2021年11月8日(月)
信州新町のさぎり荘で迎える朝。スマホのアラームで目が覚める。時刻は午前5時。
眠いけど気合いで起きて、朝食前の犀川朝まずめ勝負へ。
まだ真っ暗な5時15分。「寒っ!」かと思ったら、意外に寒くない。これなら普通に釣りできそう。さっそく宿裏のポイントへ。
薄っすら白み始めてきた5時30分、スタートフィッシング。
さすがに月曜日の今日は空いていて、入りたいポイントにIN。朝のフィーディングフィッシュ狙いでミノーを投入。
しかしバイトは全く無いまま夜が明ける。それに朝まずめだというのにライズも無く生命感ゼロ。
おそらく釣れる人は釣ってるんだと思うけど、釣れない人には容赦なくノーバイト。
犀川殖産恐るべし( ̄□ ̄)
ポイント選択を間違えたか?
あるいは、朝=フィーディングで活発に捕食する、と決めつけていたのは間違いだったか?
この状況から、な〜んとなくルアーで釣れない理由が見えてきた気が。しかしどうしたら良いかは全くのハテナ…。
朝モヤが立ち込める中、朝日が当たると紅葉が映えてきれいな景色。釣れないので早くも紅葉観賞。
それほど寒くなかったけど、ずっと釣りしてさすがに手がかじかんできた。時刻は7時15分。いったん釣りを止めて宿に戻る。
そして温泉に直行。冷えた体に今日もジワ〜ンと染みる。
あ〜生き返る〜(~_~)
温泉を出るとちょうど8時になり朝食タイム。素朴ながら一品一品がどれも絶品。普段朝食を食べない自分も朝から食べすぎて満腹。
昨日今日と食べすぎて体重が気になる(;´Д`)
部屋に戻り外の景色を眺めてまったり。こちらの宿は全室犀川のリバービュー。
リミットの10時までのんびりしたいとこだけど、せっかくの平日なので釣りをしたい気持ちがはやる。
そんな訳で、9時にさぎり荘をチェックアウト。期待通りまた泊まりたくなるいい宿だった。
信州割で10,000円以上の宿泊代は5,000円引き。さらにクーポンが2,000円分付いて超オトク。しかしコロナで疲弊した観光業の救済が趣旨なので喜んでばかりもいられないけど。
フロントの方と犀川の釣りについてちょっとお話ししたところ「エサ釣りの方は釣ってるんですけどね」とのこと。やっぱりルアーは難しいらしい。
後学の為にいろいろ試したく、先ほどとは別の場所て再スタート。
澄んだ水と紅葉。このきれいな景色の中でなんとか1匹出したいけど、やっぱり何も起こらず。
ここいるだろ?ってとこにルアーを通しても完全沈黙。いても喰わないのか?いないのか?だんだんポイント選択に迷いが生じてくる。
今日もラフティングのボートが通る。これだけ釣れないと、あれに乗って水中カメラでも入れてみたくなる。
時刻は13時。はい、今日もダメでした(ー_ー)
ここでストップフィッシング。結局スプーン2個ロストで終了(*_*)
色々試して、なんとなく釣れない理由が見えてきた今回の釣行。しかしどうしていいか皆目見当つかず。
犀川でコンスタントにルアーで釣ってくる方々が神に思えてくる。
帰り際にスーパーへ寄ると、今年もこの季節が来たか〜という感じ。
一番搾りとれたてホップ。
美味しいので毎年買いだめしてしまう。
今夜はこれ飲んで犀川の反省。
ジンギスカンは美味かったし紅葉はきれいだったけど、魚だけはどうしても釣れず。
ジンギスカンのタレで面洗って出直して来い!
ってことですか(ー_ー;)