Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2015 浦安シーバス探訪⑦

2015年11月20日 21時51分24秒 | シーバス釣り

2015年11月20日

 

 

 


プレミア12「日本VS韓国」を見届けてから深夜の浦安に出動。
悪夢のような大逆転負けに眠気は吹っ飛び嫌な興奮状態。気分最悪。

 

 

 

 

 

画像

海に着くと風は無く静穏ベタ凪ぎ。ボラもいない。そしてお目当てのポイントでは水鳥の群れがくつろぎ中。

魚はそこそこいるのでは?と読んで来たものの、水鳥は誤算。潮回りもあまり良くないし、ダメかこれは。


そこで第二のポイントへ向かいます。今年この場所は好調。小型ながら高確率でバイトがある。しかしさすがにこの状況では無理かも。


0時20分スタートフィッシング。アシストフック研究中のアルカリジグヘッドを投入。するといきなり「ゴンッ」!
いた!しかし乗らない。本当にシーバス?最近よくいるカマスか?
二投目を投げると再び「ゴンッ」!うおっ、しかし乗らない。魚が小さいのか?
三度目のキャストにまた「ゴンッ」!今度は乗った!強い引き。そしてエラ洗い。シーバスだ!
強烈な引きとジャンプに何とか耐えて約3分。足元まで寄せてきてハンドランディングでキャーッチ!

 

 

 

 

 

画像

57cm。なかなかいいサイズ。久々の50up。バレなかったのはアシストフック効果かも。


プレミア12の悪夢を忘れさせてくれる癒しの1匹。感謝して優しくリリース。
その後広範囲を探るもバイトは全く無し。3バイトともあの魚だったっぽい。
バイトも無く潮もだいぶ下がってきたので、早いけど1時30分ストップフィッシング。

 

 

 

 

 

画像

今日も殊勲のピンクアルカリ。ナイターの鉄板。最近なかなか売ってなくて困ってます。

 


<状況>
○天気曇り 気温14℃ 無風 ベタ凪ぎ
○小潮 下げ8分→下げ5分
○水質クリア ボライズ無し
○釣行1時間10分 1フィッシュ

 

 

 

 

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2015 秋の支笏湖遠征紀行④【痛恨の寝過ごし~上り 急行「はまなす」】

2015年11月20日 19時06分00秒 | 鉄道旅

2015年11月15日

 

 

 


昨晩乗車した上り「はまなす」。夜中に目が覚める。


渡島砂原ルートの夜景を見る為に仮眠してたけど、何か意外に深い眠りについてしまった。嫌な予感。
ここはどこだ?恐る恐る外を見ると、何と仁山通過中!うわーっ、やってしまった。
すでに砂原線は通り過ぎて函館目前。寝過ごした。
自分にとって上り「はまなす」最大の見どころを見逃して呆然。あ~ガックリ。


もうどうしようもないので再び就寝。zzz…。

 

 

 

 

 

次に目覚めると、すでに蟹田を過ぎて津軽線内。
北海道新幹線の試験絡みで、上り「はまなす」は青森の到着時刻が5時39分から6時19分に変更されている。
青森から接続できなくなる列車もあるらしい。「はまなす」に長く乗れて自分は嬉しいけど。

 

 

 

 

 

青森市内も結構な雨。しかし列車はここまで順調に来て定刻運転中。
「ハイケンスのセレナーデ」に続いておはよう放送兼終着放送が流れる。
札幌から8時間。やはり座席に比べると寝台は快適だった。いつもながら夜行列車の夜はあっと言う間。

 

 

 

 

 

青森手前で抑止があり定刻より若干遅れた6時20分過ぎ、終点青森到着。
大勢の乗客が下車。嵐のコンサート帰りとおぼしき人も。皆眠そう。

 

 

 

 

 

いつも通りED79は速攻で回送されていった。

 

 

 

 

 

回送用の「デーテン」が連結される。
しかし夜中の寝過ごしが悔やまれる。
何とかもう一度機会作って上り「はまなす」乗りに来よう。下りは485系の「白鳥」で。

 

 

 

 

 

6時40分「はまなす」回送。あ~名残惜しい。

 

 

 

 

 

札幌に朝早く着いて夜遅く出る「はまなす」は時間を有効に使える便利な列車。
中途半端に開業する新幹線により廃止とは。やるせない。

 

