Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

塩の道 ぶらり帰り道

2021年11月24日 22時31分05秒 | 撮り鉄

2021年11月14日(日)

 

 

 

 

 

新潟県 糸魚川でナイトフィッシング後の帰り道。

せっかくのいい天気なので、紅葉鑑賞がてら寄り道していくことに。

 

 

 

 

 

糸魚川から長野県 松本へ続く国道148号・147号は、かつて日本海から内陸へ塩を運ぶメインルートだったことから塩の道と呼ばれる。

 

沿線には北アルプスや仁科三湖、そして立山黒部アルペンルートへと続く大町温泉郷など名所がいっぱい。

それに加えて、この時期は紅葉と新そばも魅力。

 

 

 

 

 

小谷村を過ぎ、国道からちょっと外れて姫川第二ダムへ。青空に映える紅葉。この時期ならではの景色。

 

そのまま白馬方面に進むと、次は北アルプス。

 

 

 

 

 

今度は冠雪した山々の白さが青空に映える。

お〜、きれい〜(゚∀゚ )

 

 

 

 

 

ちょっと雲がかかっていて残念。手前に見えるのは八方尾根スキー場。まだ上の方しか雪がないけど、12月上旬オープン予定とか。

 

時刻は10時30分。しばらくすると大糸線の列車が来るタイミングなので、前からやってみたかった北アルプスバックの撮り鉄チャレンジへ。

 

 

 

 

 

最初にやって来たのはE127系普通列車。

 

 

 

 

 

雲が多くなってきたけど、北アルプスはギリギリセーフ。しかし逆光ぎみなので明るめにして撮ったから写真が白っぽい。

 

 

 

 

 

すぐ振り向いて紅葉バックにもう1枚。こちらは順光。やっぱり光線加減で全然違う。

撮り鉄は難しい(゜-゜)

 

 

 

次に来るのはE353系「あずさ5号」。

なんとか北アルプスが雲隠れしないうちに撮りたい。ややドキドキしながら待機。

 

 

 

 

 

待つこと約35分、ジョイント音を響かせて「あずさ5号」キタッ!なんとか北アルプスが見えてくれてる。

 

 

 

 

 

パシャッと1枚。

う〜ん、明るさを再調整して撮ってみたものの、やっぱり白くなった。でもバックに北アルプスを入れての1枚が撮れて満足。

 

 

 

 

 

すかさず振り向いてもう1枚。やっぱり順光のこっち向きの方が断然いい。

 

 

 

 

 

紅葉バックに南小谷へ向かう「あずさ」。

白馬以北のこのエリアを走る「あずさ」は1日1往復なので、狙ってもほぼ1チャンス。釣りといっしょで、なかなかの緊迫感。

 

 

 

気が済んだので、再びクルマを走らせる。

何といっても新そばシーズン。昼食にそばを食べたい。

 

 

 

 

 

時刻は12時15分。木崎湖近く、みの屋さんに到着。

美味しいそばが食べれるお店。こちらで新そばを頂く。

 

 

 

 

 

まずはノンアルビールで喉を潤す。クルマだとこれが有るのと無いので大違い。

 

 

 

 

 

そしてこちらの名物、田舎太打ちざるそば九割限定。

以前来た時には品切れで食べれなかったけど、ようやくありつけた。

 

 

 

 

 

名前通り、きしめんのように太いそば。

太打ちならではの心地いい噛み応えと、新そばの濃厚な香り。あ〜美味い。大盛りにすればよかった。

 

美味いそばは大盛りにすべし(´Д`)

ラーメンも太麺派の自分にはドンピシャ。これはハマった。

 

 

 

 

 

新そばを堪能して、最後の寄り道は木崎湖。

キザキマスを狙って通った春は緑眩しかった湖畔も、今はすっかり秋色。

 

 

 

 

 

この時期ならではの紅葉を満喫して寄り道終了。クルマを走らせ帰路に着く。

 

間もなく訪れる冬、塩の道は雪と温泉のシーズンへ。

 

 

 

 

 

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2020 夏の釣り旅in四国⑥【続・宇和海をバックに特急「宇和海」を撮る】

