老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

第33回市民ウォークラリー開催

2015年11月29日 | 日記
平成27年11月29日(日)、東村山市教育委員会主催・東村山市野外活動連盟主管の「第33回市民ウォークラリー大会」が真っ青な晴天のもと開催されました。

ウォークラリーは、目印や記号などが書かれたコマ地図(コース図)を頼りに、チームワークと判断力、注意力を駆使して未知のコースを歩くゲームです。
単に歩くだけではなく、コース途中に設けられたいくつかのクイズを解き進み、あらかじめ定められた時間との時間差やクイズの正解数などによって得点を出し、順位を競います。
つまり、ウォークラリーとは、「けっして速さを競うものではなく、歩くことを楽しみながら、チームワークや注意力、判断力を養うゲーム」です。

今回のコマ図です。



チャックシートです。



東村山市の「天王森公園」で開催されました。

スタート地点等、準備模様です。



受付風景。



コマ図の説明です。



準備体操。



紅葉の正福寺の山門です。



境内から山門を見たところ。



金木犀の高い垣根です。



北山公園の紅葉。



途中に咲いていた皇帝ダリアです。
青空に映えていました。



ゴール風景。



ゴールした参加者を対象にゲームをしています。



表彰状授与風景です。



一組がコースに迷うったようですが、閉会式には間にあってホットしました。
なにはともあれ、無事に終了できてよかったです。
青空の下、普段あまり行けないようなところにも足を運んで、東村山の再発見をされたチームもあったようです。

初めてのフィールドアーチェリー体験

2015年11月25日 | 日記
平成27年11月21日(土)、山梨県の「加賀美フィールドアーチェリー」へ行ってきました。
先輩に誘われて初めての経験をしてきました。

朝焼けの東村山駅周辺です。


加賀美フィールドアーチェリーの公式サイトは下記URLです。

http://outdoor.geocities.jp/kagamiarchery123/

受付事務所。



練習場。
初心者はここで30分程度練習をしてからコースへ出ます。



早速ファミリーコースへ・・・。



いやぁー、たくさんの矢が当たっていますね。
3Dの動物の的もあります。





いよいよ、フィールドコースをまわります。
フィールドコースは 山林に設置された12の的を順番に射っていき、合計点で競う競技です。
色々な距離や射ち上げ射ち下ろしなど練習場では味わえないハンティング気分が体験できますよ!







自分です。



ツリーハウスもありましたよ。



昼食のバーベキューです。
ボリューム満点のバーベキューでした。





午後からは、アウトコースをまわりました。
紅葉真っ盛りの中気持ちよく周っています。



当たるかな・・・。



矢が集中です。



落葉を踏みしめながら楽しみました。





久しぶりの秋空の下、初めての楽しい体験をさせていただきました。
結構、弦を引くには力が要りました。

気持ちの良い疲労感と充実感の中、一日が終わりました。

豊島屋フェスタ2015に行ってきました

2015年11月19日 | 日記
平成27年11月15日(日)、東村山市の豊島屋酒造の蔵開き「豊島屋フェスタ2015」に行ってきました。

東京都の北西部に広がる武蔵野台地の中央・東村山市。背に狭山丘陵をひかえた自然豊かな暮らしの町に慶長元年創業の伝統の酒蔵・豊島屋酒造(現・豊島屋本店)がある

朝から雨が降っていたが、10頃には上がったので、久しぶりに蔵開きにいって見ました。

「豊島屋フェスタ2015」入口風景。



入口で配られていた試飲ができる券です。



並んで試飲です。





酒蔵入口。



2か所目の試飲コーナー。





3か所目の試飲コーナー。



地元のイラストレーター「苗村さとみ複製原画展」も行われていました。



大勢のお客で賑わっていましたよ。



お酒の販売コーナーです。



舞台ではライブ演奏。



おつまみや軽食の販売コーナーもあります。



当然酒粕も販売されていました。



酒粕販売コーナーでは長蛇の列ができていました。



朝から降っていた雨も10寺頃から止み、良い天気になりお酒も少々入り昼間から良い気持ちになってしまいました。
久しぶりの日本酒を美味しくいただきました。

清里便り131 : スタードーム完成

2015年11月13日 | 清里便り
平成27年11月7日(土)~9日(月)の「清里便り130」の続きです。
11月7日のヒューム管破砕の後、平成24年6月18日に伐採をした竹を使用した「スタードーム」の組み立てを試みました。
3年前に伐採した竹なので腐食が激しく先日(清里便り126・平成27年8月18日)川で洗って干しておいた竹も今組み立てないと組立てが難しくなるので、スタードーム作りに挑戦しました。



スター★ドームは簡単に作れる竹のお家
スター★ドームとは、竹などの身近な素材を使って作る半球形のドームです。開発には竹川大介(北九州市立大学文学部助教授)を中心に木下靖子・今田文など九州フィールドワーク研究会(野研)のメンバーが4年がかりであたりました。
スター★ドームは、誰でもたやすく組み立てられるよう独自の工夫が重ねられています。


