Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2020-2021 冬の釣り旅in四国④【伊方港1日目〜チャンスは1度だけ…?】

2021年01月30日 22時51分01秒 | 釣り旅

2020年12月28日

 

 

 

 

 

愛媛県の八幡浜で迎える朝。午前7時起床。

昨夜の雨の名残りで怪しい空ながら、今日は晴れ予報。今日なんとしても1匹釣りたい。

 

 

 

 

 

10時にホテルを出て、昨日偶然見つけた伊方港のポイントへ。まずはこちらのきくち釣具に寄り、昼の部エサ釣り用にオキアミを購入。

 

こちらの釣具店、かなり充実の品揃え。会計の際ご主人に伊方港のルアー釣り事情をお聞きすると、さすがに寒さで難しくなってきたけど、ベイト次第です、とのこと。

 

ベイトがいればチャンスはありそう。昨日のイワシがまだいてくれればチャンス大。

 

 

 

 

 

10時30分、伊方港に到着。空はすっかり晴れて風がそこそこ強い。そして水の中を覗き込むと、今日もギラギラしている!

 

 

 

 

 

写真ではわかりにくいけど、大量のイワシがまだいる。これは期待大。

 

試しにレンジバイブを投げてみるも、やはりこの真っ昼間ではバイトなし。そこで購入してきたオキアミを垂らしたら、これもノーバイト。夕方勝負でまた来ることにし、付近のポイント探索しにクルマを走らせ、まずほ国道197号、通称佐田岬メロディラインを西に進み三崎港へ。

 

この佐田岬メロディライン、特に狙った訳ではないけど、あまりの景色の良さにビックリ(@@)

 

 

 

 

 

かなり高い所を通っていて、海が一望できる絶景ロード。左には宇和海。

 

 

 

 

 

西に向かって細長く伸びる日本一長い半島、佐田岬半島を貫く。

 

 

 

 

 

そして30分ほどで三崎港に到着。しばらく観察するも生命感は無い。試しにオキアミを垂らしてみるもノーバイト。この場所を見切りさらに西へ。ここからは道が狭くなり行き違いが大変だけど、左右に海が見渡せるよりいっそうの絶景ロード。既に釣りそっちのけ。冒険気分で佐田岬を目指す。

 

 

 

 

 

こちらは右側の瀬戸内海。この時間、宇和海は逆光ながら瀬戸内海は順光になるので海の碧さが際立つ。

 

 

 

 

 

西に向いた風車が立ち並ぶ。今日は風が強めなのでグイングイン回って発電してる。

 

 

 

 

 

碧い海の向こうに見えるのは九州。おお、こう見るとなにか九州が神秘の大地に見える。

 

 

 

 

 

そして佐田岬半島の突端、佐田岬駐車場に到着。眼前に広がる九州の眺め。本当に目と鼻の先に感じる近さ。ここから岬に到達するには2km弱を徒歩で行かねばならないけど、さすがにこの距離を歩く気力は無し。

 

 

 

 

 

紅葉と碧い海の対比が美しい佐田岬の眺め。この景色で自分は十分満足。岬まで歩くことなく折り返し、本業の釣りポイント探しに戻る。

 

 

 

 

 

辿り着いたのは佐田岬漁港。風ビュービュー。一応オキアミを垂らすも、強風で何やってるかわからず。すぐに見切ってまた移動。

 

 

 

 

 

太陽が西へ傾いてきて今度は宇和海が順光に。釣りポイントは見つけられないけど、この佐田岬半島、どこ行っても絶景。

 

 

 

 

 

三崎港まで戻ってくると、ちょうどフェリーが到着。国道九四フェリー。三崎港と大分の佐賀関港を約70分で結ぶ。ここまで来ると九州は本当に目と鼻の先。

 

 

 

 

 

めぼしい釣りポイントを見つけられないまま、16時過ぎに伊方港に戻ってきた。結局ドライブしてきただけだった。しかし絶景の連続でいいもの見せてもらった。

 

ここからは夕マズメゴールデンタイム。まだイワシはいてくれてるだろうか?

 

 

 

 

 

水中を見ると依然としてギラギラ。まだいてくれた。大チャンス。ルアーターゲットが回ってくるまではエサ釣りしてようとオキアミ投入。しかし沖の表層・ボトムと探るもノーバイト。意外に何もいないのか?

 

今度は岸際の表層・ボトムと探ると、いた!岸際のボトムで何かがバイト!結構引く。何だ?

