Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2013 トキタオープントーナメント最終戦

2013年12月19日 23時08分00秒 | バス釣り

2013年12月15日

亀山湖トキタボートさんのトーナメント最終戦に参戦。自分にとっても今期最終戦。
早朝5時前に湖に到着。気温は1℃。寒~い。

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凍える寒さの中、6時30分に試合開始。水温は11℃。二桁あって良かった。
プリプラの感触から、今日は1日ツバキモトボートさん前の白鳥島周辺で過ごす事に決めています。

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寄り道しながら30分かけて辿り着き、さっそく6mラインから釣り開始。
「ウェイビーツイン」のダウンショットを投入します。しかし寒い。早く太陽出てくれ。
8時頃に陽が差してくると同時に、周囲はヒットシーン連発。
と、そこへ、自分にも待望のバイト!「おっしゃっ!」。しかし、あれ、ずいぶん軽い。
まあ、小さくてもバスなら何でもOK。そこへ、上がってきたのは、バス…ではなく、何と、ニジマス。
ちょうど塩焼きサイズ。トーナメントじゃなかったらちょっと嬉しいけど、さすがに今日は。
しかも、小気味良く暴れられてダウンショットのリーダーがブチッ。
寒さで手が動かないのに、トホホ。
何とかリグり直し釣り再開。陽があたっていくらか暖かくなってきました。
しかしバイトはなし。時刻は早くも12時。あぁ、今年を象徴するように今回もデコか。

場所を少しずらし4mラインに入ると、突然魚探にびっしりとベイトが。
何だ何だ?と思うと同時に、反射的にブッキング動作していました!
自分でも何が起こったかわからないまま。根掛かりか?いや違う、この手応えは間違いなくバス!
そして、この魚を無事にキャーッチ!「おしっ!」。

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推定600g。いや~しびれた。
しかし、いったい何を感じてフッキングしたのか自分でも覚えていません。
寒さと釣れなさで思考停止してたところに、脳より先に体が反応してくれたようです。こんなの初めて。
まあ、とにかくデコ回避で一安心。しかしやはり2匹目とまではいかず、13時30分ストップフィッシング。
そして検量へ。3本リミット続出かと思いきや、ウェイインする人自体少ない。釣れていないようです。
そして自分のウェイトは、目測よりちょっと重く700g。
お立ちに絡めるウェイトではないけど、昨年のデコを思えば今回はウェイインできただけで満足。

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ウェイイン率50%以下。優勝は3本1800g、5位で2本1100g。あと1本釣れていればお立ちもあったのか…。
まあでも、それはとても無理だったかな。

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豚汁を頂いて終了。
これで今年のトーナメントは終了。しかし釣れない1年でした。
来年は3月のチャプター南千葉高滝湖から始動予定。しばらくは温泉でゆっくりしよ。

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2013シーズン終了。

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2013(冬)「あけぼの」寝台券争奪戦

2013年12月05日 23時32分00秒 | 10時打ち

2013年12月4日

 

 

 


冬休み北海道遠征帰り分の寝台券争奪戦に参戦。
周遊きっぷ廃止を受けて登場した「北海道全線フリーきっぷ」の有効期限が短かすぎて、一週間の全日程カバーは無理。仕方ないので往路放棄し、「北海道&東日本パス」で北上を目論むはめに。


当然寝台特急は使えず、頼みの綱は快速列車。しかし年々しにくくなる北海道の鉄道旅行。「18きっぷ」もそろそろ廃止されそうな雰囲気あるし、「ふるさと行の乗車券」は早くも切捨てられた。


近年のJR切捨て戦術。自分の会社も経営安泰とは言えないけど、何とか消費者へしわ寄せがいかないよう内部努力していますが、それを「実質値上げ」でこうも簡単に利用客へ負担を強いるとは。


さらに懸念されるブルトレ廃止。もし現実になってしまったら、もう北海道へはフェリーで行くしかなさそう。

 

 

 

 

 

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先陣をきるのは18きっぱー御用達の快速「ムーンライトえちご」。登場したての頃に乗って以来、超久々。
あの頃は急行型165系で運行されていたけど、今は485系らしい。でも485系も大好きなので楽しみ。
上越線の夜景が見たいので、車内減光してくれるといいですが。

白新線・羽越本線内は快速&普通列車の乗り継ぎ。
ここはロングシート区間が長く続く。果たして耐えられるか?

