Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2020 秋の釣り旅in道北⑬【東京生還で遠征終了】

2020年12月25日 21時22分00秒 | フェリー旅

2020年11月15日

 

 

 

 

 

昨日乗船した新潟行き新日本海フェリー「らべんだあ」で迎える朝。午前5時30分起床。

窓の外が明るくなってきて、海の向こうに山が聳えてる。なにか神々しい景色。山の形からすると鳥海山か?

 

 

 

 

 

しかし窓の汚れにより、絶景ながらやや見にくいのが残念。

 

 

 

 

 

これはフェリーからでしか見れない景色かも。徐々に赤みを増す空のもと、新潟へ向けて快調に日本海を南下。

 

 

 

 

 

モニターの地図を見ると山形県の酒田沖。やはり鳥海山だった。

 

 

 

 

 

鳥海山の次に現れたのは月山。フェリー旅っていいな、と感じる朝の景色。鉄道の寝台特急が風前の灯の現在、フェリーは「旅」を感じさせてくれる数少ない移動手段。

 

 

 

 

 

6時30分、月山の中腹からサンライズ。おお〜きれい。

 

 

 

 

 

力強く明るさを増すサンライズ。現実復帰目前にいい景色が見れた。こんな景色を見せられては、フェリー旅がやみつきになってしまう。

 

 

 

 

 

7時になり、いつも見ている「所さんの目がテン!」を視聴。なにやら釣りをしている。何が釣れるのかと思いきや、何も釣れず。やはり釣りは甘くない。

 

 

 

 

 

テレビを見ながら、セイコーマートの小海老天そばで朝食。安くて美味いので、北海道行ったら必ず買いだめしてくる。

 

 

 

 

 

朝食を食べ終えて「サンデーモーニング」を見てると時刻は8時50分。窓の外には堤防と、その上で釣りする人の姿。あ〜もう新潟か。

 

 

 

 

 

9時、陸地が迫ってきて、船内に下船案内の放送が流れる。

楽しかった北海道遠征も終わり、いよいよ現実復帰の時。往生際の悪い自分はこの現実を受け止められないまま荷物をまとめ、車両甲板へ移動。その間にフェリーは新潟西港に着岸。

そしてハッチが開き、誘導員さんの指示に従いスロープを下りて下船。

 

 

 

 

 

あ〜着いたか〜。

11月3日にウキウキ気分で出発した新潟西港。いつものことだけど、あの11月3日が遠い昔のように思える。寂しさ100%ながら、こうして無事に戻ってこられたことにはやはり感謝。

 

 

 

 

 

行きも帰りも乗せてもらった「らべんだあ」。超快適な船旅だった。

ここからは東京まで300kmの道のり。今日は日曜日。ETC休日割引の恩恵を受けれるよう帰りを日曜にしたけど、のんびりしてると午後の渋滞が始まってしまう。余韻に浸ってる間もなくすぐに出発。新潟西ICから北陸道へ。

 

 

 

 

 

関越道に入り、越後川口SAでへぎそばを頂く。美味しいけど、北海道でだいぶ蕎麦を食べたせいか、無性にラーメン食べたくなってきた。

 

 

 

 

 

続いて、関越トンネルを越えた所にある谷川岳PAで休憩。ここでのお目当てはもちろんあれ。

 

 

 

 

 

それはもつ煮。要冷蔵なのであと2時間くらい常温でいけるか心配だったけど、店員さんに聞いたら大丈夫とのことなのでダブルで購入。しかしこのもつ煮、やわらかくて本当に美味しい。もっと買ってくればよかった。

 

 

 

 

 

紅葉がきれいな谷川岳PA。しかしのんびりしてると渋滞に巻き込まれる。すぐ出発。

 

 

 

 

 

最後の立ち寄りスポットは赤城高原SA。ここにはコイン洗車機があり、雪道走行で汚れ放題だったクルマを洗車。

その後はノンストップでひた走り、14時30分ついに自宅に到着。着いた〜!