 

 

 

 

 

上がってきたのはデカいベラ。25cmくらいある。とにかく今遠征初フィッシュ。丸ボーズ回避で一安心。

 

 

 

 

 

空には満月。今日は大潮で満潮は18時頃という夕まずめ狙いには絶好の潮回り。

 

 

 

 

 

薄暗くなってきたところで水面に無数の波紋。何やら水の中がざわつき始めた。そして次の瞬間、イワシが一斉に岸壁にアタックする異様な光景!これはついにフィッシュイーターが回ってきた!イワシが追われてる。

 

慌ててレンジバイブを投入しルアータイムスタート。頻繁にモジリが出てイワシが岸壁にアタック。めっちゃ興奮。アドレナリンMAX。

 

しかしバイトは無い。ローリングベイトやビーフリーズをローテーションさせるも喰わない。これだけの状況なのに(*_*)

 

再びレンジバイブに戻すと、ついに「ゴンッ」と明確なバイト!しかし乗らない!あ〜マジか?貴重なバイトなのに。そのままレンジバイブを岸際まで引いてくると、何かがルアーの後ろから襲いかかるのが見える!またきた!しかし空振り。クソッ、ちゃんと喰え。

 

そしてこのできごとを最後にモジリは無くなり、どうやら時合終了。あ〜完全にチャンス逃した。

 

あの1チャンスで見えた魚体はサワラのようだった。サワラの群れが回ってきてたと思われ、あれを捕れてたら雄叫びものだったけど。ガックリ。

 

第二陣が回ってくることを願いながら、オキアミタイムにチェンジ。するとすぐにバイト!

 

 

 

 

 

小さなカサゴ。これを皮切りにベラとカサゴの入れ喰いタイムに突入。楽しいけど、大きいの釣りたい。しかしルアーターゲットの再訪は無し。やはり時合はそう何度もこない。

 

完全に日が暮れたところで、今までと違う感触のバイト!何だ?結構デカそう。

 

 

 

 

 

そして水面に上がってきたのはニョロニョロ系の意外な姿。まさかウナギ?

 

 

 

 

 

ちょうど通りかかったオジサンに声をかけられる。

 オジサン「何釣れたの?」

 自分「これウナギですかね?」

 オジサン「あ〜これはアナゴだね」

 自分「自分は食べないんですけど、いります?」

 オジサン「残念、ちょうどこれから出かけるとこで…」

という訳で食べると美味しいアナゴながらリリース。しかし初めてアナゴ釣った。予想外の嬉しいゲストフィッシュ。

 

かわいい顔だった(;´Д`)

 

 

 

 

 

続いての魚はまた見慣れない姿。ナマズみたいな顔。この方は誰?グーグルレンズにかけてみると、その正体はゴンズイ。ヒレに強力な毒があるとのことで速攻でリリース。

手で触らないでよかった(・・;)

 

 

 

 

 

次のゲストはネンブツダイ。色々釣れるな〜。楽しいけど、結局ルアーチャンスはその後訪れず、あの1回だけだった。

 

 

 

 

 

最後にまたゴンズイが釣れたところでオキアミが無くなり、19時15分ストップフィッシング。

ゴンズイさんには速攻で海にお帰り頂く(^_^;)

 

 

 

 

 

サワラは逃したけど、代わりにまさかのアナゴ。そして初めて見た恐怖のゴンズイ。楽しい満月の夜だった。

 

 

 

 

 

ホテルに戻り、今日も温泉入ってビール飲んで就寝。

30日からは大荒れの天気予報。明日29日が早くもラストチャンスの気配。なんとかルアーで1匹を。zzz…。

 

 

 

 

 

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2020-2021 冬の釣り旅in四国③【肱川河口でシーバス狙い、のはずが…】

2021年01月26日 20時31分32秒 | 釣り旅

2020年12月27日

 

 

 

 

 

愛媛県の大洲で迎える朝。午前7時起床。

今は薄曇りですが今日は雨の予報。そして週間天気を見ると30日あたりから寒気が流入し、ここ愛媛ももしかして雪?まっ、Mr.悪天候ですのでいつものことですが(*_*)

ホテルの簡易朝食を頂いて出発準備。

 

 

 

 

 

10時、オオズプラザホテルをチェックアウト。安くて快適ないいホテルでした。大洲に来る時は次もここ。

クルマを走らせ肱川河口の長浜に向かう。それにしても寒い。今朝の気温は−1℃。冬の愛媛がこんなに寒いとは。

 

 

 

 

 

10時40分頃、肱川河口に到着。冷たい風ビュービューで寒〜い!

 

 

 

 

 

昼間はワームで小物を釣り夕まずめにルアーでシーバスを狙おうと思ってましたが、これは寒くてダメ。ひとまず付近のポイント探索へ。

 

 

 

 

 

河口から少し上がった所の肱川。岸際が浅くてウェーダーが無いと厳しそう。

 

 

 

 

 

そしてこちらが重要文化財の長浜大橋、通称 赤橋。

今や珍しい開閉式ですが、船舶往来の為の開閉は現在行われていないとのこと。シーバスポイントとしても有力なようで期待してましたが、これは寒くて夜までもたない。

 

ちょっと移動すると堤防に囲まれた公園があり、そこでひとまずスタートフィッシング。しかし生命感は無く周りも釣れてない。風もビュービューだし、30分でギブアップ。クルマに避難。

