マロンのお骨が帰って来ました
なんかほっとしました
マロンがまたそばにいてくれるような安心感
この祭壇は、マロンが寝たりお留守番したりしていたケージの上
我が家で一番明るい場所です
霊園にお骨を受け取りに行った帰り、やはりボーッとしてたんですね、バスの行き先を確認しないで乗り間違えてしまい、途中で降りて、歩いて家に向かう事に。
期せずして、小さくなったマロンを抱きしめながら、最後のお散歩をしました
木々の枝先に目をやると、まだ固く蕾んでいるお花の芽、でもふっくらしたその姿に、ほころぶのも間近だと感じました
そうしたら、気持ちが少し前向きになり、
昨日までは、マロンに会いたい、と思い続けていたのが、
今日は、またいつか会えるね、と思えるようになりました
いつか、虹の橋でマロンとまた会えるね
それまで、マロンが楽しく過ごせるように、ママも元気になるからね
明日で初七日です
いつも時間の経つのが速すぎ〜!とか言ってたのに、この1週間の時の流れはなんと遅いのでしょう
マロンもおうちに帰って来た事だし、少しずつ前に進んで行けるように頑張ります
家族それぞれ、マロンのいなくなった悲しみと戦っています
『虹の橋』の詩では、飼い主たちがいつまでも泣いていると、その子は心配で、暖かくて楽しい場所に行くことができないのだそうだ
だから、マロンが早く虹の国で楽しく過ごせるように、ママも元気になって前に進むように頑張るね
でも何しろまだ2日目
まだまだ泣いちゃうのを許してね
時が経つのがゆっくり感じられる
写真は、マロンが逝ってから数時間後のちび姫とのツーショット
2人はいつもこうして顔を近づけて、何やらコショコショとお話してました
この時も、マロンはまるで生きていて、ちび姫の話を聞いているようでした
不思議な事に、生前白内障で白い膜がかかったようになっていた瞳が、時間の経過と共に白さがなくなり、潤いも戻ってキラキラした黒い瞳に戻ってました
最後まで美人わんこでした
マロンが今朝6時46分に虹の国へ旅立ちました
昨晩はご飯も苺も通常の量を完食し、寝息も穏やかでスヤスヤ眠る事が出来ました
最後は、私と夫とチビ姫に見守られ、皆んなでマロンの名前を呼び、大好きよと言い続け、きっとマロンに聞こえていたと思います(思いたい)
11才23日、お雛様の日に旅立ちました
親ばか発言ですが、可愛くて優雅で、我が家ではお姫様と呼んでいたマロンに相応しい旅立ちの日だねと家族と話してます
昨日からは、マロンの苦しみが長く続かない事を願ってましたので、ホッとしてもいます
今は体中の力が抜けて鉛のように重い感じです
そして、悲しみより、マロンと暮らせた日々に、優しいマロンに感謝の思いでいっぱいです
このブログも最近はすっかり放置していてご無沙汰していますが、ブログを通してマロンを見てくださり、ご縁のあった方々にご報告と共にお礼を申し上げます
マロンの症状は一進一退です
今日は比較的に気分が良さそうで、私がコーヒータイムをしていたら、寝ていたソファから飛んできて、いつもの、お裾分け頂戴をしたので(昨日はそんな元気もありませんでした)、
リンゴを擦ってあげたらしっぽを振って大喜びして完食
その姿に微かな希望を抱いたのですが、その30分後に痙攣
今はまた落ち着いて静かな寝息を立ててます(て言うか、イビキをかいてます。具合悪くなってからイビキをかいたのは今日が初めて)
また前の元気を回復して欲しいですが、心臓の状態がどんどん悪くなっているのですもの、希望はないですよね
それならせめて、マロンの苦痛が長く続かないように祈るばかりです
この日が来る事を分かってマロンを迎えたのですが、覚悟していたのですが、ここだけで弱音を吐かせてください
つらい…