Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

アフター5は下諏訪〜菅野温泉

2021年04月23日 22時47分04秒 | 温泉

2021年4月16日

 

 

 

 

 

最近マイブームのアフター5温泉。

主に金曜の退社後、会社から直行する温泉がなかなかたまらない。行く先は下諏訪温泉。

 

上諏訪温泉はどちらかと言うと旅行客向けの感じながら、下諏訪は地元民向け。源泉掛け流しで低料金という温泉好きにはたまらないエリア。

 

週末金曜の本日もウキウキ気分で退社し下諏訪へ。

意気揚々と退社するも、篠ノ井線・中央線は踏切安全確認の影響でダイヤが大幅乱れ。

自分が通勤で乗る篠ノ井線は最近毎日のように踏切で緊急停車する。強行突破の常習者でもいるのか?

結局30分くらい遅れて到着しややゲンナリ(ー_ー)

御柱祭の柱と縄がホームに鎮座する下諏訪駅の改札を出る。

 

 

 

 

 

駅から徒歩5分ほどでやって来たのは菅野(すげの)温泉。

下諏訪温泉はこれまで何軒か入ったけど、こちらは初めて。

 

 

 

 

 

暖簾をくぐり奥へ進むと入口があり、扉を開けると番台。

 

券売機で入浴券を購入し受付の方に渡す。料金は下諏訪温泉共通、なんと240円!銭湯より安い!設備も昭和の匂いプンプンで懐かしい雰囲気。

 

さてここ下諏訪では、暗黙の了解というか、入浴客同士で挨拶を交わす風習があるようで、浴室入室時は「こんにちは」「こんばんは」、退室時は「お先に」などと一声かけるのがマナーらしい。

 

自分は初めて下諏訪に来た時、知らずに黙って入室したら「この辺のモンじゃねーな」とボソッと呟かれ気まずい思いをし、それ以来挨拶をするようにしてる。最初は照れ臭かったけど、徐々に慣れてきた。

 

肝心の温泉は大きめの内湯円形浴槽が一つ。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。

どこも高温の下諏訪温泉にしては湯温が42℃とぬるめ(これでも)だと思ったら、加水されてるらしい。それでも循環濾過や塩素消毒はないようで、源泉の良さが感じられる。

 

熱いのが一つの特徴である下諏訪温泉ながら、この湯温ならそこそこ入れる。とは言っても15分でギブアップ。

まあ元々自然の恵みなので、熱いのぬるいの言う方が無粋というもの。熱い温泉は長湯せずサクッと入るのもまた一興。むしろアフター5温泉にはその方がいいかも。

 

 

 

 

 

温泉を出ると夜の冷えた空気が気持ちいい。

駅からも近く、貴重品ロッカーも無料。時間帯にもよると思うけど、それほど混雑も無し。

菅野温泉ハマった(゚∀゚)

この料金ですので当然だけど、シャンプー・ボディソープの備え付けはなし。

 

 

 

 

 

温泉のあとは、週末だし風呂上がりに一杯、ということで、下諏訪駅前通りの居酒屋に入店。

 

 

 

 

 

自分へのご褒美で生ビール大。

くう〜美味い(^○^)

週末に温泉入ってビール飲んで、最高!ただし感染予防は怠り無く。

温泉同様サクッと飲んで退店し下諏訪駅へ。20時30分発の普通 長野行きに乗るつもりが、その姿は無し。

 

 

 

 

 

まだダイヤは乱れていて、代わりに下り「あずさ45号」が15分遅れで通過。

 

 

 

 

 

続いて待機していた上り「あずさ60号」約7分遅れで発車。

この諏訪エリアは単線区間だから、「あずさ60号」が上諏訪に着かないと下りの普通列車は来ないはず。

あ〜マジか、もっとゆっくりビール飲んでればよかった。さすがに体が冷えてきた。

 

 

 

 

 

20時45分、結局15分遅れで長野行き到着。あ〜やっと帰れる。

 

