老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

温泉ミステリーツアーに参加

2024年05月20日 | 旅行

令和6年5月16日(木)~18日(土)、「ご夫婦・温泉ミステリーツアー」に参加してきました。

集合場所は新宿の都庁の前の駐車場でした。

都庁です。

12時集合出発で朝はゆっくりでした。

トイレ付き足元ゆったりシートバスで練馬ICから関越自動車道で北に向かいました。

2時間後に着いたのが吊るし雛の地球屋という店で吊るし雛他を見学。

店に入ったところに5~6mの高さから吊り下げられた雛は圧巻でした。

大きな鯉がっ飾られ鯉の滝登りを表していましたよ。

その次は八ッ場ダムはトイレ休憩程度、車窓から湖面が見えました。

エメラルドグリーンの湖面がきれいでした。

1泊目の宿は万座温泉の「日進館」というホテルでした。

「星降る高原の乳白色の湯」の謳い文句の宿でしたが、生憎の曇り空で星は見えずでした。

標高1,800mと言うことで流石に宿の窓の外には残雪がありましたよ。

サクラの花も見えていましたよ。

さて、翌日はどこへ行くのかな??

最初に寄ったところは昨日に寄った「八ッ場ダム」でした。

ダムを見学できるということでした。

ダムの上です。

エレベーターでダムの底へ。

ダムを見上げたところ。

豪快に放水されていました。

今回乗車したバスです。

昼食は夫婦別々のメニュー海鮮丼と握り寿司で分け合って食べたらといった物でした。

次に訪れたのは新潟県南魚沼市の「牧之通り」です。

牧之通りは、鈴木牧之が著した「北越雪譜」にも書かれた古き雪国の暮らしと文化を、現代の暮らしの中に映した情緒あふれる街なみです。雁木通りと統一された家並みが、かつて三国街道を旅人や大名行列が行きかった頃を偲ばせます。

因みに向こうに見える建物は郵便局です。

バスは田んぼの中を走ってゆきます。

どこまでも田んぼが続いている景色で、さすが新潟穀倉地帯を感じさせました。

2日目の宿は「月岡温泉の清風苑」と言うホテルでした。

ここの売りは「神秘なエメラルドグリーンの湯」です。

宿の部屋からの景色です。

翌朝、散歩途中に撮った宿の遠景です。

長閑な佇まいですね。

3日目最初に寄ったのは白鳥の飛来で有名な「瓢湖」でした。

白鳥は対岸に数羽見えましたが良く見えませんでした。

3日目の昼食も夫婦別メニューで、海鮮丼と焼き肉丼で夫婦で分け合って食べてねって感じです。

その後は真っ直ぐ帰路につきました。高速道路を2時間走っても田んぼの中って感じで穀倉地帯の広さを感じましたよ。

関越自動車道をひた走って東京を目指しますが、鶴ヶ島を先頭に渋滞に会ってしまいたした。

7~8分のところを45分以上かかってしまいましたが、ミステリーツアーなので文句は言えませんよね!!。

原因は大型トレーラーのパンクの様でした。

でも、何とか無事に東京に戻れ新宿駅近くで解散となりました。

お疲れ様でした。

 

 


伊豆高原でイルミネーションと海の景色満喫

2023年12月02日 | 旅行
令和5年11月27日(月)~28日(火)、清里から伊豆に向かって初めて中部横断道で一路清水を目指したがカーナビ頼りです。
途中、道路工事の渋滞もあり16時ごろチェックイン。
宿から車で5分くらいの「伊豆ぐらんぱる公園」で日本初の体験型イルミネーションを開催しているとのこと、17時から開園なので休憩後早速出かけた。
公園内の斜面一面のイルミネーション圧巻でした。
写真でどうぞ。







動画でもご覧ください。



宿に戻り温泉に浸かり、夕食を美味しくいただきました。

翌朝の宿からの景色。



宿からの水盤の景色。





これも宿から10分くらいのところの城ケ崎へ出かけました。
昔現役の頃の課内旅行で行った思い出のある場所でした。
灯台と吊り橋があります。

駐車場が分かりずらく人に聞きながらたどり着いったって感じです。
早速、灯台のお出迎えです。



吊り橋を渡って景色を満喫。







灯台に登ってみました。
外には出られません。





駐車場近くの撮影スポットからの吊り橋です。



夜も昼も楽しめた伊豆の旅でした。




福島から茨城の旅

2023年10月22日 | 旅行
令和5年10月19日(木)~21(土)、福島県から茨城県にかけて旅行に行ってきました。
最初に訪れたのは大内宿です。

道の両脇に茅葺き屋根の古民家が軒を連ねる大内宿。日光から会津へと続く「会津西街道」の宿場町として栄え、江戸時代は参勤交代や江戸への江戸廻米の運搬路として重要な道でした。(会津西街道は江戸方面から見た呼び名で、会津から見ると「下野街道」と呼ばれていました。)