 

 

 

 

 

クルマの中で新婚さんいらっしゃいを見ながらこのあとのことを思案。魚っ気は無いし寒いし、ここではあまりその気になれそうにない。

それにしても、なにか歳とともに新婚さんいらっしゃいが面白いと感じるようになってきたような(*´Д`)

 

 

 

 

 

などと考えていると、続いてアタック25。今日はチャンピオン大会。こちらも面白くて見入ってしまう。問題には全然答えられませんが。

 

アタック25を見届けて、ここを見切り移動決意。良さそうなポイントを探し、八幡浜に向けてクルマを走らせる。今日はこのあとイベントが1件あるので、電波が届かないような所まで行ってしまうとマズい。

 

 

 

 

 

国道378号沿いのポイントを見て回りますが、そそられる場所はなかなか無い。そのうちに海を離れ山間部に入ってしまった。ヤバい、電波が届かなくなる。どこがどこだかわからないまま走っていると、突然眼下に海が見える場所に出る。

 

 

 

 

 

どこかわからないけど景色はいいし電波も届くし、この場所でイベントを迎えることにする。

 

 

 

 

 

今日のイベントとは、もちろん(?)有馬記念。クルマのテレビで観戦。東日本だと「みんなの競馬」ですが西日本なので「競馬BEAT」。

 

年末恒例の大一番。買い目は9.クロノジェネシスと10.カレンブーケドールの3連複2頭軸総流し。

あと3着狙いで14.サラキアからのワイド総流し。

牝馬優勢とみて軸は全て牝馬。有馬記念は過去に何度も嫌〜な外れ方をしてるので、とにかく手広く総流し。

 

 

 

 

 

発走時刻が迫る。これを当てるのと外すのでは新年を迎える気分が大違い。

今年はコロナの影響で結局一度も生観戦できなかったですが、この状況で休みなく開催してくれた関係者には本当に感謝。春の緊急事態宣言中は競馬しか楽しみ無かったし。しかも牡牝共に無敗の三冠馬が誕生するという奇跡の年。

 

 

 

 

 

間もなく発走。久々の関東GⅠ生ファンファーレ。無観客だったので今年はここまで関東の生ファンファーレはありませんでしたが、やっぱりこれ聴くと身震いする。そしてゲートイン。とにかく全馬無事に。

 

 

 

 

 

15時27分、ついに発走!あ〜ドキドキする。アドレナリンMAX。

クロノジェネシスとカレンブーケドールはいい位置に付けてるけど、サラキアはずいぶん後ろになってしまった。ペースはスロー気味。これは先行前残りか?

 

そして最後の直線。クロノジェネシスきた!しかしカレンブーケドールは伸びない。あ〜厳しい。

そこへ大外ブッ飛んできたのは後ろにいたサラキア!マジか?これはキタかも!

 

 

 

 

 

そしてゴール!

1着 9.クロノジェネシス 2着 14.サラキア 3着 13.フィエールマン

人気薄だったサラキア2着まできてくれてなんとか的中。しかし1着3着は人気サイドだったのでワイドではトリガミかと思ったら、意外にそこそこ付いてくれて一応チョイプラス。なんとか普通の気分で年越しできそう(^_^)

 

サラキアありがとう。これで無事に引退繁殖入り。子供がデビューしたらまた応援するよ〜。

 

全馬無事を願ってましたが、ブラストワンピースが4コーナーで競走中止。しかし心房細動ということで幸い大事に至らず本当に良かった。

 

 

 

 

 

大興奮の有馬記念観戦を終え16時、眼下に見えた海にやって来た。ここからは釣りモードに復帰。

地図を見ると、どうやらここは伊方港という場所。風がなく寒さを感じない。そして水の中にはギラギラと光る無数のベイト!イワシの群れ?偶然来たけど、ここ凄いな。

 

 

 

 

 

この生命感!

これは暗くなったら高確率でフィッシュイーターが来る。楽しみ〜。まだ明るいですが、待ちきれずにレンジバイブを投入してスタートフィッシング。

 

これだけのベイトがいれば必ず時合は来る。早くこないか〜というところへ、きたのはなんと雨!うわっ、これからっていうこのタイミングで?そんな殺生な。しかしこれだけのベイトを前にして撤収はできず。雨に濡れながらレンジバイブを投げる。

 

 

 

 

 

しかし雨は強くなる一方。寒い中の雨で釣りする気なかったのでカッパ持ってない。あ〜失敗した。だいぶ濡れて寒さを感じるようになってしまったので、残念ながら17時ストップフィッシング。

願ってもない状況なのに、ダサい(*_*;

 

 

 

 

 

さっきのポイントから正面に見える光が気になったので帰りがけに寄ってみると、きれいなイルミネーションイベント。ゆっくり鑑賞したいところですが、雨に濡れて寒い。急ぎホテルへ向かう。

 

 

 

 

 