 

 

 

 

また乗りに来ます。

 

 

 

 

 

奥羽本線普通列車で新青森に移動。ここから「はやぶさ10号」で帰る。

 

 

 

 

 

7時32分「はやぶさ」入線。

 

 

 

 

 

日曜日の早朝という事もあり、人は少なくのどか。

 

 

 

 

 

帰りも「お先にトクだ値」。25%割引。
今回1号車を指定したけど、この車両は定員が少なく落ち着いた雰囲気。
今後「はやぶさ」乗る時は毎回1号車にしよう。あまり進んで新幹線に乗りたくはないけど。

 

 

 

 

 

7時43分「はやぶさ10号」定刻発車。さっそくビール。
盛岡までは延々トンネル。この辺りは景色いいのに。
新幹線も景色が見えれば少しは楽しいけど。延々トンネルは本当に勘弁。

 

 

 

 

 

うたた寝していると早くも仙台。E2系「はやて」の姿が見える。
かつてフラッグシップだった「はやて」も風前の灯。
「はやぶさ」の愛称は未だに抵抗がある。「はやて」のままにしておいてほしかった。
「はやぶさ」と言えば自分の中ではやはり九州ブルトレ。

 

 

 

 

 

福島付近。雲がかかった山がきれい。

 

 

 

 

 

あれよあれよという間に列車は上野到着。

あれが北陸新幹線の車両か。興味はないけど。

 

 

 

 

 

定刻11時4分、終点東京に到着。新青森から3時間21分。速かった。


これで週末プチ逃避行の支笏湖遠征終了。やはり心残りは「はまなす」痛恨の寝過ごし。
来年1月か2月、何とかあと1回乗りに行かねば。

 

 

 

 

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2015 秋の支笏湖遠征紀行③【名湯丸駒温泉から急行「はまなす」】

2015年11月18日 20時45分00秒 | 鉄道旅

2015年11月14日

 

 

 


午前6時30分起床。昨日とは打って変わり、分厚い曇り空。

天気予報では午後から雨。
何とか降り出す前に釣りをするべく、はやる気持ちを抑えながら朝風呂・朝食と済ませる。

 

 

 

 

 

8時30分、「休暇村支笏湖」をチェックアウト。
きれいで静かな部屋にいい温泉。特に朝食バイキングが美味しかった。リピート決定。

 

 

 

 

 

昨日と同じく旧有料道路のテトラへ。昨日の快晴が嘘のようにローライト。
しかも天気予報に反し早くも雨が降り出す。やっぱり自分は雨男。しかし昨日より釣れそうな雰囲気。


期待してスタートフィッシング。

 

 

 

 

 

寒いな~。しかも雨風がどんどん強くなる。

 

 

 

 

 

やがてテトラには海のように波が押し寄せ大荒れに。
支笏湖が荒れるのは聞いてたけど想像以上。ここにテトラがある意味がよくわかった。

 

 

 

 

 

午前11時、釣りを断念しストップフィッシング。あ~せっかくの支笏湖なのに。
本当に昨日1匹釣れてくれて助かった。

 

 

 

 

 

釣りがダメなら…とやって来たのは、支笏湖畔に佇む「丸駒温泉」。
旅館ながら日帰り入浴もできる(15時まで)。


体を洗い、さっそく露天風呂へ。茶色く濁った湯は源泉掛け流しの塩化物泉。
飲泉も可能。飲んでみると鉄の味がする。素晴らしい湯。
目の前は海のように大荒れの支笏湖。波の音を聞きながら、冷えた体にじわ~んと染み入る温泉。最高。半永久的に入っていられそう。

 

しかし日帰り入浴は15時まで。
14時頃になると駆け込み客が多いのか混雑してきたので、後ろ髪を引かれる思いで泣く泣く撤収。

 

<丸駒温泉>★★★★★
泉質:A 眺め:S 癒し:A コスパ:B
素晴らしい泉質と眺め。料金の高さもあまり気にならない位のいい温泉。
洗い場は仕切り付き。シャンプー・ボディソープ備え付けあり。入浴料1000円。
日帰り入浴が17時頃までできると有難いけど、本業は旅館なのでこれは仕方なし。

