Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2018 秋の釣り旅in四国③【1日目 今切川テトラ撃ち】

2018年09月29日 19時20分33秒 | 釣り旅

2018年9月18日<2>

 

 

 


徳島県の吉成駅で列車を降り、ここからはアングラーとなる。釣りできるのは今日から22日までの昼の部5日間、夜の部4日間。昼の部はバス、夜の部はシーバス狙い。目標バス毎日1匹、シーバス4日間で1匹。

 

 

 

 

 

今回最初のフィールドは今切川。昨年のゴールデンウィークに来て以来1年半振りながら、ものすごく久々に来た感じがする。また来たいと思っていたフィールド、ようやく来れた。シンボルの紅白煙突が青空に映える。

 

 

 

 

 

午前10時スタートフィッシング。水位が高くテトラは水没している。ということで4incグラブのテトラ撃ち。しかし昨今タフ化しているという旧吉野川水系、そう簡単にバイトはこないだろう。と思っていたら、さっそくバイト!タックルはシーバス用PE2号+リーダーナイロン20lbなのでPEがテトラにこすれないよう注意し、あとは強引にグイグイ。くー、楽しい。そして無事にキャッチ!

 

 

 

 

 

手尺30cmのノーマルサイズ。しかし毎日ノーフィッシュも覚悟していたので安堵の1匹。

 

 

 

 

 

きれいな今切川のバス。今日のノルマ達成。リリースして一息つく。

 

 

 

 

 

しかしその後は延々無の時間が続く。やはりそう甘くなかった。テトラ上にはカマキリがファイティングポーズ。

 

 

 

 

 

気分転換にビールタイム。東京は涼しかったけど、徳島はまだ夏。暑い。

時刻は15時30分。今日のタイムリミットは17時20分。残り2時間弱、夕マズメのゴールデンタイムにかける。再びテトラを片っ端から撃っていく。すると、コンッ!「きたーっ」と合わせてフッキング。ロッドに生命感。楽しい~。強引にグイグイ寄せてキャーッチ!

 

 

 

 

 

タイムリミット間近の17時にようやく2匹目。手尺35cmでサイズアップ。ずーっと無の時間が続いていたから、この1匹はまさに癒しの1匹。

 

もう満足だけど、夕マズメパワーでもう1匹こないか?なんて思ってたら本当にきた!サイズは小さそう。これもグイグイ寄せてキャーッチ!

 

 

 

 

 

手尺25cmの小型。しかし自分の得意技「バラシて終了」にならなくて良かった。タイムリミットギリギリにきてくれた有終の1匹。もう満足。ここで時刻は17時20分となりストップフィッシング。

 

 

 

 

 

夕暮れの今切川。自然の中できれいな景色を眺めながら一心不乱にキャストできるのは無上の喜び。

ここで昼の部終了。夜の部へ向かう為、吉成駅に戻る。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018 秋の釣り旅in四国②【「サンライズ瀬戸」→「うずしお5号」】

2018年09月26日 22時21分00秒 | 鉄道旅

2018年9月18日<1>

 

 

 


昨晩乗車した高松行き「サンライズ瀬戸」。おはよう放送で目が覚める。

時刻は6時15分。ブラインドを上げると、ちょうど朝日がお目見え。列車は岡山県内を定時運行中。

昨晩の東京は雨だったけど、今日の西日本は晴れ模様。

 

それにしてもよく寝た。ソロはモーター音が静かに聞こえて心地いい。しかし個室が密集しているせいか、ソロは個室ドアの開閉音がよく響く。静かに開け閉めしてくれればいいものを、マナーが悪い輩は「ドカーン!」と思いっきり閉める上に何度も出入りするので始末が悪い。

 

 

 

 

 

6時27分、岡山に到着。向かいのホームには西日本の主力223系の姿。東日本と違い、普通乗車券のみで転換クロスに乗れる西日本が羨ましくなる。

恒例の「瀬戸・出雲」切り離し儀式を終えて、「瀬戸」が先に岡山を発車。本四備讃線に入る。

 

 

 

 

 

児島で左側に瀬戸内海がお目見え。そして列車は瀬戸大橋へ。

 

 

 

 

 

朝日が眩しい瀬戸内海が一望の瀬戸大橋。まさに「朝目覚めると瀬戸内海」。

 

 

 

 

 

このご時世、東京を出た寝台列車の個室からこの景色が眺められるのは奇跡のように思える。あと何年この景色が見れるだろうか。

 

 

 

 

 

瀬戸大橋を渡り終え、列車は四国へ。

 

 

 

 

 

車窓に讃岐富士と呼ばれる飯野山が現れる。列車は予讃線に入り坂出へ。

 

