Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

筑北村健康館 草湯温泉冠着荘

2021年03月27日 23時17分50秒 | 温泉

2021年2月28日

 

 

 

 

 

週末近場温泉探訪、今回は筑北村へ。

クルマで自宅を出て長野道下り線に入る。

梓川SAに寄り道。ここからは北アルプスが眺められる。

 

 

 

 

 

晴れると特にきれいな北アルプス。やはり雪で白くなる冬がいっそうきれい。

 

 

 

 

 

常念岳に横通岳、そして燕岳。安曇野から見えるこの時期特有の冬山景色。

 

 

 

 

 

そして白馬連峰の山々。長野道からだとここ梓川SAが一番のビュースポット。

 

再びクルマを走らせ、麻績ICで高速を出て国道403号から県道55号、さらに県道12号へと進むこと約10分。

 

 

 

 

 

ここで「さかい」といういい感じの蕎麦屋さん発見。迷うことなく即入店。

 

 

 

 

 

まずはノンアルビール。クルマの時はこれがあるとありがたい。

 

 

 

 

 

そして自分の定番、ざるそば大盛り。

いっしょに付いてくる野沢菜から頂くと、これがまた美味い。これだけでノンアルビールが進む。

 

 

 

 

 

そしてざるそば。蕎麦の繊細な甘みが鼻に抜ける。美味い〜。

一心不乱に食べてすぐ完食。美味い蕎麦は大盛りでも食べ足りない。

 

 

 

 

 

ネギ・ワサビは蕎麦の繊細な味わいを損なうように思えるので、いつも食後にそばつゆへ投入。

 

 

 

 

 

個人的裏メニューのネギワサビそばつゆ。蕎麦といっしょに食べるよりこの方が好み。ビールのアテにもなるし。蕎麦のあとの楽しみ。

 

 

 

 

 

最後はそば湯を全部頂いて完食。美味かった。

店内も何か昔懐かしい、田舎のおじいちゃん・おばあちゃんの家に来たような雰囲気でノンビリできる。

いい蕎麦屋さん発見。ポイントカードも頂いたしちょくちょく来させてもらおう。

 

 

 

 

 

蕎麦屋さんを出て坂を登ってすぐ、本日のお目当て、草湯温泉冠着荘に到着。ホームページでは麻績ICからクルマで5分となってるけど、5分で来るには爆走してこないと無理そうな気が(゜o゜)

 

 

 

 

 

旅館のような佇まいながら、ホームページによると合宿所とのこと。今日はこちらの温泉に入らせて頂く。受付でコロナ対策の記帳をして入館。

入浴料410円。安い(^^)

 

 

 

 

 

2階にある温泉へ。湯船はやや大きな内湯があるのみ。

泉質はこのエリアで多い単純硫黄冷鉱泉。循環加温されていて、残念ながら源泉の面影は感じられず。

 

しかし浴室からは周辺の山々が見渡せ、内湯でも開放感はなかなか。あまり混雑することもなさそうでのどかな景色を眺めながらノンビリ寛げる。

湯温が熱めの為あまり長湯はできず20分コースで終了、何かの帰りにちょっと一風呂、と寄りたくなるような温泉。料金も安いし。

 

 

 

 

 

のどかな雰囲気の筑北村。硫黄系の鉱泉を引く温泉施設が他にも数件あり、人も少なめで穴場的存在。また来たくなるいい所。

釣りポイントも開拓しがいありそうだし( ´ー`)

 

 

 

 

 

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2021 フォッサマグナ温泉紀行④【白銀の白馬連峰〜大糸線「あずさ46号」】

2021年03月20日 22時23分11秒 | 鉄道旅

2021年2月14日〈2〉

 

 

 

 

 

道の駅 小谷にある深山の湯をあとにして北小谷駅に向かう。

 

 

 

 

 

小谷橋のたもとには大きな「⇐ 大町 白馬」の標識があり、かつて国道148号がこちらだったことを伺わせる。

現在はこの上を通る新道がメインルート。

 

 

 

 

 

徒歩15分で北小谷駅に到着。

長野県内で見られるJR西日本の駅名標はここ北小谷と隣の中土のみ。

Wikipediaによると、両駅とも1日の乗車人数はなんと1〜2人!今日は自分がいるので3人か?

