Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2019.9.19 河口湖【ウィード攻略~河口湖秋の陣】

2019年09月22日 22時57分07秒 | バス釣り

2019年9月19日

 

 

 

 


振休の今日は秋晴れの河口湖へ出動。
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午前10時30分出船。気温22℃で水温は24℃台。空にはうろこ雲でまさに秋。
先日首都圏で猛威を奮った台風15号の影響か、8月に来た時よりかなり増水している。


増水は嬉しいけど、千葉県では今も停電が続き、またしても「被災地」という言葉を使わざるを得ない状況になってしまった。
被災された方々にお見舞い申し上げると共に、明日は我が身であることを認識し、できる限りの備えを。

 

 

 

 


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先日トーナメントに出場した際、開始と同時にエレキが動かなくなり、桟橋にへばりついたまま何とか釣りはしたものの、当然のようにノーフィッシュ。予兆はあっただけに、予備エレキに代えとけばよかったと思っても後の祭り。


という訳で、久々に引っ張り出してきた予備エレキのF43V POWER PLUS。このエレキヘッドを見ると懐かしさを感じる。


まずは信号下~ハワイと周り、ノーバイトのまま保安区域解除となったばかりの長崎へ。ここまで秋の狙い目、ミドルレンジのウィードが少ないと感じてたけど、ここは水深6mにウィードの切れ目が魚探に映る。ピン!ときてウルトラスレッジを投入するとバイト!

 

 

 

 


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手尺30cmのきれいなネイティブ。秋の河口湖らしい場所にいてくれて一安心。プリプリでいいコンディション。
続けて付近をウルトラスレッジで探るとまたバイト!ウィードに潜られてヒヤヒヤながら、強引にウィードごと引っ張り上げてキャーッチ!

 

 

 

 


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38cmのナイスサイズ。フロロ5lbがよく耐えてくれた。しかしこのエリア、魚影濃そう。


ここでスモラバにチェンジ。リフト&フォールで6mラインを探ると「コンッ!」と明確なバイト。すかさず合わせ!乗ったー!気持ちいい!

 

 

 

 


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これも約30cmのネイティブ。どれもプリプリで魚がきれい。湖のコンディションが良さそう。


ここで移動し丸栄へ。ウィード+溶岩エリアをスモラバで探っていると突然「コンッ!」。すかさず合わせると一気に走り出してドラグが「ジーッ」。これはコイか?しかし、すぐにドラグは止まり下へ下へと潜ろうとする感触。これはひょっとしてバスか!?

約2分の格闘の末、姿が見えた。バスだ!かなりデカそう。そしてそのままハンドランディングでキャーッチ!

 

 

 

 


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デケーッ!計寸・計量すると52cm/1800g。今年初のゴンザレス。

ゲンコツが収まりそうな大きな口にガッチリ上顎フッキング。こういうサイズをトーナメントでも釣りたいな~。手が震えること間違いなし。

 

 

 

 


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見事な迫力の魚体を見届けて優しくリリース。もう満足。


続いて長浜へ移動。シャッドで探っているとバイト!んっ?何か違う。ということは、やはりあの方か?

 

 

 

 


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予想通りのデカニゴイさん。40cmくらいありそう。時刻は16時となり、ここでストップフィッシング。

 

 

 

 


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デカバスが期待できる秋の河口湖。ウィードのみならず、ワカサギの動向次第ではディープフラットが激熱化なんてことも。難易度高いけど。


難しいながらも楽しい河口湖秋の陣。

 

 

 

 

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2019 夏の釣り旅in山陰⑧【旅の締めくくりは「サンライズ出雲」】

2019年09月14日 21時37分16秒 | 鉄道旅

2019年8月16日・17日

 

 

 

 


中海で最終日の釣りを満喫し、3日連続の「濃超乱」さんで遅い昼食をとったあと、そのままクルマを走らせ温泉へ。「サンライズ出雲」乗車前のお清め儀式。
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16時50分、辿り着いたのは鹿島エリアにある温泉「多久の湯」。