 

 

 

 

 

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秋田→青森は「リゾートしらかみ5号」。
油断して指定券購入が遅れた為、海側のA席はとれず、残念ながらB席。18きっぱーに占拠されていそうな予感。

 

 

 

 

 

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青森→札幌は「はまなす」ドリームカー。
「はまなす」については新聞報道で名前があがっていませんが、「北斗星」と同じ境遇である事に変わりはありません。

そして今回帰り分として狙うのは、1月4日の「あけぼの」ソロ。
河北新報の廃止報道以来、惜別乗車と思われる利用が過熱気味。サイバーステーションを見ても、開放Bの「×(=満席)」が異様に多い。まだ廃止と決まった訳ではないですが。


そんな状況下につき、年末年始期間中は寝台券のプラチナ化が予想され、例年の10時3分打ちではまず無理そう。10時打ちが絶対条件。
そこで受付時間が異なる大規模駅と小規模駅の2駅に絞り、10時打ちを狙うことに。

 

 

 


まずは大規模駅で5時50分受付開始のA駅。自宅から始発で行っても5時過ぎにしか着けないので、やりたくはなかったけど、付近のビジネスホテルに前泊し、午前3時起きして4時に駅に向かいます。


さすがに一番乗りかと思いきや、すでにペアの先客が。恐れ入りました。
しかしこのA駅はマルスが複数あるので、2~3番なら10時打ちが可能と思われる。


5時を過ぎると続々と客が押し寄せ、たちまち長蛇の列。危なかった、やはり始発では間に合わなかった。
そして5時50分、事前受付開始。先頭のペアは2人で1枚としてくれたようで、自分は2番受付を確保。
これなら間違いなく10時打ちが可能。ちなみに、こちらのペアは「サンライズ」狙いのようでした。

 

 

 

 

 

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望みつながる「2番」。
A駅に望みを託し、電車に乗って7時受付開始で小規模駅のB駅へ。

 

 

 

 

 

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6時30分頃、B駅に到着。幸い先行者はおらず一番乗り。先行者が一人でもいたらアウトだけに、ヒヤヒヤでした。

7時になり窓口オープン。申込み書を提出し会社へ出社。気がかりな1日を過ごす。

そして時刻は17時。定時きっかりで退社して、いよいよ審判の時。
まずは大規模駅のA駅へ。ここは「とれた=○・とれない=×」の結果が一覧で張り出されている。
受験の時の合否判定を受ける気分。あ~ドキドキする。覚悟を決めて一覧を見ると…

 

 

 

 

 

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2番に「○」!
「おっしゃーっ!」正直厳しいと思っていました。さすがA駅。さあ、あとは海側か山側か?もちろん海側希望。上段であればなお嬉しい。


列を待つこと約10分。整理券を出して出てきたきっぷは確かに「あけぼの」ソロ。そして、部屋番号は、何と、山側下段!
「う~ん…」。思わず唸る。まあしょうがない。
ソロがとれただけでもありがたいし、ぜいたくは言いません。

続いてB駅へ。
小規模駅ながら、ここのみどりの窓口はとても頼りになる。しかしさすがに今回は厳しいかも。
恐る恐る名前を告げると、あっさりと「『あけぼの』ですね」の返答!とれてるらしい。すごいな。
そして出てきたきっぷは確かに「あけぼの」ソロ。そして、部屋番号は、何と、海側上段!
「おっしゃーっ!」心の中で絶叫。しかも、進行方向向きのまさにベストポジション!さすがB駅。
昨年の「あけぼの81号」下段に続き、今年もB駅に救われた。やっぱり頼りになるな~。

 

 

 

 

 

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山側の1枚は早めにキャンセルしよう。とにかくホッとした。
これで往復の指定券が揃い、あとは出発を待つのみ。運休が怖いけど。
しかし疲れた。早く帰って寝たい…。

 

 

 

 

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2013 北東北温泉紀行⑤【「あけぼの」深夜の上越国境越え】

2013年12月04日 20時38分00秒 | 鉄道旅

2013年11月22日

いつものように停車中に目が覚めました。ブラインドを上げると「上越線」の文字。ここは長岡。
上越線の夜景観賞に起きてようかとも思ったけど、睡魔に負けて再び就寝。
次に目覚めると、きれいな夜景の山間部を走行中。ここは上越国境です。
土樽を通過し、関越道をくぐると清水トンネルに突入。
しかし、深夜の上越国境の夜景はきれいすぎ。やばいです。雪が降っているとなおきれい。
湯檜曽ループに備えてここで起床。夏の八郎潟帰りの時は窓が雲って景色が見えませんでした。
今日は曇らない事を願います。
約10分後、清水トンネルを抜けて土合を通過。窓は曇っていない。「おっしゃ、これなら見える」。
そして視界に現れたのは、湯檜曽ループ!
下界に点在する集落の灯り、そしてループで直交するレール。何度見ても幻想的な光景。
しかしこの光景が見えるのは一瞬。再びトンネルを抜けると、そこはもう先程見えた下界。
ループショーはまさに一瞬で終了。しかし見れて良かった。しっかり目に焼き付けました。
これを最後にはしたくないけど。