ここ北小谷も時間が止まったかのような静けさと昭和の雰囲気漂う駅舎。

たまらない( ´∀`) 

 

 

 

 

 

雪原にジョイント音が響き、小谷橋の向こうにオレンジラインのキハ120が現れる。

 

 

 

 

 

ディーゼル音を響かせてキハ120が入線。やはりローカル線の風景は絵になる。

そして、おっ、2両付いてる。ありがたい(゚∀゚)

 

 

 

 

 

14時10分発の南小谷行き到着。2両目に乗車すると運良く右側BOXが空いていて着席。

2両編成の恩恵(^^)

 

 

 

 

 

定刻に北小谷を発車。列車は暴れん坊の姫川を何度か渡る。

 

もしまた姫川流域で水害が発生し大糸線が被害を受けるようなことがあれば、このコロナ禍で鉄道会社の収益が悪化している昨今、北海道の日高本線や根室本線のように今度は本当に復旧されないかも。

 

温暖化により水害は近年デフォルトになりつつあり、大雨特別警報などという過去には無かった気象用語が出てくる始末。

考えたくはないけど、日高本線・根室本線と同じ道をたどる日が来てしまいそうで怖い。

 

 

 

 

 

14時18分、中土に到着。

ここも北小谷同様に昭和から時が止まったままであるかのような感覚。アクセスは容易なので秘境駅というほどではないけど、周辺の景色は十分秘境。

 

 

 

 

 

北小谷を出ると車窓には国道148号旧道の風情ある洞門。あの洞門を走ってるとフォッサマグナにいる感が湧いてくるけど、それに対して新道のトンネルはなんとも味気ない。

 

 

 

 

 

川幅が広くなり景色が開けてきた。この辺りからポツポツと民家が見られるようになり、小谷村の集落を列車は南へ進む。

 

 

 

 

 

秘境車窓を満喫させてもらったところで時刻は14時23分。車内に終着放送が流れる。

 

 

 

 

 

14時25分、終点 南小谷到着。今回も絶景を堪能。

 

 

 

 

 

向かいのホームには、JR東日本の「リゾートビューふるさと」長野行き。

 

 

 

 

 

ハイブリッドなんだから、南小谷までと言わずなんとか糸魚川まで運行して大糸線非電化区間を盛り上げてもらえないでしょうか?と思ってしまう。

会社が違うのはわかるけど(-.-)

 

 

 

 

 

そして1番線にはこれから乗車するE353系「あずさ46号」新宿行き。普通列車が軒並み1〜2両の中、9両編成の存在感はやはり別格。

 

 

 

 

 

跨線橋を渡り1番線へ。この跨線橋からの眺めもなかなか。

 

 

 

 

 

しばらくすると乗車準備が整い11号車に乗車。

ここでいつも思うけど、新宿に向かう特急列車の始発駅としては異例の秘境っぷり。

 

この南小谷発着も末永く存続してほしいけど、大糸線乗り入れの「あずさ」は徐々に減らされ、今は定期1往復+臨時の白馬発着が1往復。

今後の処遇が心配(゜-゜)

 

 

 

 

 

檸檬堂の缶チューハイを開けると15時1分、南小谷を定刻発車。

 

 

 

 

 

中央線の景色に見慣れてると「あずさ」なのにどこ走ってるの?という感覚。この先まだしばらく秘境車窓が続く。

 

 

 

 

 

白馬大池辺りまで姫川に寄り添うようなクネクネ区間。さしものE353系もスピードは控えめ。

 

 

 

 

 

ここどこ?感が続く車窓。

急斜面の中腹、なかなかすごいとこ走ってる(・_・;)

 

 

 

 

 

白馬大池を過ぎると視界が開けてきて、姫川に代わって車窓に現れるのは北アルプス。

 

 

 

 

 

白馬の山々。逆光で見にくいけどメチャメチャきれい。中央やや左に見えるのが確か白馬岳。

 

