Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

糸魚川 日本海ナイト

2021年11月19日 22時21分07秒 | 海釣り

2021年11月13日(土)

 

 

 

 

 

風もなく穏やかな秋晴れとなった週末。

新潟県の糸魚川に紅葉観賞がてらの日本海フィッシングへ。

いろいろ準備してたら出遅れて、13時頃ようやく出発。まあナイターなのでのんびり行きますか。

 

 

 

 

 

長野道 安曇野ICからオリンピック道路へ。

北アルプスも冠雪して、もうすぐ冬だな〜と実感。これから一段と白くなっていく。

 

 

 

 

 

大町に入り高瀬川ビュースポット。ここはいつも絶景。

 

 

 

 

 

冠雪と紅葉がさらに進むと一段と絶景になりそう。

 

 

 

 

 

国道148号に入り、次は白馬の松川ビュースポット。

残念ながら北アルプスに日が当たらない時間で、雪の白さが映えず。でも絶景。

この時期の、通称 塩の道は、冠雪した北アルプスと紅葉がコラボしてなんともきれい。

 

 

 

 

 

白馬を過ぎると姫川と寄り添うようになり、清流と紅葉。

長野に移って初めて迎える紅葉シーズン。紅葉ってこんなにきれいだったのか、と改めて感じる風景の連続。

 

 

 

 

 

ちょうど大糸線「あずさ46号」が来る時間だったので、待ち構えてパシャッと1枚。

時間の関係で、残念ながら姫川が陰ってしまった。

 

 

 

 

 

16時30分、日没間近の日本海に到着。

夕まずめ狙いのアングラーがサーフにズラーッと並んでますな~。

 

 

 

 

 

最近感じてた釣りのやりにくさを解消する為、何かないか〜?とクローゼットをあさっていたら、ありました。Abuのウエストバッグ。

たしか釣り大会の景品でもらった物。すっかり存在を忘れていた。

 

今まで使ってたウエストポーチでは小さすぎて背中にもバッグを背負ってたけど、バッグの上げ下ろしが面倒な上、肩が凝る。

これで問題解消。釣れるかは別として(ーー;)

 

 

 

 

 

さらにサーフでの釣りの為に増備してきた、かっ飛び棒130BR。

38gもある重量級。今日はこれをかっ飛ばして日本海シーバスを獲る(意気込み)。

 

 

 

 

 

16時45分、スタートフィッシング。

釣り人は多いけど、海に生命感は無し。当然釣れてる雰囲気も無し。来たるべき時合に備えてひたすらかっ飛び棒を投げる。

Abuのウエストバッグはいい感じで、すこぶる快適。これがクローゼットで眠っていたとは…。

 

 

 

 

 

今日は長潮で半月。半月でも月明かりがあるのは大助かり。

 

 

 

 

 

やがて辺りが暗くなり、空には満天の星空。風もなく穏やかで、なんとも幻想的な風景でのナイトフィッシング。

 

 

 

しかし釣れない(*_*)

しかも重たいかっ飛び棒を投げ続けて疲れてきた。

 

時刻は19時30分。ここでいったん中断。

明日の朝まずめにかけることにして、今夜は糸魚川の海の幸を頂きに行く。本当は釣れてから行きたかったけど。

 

 

 

 

 

糸魚川駅近くの駐車場にクルマを停めて、やって来たのは寿司居酒屋 岬さん。糸魚川での個人的定番。

 

 

 

 

 

今日はもう運転しないので、ビールで乾杯。くう〜、美味い。釣れてればもっと美味かったけど。

 

 

 

 

 

まずはイカ納豆。モチモチ食感で安定の美味さ。

 

 

 

 

 

次に白エビ唐揚げ。外はサクサク、中はふっくら。日本海の恵み。

 

 

 

 

 

そしてメインは鮭親子丼。美味いに決まってますって。

怒涛のように過ぎ去った至福のひとときだった。

このあとは駐車場に戻りそのまま車中泊。zzz…。

 

 

 

 

 

翌朝、寒くて目が覚める。時刻は午前3時。

寒い。クルマのエンジンをかけてエアコンON。しかし、シ~ン。

えっ?マジで?エアコン故障( ̄□ ̄)

 

精神的ダメージ大だけど、気を取り直し再びサーフへ。

 

 

 

 

 

まだ真っ暗な3時30分、朝まずめ勝負スタート。朝からかっ飛び棒を投げ倒す。

この時点では釣り人はまばら。あまり人が増えないうちになんとか1匹釣りたいけど、依然ノーバイト。

しかし昨夜と異なり、ルアーが時々何かに当たる感触あり。何らかの魚がいるっぽい。それがベイトフィッシュならシーバス集結の可能性が高いけど。

 

 

 

 

 

グイッ!