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列車は水上に停車して、静寂に包まれます。この静けさもいい雰囲気。
しかし、あ~現実復帰が近付いてきました。時間止まってくれ。
などとややブルーになってきたところで、ブラインドを降ろして就寝。
その後、おはよう放送で目が覚めます。

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もう大宮か。今日は金曜日。もう通勤ラッシュが始まっています。

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さいたまスーパーアリーナ。
今回もあっと言う間、だけど充実の12時間でした。
「あけぼの」は青函トンネルも3セク通過も他社線乗り入れもまったく関係なし。JR東完結。
北海道寝台がかかえる問題は無く、JR東のやる気次第。時代によって形態を変える事はあるにしても、
先人達が築いてきた文化をいとも簡単に無くしてしまう姿勢は、本当に鉄道マンかと思ってしまいます。
需要が無い上に経営が危ういというならしょうがないけど、
「あけぼの」を必要としている人は多いし、JR東は黒字経営。それにも関わらず。

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まずい、また悶々としてきてしまいました。とにかく今は、新聞報道が誤報である事を願うのみ。
「寝台特急『あけぼの』をご利用を頂きましてありがとうございました、またのご乗車をお待ちしております」
この車内放送を聞いていたら涙が出てきた。
ただの定型放送?いや、現場のJR職員は「あけぼの」を残したいに違いない。

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13番線に到着。
「うえの~うえの~」おなじみの到着放送。知らない人が聞いたら「何これ?」と思うかも。
しかし現場の方は夜汽車の文化を大切にしてくれて、
今なおこの到着放送を続けてくれているに違いない。

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今日は写真を撮る人がひときわ多い。女性やご高齢の方まで。
やっぱりみんな「あけぼの」が好きなのでしょう。

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自分も1枚。
温泉&きりたんぽ紀行はこれで終了。今度は冬休みに「あけぼの」で北海道へ。

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推進運転で回送。

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また乗りに来ます。

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2013 北東北温泉紀行④【昔のきりたんぽや&浪岡駅前温泉】

2013年12月02日 22時15分00秒 | 鉄道旅

2013年11月21日

午前8時起床。よく寝ました。弘前での現実逃避生活も今日が最終日。

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かすかに虹。
岩木山や温泉など、弘前は本当にいいところです。
ぜひまた来たいけど、「あけぼの」が本当に廃止されてしまったら、果たして来る気になるかどうか。
朝風呂に入り午前10時30分、「ホテルドーミーイン弘前」をチェックアウト。

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弘前のドーミーインも実に快適でした。弘前駅から離れているけど、無料送迎があるので鉄道でもラクラク。

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無料送迎はこちらから。
今日の最初の行き先は大館。目的は大館名物「きりたんぽ鍋」。
きりたんぽ鍋と言えば「昔のきりたんぽや」さん。店主が療養されていたとの事でしばらく休業だったけど、
このほど営業を再開されたとの事。久々にあのきりたんぽ鍋が食べられます。

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普通秋田行に乗車し、大館を目指します。奥羽本線は紅葉の矢立峠を越えていきます。
しかし今さらながら、このきれいな風景の中を走る奥羽線がなぜロングシートなのか?
「普通列車は通勤・通学専用」とでも言わんばかりです。
「ブルトレ全廃」の新聞報道といい、鉄道をただの移動手段に成り下がらせようとしているようです。

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701系ロングシートの普通列車は大館に到着。大館の街に来るのも本当に久々。
「田沢湖・十和田湖ゾーン」の周遊きっぷや「秋田・大館フリーきっぷ」があった頃はよく来てたな~。
今やこのエリアのフリーきっぷは完全に切り捨てられました。もうあの時代には戻らないのでしょうか。
大館駅から徒歩約20分。「昔のきりたんぽや」さんに到着。

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店内も変わっていない。昔のまま。さっそくきりたんぽ鍋と、人目も気にせずビールを注文。
ビールの無いきりたんぽ鍋は有り得ません。まずは「いぶりがっこ・とんぶり・酢の物」の前菜。

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これがまた美味い。
続いてきりたんぽ鍋登場!

