Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

9/23 高滝湖

2013年09月24日 23時04分00秒 | バス釣り

2013年9月23日

TKKトーナメント第3戦に向けて久々に高滝湖へ出動。
前回のチャプターは前日プラを入れて2日間ノーバイトの完全丸ボーズ。さすがに凹みました。
自分にはもう二度とバスは釣れないのか…?

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午前7時20分出船。水温はまだ25℃あります。水位は依然1m減。ヒンヤリした北東風が強い。
台風18号の雨がかなり降ったらしいけど、その分放水してしまったとの事。
ダム事業の事はよくわからないけど、素人考えでは何とももったいない。

秋のワカサギパターンを求めて魚探の映像を眺めていると、階段付近ブレークでさっそく魚影発見!
フリックシェイクのダウンショットを投入するとすぐにバイト!久々にロッドに伝わる生命感。これはデカそう。
約1分の格闘の末、無事にキャーッチ!釣れた-!もう二度と釣れないかと思った…。

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痩せてはいるけど800gのナイスサイズ。しかしこの1匹でだいぶ癒された。ノーバイトノーフィッシュ地獄脱出。
続いてスーパーキラービルのトロトロ引きにチェンジ。するとまたバイト!しかしあえなくフックアウト…。
その後ワカサギの魚影が映らなくなった為、堰谷ワンド付近へ移動。
しかし朝から強かった風が一段と強くなってきた。ボートポジションをキープするのが難しい。しばし風裏で避難。

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ところが一向に風は収まらず、強風の中釣り再開。再び階段エリアでスーパーキラービルのトロトロ引き。
するとまたきたバイト!さすがスーキラ!…と思ったら、またしてもフックアウト…。
ノーバイト地獄から今度はバラシ地獄へ。まあ単にヘタクソなだけか…。
さらに強風の為、早々にバッテリー切れ。まだまだやりたかったけど、13時に泣く泣くストップフィッシング。

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何とか1匹は釣れたけど、6日後のトーナメントに向けてはまったく手応えなし。
しかもまた台風が来てるし。大会前の大雨は本当に勘弁…。
それにしてもバッテリーだいぶ弱ってるな。帰ったら買い替えないと…。

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8/29 高滝湖

2013年09月04日 18時08分00秒 | バス釣り

2013年8月29日

夏の遠征を終えて、9月のチャプターへ向け約2ヵ月振りに高滝湖へ。

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噂には聞いていたけど、そこには異様な光景が…。

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2m~3m程減水しているのか、桟橋がかなり下にあります。これは初めての経験。
水温は意外に低い28℃。7時45分に出船し、まずは道路跡へ。思わず「うおっ」と声をあげる。

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今まで見えなかったボトムの地形があらわに…。
ガードレールのポールにコンクリートの道路。「こんな風になってたのか…」。ちょっとした感動です。
この場所がよく釣れるのも納得。忘れないように写真を撮っておこう。
次にUFOワンドへ。サンドバーは完全に陸。点在する流木をカットテールで探っていくとバイト!

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久々の高滝バスは900gのナイスサイズ。その頃、無風から一転強風に。
エレキ全開じゃないとボートポジションを維持できない。たまらず古敷屋へ。
しかし減水でほとんどカバーが無く釣れる気がしない。
風がいくぶん弱まったところで鳥居前に行きダウンショットで探る。するとバイト!

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これは300gのギリギリキーパー。鳥居前で釣れたのも久しぶり。続けてやや深い方でもバイト!

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今度は600gのまずまずサイズ。うーん、鳥居前いるな。時刻は17時30分となりストップフィッシング。
カバーも上流も無さそうな次の試合、これは大場所での船団戦になりそうです…。

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2013 チャプター長野・野尻湖第4戦

2013年09月02日 22時26分00秒 | バス釣り

2013年8月25日

八郎潟から帰ってきた翌日から連続9日間出勤。久々の休日となった土日で野尻湖へ。
前々日23日の深夜に野尻湖マリーナさんに到着。気温は何と19℃!久々に見る10℃台の気温。

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車中泊して朝6時に起床。

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湖はずいぶん減水しています。23日の大雨でこれでも増水したようです。

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水が悪くなったらしいけど、八郎潟帰りの自分にはジンクリアにしか見えません。
7時15分、前日プラ開始。まずは菅川へ。そこそこ釣れるかと思いきや、まったくのノーバイト!
しばらくして水面に浮いているセミを救出。まだ季節は夏のように思えるけど、水中は秋?