踏切の呪いによるダイヤ乱れは余計だったけど、それでも楽しい週末のアフター5温泉。

 

 

 

 

 

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麻績村福祉センター みたらしの湯

2021年04月04日 23時03分33秒 | 温泉

2021年3月13日

 

 

 

 

 

3月半ば、塩尻の朝は雪景色。夜中の雨がいつの間にか雪に変わっていた。

 

移住して初めて過ごした長野の冬。中信地方は北信ほどではないにしてもそれなりに雪が降るのかと思ったらあまり降らなかった。

昨シーズンも暖冬で雪は皆無だったというし、今シーズンも2月以降は異様に暖かい日が多かった。

 

温暖化で、もう寒い冬なんていうのは来なくなってしまうのかも。今シーズンの雪景色もこれが最後か?

 

そんな土曜の朝、週末近場温泉探訪で今週は麻績(おみ)村へ。

長野道下り線に入り麻績ICを目指す。雪景色の中を走れるかと思いきや、途中雪は全く無くちょっと拍子抜け。

さて麻績へ行く前に少々寄り道。麻績ICを通り過ぎ更埴ICまで行き高速を出る。

 

 

 

 

 

近ごろ蕎麦ばかり食べてたせいか無性にラーメンが食べたくなり、やって来たのは喜多方ラーメン坂内 更埴店。

 

東京にいた頃は毎週のように食べてた坂内ラーメンも、長野に移ってからは店舗が遠くてなかなか食べに行けず。

今日は長野県内2店舗のうちのひとつであるこちらの店へ、約70km走って久々の坂内ラーメン訪問。

 

 

 

 

 

まずはノンアルビールと半額クーポンで味玉。

鉄板の美味さ(๑´ڡ`๑)

 

 

 

 

 

そして看板の喜多方ラーメン。

チャーシューメンと言ってもいいチャーシュー5枚。モチモチ縮れ太麺があっさりめの豚骨スープと絡み、ウマ〜。

 

以前行った喜多方にある坂内本店のスープは本当に透明。なんとも言えない澄んだ味わいで、自分の中ではキングオブラーメン。

 

2012 喜多方ラーメン紀行②【喜多方で迎える1年後のあの日】

 

 

支店の店舗では本店の味100%再現とはいかないまでも十分美味い。久々の坂内ラーメンを堪能させて頂く。

11時の開店直後から混み気味だったけど、店を出る時は既に待ち客多数。

 

 

 

 

 

再び長野道に乗り今度は麻績へ。その前にまた寄り道。夜景鑑賞スポットである姨捨SA。

 

 

 

 

 

晴れてれば昼でも絶景のはずだけど、生憎の天気でその面影は無し。

 

 

 

 

 

再びクルマを走らせ今度は本当に麻績ICへ。

高速道路を出て県道に入ると、線路ではない所になぜか踏切警報機。ここを曲がる。

 

 

 

 

 

そしてすぐに現れる鳥居。ナビに従ってるけど、本当に合ってるのか?と心配になる。

 

 

 

 

 

合っていたようで、目的地である麻績村福祉センターに到着。

ナビ様 疑ってすみませんm(_ _)m

 

 

 

 

 

こちらにみたらしの湯という温泉がある。さっそく入館。

料金300円。安っ!(@@)

浴室は内湯のみ。この安さながら、シャンプー・ボディソープが備わっていてありがたい。

 

泉質は単純硫黄冷鉱泉。麻績村近辺の温泉はこの泉質が多い。

湯口から注がれてる湯は硫黄の匂いプンプンで源泉の良さが活かされているものの、湯船の湯は硫黄臭せず普通の湯。

 

鉱泉なので加温が必須だからどうしても循環になるけど、ぬるくても源泉比率が高い小さめの浴槽があるといいのに。なんとも残念。

さてこの内湯、湯温が42℃くらいある感覚で、あまり長湯できず。穴場なのか非常に空いていて寛げるけど、残念ながら30分コースで終了。

 

湯上り後は貸切状態の大広間で大の字。あ〜最高。

ビール欲しい(*´Д`)

 

 

 

温泉を出て、まだ13時15分。帰るにはまだ早い。確かこの近くに篠ノ井線の線路に面した場所があったはず。せっかくだから撮り鉄していこうか。

クルマでちょっと走ると篠ノ井線の線路出現。時刻を調べると、ちょうど下りの特急「しなの9号」が来る時間。

結構なスピードで接近してくるところをパシャッ!