丸駒温泉を堪能し支笏湖を後にしる。今度はぜひ冬に来てみたい。
16時頃、真駒内に戻ってレンタカーを返却。

 

 

 

 

 

2日間お世話になった「ヴィッツ」。燃費は約20km/L。最近のクルマはすごい。

 

 

 

 

 

これから上り「はまなす」で帰路へ。
その前に向かうのは、札幌での夜行列車乗車前の定番「北のたまゆら 桑園店」。
ちょっと寄り道してテレビ塔を拝む。札幌来たら、やっぱりこれ見ないと。

 

 

 

 

 

「北のたまゆら」に到着。土曜の夜ということで、かなり混んでる。

 

 

 

 

 

ここに来たら必ず食べる「いくら丼セット」。もちろん今回も。
食後に温泉へ。丸駒温泉の後だと、やはり泉質の落差を感じてしまう。
しかしこの札幌の街中にしてこの料金(440円)で温泉入れるのはやはり有難い。


露天風呂ではプレミア12「日本VSアメリカ」を放映中。そのせいで露天風呂は「大観衆」。
30人位いるだろうか。自分も湯船に浸かりながら観戦。まさか温泉でプレミア12見れるとは。最高。


20時30分「はまなす」乗車に備え、アメリカ1点リードの時点で風呂を出る。
続きは帰ってから録画で観る(まさかあんな劇的展開になってるとは…)。

 

 

 

 

 

大量のビールと夜食用ロッテリアハンバーガーを買い込み、札幌駅4番線へ。
上り「はまなす」で帰路に着く。下りはちょくちょく乗ってたけど、上りに乗るのは21年振り2度目。
まったく記憶に無い渡島砂原周りの夜景を目に焼き付ける。

 

 

 

 

そして21時38分、DD51を先頭に「はまなす」が入線。

 

 

 

 

 

お~かっこいい。行きはDD51重連だったけど、今日はいつも通りの単機。
しかしカメラマンが多くてなかなか思い通りには撮れず。
まあ廃止発表後なので、これは仕方ない。

 

 

 

 

 

今日の1号車は「はまなす」名物の「スハネフ14 550番台」。発電エンジンの轟音が響いてる。

 

 

 

 

 

この550番台には「はまなす」のエンブレムが誇らしげに付いている。「はまなす」」専用に改造された車両。元は24系だったとか。

 

 

 

 

 

自分の今日のお宿はこちらの「増21号車」。多客時に増結される24系の車両。

 

 

 

 

 

せっかくの金帯ながら、外観はかなりくたびれている。
隣の2号車はきれいに化粧されてるので、定期と増結の差だろうか。

 

 

 

 

 

21年振りに見るこの幕。もちろん前回の記憶は無いので新鮮な感覚。

 

 

 

 

 

発車時刻が迫り、いよいよ乗車。

 

 

 

 

 

寝台は端っこ16番下段。
寝台券の発券順が1号車→2号車→増21号車だとすると、下段最後の1席だったってことか?危なかった~。
そして定刻22時、「はまなす」札幌を発車。

 

 

 

 

 

さっそく「サッポロクラシック富良野ビンテージ」で晩酌。温泉入ってきた後だからなおさら美味い。
やがて車内放送。寝台・指定席は満席とのこと。嵐のコンサート帰りっぽい人も多かった。

 

 

 

 

 

カーテンを閉めてベッド照明を消せば夜景を眺められる。これは下段ならでは。
しかし楽しかった札幌が遠ざかっていく。上り列車はこれがちょっとつらい。


「はまなす」は快調に走り、時刻は早くも0時近く。東室蘭を発車したところで束の間の仮眠。
2時頃起きて、渡島砂原ルートの夜景を目に焼き付ける(つもり)。

 

zzz…。

 

 

 

 

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2015 秋の支笏湖遠征紀行②【神秘の1匹を求めて~支笏湖トラウト】

2015年11月17日 20時43分00秒 | 釣り旅

2015年11月13日

 

 

 


昨晩乗車した「はまなす」。「間もなく南千歳です」の車内放送で目が覚める。

5時24分、南千歳に定刻到着。短時間だったけどよく眠れた。さすが寝台。

 

 

 

 

 