猿払で家のカギを無くしたので、大家さんにカギを開けて頂く(*´Д`)

 

 

 

 

 

今遠征の総走行距離は2364km。よく走ってくれた。トラブル無く遠征を実現してくれたクルマにも感謝。

 

 

 

 

 

荷物を降ろしたあとはラーメン。自分の定番は喜多方ラーメン坂内だけど、今日は期間限定で山形県鶴岡の琴平(こんぴら)荘ラーメンが食べれる花月嵐へ。

本家のラーメンは食べたことないけど、レプリカのこちらも美味い。定番メニュー化希望。

 

 

 

これでイトウを求めて走りまくった北海道遠征終了。明日からは引っ越し準備。

でもしばらくは、道北の雄大な景色が脳裏に焼き付いてヌケガラ状態…(-_-)

 

 

 

 

 

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2020 秋の釣り旅in道北⑫【旅の終わりも新日本海フェリー「らべんだあ」】

2020年12月23日 23時36分04秒 | フェリー旅

2020年11月14日

 

 

 

 

 

石狩沼田のほろしん温泉ほたる館で迎える朝。午前6時30分起床。

昨日は暗くなってからの到着だったのでわからなかったけど、自分好みの結構な山間部にある宿だった。

さっそく朝風呂へ。眼下の川を眺めながら入る露天風呂が最高。朝から長湯。

 

 

 

 

 

朝風呂のあとは朝食。

ごはんおかわり自由な上に美味しいので、朝から食べ過ぎた。

 

 

 

 

 

10時、ほろしん温泉ほたる館をチェックアウト。

どんな所かわからずじゃらんで予約して飛び込んだけど、いいところだったな〜。次いつ来れるかわからないけど、ぜひリピートしたい宿。

 

これから小樽港へ向かう。国道275号が最も距離が短そうだけど、結構交通量が多い。そんなに急いでもないので、滝川からはマイペースで行けそうな山間部の国道451号へ。

 

 

 

 

 

期待通りクルマが少なく、しかも景色がきれい。途中でちょくちょく休憩しながらのんびり行く。

川があると、また自分の中の悪魔が「釣りしてけよ」と囁いてくるものの、さすがに今日は釣りする程の時間は無いので、悩むことなく却下。でも時間あったらやっちゃってるな。川の名前も魚がいるかもわからないけど。

 

 

 

 

 

それにしても、そそられる川が多いな。

 

 

 

 

 

こういう時にシカが出てきてくれたらじっくりウォッチングできるんだけど、見たいと思うと大抵出てこない(-_-)

 

 

 

 

 

途中から道道28号・道道11号と道を変え、昼食スポットの厚田を目指す。

 

 

 

 

 

12時30分、厚田の道の駅に到着。この近くに「一純」という蕎麦屋さんがあるはずでそこ目当に来たのだけど、それらしき店は見当たらないな〜。道の駅の中で聞いてみるか、と中に入ったら、中にあった(*´Д`)

幸い空席があったので即入店。

 

 

 

 

 

こちらで頂くのは、にしん丼とにしん蕎麦がセットになったにしんセット。にしんの刺身は初めて。脂が乗ってて美味い〜。これもビールが欲しくなってしまう。

やっぱり北海道最高。しかしもう4時間後にはフェリーに乗って帰らなくてはならない。

 

「どうせしばらく無職なんだし、延長しちゃえよ」

 

また悪魔が囁いてくる。この悪魔の言葉を聞くつもりはないけど、せっかくの機会だからもっと長くいれば良かったとは思う。フェリーの往復割引が14日以内という条件だったから、そこに拘りすぎたか。

 

 

 

 

 

お店を出ると、外は風ビュービュー。行きのフェリーも結構揺れたけど、今日も揺れそう。

13時30分、道の駅を出発。次はいよいよ小樽港か。

あ〜寂しい(:_;)

 

 

 

 

 

途中、何か気になる光景が広がっていたので、クルマを停めてしばし鑑賞。

雲の隙間から光が差し込み、まさに後光が差すという感じ。雲の動きにより光の差し方も変化する。なんとも神秘的。

ずっと眺めていたくなるような景色だけど、フェリーの出港時間が迫ってる。泣く泣く出発。

 

国道231号から337号に入ると徐々に交通量が増え、ラストの国道5号は所々渋滞。あ〜現実に戻ってきてしまった。オホーツクラインのあの雄大な眺めが懐かしい。

 