 

 

 

 

北アルプスをバックに流れる絶景リバーの松川を渡ると白馬に到着。

外国人と思われるグループが乗車してきて、車内が活気づく。

 

 

 

 

 

思ったよりも増客して白馬を発車。真っ白な北アルプスの麓を進む。

 

中央右に見える尖った山が白馬鑓ヶ岳、その右にあるやや平らな山が杓子岳。さらにその右に先ほど見えた白馬岳と連なり白馬三山と呼ぶらしいけど、山の知識が無い自分はWikipediaの受け売り。

 

 

 

 

 

こちらは飯森付近から。

中央やや左が唐松岳、その左の窪みにポコッと突き出てるのが大黒岳か。山の名前がわかると山を見る楽しみが倍増。

受け売りだけど(*´Д`)

 

 

 

 

 

山の名前の由来までわかるともっと楽しそうながら、今は名前を覚えるので精一杯。

 

地名は「ハクバ」村なものの、山名は「シロウマ」と呼ぶ由来だけは聞いたことがあって、春の雪解けシーズンに山の地肌が黒く露出し、その形が代掻き馬を連想させることから代掻き馬→代馬(シロウマ)。

 

 

 

 

 

白馬連峰の絶景ビューが終わると佐野坂を登坂。大糸線内は昔ながらの大きなジョイント音が響いて「鉄」的には心地いい。

 

 

 

 

 

佐野坂を越えると車窓に現れるのは仁科三湖の一つ、青木湖。今日はベタ凪で水面に山がきれいに映り込む。

 

 

 

 

 

仁科三湖には前山がある関係で湖からは意外に北アルプスが見えない。青木湖のこの辺りからちょっと見えるのみ。

 

 

 

 

 

続いて中綱湖。こちらは薄っすらと結氷中。

 

 

 

 

 

中綱湖を見下ろすようにヤナバスキー場が構えるも、もう何年も休業状態。今後復活する見込みは無さそうに見える。それに合わせヤナバスキー場前駅も廃止されてしまった。

 

 

 

 

 

最後に木崎湖。

今年はキザキマスを釣ってみたい。

 

 

 

 

 

15時42分、信濃大町に到着。そこそこの乗車あり。

信濃大町駅周辺は長らくビジネスホテル不毛の地(失礼)だったのが、この駅名標の真裏にルートインが昨年ついに開業。

キザキマス狙う時はここ泊まろうヽ(´ー`)ノ

 

 

 

 

 

信濃大町を出ると急激に雪が少なくなり、やや現実復帰感に襲われる。しかしまだまだ北アルプスの眺めはきれい。

 

 

 

 

 

北アルプスに沈みかけてる夕日を横目に、列車はややスピードを上げて夕暮れの大糸線をひた走る。

 

 

 

 

 

梓川を渡ると松本での前3両付属編成連結案内。連結までに3度停車するのでご注意、とのこと。

 

 

 

 

 

やがて篠ノ井線の本線を渡り松本駅にゆっくり入線。案内通り止まっては発進を3度繰り返し、車内に軽い衝撃が伝わって連結完了。

 

 

 

 

 

16時26分、松本到着。

松本からもそこそこ乗車があり、11号車は30%程の乗車率に。コロナ禍でガラガラが続いてたからこれでも多く感じてしまう。

 

 

 

 

 

16時30分、松本を発車。

大糸線内での鬱憤を晴らすかのように爆走開始。

 

 

 

 

 

山並みに日が沈みかけて、2月だというのに異様な高温だった今日も間もなく日没。

そしてこのプチ旅ももう終わりの時。早いな〜(TT)

 

 

 

 

 

16時38分、塩尻到着。ここで下車。

あ〜帰ってきた。いつもながらあっという間。

 

 

 

 

 

「あずさ46号」新宿へ向けて発車。

 

 

 

 

 

1泊2日で絶景と温泉と海の幸を堪能した大糸線の旅もこれで終了。明日からまたサラリーマンか。

しかし絶景が目に焼き付いて、明日は1日思考停止していそう…。

 

 

 

 