 

 

 

 


2019081616530000.jpg田園の中の高台にポツンと佇む日帰り温泉施設。受付で入浴券410円を購入し入館。安い!そして浴室へ。人は多いけど、激混みということもなく一安心。


体を洗い、自分は露天風呂へ。泉質は「ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉」。温泉分析書によると「低張性」なので、それほど濃い温泉ではなさそう。

 

40℃程の湯は源泉の成分を感じることはなく、ごく普通の白湯のような感じ。残念ながら循環濾過により成分は薄まってしまってるっぽい。
それでも、周囲に広がる田園風景は開放感抜群。台風一過の青空と田園の緑のコントラストが鮮やか。今回の釣り遠征を回想しながら、50分コースで満喫。

<鹿島 多久の湯>★★★☆☆
泉質:C 眺め:A 癒し:B コスパ:A

残念ながら循環濾過で源泉の良さは損なわれている感じだけど、ロケーションはなかなか。自分は時間が合わず断念したけど、時間帯によっては食事処で島根の味覚も堪能できる。
入浴料410円でシャンプー・ボディソープ備え付けあり。無料コインロッカーもあってセキュリティも安心。

 

 

 

 

 


モザイク④.jpg
18時、温泉を出てクルマを走らせ松江駅に向かう。あ~いよいよ遠征終了か。この時間が切なく感じる。途中のスーパーで食料とビールを調達。

 

 

 

 


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18時55分、松江駅到着。タイムズカーレンタルさんに5日間共に過ごしたワゴンRを返却。19時返却予定に対してノンビリしすぎたけど、なんとかギリギリ間に合った。それにしてもワゴンR、すっかり相棒と化していたので、ちょっと寂しさを感じる。

 

 

 

 


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松江駅改札口に行くと、発車案内には「サンライズ出雲」の表示。無事運行されるのを確認して一安心。

 

 

 

 


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ホームに上がり「サンライズ出雲」到着を待つ。
台風10号の影響で14日・15日と運休だった「サンライズ」。台風の被害状況によっては今日も運休だっただけに、こうして無事に運行されるのは本当に紙一重の差。助かった。

 

 

 

 


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19時23分、山陰本線独特の列車接近メロディが流れ、285系の姿が見えた。

 

 

 

 


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「サンライズ出雲」東京行き定刻到着。寂しい旅の終わりも、寝台列車で帰れるとなるとやはりテンションが上がる。

 

 

 

 


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先頭7号車のシングル2階に乗車。この時点ではまだ空室が目立つ。進行右側希望だったけど、10時打ちの結果1/2の確率が外れ左側。とは言え、お盆休みシーズンにシングル2階がとれただけでも御の字。

 

 

 

 


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19時27分、松江を定刻発車。5日間過ごした松江の街をあとにする。寂しい~。

 

 

 

 


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車窓に夕暮れの大橋川。あそこで釣りしていた日々が思い出される。何も釣れなかったけど。

 

 

 

 


2019081619560000.jpg19時55分、米子。乗務員さん交代。駅では列車に乗り込む人を手を振って見送る親類の姿が多く、お盆休み終盤らしい光景。

 

 

 

 


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米子を出て列車は伯備線へ。検札が来るまでビールはガマンしてたけど、一向に来ないのでここで解禁。部屋の照明を消して夜景を眺めながら飲むビールは格別。あ~美味い。

 

 

 

 


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依然として検札が来ないので、そのまま夕食タイム。松江に何軒か展開しているスーパー「みしまや」さんで購入してきた刺身・総菜。みしまやさんには今遠征中だいぶお世話になったな。夕食は毎日みしまやさんだったし。

 

 

 

 


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川面に街灯の灯りが映る伯備線の夜景を眺めながら夕食。やっぱり寝台列車は最高。今のご時世、この伯備線に寝台列車が走ってくれていることは本当に奇跡のように思える。

 

 

 

 


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空には満月。その月明かりが深い山々を照らす。

 