2020年09月21日 23時02分41秒 | 撮り鉄

2020年8月13日<1>

 

 

 



2020081308030000.jpg
連日の暑さでバテバテのせいか、午前8時と遅めの起床。宇和島は今日も快晴。既に気温は33℃くらいありそう。


今日も野村ダムへ。その前に昨日イマイチな結果に終わった特急「宇和海」リベンジ撮影へ。
9時30分ホテルを出発。

 

 

 

 


モザイク④.jpg
まずやって来たのは、一度来たいと思っていた九島。以前はフェリーで行き来していたこの島も、2016年にこちらの九島大橋が開通しクルマで往来できるようになった。

 

 

 

 


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宇和海に浮かぶ九島。自然豊かで、釣りだけではなくハイキングや夕日鑑賞も楽しめる。冬はここで釣りしてだるま夕日鑑賞&撮影、なんて宇和島冬旅を早くも妄想。ただしクルマで島一周はできないらしい。


しばらくボーっときれいな景色を眺める。しかし暑い。立っているだけで汗が噴き出てくる。泣く泣く5分程で切り上げ九島をあとに。


再びクルマを走らせ、続いて宇和島港に到着。
シーバス狙いで昨日の夜に来た場所。ここは魚がいっぱい目視できる。昨日の夜は1バイト得ながらバラシてしまったけど、バイトがあったのも納得の魚影の濃さ。

 

 

 

 


2020081310200001.jpg
浅瀬を悠々と泳ぐ魚。クロダイ?

 

 

 

 


2020081310210002.jpg
こんな光景を見てしまっては今すぐ釣りしたくてウズウズする。しかしそろそろ「お立ち台」に向かう時間。ここは夜来ることにして、伊予吉田に向けて出発。

 

 

 

 


2020081311280000.jpg
10時50分、昨日と同じ伊予吉田の撮影スポットに到着。


お~今日も広がる宇和海の絶景。そして数分後には上り「宇和海」が通過予定。さっそくスタンバイ。昨日の感じだと、列車がトンネル出口に差し掛かるとはっきりジョイント音が聞こえてくるから、それを手掛かりにして2000系の先頭がトンネルを出た瞬間にシャッターを切る。


それまでは束の間の絶景鑑賞。本当にいつまでも眺めていたくなる景色。予讃線の車内からもトンネルとトンネルの間に一瞬見える見逃し厳禁(?)スポット。
静寂の中、緊張しつつも絶景鑑賞していると、急に列車のジョイントが響く。ついに来たっ!緊張の一瞬。全神経を集中し、2000系の先頭が現れた瞬間を狙ってカシャッ!。

 

 

 

 


2020081310590000.jpg
ふ~っ、なんとか撮れた。2000系かと思ったらN2000系。

撮りたかった写真は撮れたものの、完成品を見ると、まあこんなものかという、なぜかちょっと覚めた気分。やはり列車の前面が入ってない為か、イマイチ感あり。苦労して撮ったのに。ちょっとガックリ。


しばらくすると下りの「宇和海」も通過するようなので、ちょっと違う画になるかとこちらもトライ。そしてジョイント音が聞こえてきて、列車の先頭が視界に入った瞬間にカシャッ!。

 

 

 

 


2020081311270000.jpg
う~ん、同じか。まあでも撮りたかった写真が撮れて楽しかったしスッキリした。猛烈に暑いけど。


それにしても、ここは本当にずーっと眺めていたくなる絶景。しっかり目に焼き付けてお立ち台をあとにする。


このあとは野村ダムへ。

 

 

 

 

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2020 夏の釣り旅in四国④【宇和海をバックに特急「宇和海」を撮る】

2020年09月12日 13時29分21秒 | 撮り鉄

2020年8月12日<1>

 

 

 

 



2020081208250000.jpg
宇和島で迎える朝。午前8時起床。窓の外には今日も灼熱の太陽が照り付ける。

9時30分、ホテルを出て出発。今日も野村ダムに向かうところ、行きの予讃線で撮り損ねた宇和海の絶景を撮りにちょっと寄り道。


うだるような暑さの中、クルマで伊予吉田付近をうろうろ。エアコン効かせていても暑い。なかなか見つからないな~、とちょっと焦りが出てきたその時、突如視界に絶景が現れた!