 

 

 

 

 

JR東海383系の「しなの9号」長野行き。

雨ということもありパッとしない(+o+)

 

 

 

 

 

次がJR東日本E127系の普通 長野行き。

山で火を焚いているのか、電車がSLのように煙を吐きながら走っているように見えてしまう。

 

 

 

 

 

続いて「しなの16号」名古屋行き。

383系は展望グリーン車が先頭にくる方が絵になる気がする。

 

 

 

 

 

最後に「しなの11号」長野行き。

カーブでカントがある方が躍動感があるけど、いかんせん天気が悪く背景が…。

 

架線柱の向きが良くて撮影しやすい場所ながら、景色は平凡。雪でも降ってくれたら一変しそうだけど。

まあとにかく下手なりに気がすんだので帰ることに。いつの間にか雨も止んだ。

 

 

 

 

 

途中の梓川SAからは雨上がり&夕暮れの北アルプス。

日も長くなり季節はいよいよ春。冬の温泉探訪は一区切りで、そろそろ釣りシーズンに突入。

 

 

 

 

 

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筑北村健康館 草湯温泉冠着荘

2021年03月27日 23時17分50秒 | 温泉

2021年2月28日

 

 

 

 

 

週末近場温泉探訪、今回は筑北村へ。

クルマで自宅を出て長野道下り線に入る。

梓川SAに寄り道。ここからは北アルプスが眺められる。

 

 

 

 

 

晴れると特にきれいな北アルプス。やはり雪で白くなる冬がいっそうきれい。

 

 

 

 

 

常念岳に横通岳、そして燕岳。安曇野から見えるこの時期特有の冬山景色。

 

 

 

 

 

そして白馬連峰の山々。長野道からだとここ梓川SAが一番のビュースポット。

 

再びクルマを走らせ、麻績ICで高速を出て国道403号から県道55号、さらに県道12号へと進むこと約10分。

 

 

 

 

 

ここで「さかい」といういい感じの蕎麦屋さん発見。迷うことなく即入店。

 

 

 

 

 

まずはノンアルビール。クルマの時はこれがあるとありがたい。

 

 

 

 

 

そして自分の定番、ざるそば大盛り。

いっしょに付いてくる野沢菜から頂くと、これがまた美味い。これだけでノンアルビールが進む。

 

 

 

 

 

そしてざるそば。蕎麦の繊細な甘みが鼻に抜ける。美味い〜。

一心不乱に食べてすぐ完食。美味い蕎麦は大盛りでも食べ足りない。

 

 

 

 

 

ネギ・ワサビは蕎麦の繊細な味わいを損なうように思えるので、いつも食後にそばつゆへ投入。

 

 

 

 

 

個人的裏メニューのネギワサビそばつゆ。蕎麦といっしょに食べるよりこの方が好み。ビールのアテにもなるし。蕎麦のあとの楽しみ。

 

 

 

 

 

最後はそば湯を全部頂いて完食。美味かった。

店内も何か昔懐かしい、田舎のおじいちゃん・おばあちゃんの家に来たような雰囲気でノンビリできる。

いい蕎麦屋さん発見。ポイントカードも頂いたしちょくちょく来させてもらおう。

 

 

 

 

 

蕎麦屋さんを出て坂を登ってすぐ、本日のお目当て、草湯温泉冠着荘に到着。ホームページでは麻績ICからクルマで5分となってるけど、5分で来るには爆走してこないと無理そうな気が(゜o゜)