新札幌付近で夜が明けてきた。夜行列車で迎える朝は清々しい。


なぜかアップテンポな「ハイケンスのセレナーデ」が流れて終着放送。
「札幌ドームへ嵐のコンサートに行かれるお客様、すてきな思い出となりますように、また他のお客様もどうぞお気をつけて」と、なかなか味のある終着放送だった。


最後は「『急行はまなす』をご利用頂きましてありがとうございました、またのご乗車をお待ちしております」。
函館-札幌で夜行続けてほしかったけど、どうやらそれも無さそう。「またのご乗車」の機会はもう無いかも。

 

 

 

 

 

6時7分、「はまなす」札幌に定刻到着。さすがに札幌の朝は寒い。

 

 

 

 

 

重連で牽引してくれたDD51。「はまなす」で重連に遭遇したのは初めて。

 

 

 

 

 

14系客車の外観はかなり傷んでる。痛々しい。
ここ数年ずーっとこんな感じだったから、何年も前から廃止は決まっていたんでしょう。

 

 

 

 

 

6時23分、「はまなす」回送。ホーム先端では多くの人がお見送り。

 

 

 

 

 

 

行ってしまった。

 

昔ながらな夜汽車の雰囲気を色濃く残す貴重な列車「はまなす」。
また帰りも無事に乗れることを願い札幌駅を後にする。

 

 

 

 

 

地下鉄に乗り換えてやって来たのは真駒内。駅から徒歩15分程で「ニコニコレンタカー」さんに到着。

 

 

 

 

 

ここから「鉄」は一時休止してアングラーとなる。2日間の予定で「ヴィッツ」をレンタル。

 

 

 

 

 

いざ出発。目指すは支笏湖。

しかし天気がいいな~。自分は雨男だけど、さすがに今日は大丈夫そう。


そして真駒内から約1時間、ついに支笏湖に到着!

 

 

 

 

 

うおーっ、メチャきれい。札幌から1時間でこの景色。さすが北海道。

 

 

 

 

 

支笏湖で釣りするのは昨年に続き二度目。相変わらずスーパークリアな水。ヤバいきれいさ。テンションUP!


細かいポイントはよくわからないので、昨年と同じ「旧有料道路」のテトラへ。


水中が丸見えなので、ブレイクラインが比較的岸寄りな場所を選び、午前10時スタートフィッシング!
狙うのはブラウントラウトとニジマス。釣りできるのは今日明日2日間。目標2日間で何とか1匹。

 

 

 

 

 

快晴無風のコンデョション。景色は超絶きれいだけど、釣りにはちょっときつい。

 

 

 

 

 

山の名前はよくわからないけど、恵庭岳と風不死岳だったか?
しかし完全防寒真冬装備で来たけど、風がないので体感温度上昇。暑い!上着を次々脱ぐ。


スプーン・ミノー・バイブレーションをローテーションさせていく。しかしバイトは無し。
時刻は早くも14時。ちょっと疲れた。休憩。

 

 

 

 

 

稀に見るベタ凪ぎデー。湖面が鏡のように山を映す。すごいきれい。


でもやはり釣りにはきつい。夕マズメに期待して、いったんコンビニへ夕食を買いに行くことに。
千歳方面に向かうも、行けども行けどもコンビニ無し。20km程走った所でようやく発見。さすがスケールが大きい北海道。

 

 

 

 

 

1時間程で戻ってくると、日は傾き適度な風が出ている。これは雰囲気満点。ゴールデンタイム突入!


しかし依然としてバイトは無し。やっぱりそう甘くはなかったか。やや思考停止してきた。


それにしても、このきれいな景色を見ながら一心不乱にキャストするのは本当に気分爽快。
釣れたらなお嬉しいけど、さすがに今日はもう無理か。明日の朝マズメを狙うか。





ゴゴンッ!





ん?何だ?思考停止状態にあった脳に刺激が!

 

 

 

 


ググググッ!

 

 

 

 

 

うおっ、何かに引っ張られる!そしてドラグが「ジーッ」。

約3秒後思考復活。バイトきたー!


沖に向かって一気に走り出す。何だかわからないけど、デカそう!
猛烈な引き。ラインはフロロ6lb。果たして耐えられるか?