 

 

 

 

 

うおっ、ついにかっ飛び棒に何かがヒット!

激しく突っ込んでは一瞬フワッとテンションが緩むような妙な感触。シーバスではなさそうだけど、この魚の正体は?

強引にグイグイ引き寄せて、そのままブッコ抜き!獲った〜!

 

 

 

 

 

かっ飛び棒を加えてクネクネする魚。ライトを当てると魚体がギラギラ。

 

 

 

 

 

おっ、タチウオではありませんか!久々に釣った、というか釣れた。

 

 

 

 

 

このイカツイ顔。歯が凄い。まさにドラゴン。

手尺で80cmほど。タチウオとしてはレギュラーサイズかと思うけど、嬉しい初の日本海タチウオ。

 

 

 

 

 

かっ飛び棒をずいぶん深く飲んでしまい、リリースしたいけど、さすがにこれは無理っぽい。

ありがたくお持ち帰りさせて頂こうとクルマにビニール袋を取りに戻ると、駐車場で準備中のアングラー発見。

 

タチウオお持ち帰り頂けないか尋ねると、「ぜひ」ということで譲渡成立。クーラーボックスも氷も無かったから助かった(*´Д`)

 

 

 

 

 

釣り再開。

ちょうど空が白み始めてきたと同時に、アングラーが続々と詰めかけ、サーフにズラーッと並び満員御礼。

 

久々にオマツリ(他の人と釣り糸が絡まる)も発生。寒い日本海の熱い朝。

 

 

 

 

 

そして夜明け。

ナブラ起きないか期待が膨らむも、何も起こらずシ~ン。

 

 

 

 

 

全く何も起きないので、周りのアングラーは続々と引き上げ。

時刻は7時30分。自分もここでギブアップ。ストップフィッシング。

 

 

 

またしてもシーバスは釣れず。しかしなんとかタチウオ1匹キャッチで丸ボーズ回避。

それにしても、日本海の海の幸を堪能しながらの車中泊ナイトフィッシング、なかなかいいコースだった。また来ちゃう。

 

その前に、クルマのエアコン直さないと(+_+)

 

 

 

 

 

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週末ぶっ通し釣行①〜日本海 糸魚川サーフ

2021年10月14日 22時17分04秒 | 海釣り

2021年10月9日(土)

 

 

 

 

 

今年の釣り残しターゲットである、日本海シーバスと犀川トラウトを釣るべく、この土日は日本海(糸魚川)&犀川へオールナイトも辞さずのプチ旅へ。

釣れる確率を上げる為、日本海シーバスはナイター、犀川トラウトは朝まずめ狙い。そうなると土曜夜に日本海→そのまま犀川に移動し日曜早朝から釣り、の形になり、釣れなければそれだけ睡眠時間カットとなるサバイバル戦。

 

 

 

まず土曜日の今日は日本海シーバス。シーバス1匹釣れたらそこで終了し寿司屋へ直行。釣れなければ釣れるまで続行。しかし犀川への移動時間を考えると午前3時がリミット。

なんとか早く釣って海の幸を頂きたいですが、何も起こらずタイムアップか、途中でギブアップとなりそうな予感。

 

 

 

 

 

午前は会社イベントがあった為、午後出発して新潟県の糸魚川を目指す。

国道148号 青木湖付近で小休止。野原にポツンと咲く花。これはヨメナでしょうか。一輪咲いても花は花。

 

 

 

 

 

そろそろ大糸線の上り「あずさ」が来る頃かと待ち構えていると、すぐに来たのでパシャッと1枚。

やや色付いた薄緑のジュウタン上を走る列車。秋らしい1枚を狙うも、程遠かった…。

 

 

 

 

 