 

 

 

 

そして定刻7時27分、終点高松に到着。東京を出て9時間27分があっという間。やっぱり寝台列車の旅は楽しい。

 

 

 

 

 

また帰りも無事に乗れることを願い、いったん高松駅の改札を出る。

 

 

 

 

 

やって来たのは高松駅前「めりけんや」。「サンライズ」を降りて朝食にうどんを食べるのが高松の楽しみ。

 

 

 

 

 

すだちぶっかけうどん(330円)をチョイス。あ~美味い。ビール飲みたいけど、昨夜のアルコールがまだ抜けきっていない感じなのでここは我慢。

駅構内の「連絡船うどん」もいいけど、時間があれば「めりけんや」の方が自分はおすすめ。

 
 
 
 
 

駅に戻り、今度は徳島に向かう。これから乗るのは「うずしお5号」。定刻8時23分に高松を発車。

 

 

 

 

 

しばらくして車掌さんの検札。昨夜の「サンライズ」はなぜか検札が来なかった。「サンライズ」で検札来なかったのは初めて。N2000系の「うずしお」は停車駅が多いながらも、振り子で車体を左右に揺らしながら高徳線を爆走。

 

 

 

 

 

9時23分、鳴門線との分岐駅、池谷に到着。自分はここで下車。

 

 

 

 

 

「うずしお5号」徳島に向けて発車。この池谷(いけのたに)駅は独特な形状のホーム。高徳線と鳴門線でホームが分離されている。自分は跨線橋を渡り鳴門線ホームへ。

 

 

 

 

 

しかし鳴門へ向かう訳ではなく、鳴門発の徳島行き普通列車に乗り換え。

 

 

 

 

列車は旧吉野川を渡る。旧吉野川でも釣りしたいけど、今回は時間の都合上パス。

 

 

 

 

 

9時38分、今回の釣り旅最初の目的地、吉成で途中下車。

これから一年半振りの今切川へ。それにしても暑い。徳島はまだまだ夏だった。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018 秋の釣り旅in四国①【「サンライズ瀬戸」で秋の四国へ】

2018年09月23日 21時18分00秒 | 鉄道旅

2018年9月17日

 

 

 


今週一週間はようやくとれた夏休み、と言うか秋休み。今夜から毎年恒例の釣り遠征に出発。行き先は徳島県。

夏休みに行こうとすると阿波踊りとバッティングしてなかなかホテルがとれないけど、さすがにこの時期は余裕。昼は淡水、夜はソルトの釣り三昧を目論み、いざ出発。

 

 

 

 

 

21時過ぎ、東京駅に到着。四国へのアクセスはもちろん「サンライズ瀬戸」。

しかしおかしい、琴平行きとなっている。琴平行きは休前日のみのはず。世間はシルバーウイークだから琴平延長が拡大されたのか?

 

 

 

 

 

21時35分、「サンライズ瀬戸・出雲」入線。

 

 

 

 

 

今日はいつもとパターンを変えて10番線から見届ける。285系の編成が見渡せてこっちの方がいいな。しかし写真はブレた。

 

 

 

 

 

9番線に行くと琴平行きだったのが高松行きに変わっている。やはり間違いだったらしい。

 

 

 

 

 

今日もかっこいい「サンライズ」。前回乗ったのが1月だったから実に8ヶ月振り。やっぱり夜行列車で旅に出るこの瞬間は至福のひと時。

 

 

 

 

 

いつもはシングルだけど、今日は3号車のソロに乗車。部屋は海側上段。やはり狭いけど、窓が大きくて眺めは最高。

 

 

 

 

 

さっそくビールと夕食をスタンバイ。ソロはテーブルが小さく置ききれない。まあ、テーブルと言うよりは窓枠か。

 

 

 

 

 

発車時刻が迫り、定刻22時東京を発車。最もテンション上がる瞬間。

 

 

 

 

 

東海道新幹線を横目に都心を駆け抜けていく。

 

 

 

 

 

今旅のお供は、安室奈美恵さんの「Finally Disc3」。

 

昨日16日は安室奈美恵さんの引退日。テレビは安室さん一色だった。「いちご白書」の頃から当たり前にテレビで見てきて、安室さんの曲を聴くと学生時代~入社当時~今、そして洞爺湖サミット・リオデジャネイロ五輪など、自分の思い出だけでなく当時の社会情勢まで思い浮かぶ。今後見れなくなるかと思うと、まさに一時代の終焉。

 

残念だけど、この「Finally Disc3」は最後にふさわしい最高の一枚。特に「Do It For Love」を聴くとFinal Tourライブシーンが蘇ってきて涙腺直撃。