スター★ドームの構造と制作時間
スター★ドームの基本形は10本のフレームから構成され、このフレームを3等分した位置で互いに星形に編むことによってできています。さらにその星形を取り囲むように、5本のフレームを5等分した位置で編んだ5角形の構造を付け加え、より強固で安定した美しい構造が可能となります。
制作にかかる作業時間は、竹を割るところから始めても3時間あれば十分です。すでに用意されたものを組み立てるだけであれば、慣れた人で10分、初めての人に説明しながらおこなっても30分以内に可能です。作業人数は3名~10名ていどで、分業が可能であるため人数に応じて作業時間は短くなります。このように非常に短時間で大きな居住空間を作成できるというのが、スター★ドームの特徴なのです。

スター★ドームに関するURLは下記をご覧ください。

http://www.stardome.jp/


平成24年6月18日に竹を伐採したブログは下記URLを見てね。

http://blog.goo.ne.jp/yamanaka2994/e/066bd400bd28d7fa2a915ccc8674374c


清里便り126のURLは下記をご覧くださいね。

http://blog.goo.ne.jp/yamanaka2994/s/%A5%B9%A5%BF%A1%BC%A5%C9%A1%BC%A5%E0


まずは、4.7mの竹をつなぎ合わせて9mの竹にします。
竹をつなぎ合わせています。



9mの竹を星形に並べます。



更にその上に星の頂点を結ぶように9mを竹を並べ、準備完了です。



交差部分をしっかりと結びます。



各要衝部分の結束ができたら、いよいよ持ち上げてドームの形にしますが、今回は人数が奥さんと2人のため脚立や梯子を利用しました。



足元を結んで1.8m間隔にロープで固定して行くとドームらしくなってきます。



梯子と脚立を外したところです。
何とかドームが自立していますね。



初日の作業はここまで、腐りかかっていた竹で心細かったが何とか形になり安堵したところです。


翌日、11月8日(日)は小雨が降っていて寒い朝となりました。
さすがに標高1,100mは寒いですね。早速ストーブのお出ましです。
部屋が小さいのですぐに暖まりますよ。



この日の作業は小雨の中となりました。
10本使って立ち上がったドームに更に5本の竹で補強し、スタードームの名の星形を作ってドームをしっかり安定したものにしてゆきます。
今は天頂に星形が一つですが、完成時には計6個の星が現れます。





小雨の中、黙々と作業をしている感じですね。
やはり、心配していたとおり竹が腐っていて折れてしまう箇所が何か所かでてきて、そのつど予備で折れて使えない竹の良い所を利用して補強しながら作業を続けました。



こんな感じに出来ました。
感激ですね。
星がクッキリと現れています。





2日目の作業はここまでです。

平成27年11月9日(月)、この日の朝は雨がやんで雲り空でした。
上の土地からドームを見たところです。



一晩おきましたが、しっかりと建っていました。
ロープを外し足元に杭を打ちそれに固定ししっかりとさせました。



ドームの中から小屋を見たところです。



3年前に伐採した竹で、青竹とは違い腐りかかりの竹のため色が悪く、所々穴のあいた所等もありましたので、急遽小屋に有ったペンキを塗ることとしました。
星形はクッキリと白と赤の紅白で決めてみました。
青竹のイメージに緑も塗り、内側と天頂の星は紫のペンキで決めました。

塗る前と比べると、紅葉の中でクッキリと映えて凛々しく見えます。







内側から見たところ。



どのくらい持つかわかりませんが、このまま建てて置きます。



3年越しの完成となりましたが、伐採でお世話になりました先輩に感謝です。
ありがとうございました。

Youtubeでもご覧下さい。



模型は2つ作りましたが、やはり本物を作成して自信がつきました。
機会がありましたらまたどこかで作りたいと切に思いました。


清里便り130 : ヒューム管破砕

2015年11月11日 | 清里便り
平成27年11月7日~9日、秋真っ盛りの清里の野営地へ行ってきました。

今回は側溝がヒューム管に塞がれて落葉などが詰まってしまうため、以前からチャレンジしていた厚さ10Cmのコンクリート製ヒューム管を壊す作業です。

野営地近くの紅葉風景です。
 




この奥に我が野営地があります。



野営地から見た甲斐駒ケ岳。



小屋周辺。





落葉等が詰まってその都度除去を余儀なくしていた側溝の終端部にあるヒューム管です。



ヒューム管が側溝を塞いでいて物が詰まってしまう構造になっていました。





発電機とドリルなどでヒューム管破砕に挑戦です。





ディスクサンダーも投入しましたよ。
厚さ10Cmのヒューム管にあけた穴が約30か所です。
その穴をディスクサンダーで更につなぎましたが2Cmくらいしか届きません。



更に大ハンマーで衝撃を与えます。



タガネを打ち込んで何とか割れ目が開きました。



やっと割れましたよ。





取り除く前。



取り除いた後。





いやースッキリとしました。
これで側溝の詰まりはなくなると思います。
お疲れさまでした。