続いて道の駅 小谷でざるそばタイム。こちらの道の駅はそばが美味い。さらに漬物おかわり自由でビールが欲しくなる。

 

 

 

 

 

寄り道を繰り返しながら16時50分、糸魚川到着。久々の日本海にテンションUP。

ちょうど日没タイムで、水平線がいい色じゃないですか。ゆっくり眺めたい景色だけど、夕まずめ絶好の時間帯でもあり、急いでウェーダーを履いて17時10分、釣れるかギブアップかのサバイバルフィッシングスタート。

 

 

 

 

 

まずはゴロタ浜をアルカリジグヘッドでサーチ。今日は中潮で今はほぼ満潮。これから夕まずめ+下げの時間帯で期待大。

珍しく無風ながら波は荒い。不用意に立ち込むと時々来る大波をくらってしまう。まあ日本海ではこれくらい当たり前なんでしょうけど。

 

 

 

 

 

しばらくすると雲と水平線の間から夕日が出現。おお〜きれい。思わずルアーを投げる手を止めて見入ってしまう。

 

 

 

 

 

よく見ると夕日が二つに割れている。こういう夕日に何か呼び名があるのか気になるところ。

形的にはだるまだけど、だるま夕日というのは水平線付近で太陽が歪んでだるまのように見える現象。この二つ割れとは違う。

スプリット夕日?なんか風情が無いな。カリメロ夕日?ちょっと違う。しかも古い。

 

 

 

 

 

徐々に上下の比率が変わってきて、今度はひょうたん夕日とでも?

 

 

 

 

 

そしてサンセット。日本海ならではのきれいな夕日ショー鑑賞。サバイバルだというのに早くも現実逃避してしまった。

 

 

 

ここで釣り再開。ポッと来て釣れるほど甘くない日本海シーバスだけど、それでも何か手がかりが欲しい。なので今日はランガンスタイル。こまめにポイントを変えてひたすらルアーを投げる。

 

辺りが暗くなってきたゴロタ浜、ここで中層を引いていたアルカリが引ったくられるような感触!

おっ、何だ?

そしてプルプルとロッドに伝わる生命感!

これはバイト!キターッ!

 

何の魚かわからないけど、大きくはなさそう。でも大きくなくていいのでシーバス希望。プルプルしたまま強引に引き寄せ、そのままブッコ抜き!

 

 

 

 

 

ようやく日本海で魚が釣れた(゚∀゚)

シーバスではないけど、これは高級魚のキジハタ!

 

 

 

 

 

25cm程と大きくないものの、嬉しい日本海初フィッシュ。

食べるともちろん美味しいキジハタだけど、例により自分はリリース。サイズもサイズだし。

大きくなるとメス→オスに性転換するという魚。このサイズならまだメスだと思われ、もっと大きくなって無事に性転換して下さい。

 

 

 

 

 

ひとまず丸ボーズを回避したものの、本命はシーバス。シーバスキャッチ目指して再びランガン開始。

 

 

 

 

 

ゴロタ浜・テトラ・河口・砂浜と歩きまくり、ルアーもとっかえひっかえ。しかしバイトは全く無し。寿司屋が遠のく。

さらに今日は月明かりが無く周りが見えにくい。

早くも疲れた。日本海厳しー( ̄□ ̄)

 

 

 

 

 

しかも真っ暗な中いくどとなく根がかりを繰り返し、その度にライトを照らしてライン結び直し。

なんだかライン結ぶか海の写真撮ってるだけになってきた。しかも眠い。

 

 

 

時刻は23時。ベイトっ気も無いし、呼応するようにシーバスの気配は全く無く思考停止が加速。

あ〜もう無理(*_*) 一応日付が変わるまで粘って、それでもダメならギブアップ。

 

 

 

 

 

そして何も起こらないまま、日付が変わって時刻は0時10分。

ここでギブアップ。予想通りだった(+o+)

 

 

 

キジハタが釣れてくれて丸ボーズは免れたけど、シーバスの手がかりは全く無し。これは何度も通う必要ありだけど、下道で片道120kmあるからアクセスが結構ハード。

しかし性懲りもなくまた来るでしょう(・・;)

 

 

 

0時30分、糸魚川を後にして、そのまま次のフィールド犀川へ。

とにかく早く着いて、少しでいいから寝たい(=_=;)

