スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(河野太郎馬鹿ではないだろうから、完全に中国工作員)

2022-01-14 13:42:35 | 日記
1月14日(金)
 河野太郎の二重国籍容認発言をネットで見た。一つの論拠は、今はほとんどの国で兵役の義務がなくなったから、(二重国籍を持つ国同士が戦争になった場合)どちらの国の兵隊になるのかというジレンマはない、だから自分は二重国籍を認めるとの事である。しかし韓国には兵役の義務があるのだぞ。中国だって国防動員法とかで兵役に準じた義務があるのだぞ。日韓、日中戦争になった場合、どうするのだ。これが外務大臣をやった人間の言う事か。
 ノーベル賞の真鍋さんを持ち出して、アメリカ国籍を取るために日本国籍を捨てざるを得なかった、こういう事は日本の損失である、だから二重国籍を認めるというのがもう一つの論拠である。成程それはそうだろう。日米間の戦争は当分考えられないから、日米の間に限っては、二重国籍を認めても良いかもしれない。しかし日米二国間で認めれば、必ず日中・日韓でも認めよとの厄介な議論が、必ず起こる。そんなことが分からないほど河野太郎は、政治家として馬鹿ではないだろう。
 二重国籍問題の要点は日本を敵視する国民、具体的には中国と韓国の国民が、(帰化ではなく)日本国籍を持てるようになる事態を徹底的に排除する、そこにあるのだ。その観点に触れずに今はジレンマがないとか日本の損失だなどとお花畑を吹かすとは、河野太郎は完全に中国の工作員だと思った。そうでなければ余程の馬鹿である。
 いずれにしてもこんな男が総理大臣にならなくて本当に良かった。
 

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