明治以降、主要な交通道路から外れるなどの時代の変化によって山あいの集落が取り残されたことで当時の面影を今に残すことになりました。

大内宿は、「道の両側に屋敷が均等に並んでいる」、「寄棟(よせむね)造りの建物で、妻側(長方形の建物の短辺の壁面)が街道に面している」など、江戸時代の宿駅制度に基づいて蔵れた宿場の形態を良く残す町並みとして、1981年(昭和56年)4月、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されました。





民家の茅葺屋根の修復が行われていました。



昼食は名物の「ねぎ蕎麦」を頂きましたよ。
初めてネギを箸代わりに蕎麦を食べましたが大変美味しかったです。



次に向かったのは磐梯吾妻スカイラインですが、紅葉はまだ早いかなと思っていましたが、あにはからんや紅葉真っ盛りで目を楽しませてくれました。







その後、今晩の宿の「野路温泉ホテル」へ到着です。



ホテルの直ぐ脇にある「ブナっ子路」を散策しようと思ったが、ホテルの人に今朝熊の糞を見た人がいたとの情報を得、クマよけの鈴を借用して出かけたが万が一遭遇したら怖いので途中で引き返しました。
「ブナっ子路」の入り口です。



コース内、ブナの根が張っています。



ブナの中の森林浴を楽しむようですが、今回は紅葉を見て引き返しました。

野路温泉は「千寿の湯」「鬼面の湯」など6つの趣の異なる湯殿が楽しめ、お湯は一切手を加えない源泉かけ流しの天然温泉。
自然林に囲まれた露天風呂からは新緑、紅葉、雪景色と四季折々に表情を変える景色が楽めるそうです。
趣を変える4つの湯殿を楽しみましたよ。

https://www.nojionsen.com/stay/images/day1_20_3.jpg

夕食の料理です。





翌日は茨城県の名瀑「袋田の滝」に向かいました。

茨城県久慈郡大子町にある「袋田(ふくろだ)の滝」は、四段の巨大な滝で構成される国指定名勝のひとつ。栃木県の「華厳の滝」、和歌山県の「那智の滝」とともに、日本三名瀑に数えられています。首都圏から気軽に日帰り観光できるアクセスの良さから、連休や紅葉シーズンには多くの観光客で賑わうそうです。



滝の下流に架かるつり橋を渡り対岸に、そこから階段があり名瀑の上が見られるようなので早速登ってみた。
結構きつい階段で、何とか滝の上が見られるところまで登ったら、そちらに行く道は落石が危険のため通行止めになっていました。
残念、下りの階段を数えたら470段ありました。
足がパンパンでした。







その後、潮来へ向かって走りました。
田んぼの広がる開けた道路に何となく感激でした。

宿は北浦の畔の高台にあり、北浦の絶景が見られました。



夕食ですよ。







美味しく料理を堪能しました。

翌日はコキアが見頃な「ひたち海浜公園」へ向かいました。
沿道ではサツマイモの収獲をしている光景をよく見かけました。
茨城はサツマイモの産地だったんですね。

「ひたち海浜公園」についてから真っ先に何10年ぶりかで観覧車に乗りました。
乗って公園の全景を見ることにしたのですよ。



遠景にコキアの丘が見えましたよ。



キバナコスモスと桃色のコスモスが咲き乱れていました。





コキアが真っ盛り真っ赤く色づいて出迎えてくれました。







通路は人人人で大賑わいでした。

丘を下ると一面ソバの花が目を楽しませてくれました。



名湯に浸かり料理と紅葉と名瀑とコキアやコスモスやソバの花を堪能した旅でした。


紅葉の鬼怒川、水上温泉巡り

2022年11月05日 | 旅行
令和4年10月30日(日)~11月1日(月)にかけて、清里を後にして鬼怒川、水上と紅葉巡りです。
清里から約180kmかけて鬼怒川へ、以前から気になっていた龍王峡を探訪。駐車場は満車状態、何とか駐車できそこから急な下って龍王峡へ。
行きはよいよい、帰りは大変って感じで下りました。