 

 

 

 

 

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2021 春の糸魚川ぶらり紀行③【日本海をさまよう…】

2021年05月16日 21時37分40秒 | 海釣り

2021年5月4日〈3〉

 

 

 

 

 

大糸線で糸魚川に到着。

日本海フィッシングに向け、改札を出てレンタカーを借りにいく。

 

 

 

 

 

その前に海の状況確認。

糸魚川駅近くの国道8号大町交差点には展望台があり、日本海を一望できる。

 

 

 

 

 

風が弱く波も穏やか。

 

 

 

 

 

ピーカン弱風は釣れないサイン。

まあ日本海でありがちな爆風大荒れで釣り不能よりはいいけど。

 

 

 

 

 

海と反対側に目を向けると北アルプスの山々。駅近でこんなスポットがあるのも糸魚川の魅力。

 

 

 

 

 

ここから徒歩で約20分、Shell内にあるニコニコレンタカー糸魚川横町店に到着。こちらでマーチを24時間レンタル。ニコニコレンタカーは安いので重宝する。

 

 

 

 

 

手続きを終えていざ出発。すぐ海に出たいところだけど、いったん内陸に入りとある場所へ。

 

 

 

 

 

その場所とは、えびす釣具店。こちらでまずはエサのオキアミを購入。

 

 

 

 

 

明るいうちは何でもいいからエサで釣り、日が沈んだらルアーで大物狙いという目論み。

こちらの釣具屋さん、24時間営業で今後も重宝しそう。

 

 

 

 

 

再びクルマを走らせ、まずやって来たのは梶屋敷エリア。堤防+テトラといういかにも釣れそうな場所。

 

 

 

 

 

堤防に陣取り、14時30分スタートフィッシング。

兵庫県の香住で短時間ながら何度か釣りしたことはありながら、いずれもノーフィッシュ。今日は何でもいいから初の日本海フィッシュを釣りたい。

 

 

 

 

 

風は弱いけど、テトラに打ち寄せる波はえらく高い。波が来る度にドッパーン!としぶきが上がりビビる。日本海とはこういうものなのか。

 

そしてバイトはないけど、仕掛けを上げるとオキアミが何かにかじられてる。どうやら針掛かりまでいかない小さい魚が群れてるらしい。

粘ってみたものの状況は変わらず。1時間ほどで移動。上越方面へ。

 

 

 

 

 

次に来たのは浦本港。こちらは堤防に囲まれた漁港で波は穏やか。釣りはしやすそうで、当然人が多い。しかし釣れてる様子は無し。

恐る恐るオキアミを投入してみるも、予想通りウンともスンとも言わず。これはヤバイな。小魚も釣れないとは。

 

 

 

 

 

今日の潮回りは小潮。潮が動かないことが影響してるのか、海に生命感が無い。

それにしても、小潮とは言え潮位の変化がほとんど無いのが気になる。太平洋だと小潮でも多少は動くけど。ほぼ潮位一定。これが日本海?

 

 

 

 

 

また移動し、今度は弁天岩がシンボルの能生海岸。

弁天岩へは橋があり比較的手軽に入れる磯釣りポイント。しかし人多し。釣り場はそんなに大きくないし、ちょっと気がひける。

 

 

 

 

 

弁天岩へは渡らず人が少ない海岸線でキャスト。しかしここでも何も起こらず。

時は夕暮れのゴールデンタイム。その恩恵も無く時間だけが過ぎていく。

また移動決意。浦本港に戻って夜のルアータイムにかける。

 

 

 

 

 

日没寸前、浦本港でルアータイムスタート。

魚釣りに来たのに海の写真撮ってるだけな気がする(ー_ー;)

 

漁港の灯りにベイトが集まってこないかと期待するも、依然として海に生命感は無し。暗くなっても多くの人が残ってるけど、釣れてる気配も無し。

これはダメっぽいな(*_*)

 

 

 

 

 

20時、もう降参でストップフィッシング。結局ノーバイトノーフィッシュで終了。

いつもこうなのか、今日だけなのかわからないけど、見事に日本海の洗礼を受ける。

 

これは何か太平洋の釣りとは異質なモノを感じでしまう。太平洋だと何かしらの小魚が釣れそうなものだけど。これは仕掛けなどを再考しないとダメっぽい。

ガックリしたままクルマを走らせホテルに向かう。

 

 

 

 

 

今宵の宿は糸魚川での定宿、ホテルジオパーク。

見事にデコったあとは、こちらに併設の居酒屋 岬寿司さんで糸魚川の海の幸を頂き嫌なことを忘れる。

 

 

 

 

 

まずはビール。くう〜美味い!