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周りのヒットシーンもほとんど見かけない。やばい、これは完全に秋の気難しいバージョンです。
こういう時は場所を変えるより釣り方を…と思い、あれもこれもやってみたけど、ショートバイトが2度あったのみ。
さすがに耐えきれずカトリックのバンクへ。

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ここでようやくダウンショットにバイト。スモールらしい強烈な引き。
しかし上がって来たのは23cm程のノンキー。拍子抜け…。

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その後、水道局へ移動するもノーバイトで終了。夏かと思いきや、完全に自分にとって鬼門の秋の野尻湖だ。

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桟橋のバッタが慰めに…。

そして迎えたチャプター当日。

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フライト開始。
まずはカトリックのバンクから。ダウンショットで8mラインを探るとすぐバイト!しかし、昨日と同じくノンキー…。
すぐに見切って、個人的に最も「その気」になれる菅川へ。
今日は昨日とは違い周りのヒットシーンをよく見かける。これは状況好転か。しかし自分にはノーバイト。
昨日あったショートバイトもない。もうお手上げだ。やはり自分に秋の野尻湖は攻略できないのか…。

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時刻は早くも12時。ここで突如ある格言が頭に浮かんできた。「スモールマウスはフォールがすべて」。
ダメモトで、フォールでもズル引きでも誘えるイモグラブのキャロ(イモキャロ)にチェンジ。
水深10m~12mラインをフォール&ズル引きで探る。しかしそれでもノーバイト。
また今年も秋の野尻湖に返り討ちか…。諦めてはいないけどデコを覚悟した12時30分。
イモキャロをフォールさせズル引きへ…と思った瞬間、ロッドに重みが…。バイトだ!
冷静に一呼吸置いてフッキング!おっしゃ、のった!ついにきた~っ!心臓バクバク。
ギリギリキーパーかと思いきや猛烈な引き。どうやらこれはビッグフィッシュだ。
ドラグが鳴り3Ibラインがどんどん引き出されていく。やばい、バラシパターンだ…。
一向に上がってくる気配が無い中、約2分経過。ここでバスが水面に浮いてきた。
チャーンス!とばかりにランディングしてネットイン!「おっしゃーっ」心の中で絶叫。
これはデカい。キロあるだろう。格言通りフォールでのバイトだった。
秋の野尻湖で3度目となる12時30分の奇跡。遅ればせながらだけど痺れた。

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この1匹で帰着・ウェイインへ。どれだけ釣れてないかと思いきや、またしても90%近いウェイイン率。
しかしやはり中身はローウェイト化していて、2kgでお立ち台という結果。自分は目測通り1kgでまた5点…。

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昨日のバッタが今日も…。

2日間やってノンキー2匹で終わるかと思った今回。
12時30分のキロフィッシュにいくらか救われたけど、またしても秋の野尻湖に翻弄される結果となってしまった。
しかしやはりトーナメントでの1匹は格別。また来年、性懲りも無く来てしまいそうです。

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釣りの後は温泉。この日も「牟礼温泉 天狗の館」で汗を流してから帰路に着く。来週からは高滝湖に復帰予定。

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やたらかつ丼。美味いです。

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2013 夏の八郎潟釣り遠征⑧【八郎潟回想@「あけぼの」】

2013年09月01日 22時19分00秒 | 鉄道旅

2013年8月14日

 

 

 


夜中に話し声で目が覚める。

「今、何で停まっているのですか?」「機関車を交換してるんですよ」「じゃあ何かあった訳じゃないんですね」


ここは長岡らしい。
確かに機関車交換を知らない人は、深夜でアナウンスもなくずっと停まっているので不安になるかも。
トイレに行きそのまま再び就寝。

 

次に目覚めるとトンネルの中。この雰囲気は清水トンネル。
湯檜曽ループを見る為にここで起床。長~いトンネルをぼ~っと眺めているとトンネルを出た。


しかし、何と窓が結露。曇って外が見えない!
清水トンネルではよくあるパターンだけど、せっかくの幻想的な深夜の湯檜曽ループがぼんやりとしか見えず…。


ループを下ると急速に窓の曇りがとれて視界くっきり。何とも複雑な気分の中、水上に運転停車。
やはり水上を過ぎると急速に現実復帰感が強くなる。

 

ブラインドを閉めて横になり今回の八郎潟を回想。
年々釣れなくなる八郎潟。残念だけど来年は他のフィールドに行かざるを得ないか。
前からやりたかった北海道のトラウト狙いで、阿寒湖や朱鞠内湖辺りに。
でも完全丸ボーズの可能性が高いな。
1日だけ八郎潟でボート釣りして、そのまま急行「はまなす」で北海道…何ていうのもいいな。


などと考えていたら高崎に到着。

 

 

 

 


同時に睡魔が襲ってきて、しばし仮眠。「おはよう放送」が聞こえてきて大宮に着いても睡眠は続く。

 

 

 

 


尾久あたりで眠い目をこすり起床。下車準備していると、やがて地平ホームに入り、上野駅13番線に定刻到着。


「うえの~うえの~」のおなじみの到着放送。あ~あ、着いちゃったか。
「あけぼの」で無事に帰ってこれた安堵感の反面、社会復帰したくない複雑な気分。

 

 

 

 


ひたすら釣りだけしていた夢の1週間はこれで終わり。明日からまたサラリーマン。やだな~。
行先は変わるかもしれないけど、来年の夏も「あけぼの」で釣り行けますように。



 

 

 

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