韓国ドラマでお馴染みのチャメの季節になりました。
ブログにチャメのことをアップするの3回目位かな?
だって好きなんですもん!
この時期から秋口まで長く店頭に出ているチャメ。
しばらく楽しめます ♪
今日は韓国語教室があって新大久保に出かけたので、晩ご飯用に出来合いのチャプチェとキンパを買って来ました。
チャプチェは、出来合いのお惣菜に野菜などを足して量増し味の調節をする、私お得意のニセ手作り料理に化かしました
チャプチェに野菜、豚肉、韓国おでん、トッポッキを足して炒め、ダシタ、塩胡椒、コチュジャンで味を足してます。
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また、『 姉さん/ヌナ 』 ばなしです
ただ今28話まで進んでます。
前にも書きましたが、このドラマに出てくる人々は、ヒロインはもちろんの事、回りの人達も魅力溢れたユニークなキャラの人達で、ドラマの面白さを引き上げています。
なかでも可愛いのが、一家のおじいちゃん。
完全に夢の国の人で (=ぼけているとも言う ^_^; ) 、自分の息子に「 どちら様ですか? 」とたずねたり、鏡に映る自分に向かって説教したりしているのだが、
突然、人生の真髄を見抜いた鋭い事言ったり、悩みを抱えた家族に進むべく指標をくれたりするんです。
孫が人生の壁に突き当たり、自ら恋人との別れを選んだのだが、未練を断ち切れずに悩んでいると、
「 いつまで過去を悔やんでいても、良い未来が訪れる訳ではありません。
今の自分の心に正直に生きてこそ未来は開けるんです。 」 とポソッと言ったり、
ヒロイン・スンジュがどん底の境遇に落ち、愛する恋人を巻き添えにしたくなくて、自分ひとりでその苦しみに耐えようとしているときに、
「 迷子になった時はどうしたら一番いいか知ってますか?
近くにいる人に助けて貰えばいいんです。
何か辛いことがあったら、一番近くにいる人に助けてもらう。 それが賢い生き方ですよ。 」.....なんて言うんです。
う~~~む、 深いぃ~~~! 心に響いたぜ (  ̄▽ ̄ )
資産家の娘として恵まれた境遇で育ったユン・スンジュは、父親の失踪、多額の負債を抱えた会社の倒産と、境遇が一転し奈落の底につき落ちてしまう。
それまで身の回りの世話をしてくれた人にこき使われ、床掃除をさせられるシーンなど、さながらシンデレラのようなんだけれど、スンジュは、辛さにじっと耐え忍んでいたシンデレラとは大違い。
だいたい、恵まれていた頃のスンジュは性格が悪い(笑)
女王様気取りで、回りの人を見下したような態度をとり、自信たっぷりでプライドが高く鼻持ちならない性格だった。
ヒロインにあるまじきキャラなんだけれど、それは恵まれすぎた境遇が招いた歪みであり、根は、賢く、強く、さっぱりしているので憎めない。
自分を愛し何度も救ってくれる恋人と大喧嘩をする。
スンジュを嫌っている人とお酒を飲んで( 瓶でラッパ飲み! )酔いつぶれる ( それがきっかけでその人と仲良くなる )
恋人が、仕事の都合で約束していた観劇に来れなくなり、腹を立てたスンジュは、コンビニでパックの焼酎を一気飲みしベロンベロンに酔っ払って、恋人の仕事の会合の場に乗り込んで行ったり。。。。。
このスンジュ見ていると小気味いい
このドラマは、ヒロインが、人生の辛酸を舐め、いばらの道を歩いていくストーリーなのに、少しも暗くなく、時には苦笑しながら、がんばれ、がんばれと応援したくなるのは、こんな人間味溢れるキャラ設定なんだからだと思う。
これにも出て来ましたよ。 プゴク
韓国では、二日酔いの朝にプゴクを飲むと良いとされています。
干しダラをこうやって叩いて細かくしてスープを作るのですね。
バンバン、干しダラを叩きつける・・・・・・・これ、ストレス解消によさそう