今日から5泊お世話になるのはスーパーホテル八幡浜。伊方原発保守の方が泊まるらしく満室が多いようですが、さすがに年末ということで空いていた。

さっそく冷えた体を温めに温泉へ。特に特徴の無い鉱泉のようですが、冷えた体にジワーンと染みる〜。やっぱり大浴場はありがたい。

 

 

 

 

 

風呂上がりはビール。最高!そしてフィギュアスケート全日本選手権女子フリーを見る。

 

 

 

 

 

スケート見ながら今日もエースワンの夕食。すま鰹はありませんでしたが、今日も鶏ハラミ焼き鳥丼をゲット。地元八幡浜産のイサキもメチャメチャ美味い。

フィギュアスケートは紀平梨花さん優勝。素人の自分にもわかるくらい美しい演技だった。国際大会は中止が相次いでますが、なんとか世界選手権は開催してほしい。

 

それにしても、今日はテレビばっかり観てたような気が(-_-)

 

 

 

 

 

八幡浜の夜景を眺めて就寝。天気予報通りだとまともに釣りできそうなのは明日明後日のみ。

偶然見つけた伊方港のポイントで明日はなんとか1匹。zzz…。

 

 

 

 

 

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2020-2021 冬の釣り旅in四国②【高松−宇和島 予讃線・内子線の旅】

2021年01月22日 21時18分28秒 | 鉄道旅

2020年12月26日

 

 

 

 

 

昨晩乗車した「サンライズ瀬戸」。未明に突然クシャミ連発の音が聞こえてきて目が覚める。10連発以上いってたか?個室とはいえさすがに丸聞こえ。まさかまた昨日のあの人か?

 

再び眠りにつくと間もなくおはよう放送。

 

 

 

 

 

そして岡山定刻到着。例により「瀬戸」「出雲」切り離し儀式にギャラリーが集う。ちょっと密になってるように見えるけど…。

 

岡山を出たところでトイレへ行こうと個室を出ると、通路には雪のような白いツブツブが散乱している。何だこれ?岡山駅ホームの雪が切り離しギャラリーの靴に着いてたのか?いや、岡山駅ホームに雪は無かった。

 

よく見ると、どうやらこれはティッシュペーパー?どうやったかわからないけど、細かくちぎって丸めたようなティッシュペーパーが散乱している。ここでピンときた。完全に独断と偏見ながら、昨日のオッサンの可能性大。そしてこの白いツブツブはトイレまで延びている。

 

そして、トイレのドアを開けた瞬間、目に飛び込んできたのは、

 

 

 

 

 

籠城中の昨日のオッサン!

 

 

 

 

 

うわーっ!と思わず声を上げてドアを閉める。

何だ今の光景は?変な態勢で歯磨きしてたように見えたけど。朝から何という光景を見せられるのか?せめてカギくらい掛けてくれ。清々しいはずの寝台列車で迎える朝が悪夢に一転。あ〜もうゲンナリ。

 

 

 

 

 

部屋に戻り乱心のまま車窓を眺めると、本四備讃線はちょっと不気味な朝焼け。この朝焼けは嫌な予感。またしてもMr.悪天候の本領発揮となってしまうのか(*_*)

 

 

 

 

 

午前6時51分、児島に到着。ここでJR四国の乗務員に交代。

 

 

 

 

 

児島を出てトンネルを抜けると、そこは朝焼けの瀬戸内海が広がる瀬戸大橋。

 

 

 

 

 

下り「サンライズ瀬戸」のハイライトはやはりここ。朝の悪夢を忘れさせてくれる絶景。

 

 

 

 

 

夜が明けると昨日とは全く違う景色。これも寝台列車の醍醐味。特に朝焼けに染まる海となれば非日常感満点。

 

 

 

 

 

列車は瀬戸大橋を渡り終え四国の玄関口、香川へ。香川はなぜかモコモコとした山が多い。

 

 

 

 

 

そして定刻7時27分、高松到着。あのお騒がせオッサンが何食わぬ顔して下車していくのが見えた。こちらもなかなかの非日常体験だったような(・・;)

 

さて今日の「瀬戸」は琴平行き。高松でしばらく停車するので自分はゆっくり下車。方向幕もいつものように回送にならずそのまま。

 

 

 

 

 

高松駅ホームに下りると、ん?意外に寒い。長野に比べれば暖かいけど、思ってたより寒いな。あんまり防寒対策してこなかった。これはやっちゃったか?