 

 

 


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備中高梁を過ぎると、満月の下は山から街の灯りへと変わっていく。日本海側から険しい山岳地帯を抜けて太平洋側へ来たことを実感する。

そして倉敷に到着し、ここから山陽本線へ。伯備線のクネクネ区間から解放され爆走開始。

 

 

 

 


モザイク③.jpg
それにしても、検札来る気配なし。多分もう来ないだろう。「サンライズ」で検札来なかったの2度目。理由はわからないけど。自分は検札印を押してほしい派なのでちょっと残念。


岡山の前で放送が流れ、前方に「サンライズ瀬戸」を連結する為、2・3度停止・発進を繰り返す旨が案内される。

 

 

 

 


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22時33分、無事に「瀬戸」との連結が完了し岡山到着。左側個室からは見えないけど、恐らく多くの連結ギャラリーが集結していたと思われる。


岡山を発車したところで7号車のトイレに行くとあいにく使用中。仕方ないので8号車「瀬戸」へ越境しようとしたところ、まだ貫通路は開放されておらず。ちょうど車掌さんがいらしたので手動で貫通路へのドアを開けてもらう。ところが、8号車で用を済ませ7号車に戻ろうとするとまだ貫通路は閉まったまま。あ~あ、戻れなくなった。仕方ないので8号車のデッキでしばし佇む。


それにしても眠くなってきた。早く戻りたい。立ったままウトウトし10分経過。恐る恐る貫通路へ行くと今度は無事に開放されていて、なんとか7号車の自室に帰還。ふーっ、このまま姫路まで立ちっ放しかと思った。罠にはまった気分。

 

 

 

 


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列車は山陽本線を爆走中。ここで今遠征中ずーっと聴いていた安室奈美恵さんの「Uncontrolled」を最終拝聴。こうして聴いていると、中海や宍道湖の雄大な景色が蘇ってくる。特にラストの「Tempest」が印象的な一曲。


CDを聴き終わると眠気がMAX。0時前にデッキに出て明石海峡大橋を見る予定だけど、それまでちょっとうたた寝。

 

 

 

 


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ふと気付くと、列車はどこかの駅に停車中。一目見てわかるこのホームは大阪。あ~あ、またやった寝過ごし。一体何度これを繰り返すのか。


ここで就寝前のトイレへ。7号車2階はまだ2部屋空いている。これは意外。台風関連でのキャンセルか。しかもそのうちの1室は右側。なんだ、乗車前に部屋変更確認すればよかった。どの時点でキャンセル出たのかわからないけど。


大阪では所定よりも長い時間停車。既に深夜で車内放送中断中で理由は定かでないけど、どうやら他路線の遅延による乗客待ちっぽい。
しばらくして大阪を発車したところで浴衣に着替えブラインドを下して就寝。zzz・・・。







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翌朝、おはよう放送で目が覚める。時刻は6時20分。定刻運転中とのことで、大阪での遅れは取り戻している。車窓は既に見慣れた関東の景色。

 

そして6時44分、横浜到着。

 

 

 

 


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横浜を出たところで起床すると横須賀線E217系の姿。あ~、毎度だけど「サンライズ」の夜はあっと言う間だった。多摩川を渡り東京に入ったところで下車準備。


11日にウキウキ気分で東京を出発した時とは異なり、現実復帰感が増幅してブルーな気分。これも毎度だけど、やっぱりこの時間はキツい。そんな中「サンライズ」は淡々と進み品川を通過。この辺りで観念した気分になってくるのも毎度のこと。

 

 

 

 


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そして定刻7時8分、終点東京到着。名残惜しみつつ下車。島根も暑かったけど、東京も暑い。結局7号車2階の2室は東京まで空室のままだった。もったいない。

 

 

 

 


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いつものように多くの乗客が記念撮影。自分は8番線の喧騒を離れ、9番線から285系の姿を眺めて旅の余韻を味わう。


台風の影響を受けたものの、ほぼ思い通りに釣りできた島根での一週間。シーバスは全く釣れず、最終日のハゼに癒されてなんとか強引に釣り旅を成立させた感はあるものの、実に楽しかった。


寝台列車で遠征し釣りばかりしていた、そんな夢の一週間はこれで終了。明後日からまたサラリーマン。早くまたこの東京駅9番線に来たい。次は年末年始の冬休みか。待ち遠しいけど、寒くて厳しい冬の10時打ちがまた待っている。

 

 

 

 


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先頭付近は185系との並び。引退間近と言われる185系とのこの光景が見れるのも本当にあと僅かかも。

 

 

 

 

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2019 夏の釣り旅in山陰⑦【5日目最終日~ついに中海フィッシュ捕獲!?】

2019年09月08日 20時59分56秒 | 釣り旅

2019年8月16日

 

 

 

 


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午前7時30分起床。松江の街は曇り時々雨。台風10号は既に通り過ぎ、天気は回復する予報ながら、依然風は強い。大きな被害が出てなければいいけど。
それにしても、何も釣れないままあっと言う間に最終日。


今夜の「サンライズ出雲」で帰る予定なので昼間は釣りできるけど、「サンライズ」は昨日一昨日と台風で運休。伯備線や山陽本線が台風の被害を受けていれば「サンライズ」は今日も運休濃厚。もし運休となったらその時点で釣り終了し、動いてる路線を乗り継いで東京へ帰る嫌な展開となるだけに、なんとか運行してほしい。


今日は鉄道運行情報をこまめにチェックしながらヒヤヒヤの1日になりそう。

 

 

 

 


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午前9時15分、4泊したホテル「レインボープラザ」をチェックアウト。静かできれいな部屋で眺めも良く、非常に快適な宿泊だった。

BSが入るので「広島‐巨人」も観れたし。もしまた島根に釣りに来れたら、こちらにリピート決定。

 

 

 

 


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今日はすぐに釣り場に向かわず、まずは釣具の「かめや松江店」さんへ。このまま丸ボーズで帰るのは嫌なので、なりふり構わず1匹釣る為の最終兵器を購入する。

 

 

 

 


2019081610230000.jpgそれはこちらの「ボウズのがれ」。エサはオキアミとイソメを購入。これで何でもいいから1匹釣るべく中海に向かう。

 

 

 

 


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10時40分、中海の大根島に到着。台風の吹き返しの風がまだ強く、比較的風が弱い場所を探してスタートフィッシング。ルアーは断念し、エサを付けたボウズのがれを投入。神頼みの心境でアタリを待つ。


今のところまだ「サンライズ出雲」運休の情報は無し。伯備線・山陽本線も順次運転再開しているようで、ちょっと望みが出てきた。


少しずつ移動しながら探っていくと、「ピクピクッ」という感触。合わせるとロッドに生命感!おっしゃ、小さそうだけど何かが掛かった。「おりゃー」と抜き上げてついに中海初フィッシュをキャーッチ!

 

 

 

 


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魚の正体は10cm程のハゼ。シーバス用PE2号で釣る魚ではないけど、5日目にしてようやく手にできた中海フィッシュ。なんとか島根に来た痕跡を残せた。感無量。ハゼに感謝してリリース。

 

 

 

 


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大山がうっすらと見えて気分が乗り、さあどんどん釣ろうと思いきや、もう1匹追加したところでバイトは途絶える。ハゼと言えどもそう甘くはない。場所を変えながら探る。

 

 

 

 


2019081611220001.jpgしかしやはり釣れない。雲が切れてきて太陽が顔を出すと一気に暑く感じる。セミが鳴く公園で休憩。

 

 

 

 


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ここで大きくポイント移動し大海崎エリアへ。天気は完全に晴れ。暑い。足元を大きな魚が悠然と泳いでいく。何だろ?まさかシーバス?


大物を期待してボウズのがれ投入。すぐにバイト!さっきより大きそう。これも「おりゃー」と抜き上げ。

 

 

 

 


2019081613370001.jpgさっきより大きい15cm程のハゼ。ハゼとしては大物かも。
時刻は13時30分。「サンライズ出雲」運休の情報は無し。この時間で運休が出ないならもう大丈夫だろう。安心して釣りに集中。

 

 

 

 


2019081614360000.jpg続けて4匹目。シーバスでできなかったから、記念にバス持ち。


そして次は「グイーッ」と持っていかれるようなバイト!これは別の魚か?

 

 

 

 


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5匹目。やっぱりハゼ。一瞬大物かと錯覚してしまった。小さいけど、やっぱり釣れると楽しい。

 

 

 

 


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6匹目。この場所は毎回のようにバイトがあるけどなかなか乗らないので、いかに乗せるかに暑さも忘れて熱中。

 

 

 

 


2019081615010000.jpgしっかり上顎にフッキング。

 

 

 

 


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こんなことなら昨日までも昼の部はエサ釣りしとけばよかったな~と後悔。昼の部は中海の雄大な景色を眺めながらエサ釣り、夜は一発大物シーバスを求めてルアー、そんな釣りにしておけばよかった。最終日にして気付くとは・・・。

 

 

 

 


2019081615020000.jpg7匹目を釣って再び強引にバス持ち写真を撮ったところで時刻は15時10分。ここでストップフィッシング。

 

 

 

 


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手長エビ釣りの外道で釣って以来のハゼ釣り。いやー楽しかった。半ば強引ながら中海に来た痕跡を残せて一安心。


今回初めて来た中海は本当にいい所だった。また来れることを願って中海をあとにする。

 

 

 

 


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一心不乱に釣りしていた為、遅い昼食は今日も「濃超乱」さん。昨日までの黒醤油ではなく、今日は「白濃(しろこく)」ラーメン。豚骨系スープのこちらも美味い。

 

 

 

 


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この漬物バイキングも名物。ビールが欲しくなってたまらない。
このあとは温泉入ってレンタカー返却し、「サンライズ出雲」で松江を離れ東京へ向かう予定。あ~もっと松江にいたい。

 

 

 

 

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2019 夏の釣り旅in山陰⑥【4日目~台風10号迫る中海でラストチャンス】

2019年09月07日 10時45分35秒 | 釣り旅

2019年8月15日

 

 

 

 


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午前7時起床。既に台風10号の強風域に入っている松江の街は曇り時々雨の天気。しかし昨日一昨日よりむしろ風は弱い。なんとか釣りはできそう。

 

 

 

 


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台風10号の本体が近付く前に釣りをしようと、少し早めの午前9時ホテルを出発。昨日と同じく、まずは大橋川の風裏ポイント。ローライトの雨模様ということでデイシーバスを狙うも、やはり完全ノーバイト。

 

この天気でもダメ。丸ボーズ帰京が現実味を帯びる。

 

 

 

 


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昼食は今日も濃超乱さんの黒醤油ラーメン。完全ドハマリ。明日も来よう。クルマなのでビール飲めないのが非常に悔やまれる。

 

 

 

 


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昼食後はクルマで一眠りしていたら時刻は14時。ヤバいヤバい、1日終わってしまう。クルマを一気に中海へ走らせる。

 

天気予報では間もなく台風の暴風域に入るようだけど、そうとは思えないほど穏やか。中海シーバス捕獲へいよいよラストチャンス。雨風が強まる前になんとか1匹。

 

 

 

 


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色々なポイントをランガンで探るけど、本当に全くノーバイト。いないのか?自分がヘタなのか?ヘタなのは間違いないけど。

 

 

 

 


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時刻は18時。まだなんとか天気はもっているけど、予報ではそろそろ本降りの雨になる時間。残り時間はそう多くない。
中海の雄大な景色を眺めながら一心不乱にキャストするのは本当に楽しいけど、ここまで無反応だとさすがに凹む。