 

 

 

 

 

旅館のような佇まいながら、ホームページによると合宿所とのこと。今日はこちらの温泉に入らせて頂く。受付でコロナ対策の記帳をして入館。

入浴料410円。安い(^^)

 

 

 

 

 

2階にある温泉へ。湯船はやや大きな内湯があるのみ。

泉質はこのエリアで多い単純硫黄冷鉱泉。循環加温されていて、残念ながら源泉の面影は感じられず。

 

しかし浴室からは周辺の山々が見渡せ、内湯でも開放感はなかなか。あまり混雑することもなさそうでのどかな景色を眺めながらノンビリ寛げる。

湯温が熱めの為あまり長湯はできず20分コースで終了、何かの帰りにちょっと一風呂、と寄りたくなるような温泉。料金も安いし。

 

 

 

 

 

のどかな雰囲気の筑北村。硫黄系の鉱泉を引く温泉施設が他にも数件あり、人も少なめで穴場的存在。また来たくなるいい所。

釣りポイントも開拓しがいありそうだし( ´ー`)

 

 

 

 

 

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信州原村八ヶ岳温泉 ふれあいセンターもみの湯

2021年02月22日 20時27分50秒 | 温泉

2021年2月6日

 

 

 

 

 

週末近場温泉探訪、今回は八ヶ岳へ。

天気は快晴。気温もやや高め。そろそろ釣りも、なんて思ってしまう気候ながら、釣りするにはまだ寒い。

 

そして新型コロナ感染症が発生し早1年、依然として収束の兆しは見えないまま。特効薬開発には相当の時間がかかると思われ、まずはワクチンに期待。

 

 

 

 

 

長野道から中央道へ入り、諏訪湖SAでトイレがてら諏訪湖を眺める。奥に見える白い山は美ヶ原。あそこから一度は雲海を眺めてみたい。

 

 

 

 

 

よく見ると湖面にボートが浮いてる。ワカサギ釣り?見たらやりたくなってきた。以前は結氷して氷上ワカサギ釣りが楽しめたそうだけど、近年は結氷するのも稀で、結氷したとしても薄くて氷上釣りはできないらしい。

 

 

 

 

 

こちらは八ヶ岳。この角度だと山梨側からとはまた違った趣。

 

 

 

 

 

クルマを走らせ、昼食に蕎麦を食べるべく小淵沢に来た。その前にちょっと駅へ寄り道。小淵沢駅には展望台がある。ちょうど小海線のキハ110が停車中。その向こうに聳えるのは八ヶ岳。

 

 

 

 

 

雪を頂いた八ヶ岳が青空に映える。この角度だと左右対称美と言うか、均整かとれたきれいな姿。しばしこの景色を見届けて、蕎麦を食べにスパティオ小淵沢へ向かう。

 

が、しかし、着いて愕然。コロナ感染拡大防止の為、2月いっぱい休館!

 

あ〜マジか。延命そばしばらく食べれないとは。まあこの状況なので仕方ないけど。Uターンして、本日お目当ての温泉に向かう。

 

 

 

 

 

鉢巻道路を走ること約20分、原村にあるもみの湯に到着。かなり前に一度来たことがあるけど、ほぼ記憶がなく新鮮な感覚。

 

 

 

 

 

さっそく入館。コロナ対策で体温測定と住所・氏名などの記帳がある。

蕎麦を食べに、まずは併設されてる宿泊施設 樅の木荘のレストランへ。

 

 

 

 

 

ざるそば大盛りをオーダー。う〜ん、ちょっと蕎麦の風味が弱いか。しかし副菜も多くてコスパはなかなか。他にも魅力的なメニューがあるので今後のお楽しみ。

 

食後は温泉へ。浴室に入ると温泉のいい匂いがする。内湯と露天風呂があり、泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。硫酸イオンは血流や肌に良いとされる。

 