虹見の滝。



橋の上からの眺め。



宿泊する宿の周りは紅葉が始まっています。



部屋からの鬼怒川渓谷です。



翌朝の対岸です。





鬼怒川を後に一路、水上に向かいます。
ルートは日光のいろは坂を登り、中禅寺湖から竜頭の滝、金精峠から六合村の紅葉を見て水上へ向かうルートです。

中禅寺湖から男体山を望む。



竜頭の滝周辺はもう紅葉がおわっていました。



奥日光の湯ノ湖も紅葉が終わっていましたよ。



金精峠を越えて丸沼スキー場の紅葉です。





次に向かったのは白砂渓谷の六合地区の紅葉です。
関越道の月夜野インターから暮坂峠を越えての結構カーブの多い峠道でした。
紅葉も盛りでしたよ。



来た暮坂峠を越えて、宿泊地の湯檜曽の宿へ向かいました。
温泉に浸かり、美味しい夕食をいただきました。



翌朝の宿の食堂の窓からの眺めです。



最終日は昨晩、露天風呂で話をしていて得た情報の「照葉峡」へ向かいました。
以前スキーでよく来ていた「宝台樹スキー場」方面で勝手は分かっていましたが、紅葉の頃は始めて伺いました。
ところが、紅葉のスケールが凄かったです。
一面が紅葉だらけ、天気が曇り空でしたが、晴天時はもっとすごいと思いました。







紅葉三昧のドライブを十分堪能して、関越道で帰路につきました。





日光東照宮探訪

2022年06月24日 | 旅行
令和4年6月19日(日)、何年振りかで日光東照宮へ行ってきました。

誰もが知る歴史上の人物、徳川家康公を御祭神におまつりした神社である、日光東照宮。創建は1617年ですが、現在の社殿群は、そのほとんどが1636年に建て替えられたものだそうです。
パワースポットと言われるのも納得、突き抜けるように伸びる参道は、大きな石鳥居に向かって歩くだけでも清々しい気持ちになるほど、いい気が流れているように感じられます。



石鳥居をくぐってまず目に飛び込んでくるのは、左手にそびえる重要文化財の五重塔。多くの人がシャッターを切らずにはいられない存在感を放っています。


石段の上には表門があります。



表門を潜り表面に境内を音声で案内する機器を貸し出していました。
あまり借りたことが有りませんが、今回借りてみました。
機器一式と境内の案内図を渡されました。イヤホンを耳に差し機器の先端を案内図の建物名に触れると音声で案内が始まる仕組みでした。何回も聞き直しが可能です。残念ながら写真を撮リそこねました。

次は重要文化財「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿が彫られている厩です。



三猿は、実はご神馬をつなぐ厩(うまや)に彫られた彫刻で、8面に16匹いるって知っていましたか?
実は知らなかったのです。音声案内で厩の脇まで見て分かりましたよ。





猿たちにはそれぞれ、人間の一生が風刺されています。

陽明門を潜る前に右手の国宝東西廻廊を見学です。ここも彫刻が素晴らしいですね。





次は日本を代表する最も美しい門のひとつ、陽明門。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれているそうです。







故事逸話や子どもの遊び、聖人賢人など508体の彫刻がほどこされ、本当に、ついつい細部まで見入ってしまいました。

次に向かったのは神輿が収めてある重要文化財の神輿舎です。





次は神楽殿です。





次は左甚五郎作と伝えられる、眠り猫。三猿と並んで日光東照宮の人気者です。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたともいわれています。





裏側には雀が2羽彫られています。



坂下門を過ぎ石段を207段のぼると、家康公の墓所がある奥宮です。





奥社拝殿内は撮影禁止で中に入りました。
中では宮司の説明を受け、歴史や当時の仕来り大名の格差や身分の差など実際に座っている場所などの興味深い話を聞けました。

次は唐門です。
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻がほどこされています。







最後に鳴き竜を見て東照宮を後にしました。
音声案内のおかげでしっかりとゆっくりと見学ができました。
お疲れ様でした。