老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

東村山体育協会主催のスポーツ体験研修会に参加

2018年02月04日 | 日記
平成30年2月3日8(土)、東村山市体育協会主催の「スポーツ体験研修会」に参加してきました。
種目は卓球バレーとポッチャです。

集合風景。



東村山市体育協会朝岡会長挨拶。



東村山市市民スポーツ課中澤課長挨拶。



講師紹介。



最初に準備体操を兼ねて東村山市民踊連盟の方たちの指導で「東村山音頭」を踊りました。



次にやはり準備体操を兼ねて東村山市婦人軽体操連盟の方たちの指導で「健康よこんにちは」と「明日へのマーチ」の指導がありました。





さて、参加者が2班に分かれて「卓球バレー」と「ボッチャ」の研修です。
自分は「卓球バレー」からでした。

卓球バレーとは 
 ・昭和49年頃、筋ジストロフィー症児のために日本の擁護学校で考えられたスポーツ。
 ・障害の有無や種別に関係なく、誰でも簡単に楽しみむことができる。
 ・卓球台が1台あれば、広い場所を使わなくても多人数で行うことができる。
 ・ラケットの代わりにかまぼこの板のような長方形の板で、通常より高く上げたネットの下にボールを(卓球のボールに鉛玉が入っているもの)を転がして打ち合う。
 ・卓球台を使用して、バレーボールのルールを基にしていることから卓球バレーと名付けられた。
 ・Ⅰチーム6名づつ、計12名が普通の卓球台の周りを囲むように、椅子に座って行う。

卓球のボールに鉛玉が入ったボール。





講習風景。



次はボッチャを行いました。

ボッチャとは
 ・重度脳性麻痺者、四肢重度機能障害者のために考えられたヨーロッパ発祥のスポーツ。
 ・パラリンピックの正式競技として行われている。
 ・ジャックボール(白いターゲットボール)に赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり転がしたりして、より多くのボールをターゲットボールに近づけるようにして得点を競う。
 ・障害の程度に応じたクラス分けがあり、男女の区別なくBC1~BC4のクラスに分けて行われる。
 ・個人戦(1対1)と団体戦(2対2のペア戦、3対3のチーム戦)がある。

ボッチャ説明風景。



研修風景。









残雪の残る寒い中でしたが、スポーツセンターの中は参加者の熱気にあふれていました。
大変有意義な一時を過ごしました。
主催者と指導していただいた方々に感謝です。
お疲れさまでした。


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