 

 

 

 

そして15時頃、ついに小樽港到着。無事着いた〜と言うか、着いてしまった〜と言うか、非常に複雑な心境。ひとまず乗船手続きへ。

 

 

 

 

 

乗船までちょっと時間ができたので港周辺を散策。今宵の宿になる「らべんだあ」は行きと同じ船。

そして船の周りでは釣りしてる人が多い。なんだ、ここで最後の一勝負できたのか。もっと早く来ればよかった。サクラマス釣れたりしたら絶叫してしまう、

と得意の妄想が始まる…(;´Д`)

 

 

 

 

 

16時15分となり乗船開始。行きのフェリーはこの瞬間が最もテンション上がったけど、帰りの今日は寂しさのみ。

 

 

 

 

 

車両甲板にクルマを停め船内へ。客室は行きと同じステートAアウトサイド。冷蔵庫あり テレビあり ウォシュレットあり シャワーあり 湯沸かしポットありの快適空間。

 

 

 

 

 

GoToトラベルクーポンを4枚頂く。もちろん行きと同じあれを狙う。

 

 

 

 

 

出港時刻が迫り甲板へ。夕焼けに染まる小樽の街並み。

 

 

 

 

 

それにしても空の色がきれい。何色と表現すべきか?しかしこれ見たらますます帰りたくなくなってきたな〜。やっぱり北海道は自分にとってスペシャル。

 

 

 

 

 

車両の積み込みが終わったようで、スロープに誘導員さんの姿がなくなった。あ〜そろそろ出港か。

 

 

 

 

 

乗船が早く終了したようで、予定より10分早い16時50分、「ボォーッ」という汽笛と共に小樽港を出港!

 

 

 

 

 

あ〜、北海道が遠ざかっていく。なにかこの光景を見てたら涙腺緩んできた。いい歳こいて…。

 

 

 

 

 

手を振ってくれる誘導員さんを見たら、涙腺崩壊。

ヤバい(;_;

20年前にバイクツーリングしてた頃はこんなこと無かったのに、やっぱり歳のせいか?でもこんな夜景をバックに手を振ってお見送りして頂いたら、そりゃ涙腺緩みます。

 

 

 

 

 

どんどん北海道が遠ざかっていき、さすがに観念したのか涙腺が落ち着いてきた。

 

 

 

 

 

きれいな小樽の夜景が小さくなっていく。そろそろ寒さに耐えられなくなってきて屋内へ戻る。

ありがとう北海道。また来るよ〜。

 

 

 

 

 

冷えた体を温めに大浴場へ直行。露天風呂でさっぱりしたあとはレストランでの夕食タイム。GoToトラベルクーポンでまず頂くのはサッポロクラシック。1本では足りないのでダブル。カラカラだった喉に染み渡る。あ〜いつもながら美味い!

 

 

 

 

 

そして鮭いくら重。いくら大好き人間の自分はこれ一択。

 

 

 

 

 

プチプチいくらがたまらない。美味い。

クーポンでオトクに食べれるとは言っても、新型コロナ感染者は増加の一途。浮かれてばかりはいられない。

 

 

 

 

 

部屋に戻って時刻は20時50分、フェリーは積丹半島を既に越え島牧村沖を航行中。結構揺れるものの、全然許容レベル。準備してきた酔い止薬は飲まずに済みそう。

 

北海道を去る寂しさ100%のまま22時就寝。

明日の朝はもう本州か。zzz…。

 

 

 

 

 

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2020 秋の釣り旅in道北①【旅立ちは新日本海フェリー「らべんだあ」】

2020年11月17日 21時09分19秒 | フェリー旅

2020年11月3日

 

 

 

 


かねてからの念願だった移住を決意し、新卒以来永年勤めた会社を10月末をもって退職。
どうにか転職先も決まり、年明けからの勤務ということで11月・12月の2ヶ月間は無職が決定。
人生でこれ程のフリー期間がとれるのは、定年退職後を除けば多分最初で最後。やりたいことをやれるチャンス到来。
という訳で、自分の人生でいつからかずーっと心残りになってるやり残しをする旅に出発。目的地は北海道道北。