内湯はやや緑がかった色をしていて、匂いと相まって温泉らしさは満天。しかし温泉利用書には「源泉温度が高い為、加水している」「外気温が低い場合は加温することがある」とあり、なんとももったいない。素人的には、源泉投入量の加減でどうにかならないものか?と思ってしまう。

 

とは言え、循環濾過ながら源泉の良さは十分残っていて、加水されてることはあまり感じず。

一方の露天風呂、源泉かけ流しと案内されてるものの、あまり源泉感が無い気が。

そんな訳で内湯のみでまったり。人も少なめで優雅な温泉タイム。90分コースで満喫させて頂く。

 

 

 

 

 

〈ふれあいセンターもみの湯 個人的独断評価〉★★★★☆

濃厚な硫酸塩泉は肌に良く、冬に悩まされる手のアカギレに効果大。湯もロケーションも良く、さらに湯上がりには広い大広間で一眠り、のまさに極楽気分。入浴料650円(原村在住者は500円)で100円リターン式コインロッカーあり。

 

 

 

 

 

午後になると地元の中華惣菜店 遊楽さんが不定期ながら古代米ちまきとしゅうまいを販売しに来てくれるようで、帰ってから晩酌のおつまみとして購入。電子レンジで温めた方がいいとのこと。

 

夕方、温泉を出て諏訪南ICへ。途中に八ヶ岳ビュースポットがあるので、ちょっと寄り道。

 

 

 

 

 

高原の向こうに広がる八ヶ岳の山々を一望できる場所。ここで夕暮れの八ヶ岳をプチ鑑賞。日によっては山がオレンジ色に染まるきれいな景色が見れるけど、果たして今日は?

 

 

 

 

 

今日はこんな感じ。あんまり染まらなかった(ー_ー)

 

 

 

 

 

諏訪南ICから中央道に入り帰路へ。また諏訪湖SAに寄ると、夕暮れの八ヶ岳もなかなか。

 

 

 

 

 

こちらは諏訪湖側。まだ微妙に明るいけど、ここ諏訪湖SAは夜景もすごくきれい。用が無くても寄ってしまう。

 

 

 

家に着いて遊楽さんのお惣菜を電子レンジで加熱。すると、加熱途中で電子レンジが突然ダウン。その後ウンともスンとも言わず。なに?故障?

 

電子レンジをよく見たら「50Hz専用」と書いてある。あ〜しまった、ここ塩尻は電気の周波数60Hzエリアだった。引っ越し後もしばらく使えてたけど、ダメージの蓄積によりついに故障。ガックリ。まあ発火とかしなくてよかった。不幸中の幸い。

 

しかし最後の力を振り絞って温めてくれた遊楽さんのお惣菜、これは美味い!特に古代米ちまきがモチモチ食感でハマる美味しさ。また行ったら買ってこよう。

 

その前に電子レンジ買わないと…(*_*)

 

 

 

 

 

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白馬塩の道温泉 倉下の湯

2021年02月19日 22時20分21秒 | 温泉

2021年1月17日

 

 

 

 

 

社会復帰して半月。ようやくサラリーマンの生活感覚が戻ってきたような今日この頃。そんな中、週末近場温泉探訪で白馬へ。

 

今のところ長野県は緊急事態宣言対象地域ではないけど、感染拡大防止策は不可欠。

 

 

 

 

 

長野道安曇野ICを降りてオリンピック道路を走ること約30分、大町に到着。この辺りから急激に雪国と化す。路面にもシャーベットが残る。

 

 

 

 

 

高瀬川の橋から見える景色がきれいだったのでちょっと休憩。やっぱり冬の長野は雪景色が似合う。昨年は異様な暖冬で雪は無くスキー場もお手上げだったそうなので、今年は雪があってなにより。

 

 

 

 

 

こちらは北アルプス側。晴れていれば雪を頂いた山々が連なる絶景が見れそうながら、今日はあいにく曇り空。

 

 

 

 

 

時刻は13時。ここで昼食タイム。もちろん蕎麦を頂く。

 