 

 

 

 

 

あのオッサンの件はあったものの、今回も楽しい一夜だった「サンライズ瀬戸」の旅。また帰りも乗れることを願っていったん改札を出る。

 

 

 

 

 

やって来たのは高松での個人的定番、めりけんやさん。

 

 

 

 

 

例により釜揚げうどんを頂く。ビール飲みすぎで二日酔い気味の体に優しく染み渡る。う〜ん、美味い。

 

 

 

 

 

うどんを食べ終え再び高松駅へ。今日はまず宇和島へ向かう。次の列車は8時45分発の「いしづち3号」松山行き。

 

 

 

 

 

新幹線を思わせる顔立ちの8000系。

 

 

 

 

 

最後部8号車の一番後ろ12番席に乗車。この座席はコンセントが付いてるので狙い撃ち。

 

 

 

 

 

やはりコロナの影響か、ガラガラのまま高松を発車。JR四国でも指定席客への検札は省略されている。

 

 

 

 

 

先ほど「サンライズ」で通った宇多津デルタ線を松山方面へ進む。これを見るとこれから四国奥地へ行くワクワク感が湧いてくる。

 

 

 

 

 

宇多津で「しおかぜ3号」と連結し予讃線を爆走。沖に見えるのはしまなみ海道の島々か。

 

 

 

 

 

天気はいいですが、予報を見るとやはり思っていたより気温が低い。11月は北海道で雪の中釣りしてたのでそうそうの気温では怯まないけど、今回はあまり防寒対策してこなかったから不安になってきた。

 

 

 

 

 

11時15分、道後温泉で有名な松山に到着。しかしここはスルー。次の列車は同一ホームの先端に入線してくる珍しい形態の松山駅。

 

 

 

 

 

ここからは11時27分発の「宇和海11号」に乗車。

 

 

 

 

 

2000系アンパンマン列車での運行。定刻に松山を発車してグイグイ加速する。この「宇和海」は「しおかぜ/いしづち」の車窓とは一変、変化に富んだ車窓が堪能できる自分の中でもお気に入り区間。

 

 

 

 

 

予讃線の通称「愛ある伊予灘線」区間と分岐して内子線へ。爆走で一気にトンネル区間に突入する。

 

 

 

 

 

伊予大洲で再び予讃線に入り肱川を渡る。今回のメインターゲットは肱川河口のシーバス、とこの時は考えてたけど…。

 

 

 

 

 

八幡浜を出ると突如車窓に現れる巨大なマンモスのオブジェ。マンモスと聞いて昭和世代の自分がまず連想してしまうのは「はじめ人間ギャートルズ」

(;´Д`)

 

 

 

 

 

卯之町−伊予吉田間で突然現れる宇和海の絶景。トンネルとトンネルの間に一瞬だけ見える刹那の景色。油断してると見逃してしまう。

 

 

 

 

 

松山から1時間20分の12時47分、終点宇和島到着。今回も「宇和海」の爆走と絶景を堪能。

ここ宇和島でのお目当てはもちろんアレ。改札を出てとある店に向かう。

 

 

 

 

 

やって来たのは宇和島駅から徒歩5分ほどにある「ほづみ亭」。混んでるかと思いきや、幸い空いててすぐ入店。

 

 

 

 

 

オーダーしたのはもちろんこちら。宇和島名物鯛めし。これ食べたさに宇和島に寄り道。

 

 

 

 

 

宇和島の鯛めしはだし汁に漬けた鯛の刺身に卵を混ぜ、ごはんにぶっかけて豪快に口にかっこむという、イメージ鯛入り卵かけご飯。こんなの美味いに決まってますって。

 

美味くてお櫃一杯の白飯が瞬く間に無くなっていく。ビールも飲みたい。しかし今日はこのあとレンタカーを運転するのでガマン。

 

ゆっくり食べたつもりでもあっという間に完食。食べ終わるのが名残惜しくなる美味さだった。今度は夜来てビールと共に味わいたい。

 

 

 

 

 

食後にやって来たのは、こちらも宇和島駅から徒歩5分ほどの「つるの湯」。昔ながらの銭湯ながら、駅から近く鉄道旅行者にはありがたい存在。

次の列車の時刻が迫っているので長湯できずも、ここでひと風呂浴びて汗を流しさっぱりした。

 

 

 

 

 

宇和島探訪はこれで終了。駅に戻り15時28分発の普通 松山行きに乗車し、来た道を戻る形で八幡浜に向かう。

 

 

 

 

 

ホームに行くと、おっ?隣にはあの予土線名物車両が。

 

 

 

 

 

0系新幹線をモチーフにした鉄道ホビートレイン。初めてじっくり見れた。改めて見ると、かわいい(*´∀`*) こちらは15時20分、先行して発車していった。

 

自分はキハ54単行の松山行きに乗車。四国のキハ54や32はロングシートなので、せっかくの絶景なのに景色が見にくい。体を捻らせて景色を見ていたら、疲れていつの間にか落ちていた。

 

 

 

 

 

ふと気付くと山間部を走行中。よくぞここに鉄道を通してくれた、と思ってしまうような区間をゆっくり進んでいく。

 

 

 

 

 

16時25分、八幡浜に到着。ここで下車。

途中で交換する予定だった下り特急が遅れている為、ここ八幡浜でしばらく停車する旨の放送が流れてる。自分は改札を出て八幡浜港方面へ。

 

 

 

 

 

徒歩約10分でENEOSガソリンスタンド内にある格安レンタカーのCALレンタカー八幡浜店に到着。こちらでクルマをレンタル。

 

 

 

 

 

今日から31日大晦日まででホンダ フィットをレンタル。ここ八幡浜を拠点に四国の魚を追い求める。

 

まずは今晩の食料調達にエースワン八幡浜店へ。拠点に八幡浜を選んだのは肱川河口に通えることと、ここエースワン目当て。中でもすま鰹刺身と鶏ハラミ焼き鳥丼を狙っていたところ、運良く両方ゲット!