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昔と変わらない。

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味も変わりません。相変わらずの美味さ。
香ばしくてもちもちしたきりたんぽに比内地鶏、そしてきのこに野菜。
どれをとっても本当に美味い。食べて無くなっていくのが惜しく感じます。
一心不乱に食べ終えて、汁まで飲み干し大満足。またこの味に辿り着けて感無量。
現在は月曜定休ながらも急遽休みとなる日があるそうなので、なるべく予約して行った方が無難とのこと。

満腹で大館駅に戻り、今度は浪岡を目指します。

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「つがる3号」で弘前へ向かいます。
乗車すると、大館駅発車メロディの「きりたんぽ物語」が聞こえてきました。これを聞くのも久々。
大館に来た実感が湧きます。ちょっともの寂しい調子だけど、実にいいメロディです。

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弘前で普通列車に乗換え。

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初めて来た浪岡。ここから徒歩5分程の所に温泉があるようです。

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虹が出現。

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今回はよく虹を見かけるな~。雨だったり急に晴れたりと不安定な天気の副産物です。
虹を見ながら5分程歩いて温泉に到着。

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浪岡駅前温泉。
普通の銭湯の外観ながら、中は源泉掛け流し黒湯の本格的温泉。
昔ながらの番頭で料金を支払い、浴室へ。本当に黒湯です。泉質は低張性ながら「ナトリウム-塩化物泉」。
いい匂いがします。塩素臭まったくなし。本物の掛け流し温泉。
こんな温泉が駅前にあるとは、浪岡町民がうらやましい。
外気が入らないのであまり長湯はできなかったけど、それでも無理矢理1時間入って満喫しました。
ちょっとのぼせ気味。

<浪岡駅前温泉>★★★★☆
泉質:A 眺め:C 癒し:B コスパ:A  銭湯設備ながら本物の良質な温泉。
入浴料何と300円。おまけに「貸タオル無料」と書いてあった。シャンプー・石鹸備え付け無し。

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温泉を出て夕暮れの中を浪岡駅に向かいます。これから「あけぼの」に乗って帰路へ。
やっぱり3日間だとあっと言う間だな~。しかし11月の平日は人が少なくて良かった。

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18時過ぎに弘前到着。食料・ビールの買い出しを済ませ、「あけぼの」を待ちます。

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そして「ピーッ」という汽笛と共にEF81「あけぼの」が登場。

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4分遅れで到着。
6号車ソロに乗車と同時に発車。とにかく運行されて良かったです。

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今回も海側上段進行方向向きというベストポジション。
やっぱり上り「あけぼの」は日本海と湯檜曽ループが眺められるソロ海側に限ります。
しかし、もしかしたら最後になってしまうかもしれない「あけぼの」の夜景。考える度にブルーになってきます。
検察が終わりトイレに行くと、この時点ではまだ乗客はまばら。
これはいつもの事で、秋田を出るといつの間にか満席になってる事が多いですが、閑散期の今日は果たして?

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部屋の照明を消して夜景を眺めていると、いつもは停まらない下川沿に突然停車しました。
何事だ?まさか悪天候による抑止?
仕方ないのでベッドに仰向けになっていると、ソロ上段の窓からは満点の星空が。
息を呑む美しさ。これがあるからソロ上段はやめられません。吸い込まれそう。
頼むからこの夜景を奪わないでほしい。「あけぼの」の事を考えながらひたすらボーッと眺めていました。
しばらくすると、下り線を貨物列車が通過して行きました。遅れていたので交換場所が変わっただけのようです。
交換後すぐに発車。一安心して、弘前駅で購入した弁当&ビールタイム。

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いかづくし海苔弁当。
夜景を眺めながら弁当とビール。これができるのも個室寝台の醍醐味。
列車は秋田に到着。雨がひどい。土砂降り。羽越線での抑止が心配になります。
秋田を出たところでトイレに行くと、やはり6号車は満室になっていました。閑散期なのに。
惜別の駆け込み乗車か。
羽後本荘を出ると雨は弱くなって一安心。そしてここからは、いよいよ夜の日本海。
「あけぼの」と「トワイライトEXP」からしか見れない夜の日本海。
新聞報道では「トワイライトEXP」も廃止予定だとか。
本当に、鉄道を新幹線とロングシートの普通・快速列車のみにしようというのでしょうか?
「ななつ星in九州」のようなクルージングトレインを東日本も運行させるらしいけど、まったく興味ありません。
目的地に想いを馳せながら、その道中の風景・風土を感じるのが旅の醍醐味。
出発地・到着地いっしょでは旅ではなく遊園地といっしょ。トンネルだらけの新幹線も同様。

