大阪から来られたTさん親子と世界遺産の森を歩く西部林道ツアーに行ってきました。
場所が遠いため、ウミガメの産卵地で有名な屋久島いなか浜に寄り道です。
この日は本当に天気がよくご覧の通りの空と海の色。
こんな所でのんびり過ごすだけでも気持ちのよい場所です。
世界遺産の森、西部林道に近づいてくるとそこはサルとシカの楽園。
道路沿いでも沢山のサルとシカに出会うことができました。
翌日(縄文杉)、翌々日(白谷雲水峡)は2回ほどしか出会うことができませんでしたが、この日にいっぱい見たので満足です。
こちらは森の中のヤクザル。のんびり毛づくろいをしています。
その背後にはシカもいますよ。サルとシカは意外と仲良しです。
ヤクシマオナガカエデの新緑。
この日はとても暖かく、至る所で新緑の若葉を確認することができました。
これから本当に綺麗な私の一番好きな季節を迎えます。
森の中はジャングルのようです。こちらは気根が特徴のガジュマルの樹。
屋久杉の森とは違う、亜熱帯性の森を歩いていきます。
大きなクワズイモの葉っぱ。
最後は大きな岩の上に乗って展望を楽しみます。後ろを振り返ると・・・
東シナ海の海原が広がっています。
山の方を見ると世界遺産の森が広がっています。なかなか贅沢な景色です。
帰りには、綺麗な沢で一休み。水は冷たいですか?
おまけとして、大川の滝にも行ってきました。落差88m、日本の滝百選、屋久島を代表する滝です。
実はTさんは10年前に一度屋久島を訪れているのですが、その時は大雨。
大川の滝に近づくこともできなかったそうです。
明日は、いよいよ縄文杉へ。頑張っていきましょう!