 

食料調達を終えて、伊予大洲へ向けてクルマを走らせる。拠点は八幡浜だけど、今日だけはナイターシーバスをやるつもりで、より河口に近い伊予大洲に泊まる。しかし想定外に寒くて、既にこの時点でナイターやる気ゼロ(*_*)

 

 

 

 

 

ここからはBGM付き。今遠征のBGMは倉木麻衣さんのOVER THE RAINBOW。倉木麻衣さんのアルバムらしい、いい曲揃い。中でもLove one anotherが印象的。テレビのテーマソングなどではない地味な曲らしいけど。

 

 

 

 

 

17時45分、今宵の宿となるオオズ プラザホテルに到着。しかし異様に寒い。天気予報を見ると気温3℃?さらに明日の朝は氷点下?四国ってこんなに寒かったっけ?四国は冬でもそれなりに暖かいと思い込んでいたけど、やっぱりやっちゃったっぽいな(TT)

 

 

 

 

 

ナイターは早々に断念して風呂に入ってエースワンの夕食タイム。またこれ食べれて感激。毎日食べたいけど、遅い時間に行くとまず残ってないので今日は奇跡的。

 

夕食を食べ終えて22時頃に就寝。この寒さの中、果たして明日から釣りは成立するのだろうか?zzz…。

 

 

 

 

 

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2020-2021 冬の釣り旅in四国①【「サンライズ瀬戸」で不穏な旅立ち…】

2021年01月17日 22時12分27秒 | 鉄道旅

2020年12月25日

 

 

 

 

 

2ヶ月に及んだ無職生活も終わりが見えてきて、年明けからは社会復帰。その前に最後の現実逃避旅として今日から冬の四国へ。冬でも比較的温暖な(と思い込んでいた)四国の海で無職生活有終の(?)1匹を狙うべく、マスク・アルコールなどコロナ感染拡大防止グッズを携えて、いざ出発。

まずは東京駅に出て、そこから「サンライズ瀬戸」で四国を目指す。

 

 

 

 

 

最初は塩尻12時18分発「あずさ26号」で八王子へ。

 

 

 

 

 

12時17分、E353系「あずさ26号」到着。やはりコロナ感染拡大の影響で車内はガラガラ。11月頃はGoToトラベルの恩恵もあり乗客が戻ってきた感があったけど、再び春の緊急事態宣言当時の光景になってしまった。

 

 

 

 

 

塩尻駅で購入したとりめし弁当とビールで昼食。車窓を眺めながらのビールはやはり格別。そしてこのとりめしがまた美味い。

 

 

 

 

 

あまり乗客は増えないまま笹子トンネル突入。「あずさ」では今や希少価値の車内販売が継続されてるけど、この乗車率では当然売れ行きも良くないはずで、このままの状態が続くと車内販売休止、または最悪廃止。そして「あずさ」自体も減便を余儀なくされそうで心配になる。

 

 

 

 

 

列車は桂川橋梁を渡る。年末らしい冬枯れの山々。今シーズンの冬は寒いとの予報だけど、そうは言っても四国はほどほどでしょ?とこの時点では楽観。

 

 

 

 

 

14時9分、八王子に到着。一旦ここで下車。引っ越し前にし忘れた残手続きをする為、以前の居住地の役所に出向く。

 

 

 

 

 

諸々の所用を終えて20時、東京駅到着。コロナの影響でグランスタや他各店も営業時間短縮されてると思い、早めに今晩の食料を調達。

 

ホームに行くと、おっ?「ビューやまなし」の215系がいる。自分は中央線での運用しか見たことがなかったので新鮮だけど、「湘南ライナー」の方が本業なのでこれは当然。来春ダイヤ改正で東海道線ライナーも特急化されるようで、215系の処遇が気になる。

 

 

 

 

 

そしてこちらは3月で見納め確定の185系。登場から約40年。今も残る数少ない国鉄型車両。ついに次のダイヤ改正で引退が決定。子供の頃から「踊り子」と言えばこの車両だったので引退は残念だけど、40年も走ってくれて本当にお疲れ様。

 

 

 

 

 

「湘南ライナー」のヘッドマークも見納め。

気になるのはこのコロナ禍で迎えることになる185系「踊り子」・「湘南ライナー」のラストラン。列車は全席指定にして駅は厳しく規制しないと、またいつものカオスで激しい密が発生してしまいそう。

