時々冷たい雨が降るけど,あたたかい日差しに満ちあふれるようにするのが設計の醍醐味ではないでしょうか。
どうもです。
研究の打ち合わせで,カッコイイ大学キャンパスに来ました。
巨匠の作品です。
カッコイイ。
よくドラマのロケに使われるそうで,教職員・学生に撮影のお知らせ(その時間帯に出ないでくださいとか,協力依頼)が来るんだそうです。
この大学の方(非建築系)に,キャンパスカッコイイですね? とお話をうかがうと,ロケなどに使われるカッコイイ建物なのは良いよね,でも「迷う」「寒い」「使いにくい箇所が」と色々ご評判があるようで。
(自分は守衛室がわからず,守衛室前に立っている守衛さんに,守衛室の場所を聞いてしまいました。バス降車場から死角になっていて見えなかったのです。ココだよと言われてもわかりませんでした。ビックリするくらい,見えないのです。そういう人が多いので,守衛さん,守衛室から出てずっと立ってらっしゃるのかと思いました。寒いのに。。。)
これが守衛室。
カッコイイ(意匠)と,使いやすい・迷わない(計画,環境行動),心地よい(環境設備)と,もちろん安全(構造,防災)を融合させていく,それらのバランスの中でどの辺に設計を落とすか。というのは総合芸術としての建築の課題そのものだな。と感じました。
でもかっこよかったです。写真たくさん撮りました。こういうのも建築の力だものなあ。。
こうやって後付けで経路表示貼られちゃうと,あ,動線認知にだめ出しされてる。
と読み取るのが計画の人。で,どういう風だったら良かったのだろうかと,考える。勉強する。次につなげる。
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