコプターやリムジンに乗って颯爽と現れました。
仕事の成功だけに全てを賭ける、冷徹なビジネスマシンのようなホテル買収企業ハンター、シン・ドンヒョク
自信にあふれ、時には鬼気迫る迫力で相手を征していく。
あそこまで強くて格好良ければ( コレ、重要なポイント )、赤いバラ300本の贈り物 も、レストランを借り切ってのプロポーズ も、キザでも野暮でもありません。
絵本を読んで 『 シンデレラ 』に憧れていた幼い私と、
シン・ドンヒョクとソ・ジニョンの恋物語に、目をウルウルさせて、両手を握り締め、ドキドキ、ハラハラ、ウットリしながら、しばし夢の世界に没頭し、現実生活の厳しさを忘れさせてもらっているアジュンマの私。
人間、いくつになっても本質は変わらないのです
ヘリコプターで移動しながら、電子手帳に何かを書き込むシン・ドンヒョクの横顔は、
冷たく、厳しく、、、、、素敵