 

 

 

 

 

休みが変更に次ぐ変更だったので指定券が直前でしか買えず、今回は9月11日に購入。シルバーウィークスタートの15日・16日出発分はやはり満席で、なんとか17日のソロ上段が空いていたので即決。

 

帰りの22日分も残りわずかだったけど、なんとかシングル2階がとれて往復分確保。しかしこれまで乗車変更と払い戻しを繰り返し、結局払い戻し手数料いくら払ったのか分からず。まあ、分からない方がいいかも。計算すると凹みそう。

 

 

 

 

 

列車は多摩川を渡り神奈川へ。しかし検札が全然来ない。検札終わるまでビール我慢してたけど、横浜を過ぎても来ないので耐えきれず開缶。あーっ、夜行列車で飲むビールはやはり格別。美味い。

 

 

 

 

 


横須賀線が合流して大船を通過。外は雨が降っている。依然検札は来ず。

小田原を通過し、車窓には夜の相模湾。思えば、下り「サンライズ」で進行左側の海側部屋なのは初めて。狙った訳ではないけど、今まですべて進行右側部屋だったので景色が新鮮。上りに乗る時は毎回海側を狙うけど。

 

それにしても本当に検札来ないな。列車は丹那トンネルを抜けて静岡県内を快調に進む。

 

 

 

 

 

0時20分頃、静岡に到着。この辺りで眠気がMAX。

静岡を発車と同時にブラインドを閉めて就寝。明日目覚めるとそこは瀬戸内海。これが夜行列車の醍醐味。アクシデントで遅延や打ち切りは勘弁だけど。しかし、なぜか結局検札来なかったな…。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018.9.16 府中へら鮒センター

2018年09月16日 21時59分00秒 | コイ釣り

2018年9月16日

 

 

 



当初8月下旬に予定されていた夏休みは再三にわたり延期となり、紆余曲折の上、ようやく今日から一週間の夏休み、と言うか秋休み。世間は三連休。釣りに行きたいけど渋滞大嫌いな自分は遠出はせず、バイクでフラッと府中市の釣り堀「府中へら鮒センター」へ。

 

 

 

 

 

画像

ここはヘラブナの他、コイ・金魚が狙える釣り堀。コイ・金魚は貸し竿制なので手ぶらでOK。初めて来ましたが、住宅街の中にあるにしてはそこそこの広さがあります。受付でコイ1時間コースを選択。700円。もちろん延長も可能(1時間600円)。仕掛け付きの竿と練り餌を受け取ります。たも網・針外しも無料で貸してくれるので本当に手ぶらでOK。至れり尽くせり。

 

 

 

 

 

画像

時刻は午前11時。さっそく釣り場へ。奥はヘラブナ。コイは左の池。激混みという事はなく、ゆったりと釣りができそう。

 

 

 

 

 

画像

コイ池に陣取り、はやる気持ちを抑えて準備。コイはバスの外道としてたまにドデカいのが掛かって取り込みに難儀しますが、コイをターゲットとして狙うのは小学生時代以来でしょうか。

 

 

 

 

 

画像

仕掛けはシンプル。浮きとおもりと練り餌。この練り餌がバラケやすいので手返しよく釣っていく必要がありそう。

 

 

 

 

 

画像

準備を終えて最初の一投。池の中にはコイがウヨウヨ。そしてすぐにバイト!しかしのらない。練り餌はすぐにバラケるので粘っても釣れない感じ。すぐに上げて餌を付け直す。毎回バイトはあるけどまったくのらない。ちょっと釣り方を変えてみる。すると初のフッキング!

 

 

 

 

 

画像


力強いファイトで上がってきたのは30cm程のコイ。かわいい。しかしこの1匹でちょっと掴んだかも。

 

 

 

 

 

画像


コツを掴めば連続ヒット。30cmクラスが入れ喰い。ヤバい、楽しい。

画像

しかしすごいコイの数。池で手を洗おうとするとコイが指に喰いついてきて、指に着いた練り餌をチュパチュパとしゃぶりついて手を洗ってくれる。かわいい♡

 

 

 

 

 

画像

1時間はあっと言う間に過ぎ当然のように延長。コイの群れに餌を入れるだけだとなかなかフッキングせず餌だけ取られる。しかしコツを掴めば無限バイト。数を数えていたけど、途中から何匹釣れたかわからなくなる。30匹位いったでしょうか。

 

 

 

 

 

画像


時刻は12時50分、今日イチの手尺38cmが釣れたところでストップフィッシング。延長料金600円を払い退園。あっと言う間の2時間。楽しかった。チョコットフィッシングの定番になりそう。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする