Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

東京cityぶらり旅①

2021年11月03日 22時19分08秒 | 鉄道旅

2021年10月30日(土)〈1〉

 

 

 

 

 

所用の為、久々に東京へ。

所用後は特に何のイベントも無く、飲んでブラブラして帰るだけのプチぶらり旅。

衆議院選挙も期日前投票で済ませたし、せっかくなので1泊して、湾奥で釣りしようなんて目論んでますが。

それにしても、急速に新規感染者が減った新型コロナ。今は小康状態ながら、諸外国の状況を見てると次の波は高確率で来そうだし、まだまだ感染対策は不可欠。

 

 

 

 

 

塩尻から午前8時49分発「あずさ14号」東京行きに乗車。

緊急事態宣言が解除され「あずさ」の乗客もだいぶ戻ってきて、こうなるとあのガラガラ状態が快適だった…

なんて思ってはいけない( ̄□ ̄)

 

 

 

 

 

秋晴れで進行右側は直射日光がきついけど、南アルプスの山々がきれいに見える。

 

 

 

 

 

列車は山梨県へ。

2970mの秀峰、甲斐駒ヶ岳。薄っすらと冠雪してる。

北海道の駒ヶ岳や長野県の木曽駒ヶ岳など、駒ヶ岳を冠する山は日本に多く存在するも、その中の最高峰が甲斐駒ヶ岳。

 

日本では富士山に次ぐ標高2位の北岳もここ南アルプスに属する山。北アルプスと並び高峰の宝庫。日本の屋根と呼ばれる。

ちなみに甲斐駒ヶ岳は駒ヶ岳の中ではトップの高さながら、日本全体で見ると標高24位。

 

 

 

 

 

南アルプスに向かって長坂カーブを通過する「あずさ」。

南アルプスや八ヶ岳を望める長坂は撮り鉄の名所。特に冬は絶景。

 

 

 

 

 

もう10月も終わりだというのに、標高が高いこの辺りでも紅葉はまだまだ。温暖化の影響か、日本の紅葉は着実に遅くなっていると感じる。

 

 

 

 

 

南アルプスが冠雪して、真っ白な山と紅葉がビンゴしたらすごい景色が見れそう。

 

 

 

 

 

右前方に、こちらはすっかり白くなった富士山。逆光でコントラストが出ない。

 

 

 

 

 

富士山に向かって新府カーブを通過する「あずさ」。

桃の里、新府。撮り鉄名所でもおなじみ。春には桃源郷のような写真が撮れるとか。

 

 

 

 

 

塩山を通過して、甲府盆地を見下ろしながら爆走。ここは夜景もきれいなスポット。

 

 

 

 

 

逆光で眩しい(?)新桂川橋梁。

直射日光でちょっと暑くなってきて、あ〜ビール飲みたい(^.^;

でも所用の為ガマン。

 

 

 

 

 

上野原で見える相模湖上流部の島田湖。

それにしても天気いいな。釣りするにはちょっと天気良すぎだけど。

 

 

 

やがて山間部を抜けて八王子に到着すると、なにやら横断幕を掲げた人と小旗を持った子供達、それに多くのカメラマン。

これはあの列車が来るか?と待ち構えてると、隣ホームの中央線快速E233系越しにやって来たのは、やはり「トランスイート四季島」。初めて見た。

しかしE233系越しなのでよく見えず。まあ自分には無縁の列車なのでいいか(ヒガミ)。

 

 

 

 

 

11時16分、新宿に到着。

ほとんどの「あずさ」は新宿発着ながら、この列車は東京まで行ってくれる。

 

 

 

 

 

いつもはE233系で通る中央快速線をE353系で優雅に行く( ´ー`)

 

 

 

 

 

やがて神田を過ぎ、大手町ビル群と東京駅丸の内駅舎が見えてくると間もなく終点。

「あずさ」からこの景色を眺めるのはなかなか新鮮。

 

 

 

 

 

11時32分、終点東京到着。

松本発で朝の時間帯に3本設定されている東京直通「あずさ」。

これは便利(^^)

 

 

 

緊急事態宣言が解除されて、久々にやって来た東京。

長野に移って11ヶ月、すっかり山の景色に馴染んだせいか、都会を目の前にするとやはり戸惑いが…(゜゜)

 

 

 

このあとは所用で上野へ。

用を済ませたらお楽しみの昼飲みして、眠くならなければチョコっとフィッシングへ。

 

 

 

 

 


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