 

しばらくすると突っ込みは無くなり、一気に岸に寄せる。
しかし一筋縄ではいかない。再びギュイーンと沖へ。ヤバい、岩に擦れると切れる。多少強引にいく。


寄せては走られを何度か繰り返しおよそ5分。ついに姿が見えた!銀ギラの魚体。ニジマスだ!
さあネット…と思ったら、あら、無い。クルマに置き忘れ?くそっ…。
こうなったらハンドランディング。ビショ濡れになりながら悪戦苦闘の末、両手でキャーッチ!穫ったー!

 

 

 

 

 

波で絶えず水が押し寄せるテトラのポケットへ魚をストック。メチャクチャきれい!そしてこれは50up間違いなし。デカい。

 

 

 

 

 

丸々とした美しい魚体に精悍な顔つき。

 

 

 

 

 

そしてピンシャンの尾ヒレ。

ようやく出会えた支笏湖ネイティブトラウト。この姿が見たかった。感動の1匹。体が震えてる。

 

 

 

 

 

メジャーを当てると52cm。もっと大きいサイズが釣れるのかもしれないけど、自分には十分。
最後にタックルと記念撮影して優しくリリース。元気に泳いでいった。

 

 

 

 

 

気が付くと、すでに日没寸前。欲しかった1匹を手にして眺める夕日はまた格別。

 

 

 

 

 

日が暮れて風が吹くと一気に体感気温が下がり、真冬装備に戻る。
その後、暗くなるギリギリまで粘るもバイトはなく、17時ストップフィッシング。

 

 

 

 

 

感動の1匹をもたらしてくれた「スカッドミノー65サスペンド」。殿堂入り決定。
釣れなくて思考停止し、体が勝手に動いてトゥイッチさせてた中でのバイトだった。

 

 

 

 

 

今日のお宿は、支笏湖温泉街からちょっと離れた所に佇む「休暇村支笏湖」。
もちろん温泉付き。やや褐色のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。掛け流しでないのがちょっと残念。

 

 

 

 

 

温泉で温まり、この時期おなじみの「サッポロクラシック富良野ビンテージ」を頂く。くうー、美味い。


ふと天気予報を見ると、家を出る時は「曇り時々晴れ」だった明日の天気が「曇りのち雨」に変わってる。
やはり自分は雨男。明日は午前中勝負。


しかし今日はぐっすり眠れそう。zzz…。

 

 

 

 

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2015 秋の支笏湖遠征紀行①【青い車体最後の夜行「急行はまなす」】

2015年11月15日 21時02分00秒 | 鉄道旅

2015年11月12日

 

 

 



9月は休めなかったシルバーウィークの振休で、今日から4連休。
昨年に続き、今年も支笏湖ネイティブトラウト狙いの遠征に出発。

今回は東北新幹線+「はまなす」。このパターンは7年振り。

 

 

 

 

 

「北海道全線フリーきっぷ」「みなみ北海道フリーきっぷ」は使用せず、「お先にトクだ値」+「札幌フリー乗車券」。


札幌往復なら「北海道全線」や「みなみ北海道」よりこちらの方が安上がりだし、青森で途中下車可能。「青森まちなかおんせん」に行ける。
しかし「札幌フリー」は東北でしか売ってなく、しかも現地当日購入不可。
そこで今回、東北出張に行く会社の同僚に頼んで買ってきてもらった。
「???」の顔をされたのは言うまでもないけど。

 

 

 

 

 

「はやぶさ」の「お先にトクだ値」は25%割引き。これはなかなかデカい。
13時20分発の「はやぶさ21号」に乗り込み、東京を出発。ビューッとどんどん北上していく。やっぱり速い。
盛岡まではトンネルが少なく景色を見て過ごす。ビール欲しい。
しかしトイレが頻繁だと隣の方にひんしゅくをかうし、飲むに飲めず。

 

 

 

 

 

岩手山が見えてきて盛岡到着。そしてここから新青森までは、ほとんどトンネル。
もし北海道新幹線が札幌まで開通すると、盛岡から小樽か札幌までほとんど景色は見えなさそう。
ビールも飲めず景色も見れず。自分には耐えがたい。多分乗らない。

 

 

 

 

 

日が暮れてきて、「まもなく新青森」の放送が流れる。

 

 

 

 

 

定刻16時43分、新青森到着。「スーパー白鳥21号」に乗り換えて青森へ。この区間、特急料金不要。

 

 

 

 

 