釣れてればもっと美味かったけど(*´Д`)

 

 

 

 

 

酒の肴、まずは定番のイカ納豆。

モチモチ食感がたまらない安定の美味さ。

 

 

 

 

 

続いて北陸の名産、白エビ唐揚げ。

これ食べるだけでも糸魚川に来る価値あり。

 

 

 

 

 

お次も北陸の逸品、ホタルイカ沖漬け。

これは言わずもがなの美味さ。

 

 

 

 

 

最後に岬ちらし重で〆。

ノーフィッシュの悪夢を忘れる至福のひと時。しかしちょっと食べすぎた…。

 

 

 

 

 

糸魚川駅の夜景を眺めて23時就寝。

明日の午前も釣りの予定ながら、雨男なので2日連続晴れるはずもなく、明日の天気予報は雨。

雨の中ズブ濡れでやるのは嫌だし、小雨で済むことを願って就寝。zzz…。

 

 

 

 

 

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2020 冬の南伊豆ぶらり紀行③【雨の子浦港でプチフィッシング】

2020年02月28日 22時32分17秒 | 海釣り

2020年2月16日<1>

 

 

 

 


南伊豆の伊浜で迎える朝。午前6時30分起床。

外は天気予報通りあいにくの雨。しかも結構降っている。今日は釣りをする予定ながら、この雨でテンションダダ下がり。ひとまず朝風呂へ。

 

 

 

 


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海が一望の展望風呂で貸し切り入浴タイム。最高。しかしこのどんよりとした空では海とのコントラストが出ず、本来の絶景にはほど遠い。それでも朝から40分コースで満喫。

 

 

 

 


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部屋に戻り海を眺めていると雨がますます強くなってきた。あ~あ。この雨の中で釣りするのはちょっとためらうな。

 

 

 

 


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とりあえず風呂上がりに朝ビール。あ~美味い。最近ちょくちょく飲む黒ビール。朝から飲む黒ビールはまた格別。

 

 

 

 


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続いて朝食。一品一品がどれも本当に美味しい。

 

 

 

 


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特にこのヅケが絶品。これだけでご飯3杯いけそうだけど、昨日の夕食の満腹感が残っており1杯でガマン。


朝食を食べ終えると早くもチェックアウト準備。今日は子浦で釣りをする予定だけど、伊浜からのバスは6時台が出ると次は13時台まで無し。しかし宿のご主人に、希望者は子浦9時16分発のバスに乗れるようクルマで送って頂けることになり、自分もそのクルマに乗せて頂く。

 

 

 

 


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午前8時50分、民宿「めぐみ荘」さんをチェックアウト。

昨年初めて泊まって以来すっかりリピーターになり今年も来たけど、相変わらず美味しい海の幸にオーシャンビューの部屋とお風呂、本当にいい宿。来年も来たい。

 

ご主人の運転するクルマに乗せて頂き子浦に向かう。

 

 

 

 


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マーガレットラインへ向かう山道からは伊浜港の眺め。晴れていれば本当にきれいな景色だけど、残念ながらこの雨模様でイマイチ。


マーガレットラインに入ると、なんと道路を歩く猿の姿。ご主人の話ではイノシシもよく出るとのこと。南伊豆の豊かな自然を物語る。熊が出るようだと大変。

 

 

 

 


2020021609240000.jpg
釣りをしたい旨をお伝えしたところ、子浦港の釣り場までクルマを回して下さって感謝感激。

9時15分、子浦港でクルマを下車。ご主人にお礼を告げていざ堤防へ。

 

幸い雨は霧雨程度になっている。さっそく仕掛け準備。小潮ながらちょうど満潮のタイミング。

 

 

 

 


2020021609240001.jpg
9時30分、初の子浦港でスタートフィッシング。エサは昨日下田で購入した青イソメ。胴付き仕掛けでまずは表層を探る。

 

しかし全くノーバイト。レンジを下げてボトム狙いにチェンジ。すると何かがコツコツとバイトしてくる。小さいのか一向に乗らず。堤防に岩が絡むこのポイント、カサゴでも釣れてくれたら最高なんだけど。


ややポイントを移動して仕掛けを投入すると、突然「グイン」と仕掛けがもっていかれた。ようやくヒット!あまり大きくはなく一気に抜き上げる。さあ、魚の正体は?