 

 

 

 


2020081210470001.jpg
あ~これだ~。

 

 

 

 


2020081210470000.jpg
昨日、特急「宇和海」から見えたあの絶景、なんとか再び見れた。暑さも忘れてしばしボーっと眺める。


ふと時刻を見ると、間もなく上りの「宇和海」が通過しそうな時刻。宇和海をバックに特急「宇和海」を撮る絶好の撮り鉄タイミング。しかしトンネル出てすぐだし、高速通過するだろうから結構難しそう。


聴覚を研ぎ澄まして列車の音をサーチしていると、「ガタンガタン」という連接音が聞こえてきた!そして先頭車がトンネルを出た瞬間に「カシャッ!」

 

 

 

 


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あ~あ、2000系の先頭が隠れた。失敗。ヘタクソ。ガックリ。
まあしかし宇和海の絶景が写真に撮れて良かった。撮り鉄はまた明日リベンジしにこよう。

 


この後は再びクルマを走らせ野村ダム2日目釣行へ。

 

 

 

 

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2018.2.18 中央東線を撮る

2018年02月18日 23時00分19秒 | 撮り鉄

2018年2月18日

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この土日はプチ旅に出る予定でしたが、フィギュアスケート男子が昼に行われるのを知り急遽予定変更。羽生選手と宇野選手のワンツーフィニッシュを見届けてちょっと興奮状態。
そして今日は、引退間近のE351系を中心に、当初予定にはなかった撮り鉄に出発。八ヶ岳をバックに撮れる場所へ向かいますが、有名スポットは人が多いだろうし、自分の素人作品より上手い写真がネットにもたくさん出てるので、ここはマイナースポットで狙う事にします。

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昼過ぎに最初のスポット到着。まずは試し撮り。E257系「あずさ16号」。かなり列車が小さくなってしまう。

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続いてE351系「スーパーあずさ15号」。雄大な八ヶ岳はいいけど、さらに列車が小さくなってしまった。ここで場所を変えます。

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しかしなかなかいい場所は見付かりません。快晴で八ヶ岳はきれいですが。

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時間が無いので程々の場所で妥協。211系で練習するも、もろに電気のボックスと被る。そしていよいよ次に来るのはE351系「スーパーあずさ19号」。やや場所を変えスタンバイ。そしてE351系が来た!

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あ~やっぱりイマイチどころじゃないな。

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延長戦で上り211系。この場所は下りより上りの方が狙いやすいけど、電線が入ってしまうのがどうも…。

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泣きのE257系「あずさ24号」。終始パッとしなかった。撮り鉄は難しい。

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ここで撤収。なぜか夕焼けが心に染みる。

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帰宅して、今度はスピードスケート女子500m観戦。スタートでヒヤッとしましたが、小平選手が見事に金メダル獲得!

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2018 冬の山陰ぶらり紀行③【再び「SL津和野稲成」を撮る】

2018年01月13日 22時15分00秒 | 撮り鉄

2018年1月3日

 

 

 

 

 

益田グリーンホテルモーリスで迎える朝。午前7時起床。さっそく大浴場で朝風呂。あ~最高。

 

 

 

 

 

その後は箱根駅伝復路観戦。今日はゴールまで見る。午前8時、往路優勝の東洋大がスタート。このまま青学の4連覇を阻むか。

 

 

 

 

 

選手の皆さんには申し訳ありませんが、お気楽にビール飲みながら観戦。レースは6区山下りで早くも青学大が逆転しどんどん差を広げる。

 

 

 

 

 

そして13時29分、大会新記録で青学大4連覇達成。前評判では混戦予想だったけど、終わってみれば青学圧勝。これはまだまだ連覇しそう。

しかし、鶴見中継所での國學院大繰り上げスタートには心が痛む。

 

 

 

 

 

箱根駅伝を堪能し、今日も14時2分発の普通山口行きで津和野に向かう。昨日ふがいない結果に終わったSL撮影リベンジへ。

 

 

