屋久島エコツアーガイドの旅行案内ブログ by 屋久島自然学校

「大人だって童心にかえって楽しもう!」をモットーに屋久島でエコツアーガイドを開催している屋久島自然学校のブログです。

世界遺産になる前の小笠原 1999年6月

2013年06月18日 | 小笠原
世界遺産になる前の小笠原の紹介です。
1999年6月18日~22日。6月は台風が少なく天候が安定しているのでベストシーズンでした。
25時間の船旅を経て、まるで外国に来たような気分。
アメリカから返還されたのは、1968年の6月です。

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大洋島(過去に大陸と地続きになったことがない島)なので、独自の植物や生物を鑑賞しました。
ほぼ一番高い中央山(318m)からの展望。遠くに見える島は兄島。

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南島にも上陸しました。ここは紅の豚のアジトのモデルになった場所です。
一日の上陸人数の制限を設けれていて、上陸するときは移入種が入りこまないように靴の裏をブラッシングしたのを思い出します。
残念なのは当時まだ写真に凝って無かったのであまり写真がありません。
もう一度訪れたい場所です。

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アオウミガメの足跡。(南島) 父島では、初寝浦や南島で多く見られます。
屋久島でもウミガメが見られますが、アカウミガメのほうが多いです。

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鮫池と呼ばれ場所がありますが、小さなサメやエイがいっぱいいました。
シュノーケリングもしましたが・・・

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ドルフィンスイム!イルカといっしょに泳ぎました。
船でイルカの通り道に先回りして、海にドボン。水中に目を凝らし、イルカが来るのを待ち受けて一緒に泳ぎます。
小笠原で一番楽しかった体験です。

幾分前のことなので記述に間違いがあるかもしれません。




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