 

 

 

 

県道45号の西原交差点近くにポツンとある野の花さん。過去に何度か来ていてこちらのリピーター。

 

 

 

 

 

まずはサービスの漬け物。くう〜ビール飲みたい〜。せめてノンアル置いてほしい(~_~)

 

 

 

 

 

そしてオーダーしたのは十割そば大盛り。鼻に抜ける蕎麦の香りがたまらない。美味〜い。蕎麦つゆまで全部頂き、信州そばを満喫して店を出る。しかし美味い蕎麦は大盛りでも食べ足りない。

 

 

 

 

 

再びクルマを走らせ雪降る白馬までやって来た。名前はわからないけど貯水池が見える。ここも晴れていればいい景色だったかも。

 

時刻は14時30分。そろそろ温泉へ、と思うところ、あと40分くらいで南小谷発の「あずさ46号」が来る時間。しばらく待って下手な撮り鉄でもしてみようか。

 

いい場所はないかとウロウロするも、この天気ではどこで撮っても変わらなさそう。適当な場所を見繕って待機。気温1℃。風も吹いて鬼のように寒い。

 

 

 

 

 

シンシンと雪が降る中スマホを構えていると、ついにジョイント音が聞こえてきた。そしてE353系が姿を現す。

中央線では爆走の「あずさ」も大糸線内ではスピード控えめ。写真下手な自分にも撮れるよう優しく接近(*´Д`)

そしてシャッター連写!

 

 

 

 

 

うーん、あれだけゆっくり来てくれたのに、いつものようにテンパって地面比率が高くなってしまった。バランスが悪い。やっぱり下手だった(*_*)

まあでも雪を巻き上げて力走する列車は下手な写真でも絵になる(~_~)

今度は晴れの日に北アルプスをバックにして撮ってみたい。

 

撮り鉄を終えて今度は温泉へ。雪の中に佇んでたから冷えがヤバい。

 

 

 

 

 

やって来たのは白馬塩の道温泉 倉下の湯。

かつて白馬を南北に通る道が、日本海から内陸へ塩を含む海産物を運ぶルートだったということから塩の道と呼ばれるようになったとか。そしてその内陸側終端が塩の道のどん尻、略して塩尻。

 

今はトンネルや峠道があるけど、当時は塩尻峠を超える道が無かったのかも。

こちらも過去に何度か来てリピーターになった。白馬エリアでは個人的に随一のいい湯が味わえる温泉。

 

 

 

 

 

入浴券600円を購入し入館。浴槽は半露天の一つのみながら、それなりに広さはある。湯は見た目にも温泉らしい鉄分濃厚な茶褐色の湯。

 

浸かってみると温泉のいい匂いがプンプン。最高。この近辺は単純泉が多い中、やはりこの湯は特筆もの。しかし完全掛け流しかと思いきや、加温されてるようで浸かっていると時々不自然に熱くなる。前からこうだったか?個人的には多少ぬるくても完全掛け流し希望。

 

そしてこの日は雪が降っていた為か、外との仕切りシートを閉められてしまいせっかくのいい景色が見えず。半露天でロケーションも絶好なのに、これはもったいない。

 

シート開放で加温なしなら言うことないけど、それでも鉄分濃厚な湯を90分コースで堪能させて頂いた。

 

 

〈倉下の湯 個人的独断評価〉★★★★☆

泉質の良さと緑に囲まれたロケーションで温泉気分を十二分に味わえる。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。蒸発残留物約14000mg/kgという濃厚さ。炭酸水素のはたらきで肌がスベスベに。入浴料600円。鍵付きロッカーは有料(100円)なのが残念。

 

 

 

 

 

温泉を出るとキーンと冷えた空気が気持ちいい。しかし結構な雪。途中の大町までは雪の中を走り、約1時間30分で塩尻に帰還。

 

長野に移住して1.5ヶ月、冬の週末温泉やめられない(●´ϖ`●)

 

 

 

 

 

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