 
この地でトライする自分の人生のやり残しとは?それは幻の魚イトウを釣ること。

絶滅危惧種であるイトウは、日本では北海道の一部地域でのみ生息が確認され、それが主に道北地域。釣りシーズンは春と秋が良いとされ、11月はイトウ釣りシーズンの終盤。偶然にもこの期間に長期休暇(?)がとれたなら、これはもう行くしかない。

ということで、道内10泊の予定をたて、いざイトウ釣りの旅へ出発。



 
 
気分が高揚しているのか、前夜はあまり寝付けず浅い眠りのまま午前2時30分起床。いよいよ来た旅立ちの時。

身支度を整えて3時30分、愛車レガシィと共に出発。まず向かうのは新潟。新潟から小樽行きのフェリーに乗船し北海道を目指す。

何日も前から準備してたので忘れ物は無いと信じたいけど、高速道路走行中に「あっ」とさっそく忘れ物発覚。保険証忘れた。もうあきらめるしかない。使わないで済むことを祈ろう。他にもありそうで怖い。 
 
 
 
 
 
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眠れなかった分、関越道走行中睡魔に襲われ、途中仮眠をとりながらのんびり進む。やがて早朝の谷川岳P.Aに到着。
 
 
 
 
 
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紅葉しかかっていて、なかなかきれいではないですか。
ここからは関越トンネルで上越国境越え。まだ時期が早いので雪国ではない新潟県にIN。

しかし北海道は今夜から寒気が流入するらしく、明日は雪予報。週間天気を見てこれを察知し、急いでスタッドレスを購入し履き替えてきた。海外製の格安スタッドレス。TRIANGLEという銘柄で1本5000円。この金額はありがたいけど、本当に雪道走れるか不安も。念の為チェーンを携行。

のんびり走り北陸道新潟西I.Cで出て一般道へ。新潟西港へは新潟亀田I.Cが最寄りのようだけど、国道8号の流れが良いので時間的にはあまり変わらず、高速料金も僅かですが安くすむ。
 
 
 
 

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午前9時30分頃、新潟西港近くのスーパーに到着。ここでビールと食料を調達。毎回こういう時はついつい食べきれないほど多く買ってしまう。
 
 
 
 
 
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そしてここから5分程で新潟西港到着。約20年振りの新日本海フェリー。あの時は2段ベッドの寝台だったけど、今回は個室「ステートAアウトサイド」。
 
今の時期は閑散期に位置付けられていて、定員2名のステートAを1名料金で貸し切りが可能なことと、何と言っても夜行フェリーはGoToトラベルの対象となっていて35%OFF!さらに船内でも使える地域共通クーポン付き。
これらの恩恵に預かり、思い切って個室をチョイス。
 
 
 
 

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今宵の宿「らべんだあ」。久々の船旅にテンション上がる。
さっそく乗船手続きをし、乗船待ち待機所へ。出港は12時。「11時30分から乗船開始となります」と誘導員さんに言われ、それまで港付近をブラブラ。非常に風が強く今日は揺れそう。さらに今夜から冬型の気圧配置が強まり、日本海はシケ予報。「Mr.悪天候」の異名をとる自分がどこか行こうとすると必ずこうなる(-_-)
 
 
 
 
 
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時刻は11時30分となり、いよいよ乗船開始。さらにテンションUP!スロープを上り船内で誘導員さんの指示に従いクルマを停車。荷物を持ちステートAの客室へ。
 
 
 
 

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DSC_0103.jpgうおっ、凄い!テレビ・冷蔵庫・洗浄機付きトイレ・シャワーとあって、ほぼホテル。さらにアウトサイドなので窓付き。この時点でテンションMAX。こういう部屋で船旅してみたかったんだよな〜。感無量。
 
 
 
 

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今回の乗船券。部屋のカギはカードキー式。持ち帰り可能。
 
 
 
 

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そして地域共通クーポン。5枚も頂いて、さて何食べようか?
 
 
 
 
 
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出港時刻が近付きデッキに出てみる。やっぱり船旅ではこの出港シーンを見届けないと。
そして定刻12時、船がゆっくり動き出し離岸。「ボーッ」という汽笛が鳴り響いていよいよ出港!
 
