ちび姫に請われて、映画 『 20世紀少年 』 を観て来ました。
私(ちび姫も)は、この原作を読んでませんし、映画の第一章も観ていないのですが、今、ちび姫の学校では、『ともだちごっこ』が流行っているようで、ちび姫が是非に観たいとリクエストしてきたのです。
それならばと、先日テレビでオンエアされた第一章を観たのですが、これが面白かったので、第2章への期待も膨らみました。
この作品、(大人にとって) 面白いです
私、きっと、ケンジ達と同世代です。
この映画は、ノスタルジー溢れる懐かしい昭和の時代を沢山感じる事ができました。
私が小学生の頃、大阪万博が開催され、日本中が沸き立ってました。
テレビで観るその様子に心が躍ったものです (残念ながら、ケンジ同様、大阪には連れて行ってもらえませんでした。。。。)
三波春夫さんの『 世界の国からこんにちは 』 、当時は全部歌えたものです。
『 20世紀~ 』の、春波夫(笑)歌うところの『 ハロハロ音頭 』 には笑えました
子供時代のノスタルジーと、SFチックなストーリー、8月公開の第三章が待ち遠しいかぎりです。
早速原作本を購入、今一度、頭の中を整理して、第三章に臨もうと思ってます。
言い出しっぺのちび姫にとっては、もちろん、この映画にノスタルジーを感じる訳なく、登場人物も多く、子供時代と大人になってからが錯綜するので、難解なものであったようですが、全体の雰囲気が気に入ったようで、「第三章も観たい」って言ってました。
映画の後は、カフェで美味しいタルトを食べながら、ちび姫と『あ~だ、こ~だ!』と映画の解釈談義をしました。
こんな話が出来るようになって、ちび姫も大きくなったものです