 

 

 

 

 

そして21時35分「サンライズ瀬戸・出雲」入線。今日の「瀬戸」は琴平行きで運行される。

 

 

 

 

 

ビールを大量に買い込み「瀬戸」最後部の7号車シングル2階に乗車。ガラガラかと思いきや意外に乗客は多い。

 

 

 

発車前にくつろいでいると、ここで奇妙なできごとが。

 

 

 

自分の部屋のドアが突然開き見知らぬオジサンがジロリ。えっ?もしかして自分の部屋番号間違えたか?しかしきっぷを確認すると確かに合ってる。そのオジサンは「あっ、わりーわりー」と言って出ていった。あのオジサンが部屋間違えただけか?マジで焦った。

 

 

 

しかし、これで終わりではなかった(+_+)

 

 

 

このオジサン、またすぐに戻ってきて自分の部屋のドアをガラッ!そして「あれっ?」とか独り言言いながらまた去っていく。酔ってるのかしらないけど、このオッサンヤバい。しかもこのご時世にノーマスクだし。こんな形でコロナ感染でもさせられたらたまらない。ここで部屋のカギをかける。

 

するとまた部屋のドアノブをガチャガチャする音。うわ〜マジでこのオッサンヤバい。下手にカギ開けられないな。

 

 

 

 

 

定刻22時となり、「サンライズ瀬戸・出雲」東京を定刻発車。

本来ならテンションMAXな瞬間ながら、このコロナ禍にあってはそういう心境にならず。さらにあのオッサンに気分を害されダブルパンチの憂き目(*_*)

 

 

 

 

 

都会の夜を静かに加速。滑るような滑らかな走りで夜の東海道を進む。しばらくすると通路から何やらまた声が聞こえてくる。

 

「6号車はここじゃなくて隣、いや違う違うそこじゃないって」

 

誰の声かわからないけど、あのオッサンが関わってるのは間違いなさそう(-.-)

 

 

 

 

 

22時23分、横浜に到着。ホームは結構人が多い。一応今日はクリスマス。さらに今日で仕事納めの人も多いはず。例年なら年末に向けウキウキ気分な時期だけど、やはり今年はそうはいかず、横浜駅ホームの人々もマスク姿でどこか浮かない表情に見える。

 

横浜を出ると車掌さんの検札。コロナ対策できっぷは渡さず見せる形。検札印も押されず。

 

 

 

 

 

検札が終わったら晩酌タイム。「あずさ」で駅弁食べて以来飲まず食わずだった喉にビールを流し込む。くうーっ、最高。

 

そして主菜はイクラ大好き人間の自分が前から狙ってたつばめグリルの特選ちらし。ようやくありつけた。期待通り美味い!

 

 

 

 

 

小田原を過ぎると夜の相模湾。真っ黒い向こうに灯りが点在する夜の海。この夜景が見れるのは寝台列車ならでは。いつまでもこの夜景を見たいけど、285系も誕生から22年。考えたくはないけど、あと何年見れるだろうか?

 

 

 

 

 

丹那トンネルを抜けた辺りで晩酌タイム終了。ふと空を見るときれいな月灯り。月を見ると釣り人としては潮周りが気にかかる。

今日の潮周りは長潮。これから数日で満月の大潮へと移り変わっていき、釣りするには期待大のいいタイミング。

 

ここで就寝前にトイレに行くと、7号車2階は満室になっていた。ちょっと意外。

 

 

 

 

 

沼津を発車したところでブラインドを下ろして就寝。心地いいジョイント音が子守唄。

しかしあのオッサンの呪いは翌日へと続くことに…(@_@;)

 

 

 

 

 

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辰野支線・飯田線で行く、たつの荒神山温泉 湯にいくセンター

2021年01月12日 22時19分34秒 | 温泉

2020年12月16日

 

 

 

 

 

長野生活も半月経過。今日は近場の温泉探訪で辰野へ。

塩尻から中央東線辰野支線回りの普通 辰野行きに乗車。塩尻−辰野間にはE127系が充当されていて、ボックスシートが付いてるのでちょっとした旅気分。乗客も少なめでのどかな雰囲気。

 

 

 

 

 

塩尻を発車すると、左手に塩嶺トンネルへ向かうみどり湖経由の本線を見下ろしながら山間部へと入っていく。

 

大八廻りと言われるかつての中央東線メインルート、辰野支線。直線の本線とは対照的にクネクネと山をかきわけて登っていく。このクネクネ区間はスピードも控えめ。岡谷−辰野間はほとんど飯田線化されそれなりの本数があるけど、この塩尻−辰野間は早朝を除いてE127系がほぼ1〜2時間間隔でピストンするのみ。

以前は荷物車を改造した123系が「ミニエコー」の愛称で単行運転していたし、なにかここだけ時が止まったかのような区間。自分はこういう路線大好きだけど。

 

 

 