 
 
 
 
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誘導員さんが手を振ってお見送りしてくれる中、徐々に遠ざかる新潟西港。「旅に出る」って感じ満点。
 
 
 
 
 
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急行「はまなす」廃止で鉄道の東北・北海道夜行が消滅して以来、北海道へ行く意欲が減退してたけど、やはりフェリーは旅情を感じられる旅手段。これは今後もありのあり。
関東からだと大洗か新潟がメインかと思うけど、自分の中では早朝に到着して時間を有効に使える新潟-小樽の新日本海フェリー一択。料金も安いし。
 
 
 
 
 
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防波堤の向こうは波ジャブジャブ。一応酔い止め薬は持参してるけど、使うハメになるのか?
 
 
 
 
 
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防波堤が途切れ荒波の中へ。大きな振幅で船体が揺れるものの、なんとかなりそうなレベル。
 
 
 
 
 
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いざ大海原へ。フェリーは結構なスピードで進む。新潟ー小樽の所用時間は16時間30分。「北斗星」の上野-札幌が16時間くらいだったから、だいたい同じ感覚。
 
思えば、初めて北海道フェリーに乗ったのは今はなき東京-釧路の近海郵船。東京湾内でスピードが出せない為、確か所要時間は30時間くらいあったような。
二晩はさすがに長く感じた。それとは対照的に大洗発は東京湾内のスピード制限を受けない為、結局大洗発の方がメジャーになり東京発のフェリーは衰退してしまったのだろうか?
 
 
 
 


DSC_0127.jpgここで船内に戻るとレストランが営業していて即入店。

まずは生ビール。海を眺めながら飲むビール最高!
 
 
 
 
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そして鮭いくら重。いくら大好き人間の自分はメニュー見た瞬間にバイト!あ〜美味い。
 
 
 
 

DSC_0128.jpg生ビール1杯では足りず追加のサッポロクラシック。全てGoToトラベル地域共通クーポンでお支払い。
背景がコロナで衰退した経済の立て直しなので手放しで喜べないけど。
なお、コロナ感染防止でレストラン・売店は営業時間が大幅短縮されている。船内イベントも無し。
 
 
 
 
 
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ランチタイム終了で部屋に戻ると、今度は部屋からオーシャンビュー。
 
 
 
 
 
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まさに船旅の醍醐味。今のところまだ晴れてるけど、明日の北海道は雪予報。
 
 
 
 

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しばらくすると広島-巨人のテレビ中継スタート。地上波とBSが入るものの、地上波は航行区域により電波が不安定。

試合は9回2アウト2-0で巨人リード。戸郷投手初完封勝利かと思いきや、土壇場で菊池選手に同点2ランを打たれてあ~あ。結局延長10回引き分け。投手うんぬんより、本当に最近打線が打てないな。日本シリーズの結果が早くも見えてしまう。
 
 
 
 

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いつの間にか外は曇り空。いよいよ冬型の気圧配置が強まってきたか?

 

軽く昼寝してると既に日没。ここで大浴場へ。
大浴場にはなんと露天風呂まであり!洗いを済ませさっそく露天風呂へ。船の中で入る露天風呂。風が猛烈に強く、顔を風に向けていると息苦しい。追い風になるようなポジションで入浴。船が結構揺れているので浴槽のお湯もジャブジャブ。不思議な感覚だけど、爆風の中で入る露天風呂は最高。45分コースで満喫させて頂く。
 
 
 
 
 
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部屋に戻ると競馬中継やってる。しまった、今日はJBCクラシックの日だった!馬券買い忘れ。ガックリ。それにしてもクリソベリル強かった。単勝130円。
 
 
 
 
 
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今度は部屋で風呂上がりのビールタイム。時刻は19時30分。モニターによると、フェリーは津軽半島付近を航行中。もう青森。速い。
 
ビールタイムが終わると早くも就寝準備。なにせ明日の小樽入港は午前4時30分。早寝して明日は3時30分起き。
 
 
 
 

DSC_0153.jpg21時、雲の隙間から覗く月灯りを眺めながら就寝。
「らべんだあ」の船旅、超絶快適。時間経つの早すぎ。
zzz…。

 
 
 
 
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