ヴァイセンホーフ・ジードルンクWeissenhofsiedlung (Stuttgart),訳:白い家の住宅団地。コルビュジエ,グロピウスらが設計したモダニズム集合住宅群。現在はコルビュジエ設計の住宅がミュージアムになっています。 pic.twitter.com/DGc53X0Y1l
W.S.2 コルビュジエ設計,現在はミュージアム。ピロティ,屋上庭園,水平連続窓,という彼が掲げた“近代建築の5つの要素”のうち3つは外観からでも明確に読み取ることができます。一見すると,うーん,スチボ!! とっても端正でカッコイイ。 pic.twitter.com/ia84ssvY64
W.S.3 ミュージアムで団地のマップと平面図が買えます。25セント。これは嬉しい。心地よい狭さの住宅です。階段裏の朝食室がこれまたイイ。 pic.twitter.com/CdltBJsxBQ
W.S.3 コンパクトに生活するための工夫もいろいろ提案されていました。布団を押し入れにしまう文化のある日本人的にはとっても納得です。 pic.twitter.com/KC2y5SaZ21
W.S.4 Breakfastroom,とのこと。そうか,きっと東向きの部‥屋…。南(南西)向きでした。そうか,そうなのか。 pic.twitter.com/8fA2quc3sq
W.S.5 屋上庭園。シュトゥットガルトの街が一望できます。いやいや,これは千金の値がある風景。緑と家々の赤い屋根の対比が美しい。ちなみにベンツ・スタジアムもよく見えます。 pic.twitter.com/oXVbxz6jB8
W.S.6 団地の家々は,だんだん建て替わってもいるそう。当時の資料などがミュージアムで見られます。こういうプランは今見ても勉強になります。 pic.twitter.com/ieAj08oCdW
W.S.7 いまはもうない,グロピウスWalter Gropius設計のHaus/House16。L字型に所室を配置したプランニング。この回遊性いいなあ,好きだなあ。 pic.twitter.com/fPdkE5vHIM
W.S.8 斜面地に建っている団地なので,そのお互いの関係を立体的に示した模型。この見せ方はおもしろい。生活の向きを互いに調整していることもわかります。 pic.twitter.com/vwNl5RSK8p
W.S.9 団地のなかも歩けます。が,現役の「おうち」なので,訪れるときには節度と敬意をもって。写真はJ.J.P.OudのHouse5-9。このヴォリューム感,いいなあ。建築家の夢と熱意を感じられる住宅団地です。終わり。 pic.twitter.com/KDUJAR1lfd
ちなみに建て替わった後の集合住宅もかっこいい。世代が替わっても,夢と情熱は引き継がれているなあ,と胸あつくなります。 pic.twitter.com/5Lk5TEhWnN
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