 

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2021 フォッサマグナ温泉紀行③【姫川峡谷に佇む温泉〜深山の湯】

2021年03月12日 22時54分39秒 | 鉄道旅

2021年2月14日〈1〉

 

 

 

 

 

新潟県の糸魚川で迎える朝。午前6時30分起床。

とは言っても、昨夜の地震が気になってほぼ眠れませんでしたが。

 

テレビを見ると、常磐道で土砂崩れ発生とのこと。しかし巻き込まれたクルマは無さそうで一安心。

さらにその後、東北新幹線で架線柱が折れるなどの被害が判明。常磐道・東北新幹線共にすぐには復旧できず数日を要する事態に。

地震は恐ろしい((;゚Д゚))

 

 

 

 

 

8時30分、ホテルの軽朝食を頂く。アツアツのトーストにゆで卵。ホッとする味。

 

 

 

 

 

10時ちょうど、ホテルジオパークをチェックアウト。地震はビビったものの、今回も快適な宿泊だった。

今日も大糸線に乗り、温泉入って帰る。

 

 

 

 

 

その前にちょっと寄り道。駅に併設のジオパルへ。ジオラマも楽しめる鉄の方向けスポット。

大糸線で活躍していたキハ52がピカピカ状態で静態保存されている。車内にも入れて、駅弁とビールが欲しくなってしまう。

 

 

 

 

 

そしてキハ52の隣にはこちらも懐かしいあの車両が(゚∀゚)

 

 

 

 

 

かつての24系トワイライトエクスプレス展望スイート。とはいってもレプリカ。

憧れの展望スイートは結局乗れずじまいで憧れのまま終わってしまった。このご時世、もうこういう夢の列車はニ度と現れないだろう。それどころか寝台列車自体も絶滅寸前。今は「サンライズ」に乗れるだけ乗っておく。

 

 

 

 

 

しばし「トワイライト」の思い出に浸り改札へ。これから乗るのは10時30分発の大糸線南小谷行き。

 

 

 

 

 

間もなくキハ120が2両編成で入線。進行右側のBOX席で今日も絶景を堪能する。

 

 

 

 

 

そこそこの乗車率で糸魚川を発車。旧北陸本線のえちごトキめき鉄道と分岐。

 

 

 

 

 

北陸新幹線の高架をくぐる。

この新幹線により並行在来線が3セク化され、北陸本線はブツ切り分断化。「トワイライト」廃止の一因となっただけに、この高架を見るとどうしても嫌悪感を抱いてしまう。まあ24系老朽化で遅かれ早かれ同じだったかもしれないけど。

整備新幹線開業→並行在来線経営分離、というよくわからない役人目線の制度が悪。

 

 

 

 

 

車窓には今日もきれいな山がお目見え。黒姫山だろうか。

 

 

 

 

 

神々しさを感じるきれいな山並みが続く。天気がいいのはありがたいけど、2月だというのに今日も異様な高温。

地球が心配(・・;

 

 

 

 

 

頸城大野を出ると列車は山あいの区間へ。車窓が秘境に変わる。

 

 

 

 

 

根知を出ると本格的に山間部へ。姫川に沿って深い峡谷を進む。トンネル内以外は25km/hの徐行区間。

 

 

 

 

 

暴れん坊の姫川も今は清流。エメラルドグリーン調の水がサラサラ流れる。

 

 

 

 

 

その清流に突如出現する黒部川電力 姫川第六発電所。姫川水系の水を利用した水力発電。

さらにここに隣接する形で新姫川第六発電所を建設中。CO2削減の為に再生可能エネルギーへシフトする一環の増設。

 

水力含めた日本の再生可能エネルギー比率は年々上昇しているようで、最近は20%を超えたとか。コロナによる電力需要減少など様々な背景はあるようだけど、太陽光発電も着実に増えてるのは確か。

 

東日本大震災を機に相次いで原発が停止されながら、今なお75%程に及ぶという火力発電の比率は、世界から見るとだいぶ遅れをとっている模様。

 

 

 

 

 