 

 

トンネルを抜けてスピードが上がると小野に到着。駅舎にはかつて有人駅だった面影が残る。

 

 

 

 

 

次の信濃川島はバリバリの(?)無人駅。ホームは至って簡素。

 

 

 

 

 

やがて右から飯田線が合流すると間もなく辰野。ポイントが幾重にもなって鉄道路線の要衝である?いやあった?ことを想像させる。

 

 

 

 

 

塩尻から21分ほどで辰野に到着。

2面3線のホームは長大で、かつて「あずさ」や「アルプス」など中央東線の優等列車が行き交っていた面影を残すも、今はほぼ飯田線の駅。ホームの長さも持て余してる感がある。

 

 

 

 

 

飯田線の列車はここ辰野でJR東日本とJR東海の乗務員が交代する為、停車時間が多めにとられている。

飯田線の車両は東海の313系か213系で転換クロスかボックスシートだけど、たまに東日本のロングシート211系が来ると「鉄」目線ではハズレ感が漂う(ーー;)

 

また、東日本区間は無人駅でのきっぷ回収においてアバウト感があるものの、東海区間では駅に着く度に車掌さんがダッシュしてきっぷ回収する光景が見られる。車掌さんは大変そうだけど(ー_ー)

 

 

 

 

 

飯田線の313系普通 天竜峡行きが到着。今度はこの列車に乗車。とは言っても一区間。例により乗務員交代して発車。

 

飯田線は駅が多いことで有名。駅間距離も首都圏私鉄並みに短い。

「鉄」の方の間では有名な上諏訪・岡谷−豊橋間の飯田線走破普通列車は所要約7時間。自分は乗車経験ないけど、途中に秘境駅もあってかなり乗りごたえありそう。

 

 

 

 

 

隣の宮木で下車。目的地の温泉の最寄駅は次の伊那新町だけど、塩尻からだと運賃が高くなるのと、ここから歩いても20分くらいで着くので、ケチな自分はこの駅で降りる。

 

 

 

 

 

天竜川を渡る。寒いけど景色はきれい。釣りができればなおいいけど、魚がいるかどうか不明。

 

 

 

 

 

のどかな景色の中、前方に温泉施設が見えてきた。

 

 

 

 

 

たつの荒神山温泉 湯にいくセンターに到着。なんともユニークな名前。

自販機で入浴券を購入。500円と良心的。受付の元気な女性の方に渡して浴室へ。

泉質はナトリウム−炭酸水素塩泉。内湯のみながら、大浴槽の他に定員3名の寝湯源泉浴槽があり、源泉では珍しくジャグジーが付いている(・・;)

泉温は36~37℃ほど。

 

大浴槽である程度温まったあとは源泉浴槽へIN。源泉のいい匂いがして温泉らしさは十分。しかもこの湯温なのでかなり長湯可能。「源泉浴槽は人気なので時間は短めに」の注意書きがあるように混雑時は譲り合っての利用となるけど、今日は空いているので長湯させて頂く(*´Д`)

 

思わずうたた寝してしまう気持ち良さ。こうなるとこのジャグジーが不要に思えてくる。せっかくの源泉なので静かに味わいたい。

源泉でちょっと体が冷えてきたら大浴槽で温まりまた源泉浴槽へを繰り返し、2時間コースで満喫。気のせいか、肌がスベスベ。

 

湯上がり後はソファーまたは大広間で休憩可。アルコールの自販機もあるので、缶チューハイで喉を潤す。あ〜最高。

 

〈湯にいくセンター 個人的独断評価〉★★★★☆

やはり良質な源泉を味わえるのが高ポイント。しかし個人的には源泉にジャグジーは無い方がいいけど(^_^;)

地元の方の社交場的な、のどかでアットホームな雰囲気。クルマで来る方がほとんどながら、駅からも近いし缶ビールや缶チューハイ飲めるので自分のアクセスは鉄道一択。ただし本数は1時間1本程度。

 

 

 

 

 

身も心も癒やされて、伊那新町駅から帰路に着く。真っ暗な中ジョイント音を響かせてやって来たのは東日本のロングシート211系 岡谷行き(T_T)

まあ真っ暗で景色は見えないし二駅だけだからいいんだけど。

 

 

 

 

 

辰野で塩尻行きに乗り換え。飯田線の列車によっては岡谷回りで行った方が早いパターンもあり。

 

 

 

 

 

E127系で真っ暗な辰野支線を塩尻へ。かつての夜行急行「アルプス」を思い出すも、残念ながらこの区間の記憶は全く無し。座席車でなかなか寝つけなかったものの、さすがにこの辺りでは睡魔に襲われてたような。

 

 

 

 

 

終点塩尻に到着。

かつて繁栄した大八廻りも今はローカルな雰囲気。そんな歴史の移り変わりを感じながら辰野支線・飯田線を行く日帰り温泉旅もなかなかいいかも。

 

 

 

 

 

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