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今回も夜の日本海を堪能し、列車は酒田に到着。
「あけぼの」のきれいな夜の日本海も、今までで一番寂しい風景に映ってしまいました。
悶々としながらも、明日の湯檜曽ループに備えてブラインドを閉めて就寝。zzz…。

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2013 北東北温泉紀行③【ウェスパ椿山】

2013年12月01日 19時57分00秒 | 鉄道旅

2013年11月20日

5時に目覚ましで目が覚めました。とてつもなく眠い。しかしサッカー「ベルギーVS日本」を見なければ。

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日本が勝利。
朝から手に汗握る熱戦でした。しかし、3点目が入ってから日本緩んでたな~。
2失点目は明らかに気の緩み。でもW杯へ向けて期待は持てました。一時期の低迷は脱したかな。

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岩木山がかすかに見えます。
そのまま起床して弘前駅へ。まずは「こぎん」さんに寄り道。

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天ぷらそばで朝食。
ホームに降りて間もなくやって来たのは…。

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下り「あけぼの」。
今日もEF81がかっこいいな~。
車内はシングルDXまで満室のようです。ヒルネの3・4号車以外でも相当乗っています。
青森まで行く人が多いのは、やはり惜別乗車という事ですか。またブルーになってきました。
「あけぼの」を見送り自分は今日も五能線周遊へ。向かうはウェスパ椿山。

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深浦行に乗車。2日連続の五能線。

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今日も車窓に岩木山。

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五所川原。

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津軽鉄道。
五所川原で大勢の客が降りて、今日もいい感じに。

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木造と言えば千代の富士。
五所川原~鰺ヶ沢では岩木山の形が変わります。
見る場所によって姿が変わるのも岩木山の特徴。

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鯵ヶ沢からは、おば様中心のツアー客が大挙乗り込んできました。
この方達が、「海がきれいだ山がきれいだ」と動き周り写真撮りまくりで何ともアクティブ。
これはこれで面白い光景だったけど、この方達は千畳敷で降りていかれて、内心ホッ。
列車は再び静寂を取り戻し深浦を目指します。

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今日も日本海の眺め。

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千畳敷。
ここからは昨日同様に窓を少し開けて波の音を聞く。「リゾートしらかみ」ではできない芸当。

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波の音が響きます。

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今日も五能線の車窓を堪能し、深浦で途中下車。昨日気になった大岩海岸へ散策。
名前の通り、海に突き出た大きな岩に遊歩道が通っています。

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サスペンスドラマに出てきそうです。

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全てを忘れてひたすら海を眺めていました。こんな場所があったとは。現実逃避するには最高です。
高所恐怖症の自分には、海に転落しそうでちょっと怖かったけど。

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深浦駅に戻り、東能代行に乗車。

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リゾートしらかみ「青池」と交換。
発車後、再び海を眺めます。どこまで行ってもいい眺め。

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難読駅名「へなし」。
艫作と言えば不老不死温泉が有名。残念ながら今日は行けません。

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ウェスパ椿山到着。
ここで下車して、今日はこちらの温泉へ。

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ウェスパ椿山 展望風呂。
受付で帰りの「リゾートしらかみ」の指定券を提示すると入浴料が半額になりました。これは嬉しいサービス。
さっそく浴室へ。ガラス張りの浴室からは日本海が一望。素晴らしい眺めです。
以前夏に来た時は窓が開放されていて露天風呂化されていたけど、さすがに寒い今日は閉まっています。
泉質は「ナトリウム-塩化物強塩泉」。海辺の温泉らしくすごくしょっぱい。しかしいい湯の匂い。
もちろん源泉掛け流し。しかも今日は他のお客さんなし。まさに独占状態。最高!
海を眺めながらひたすらボーッと温泉に浸かっていました。あ~極楽。

<ウェスパ椿山>★★★★★
泉質:A 眺め:S 癒し:A コスパ:A
良質な温泉にすばらしい海の眺め。露天風呂が無いのが残念だけど、ガラス張りの浴室は解放感満点。
入浴料500円。シャンプー・ボディソープ備え付けあり。「リゾートしらかみ」の指定券提示で入浴料半額。

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2時間コースで満喫し、温泉を出て駅へ。

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「リゾートしらかみ5号」。
昨日と同じ列車。しかも席まで昨日と同じ。今日も残念ながら夕日は拝めません。
早起きしたせいかすぐに眠りに落ち、弘前まで爆睡。

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弘前到着。
今日もドーミーインへ。しかし今日はよく海を眺めたな~。平日の五能線はやはり最高。
それにしても眠い。明日は起きるまで寝よう。zzz…。

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今夜も夜鳴きそば。

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