国道148号の洞門。姫川を挟んで片側が鉄道、もう片側が国道。この辺りどちらもフォッサマグナらしい険しい峡谷に沿って、なかなかすごい所を通ってる。

 

 

 

 

 

この小滝−平岩間が大糸線非電化区間のハイライト。険しい地形の中、時折現れる美しい山と川。特に冬はいっそうきれい。

 

 

 

 

 

国道148号の旧道と新道が見えると姫川温泉。ホテルの露天風呂から見えるという大糸線気動車がトコトコ走る姿はさぞかし風情がありそう。

 

 

 

 

 

11時7分、平岩。ここから県境越え。白馬大仏が見守る中を長大な真那板山トンネルに突入。

 

 

 

 

 

トンネルを抜けると既に長野県。この辺り川幅が広くなり、フォッサマグナはまた違った姿を見せる。

 

 

 

 

 

旧国道148号の小谷橋が見えてくると間もなく北小谷。

 

 

 

 

 

11時19分、北小谷に到着。ここで途中下車して温泉へ。

 

 

 

 

 

キハ120、南小谷を目指して発車。

駅のちょうど真上に国道148号の新道が通って、北小谷駅からはきれいな山が見にくくなってしまった。

 

 

 

 

 

橋の下からなんとか覗き込むとかつての景観が垣間見え、ちょっとこの橋が恨めしく思えてしまう。

 

 

 

 

 

風情たっぷりの148号旧道を歩いて温泉に向かう。先ほど見えた小谷橋から姫川を眺める。

 

 

 

 

 

川のせせらぎに新道を走るクルマの音もかき消され、水の流れる音だけが響く。ここにいるだけで至福のひと時。

 

 

 

 

 

小谷橋を渡ると旧道の案内標識。

 

自分が学生時代に所属していたサイクリングサークルでは年1回東京の八王子から糸魚川まで自転車のレース形式で走破するイベントがあり、朝8時に八王子を出てこの辺りを通過するのは深夜。

当時まだ新道は無かったので、真っ暗な旧道をバッテリーランプで照らしながらこの標識を頼りに糸魚川を目指す。

旧道はこのあと葛葉峠が待ち構えていて、フラフラになりながら峠越えして、糸魚川に着くのが明け方の3〜4時頃だったか。今振り返るとよくあんなことできたなと思う。

 

若いって羨ましい(*´Д`)

 

 

 

 

 

駅から徒歩15分弱で辿り着いたのは道の駅 小谷。ここにはなかなか良質な温泉がある。

入浴前にまずは食事処 鬼の厨へ。

 

 

 

 

 

当然の如く最初はビール。くう〜美味い(๑´ڡ`๑)

 

 

 

 

 

続いてメインのざるそば大盛り。蕎麦の甘い風味が鼻に抜ける。うめ〜。

美味い蕎麦が食べれる店また発見。最近の道の駅は侮れない。

 

 

 

 

 

続いて併設の深山(みやま)の湯へ。源泉掛け流し。食事処で500円以上食べてレシートを提示すると入浴料660円が半額になる。かなりオトク。

 

さっそく浴室へ。浴槽は内湯に熱湯とぬる湯、さらに露天風呂。どれも源泉掛け流し。

やや茶褐色の湯はナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉。湯温の異なる2本の源泉を混合して適温にしているとのこと。

 

スバラシイ(*´∀`*)

 

低張性で成分がメチャメチャ濃い訳ではないけど、ほのかに香る源泉のいい匂いがたまらない。そして炭酸水素塩泉は美肌の湯。皮膚の角質を落としてくれて肌がスベスベに。

ぬるめ大好きの自分はぬる湯60分コースで堪能させて頂いた。

 

〈深山の湯 個人的独断評価〉★★★★☆

掛け流しの良質な湯が好みの湯温で味わえて心身共にリラックス。小谷の山間部でロケーション的にも最高。なにぶん道の駅ということで利用客は多め。平日や土日の午前が狙い目か。

 

 

 

 

 

さっぱりして温泉をあとにする。

このあとは、北小谷駅から再び大糸線に乗り帰路へ。

 

 

 

 

 

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