 

 

 

 


2020021609450000.jpg
体調12cm程の魚、これはおそらくオオスジイシモチ。何はともあれ丸ボウズで帰ることにならずに済んだ。

 

 

 

 


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堤防の下では猫が「魚くれ」と言わんばかりにニャンニャン。ワカサギとイワシ以外は基本キャッチアンドリリースする自分は猫の要望には応えず、さらなる成長を願ってリリース。そんなに大きくなる魚ではないけど。


その後もコツコツとバイトはあるものの全然乗らない。そして約1時間で青イソメを使い切る。残りの時間はダメモトでルアータイム。この小雨ローライトでデイゲームとは言えシーバスを期待してしまう。


しかしすぐにアクシデント!パックロッドの先端ガイドが180°向きが変わった状態でロックしてしまった。何故に?

 

ガイドの向きを直そうとしても完全にロックして全く動かないし、これでは収納もできない。このままでは釣りにならないので力ずくで強引に向きを変えようとしたところバキッ!

 

 

 

 


2020021610430000.jpg
あ~あ、見事にロッド先端が折れて、10時45分無念の強制ストップフィッシング。まっ、雨も強くなってきたからちょうどよかったか、ってそんな訳ない。

 

 

 

 


2020021611150000.jpg
ゆっくり片付けて子浦の海をあとにする。

しかしこの子浦港、水深もそこそこあり波も穏やか、さらに人が少なく景色もきれいでとてもいい場所。ぜひまた訪れたい。

あいにくの天気に加えてロッドが折れるアクシデント、もっと子浦港での釣りを満喫したかったけど、後ろ髪引かれる思いで帰路へ。

 

 

 

 

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関西長期出張休日日記④【タチウオ狙いin須磨】

2016年10月23日 17時11分00秒 | 海釣り

2016年10月15日

兵庫県に来てからいい釣り場を探していましたが、クルマを持ってきていない為に電車で移動。必然的に場所が限られます。
その中でも、須磨は駅を降りて目の前が海。堤防などのストラクチャーもありなかなか好感触。
夕マズメに満潮が重なり、なおかつ大潮という好条件のこの日、わずかな時合をものにすべく須磨へ。

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その前にちょっと寄り道して明石へ。もちろん明石焼き。すっかりハマった。美味い。

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17時30分、須磨に到着。満月が顔を出す。
ここ最近の傾向は日没直後がチャンスタイム。イワシを追って派手にボイルが起こります。
しかしなかなか乗らない。しかも時合は15分程で終わってしまう。何とか1匹乗せたい。その為に今日はトレーラーフック装着。
そして18時、日没。と同時にボイル!きた!そこへグラスミノー投入。「ゴンッ」とバイトがあるけどやはり乗らない。
どうやったら乗せられるか?と考えているうちに早くも時合終了か、海は静かになってしまった。今日もダメか。
その時、何かがバイト!乗った~!しかし、軽い。この引きは太刀魚でもシーバスでもなさそう。軽々と寄せて抜き上げ。

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カマスさん。25cm程の食べ頃サイズ。食べたら美味しそうだけど、かわいいのでリリース。
しかしこっちに来てから初めて魚が釣れた。2ヶ月振りの魚の感触。ちょっとホッとする。
その後も悪あがきでキャスト。すると、突然根掛かり。おかしい、さっきから何度も通してるコースなのに。
と思ってたら、「ビューッ」とラインがすごいスピードで引き出される。何だ?根掛かりじゃなくて魚?
しかし次の瞬間全てを理解。このパターンはエイだ。これは取り込み不能っぽい。そして予想通りPE2号がブチッ!プラグじゃなくてよかった。

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ガックリきたとこでストップフィッシング。今日も太刀魚はダメだったけど、2ヶ月振りに魚が釣れてちょっと癒される…。

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