17時、青森到着。「スーパー白鳥」「白鳥」も来年3月まで。もうカウントダウン。

 

 

 

 

 

外に出ると、寒い!やはり東京とは空気が違う。

 

 

 

 

 

「はまなす」乗車前はもちろん「青森まちなかおんせん」。
夜行列車乗車前にここに来るのは至福のひと時。

 

 

 

 

 

ようやくビールにありつけた。「帆立貝味噌焼き定食」と共に頂く。
その後温泉へ。今日も90分コースで堪能。


風呂から上がると、食堂でプレミア12「日本VSドミニカ共和国」を放映中。
またビール飲みながら観戦に夢中。2ランホームランで同点にされたところで時刻は21時30分。
面白いところだけど、そろそろ出ないと。後ろ髪引かれる思いで退店。続きはワンセグで。

 

 

 

 

 

いつもは「札幌」を見るとテンション上がるけど、廃止が決定している今回はそうもいかない。

 

 

 

 

 

「あけぼの」「北斗星」に続き、また今年もこの嫌な感覚。

 

 

 

 

 

ホームにはすでに「はまなす」が入線してる。

 

 

 

 

 

ED79には次々とカメラマンが押し寄せる。

最後の「青い車体」の夜行列車となった「はまなす」。来年3月で本当にもうこの姿は見れなくなる。しっかり目に焼き付ける。

 

 

 

 

 

ベイブリッジをバックに1枚。

 

 

 

 

 

JR最後の定期急行。自分が子供の頃は当たり前のように走っていたけど、「はまなす」で本当に最後。

 

客車周りも多くのカメラマン。「鉄子」さんの姿も多いですな。
明日から札幌ドームで嵐のライブがあるようで、ビッグネームのライブやイベント前後は「はまなす」も混雑するらしく、まさに庶民の足。

 

 

 

 

 

今日の1号車は「はまなす」名物の「スハネフ14 550番台」ではなく24系。
代わりに「スハフ14」が電源車として連結されている。乗車は不可。
先頭から最後部まで、14系独特のエンジン音が鳴り響く。なかなかの轟音。

 

 

 

 

 

自分は今日のお宿、2号車に乗り込む。2号車はいつも通り24系。

 

 

 

 

 

24系の開放Bに乗るのは超久々。「はまなす」では初。
個室が連結されてる列車で開放は敬遠するけど、座席主体の列車だと寝台は別天地。座席のコスパも魅力だけど、やっぱり寝台は楽。下段は夜景も見れるし。


22時18分、「はまなす」青森を定刻発車。「ハイケンスのセレナーデ」に続き車内放送。
寝台・指定席は満席とのこと。自由席は少人数で座席を回さないようにとのお達し。


発車後しばらくすると寝台車は先に減光され、放送も寝台車のみ南千歳到着前まで休止。
「はまなす」の座席では駅に着く度に放送で起こされるから、これは本当にありがたい。

 

 

 

 

 

東京駅の「祭」で購入しておいた「こぼれイクラと とろサーモンハラス焼き弁当」で夜食。

 

 

 

 

 

イクラにつられてどこの駅の駅弁かもわからず買ったけど、大変美味しい。八戸駅?


ふとワンセグを見ると、何と日本勝利!よく勝ったな~。あの流れだと正直負けると思ってた。中田様々。

 

 

 

 

 

青函トンネル内でうたた寝していると、いつの間にか函館到着。
周りは寝静まっているので、音をたてないよう静かにホームに降りてみる。

 

 

 

 

 

恒例のED79切り離し。

 

 

 

 

 

ED79も来年3月までか。

 

 

 

 

 

「北斗星」と違い、停車時間が長いのでそのまま先頭へ。
確かに指定席は混んでるけど、自由席は意外に空いている。穴場かも。

 

 

 

 

 

DD51がすでに連結済み。何と今日は重連!「カシオペア」との運用上の都合?
やっぱり重連はかっこいいな。しかしDD51も来年3月まで?

 

 

 

 

 

定刻1時23分、函館を発車。いつもこんな時間まで起きてないから眠気MAX。

 

 

 

 

 

藤城線を駆け上がったところで就寝。この気持ちいい藤城線スロープも来年3月で旅客列車終了?


本当に、もう来年3月はこないでほしい。zzz…。

 

 

 

 

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