 

 

 

13時53分入線。キハ40の2両編成。

 

 

 

 

 

定刻に発車。今日は益田駅で往復きっぷを購入。片道580円区間のきっぷより、こちらの駅名入りきっぷの方が何かありがたみを感じる。

 

 

 

 

 

列車は高津川沿いに進み、間もなく転車台が見えてくると津和野は間近。

 

 

 

 

 

14時45分、津和野に到着。昨日より人は少なめ。なので、ホームでしばしSL鑑賞。

 

 

 

 

 

白い煙をまとったC56。かっこいい。

 

 

 

 

 

こちらは昨年更新されたSL用客車。展望デッキ付きの先頭と最後部はオロテ35。「ロ」ということはグリーン車か。

 

 

 

 

 

補機のDD51とC56のコンビで山口線を駆け抜ける。SLもレアながら、今となってはDD51もかなり貴重。

 

 

 

 

 

ギャラリーが見守る中、機関車と客車の連結ショー。

 

 

 

 

 

連結完了すると「ビヨーッ」と汽笛が上がる。自分はSL世代ではないけど、この音はやはり特別。

 

 

 

 

 

ここで駅を出て昨日の撮影スポットに向かう。

 

 

 

 

 

駅の外から眺めるC56。このあと汽笛を響かせて走るのかと思うと胸熱。


津和野の街は、昨日に比べると人の数は少なめ。昨日が凄すぎたのかも。時折小雨が降ったり、かと思えば日が差してきたりと不安定な天気。SLが来る時だけは雨は勘弁。

 

そして15時20分、昨日の撮影スポットに到着。アングルを考えながら落ち着かない時間を過ごす。明日のSL運行は無いので今日がラストチャンス。緊張してきた。

 

 

 

 

 

15時45分、SL発車の時刻。「ビヨーッ」という汽笛が山々にこだまする。すごい迫力。さあいよいよ来るか。

 

幸い雨は止んで薄日が差してきた。時間が経つにつれSLの煙が近付いてくる。そして「ドゥドゥトゥトゥ ドゥドゥトゥトゥ」重厚感のあるSLの走行音が大きく聞こえてくる。撮り鉄でこんなにドキドキするの初めて。大きく息を吐いて自分を落ち着かせる。

 

 

 

 

 

ついに姿が見えた!もう後戻りはできない。観念してシャッターを切るのみ。頼む。

 

 

 

 

 

カシャッ!
ふーっ、なんとか撮れた。昨日よりだいぶマシ。本業の方から見ると全然でしょうけど、素人的には満足の一枚。

しかし緊張した。手が震えてる。撮り鉄は深入りするとハマってしまいそう。SLを見送ったあとはしばし放心状態。

 

 

 

 

 

帰りの列車まで時間があるので、前から気になっていた山の上にある赤い所に行ってみる。

 

 

 

 

 

太鼓谷稲成神社という神社のようです。大勢の人が山に登ってる。ここでようやく気付く。「SL津和野稲成」の津和野稲成とはここのことか。我ながら鈍すぎた。まあ初詣しなきゃと思っていたので、ちょうどよかった。

 

 

 

 

 

大鳥居をくぐり、さらに登る。坂道には出店が出ていてお祭りのような雰囲気。

 

 

 

 

 

坂を登って約15分、ついに神社に到着。今年の無病息災を願ってお参り。

 

 

 

 

 

眼下には津和野の街並みが広がり、思いがけずきれいな景色に出会う。

 

 

 

 

 

山を下って津和野駅に戻り、16時56分発の益田行きを待つ。

 

 

 

 

 

16時55分、キハ40単行の益田行き到着。

 

 

 

 

 

またまた初めて見るラッピング。「サイクル県やまぐちProject」車両。キハ40の車内は今日も混雑。ロングシートで過ごす。

 

 

 

 

 

17時40分、終点益田に到着。ホテルに戻り、大浴場で冷えた体を温める。SLの写真も撮れたし初詣もできて一安心。

 

 

 

 

 

風呂上りは益田の夜景を眺めながらビール飲んで就寝。明日は荒磯温泉へ。

 

 

 

 

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