Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2019.6.20 河口湖【放流バスに思う】

2019年06月23日 21時46分40秒 | バス釣り

2019年6月20日

 

 

 


振休の今日は今年初の河口湖へ出動。

正午12時に出船。曇りで東の弱風。富士山は見えず。水温23℃台。そして午後は雷雨予報が出ており、あまり長くはできなさそう。


一昨日18日に放流があったようで、まずは放流場所の湖月前へ。シャローを見て周ると、いる所には多数の放流バス。しかもデカそう。一見ネスト?と勘違いするするような場所に陣取っている。


ネイティブバスが作ったネスト跡地の居心地がいいのか?自らハタいてネストっぽい場所を作っているのか?この光景は過去にも何度も見たけど、理由は未だに謎。


さっそくサイトしながらスモラバで探るといきなりヒット!すごい引く。やっぱりデカい。約1分の格闘の末なんとかキャッチ!

 

 

 

 

 

手尺40cmながらお腹プクプク。1kgありそう。やはりずいぶんサイズがいい放流バスが入っている模様。
続けてサイトするとまたヒット!

 

 

 

 

 

目測700g。釣り人の性で釣れると楽しくなってしまうものの、ふと考えると、この放流の目的は何だろうか?
バスに漁業権が設定されてる河口湖なので、その増殖の為、と思いたいけど、放流バスが溜まっているのは岸から5m程の距離にある水深1m程のシャロー。オカッパリからもボートからも集中砲火が予想されバスも早々に弱ってしまいそう。本当に増殖に繋がるのだろうか?


増殖に繋げるならトーナメントでも狙われにくい20cm程の小バスを入れるとか、湖上放流して特定場所一極集中を防ぐとか、別の方法もありそうだけど。


大人の事情でそうもいかないんでしょうけど、現状の放流バスは単なる客寄せパンダで増殖に繋がっていないように思える。とは言え、ボーズは嫌だし釣れると楽しいので自分も放流バス狙ってしまうけど。

ここでサイトは止めてブラインドで探っていくとまたバイト!猛烈に引く!ヤバい、バスじゃないな。やっちゃったか?
スモラバロストはなんとか回避したい。延々引きずり回されシャローに寄ったタイミング、魚が見えた。デケーッ!1mありそうなコイのスレ掛かり。これは上げられそうにないな。ドラグをきつめにして外れるのを願いながら引きずり回され30分経過。腕が疲れた。コイも疲れたのかボートの真下まで寄ってきた。その時「プンッ」という感触。うわー切れた?リールを巻くとスモラバ無事生還。切れてなかった。助かったー。しかしラインがヨレヨレ。でもフロロ5lbでよく耐えてくれた。

ここで湖月を離れグラブワンドへ。ロイヤルが放流場所だったのでここにもいるだろう。そしてオカッパリアングラーがいいサイズのバスをキャッチ。やっぱりいる。


何度も釣られてそうな岸際の魚は狙わず、沖の溶岩帯をブラインドで探っていくとバイト!

 

 

 

 

 

目測700g。ここからワンキャストワンヒット。

 

 

 

 

 

目測500g。

 

 

 

 

 

目測800g。

 

 

 

 

 

目測600g。
怒涛の4連発。痛快。全てスモラバだったけど、スピナーベイトでも釣れそう。

 

 

 

 

 

時刻は14時30分。ここで積乱雲がモクモクと湧いてきて、ズブ濡れを回避すべくストップフィッシング。

 

 

 

 

 

片付けをしていると遠くでゴロゴロと雷の音。なんとか降り出す前に片付けて河口湖を後にする。


いろいろ思う所はある放流バスも釣れると楽しいからついつい狙ってしまう。でもデカネイティブが釣れる河口湖、やはりネイティブ狙わないともったいないな。

 

 

 

 

 

河口湖で釣りのあとは定番のかっぱ寿司。ん~やっぱり寿司美味い。

 

 

 

 

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2019.6.1 高滝湖【高滝湖、復活?】

2019年06月07日 20時54分35秒 | バス釣り

2019年6月1日

早いもので今年も6月。梅雨入り前の爽やかな季節を満喫すべく、今年初の高滝湖へ出動。

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前夜、玄関の前にいたノコギリクワガタ。んーかわいい♡しかし玄関前にクワガタいたの初めて。5月下旬は異様に暑い日が多かったから、夏だと思って出てきたのでしょうか。

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午前4時30分に出発。途中の圏央道高滝湖P.Aでズムサタを見て8時15分、高滝湖到着。8ヶ月振りの高滝湖。懐かしく感じる。
そして9時出船。水位は満水。水温23℃台。まずはUFOワンドへ。オダにダウンショットを投入するとさっそくバイト!しかし、あら?巻かれた?なんとか出てきたと思ったら、上がってきたのは木の枝。くそっ。しかし意外にあっさりバイトきたな。昨年まで激辛だったけど、今年は癒しの高滝湖に戻ってくれたのか?
今度はシャッドに変えて探るとまたバイト!大きくはなさそうだけど、これを無事にキャーッチ!

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今年初の高滝バスは25cm。小型だけど嬉しい1匹。しかしこれはやはり癒しの高滝湖か?
いったん桟橋に戻り、おなじみ高滝ラーメンを食べて午後は古敷谷へ。カバーを撃っていくと、これまたあっさりバイト!

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これも25cm。小型ながらずいぶん素直に釣れてくれる。続けて杭周りで立て続けに2匹バラシ。バイト多いな。
そして次のバイトは、これまでとは異なる重量感。これはデカそう。表層の枝に絡まりながらも、なんとかハンドランディングでキャーッチ!

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デケーッ!今年初のデカバス。計測すると46cm/1300g。家を出る時はこのサイズが釣れてくれるとは思ってなかった。楽しい~。

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最後に杭へダウンショットを投入して27cmが釣れたところでストップフィッシング。

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昨年までの激辛とは打って変わり、ごく普通の釣りで46cm含む4匹。癒しの高滝湖復活の兆し?

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