時刻は19時。辺りが暗くなってきたと同時に雨が本降りに。依然ノーバイト。ズブ濡れになりながら粘る。


しかし19時30分、ノーバイト+疲れ+ズブ濡れに耐えられなくなってきたところで降参。ストップフィッシング。


今回の釣り遠征でメインにしていた中海シーバス、結局本当に丸ボーズで終了。ガックリ。うなだれながら、雨の中クルマを走らせホテルに戻る。

 

 

 

 


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ビール飲みながらテレビ見ると「釣りバカ トライアスロン」という番組をやっていて、芸能人が楽しそうに魚を釣っている。あ~羨ましい。


振り返ると、ルアーにこだわりすぎた気がする。昼の部はエサ釣りしてた方が良かったような。


明日はエサ釣りして島根に来た痕跡を残す。

 

 

 

 


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意気消沈して23時就寝。明日はいよいよ最終日。明日の夜は「サンライズ出雲」で帰路に着く予定。


しかし「サンライズ」は昨日今日と台風で運休。明日運行してくれれば昼間は釣りできるけど、もし運休が決まったらその時点で強制終了。
計画運休している山陽新幹線もどうなるかわからないし、明日の釣りは「サンライズ」の運行可否次第。


なんとか無事運行を・・・。

 

 

 

 

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2019 夏の釣り旅in山陰⑤【3日目~台風10号接近の朝酌川&大橋川】

2019年09月05日 22時01分46秒 | 釣り旅

2019年8月14日

 

 

 

 


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午前8時起床。松江の街は今日も晴れ。しかし台風10号は着実に近付いており、昨日に続き爆風。

 

 

 

 


2019081410300000.jpg午前9時30分、ホテルを出て、まずは昼の部。今日は朝酌川へ。バスでもライギョでもナマズでも何でもいいので、何か1匹釣りたいとルアー投入。


すると、いきなりコンッ!うおっ、今回の釣り遠征初の明確なバイト!
しかし一瞬でルアーを離してしまったのか、結局フッキングせず。何だ今の?ずいぶん硬い感触のバイトだったけど、まさか亀?

 

 

 

 


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ロッドにトンボ。何か秋のような光景。しかし松江は今日も猛暑日の灼熱地獄。
その後は何も起こらずポイント移動。

 

 

 

 


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その合間に昼食。「濃超乱(こちょうらん)学園通り店」さんで黒醤油ラーメンを頂く。
初めての店だけど、濃厚~、美味い!漬物バイキングもあって、ちょっとハマった。明日以降も来そう。クルマなのでビール飲めないのが残念。

 

 

 

 


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午後は朝酌川下流域へ。どこも風ビュービューで釣りもままならない。そしてノーバイト。釣りができる風裏エリアを求めてクルマを走らせる。

 

 

 

 


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14時30分、大橋川。風裏で釣りできそうな場所発見。どこ行っても風ビュービューだし、今日はここにかける。
遠浅の為、ウェーダー履いて立ち込み。ここからはシーバスを狙う。ボラがあちこちでライズし雰囲気はいい。

 

 

 

 


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しかしノーバイトのまま、それまでの晴天から一変、空には分厚い雲が。いよいよ台風の雨雲がかかってきたか?

 

 

 

 


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時刻は18時。依然バイトは無し。心が折れてきた。しかしここからが夕マズメのゴールデンタイム。何とか1匹。


しかし願いも虚しく時刻は20時を迎え、「広島‐巨人」の中継も気になってしょうがなく、ここでギブアップ。今日もノーフィッシュ。丸ボーズでの帰京が現実味を帯びてきた。せっかく島根まで来たのに。

 

 

 

 


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ホテルに戻り「広島‐巨人」を観戦。中継は途中で終わってしまったけど、今日は何とか終盤突き放して巨人が勝利。マツダスタジアムで久々の快勝。


23時、ビールを飲んで就寝。台風接近で外は雨風が強くなってきた。明日は釣りできるだろうか?

ここまで手掛かり全く無し。残り2日。いよいよ正念場。

 

 

 

 

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