オオヤマカタバミの花を見に行った際に偶然発見したエビネがそろそろ花を咲かせている頃ではないかと思う。いつもとは違うルートで見に行ってみる。

今回はこのまともそうな道を登ってみる。

案の定道が無くなって林の中を適当に歩くことになる。

GPSを頼りに3月に発見したエビネを見に行ってみると満開になっていた。

上品なピンク色をしたエビネだった。

イチリンソウが咲き出していた。

葉はあるが花は少しだけしか無かった。

そして新たなオオヤマカタバミの生える場所を発見

そこそこに個体数があることを確認した。来年は開花した花が見られそうな気がする。

エビネが群生する斜面に到着

たくさん花を咲かせている。

しかし少し早かったようでまだ蕾のものが多い。

ここはうっすらピンク色の花が多かった。

うっすらとピンク色の花

カイイワカガミはもう花が散っていて少しだけ咲き残りがあった。

大株は無いが林の中にちらほらとダイセンミツバツツジが咲いている。

赤紫色の花が良く目立つ

アカマツの木を見上げればマツグミが寄生していた。
エビネの花は咲いていたが群生地は少し早く、1週間後くらいが見ごろになりそうである。もう一度訪問するかどうかは考え中である。なにせ今シーズンはオオヤマカタバミの花が見たくて既に4~5回この場所を訪問している。もういいかなと思う。
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