考えてみれば、
政策を決める「政治家も官僚も」、
皆、高給取りです。
選挙を伝えるマスコミも、
皆、高給取りです。
生活に疲弊している庶民の気持ちなど、
わかるはずはありません。
もちろん、生活に疲弊している庶民にも、
自己責任はあります。
ギャンブルや酒に金を使って貧乏
・・・は、誰も同情しません。
しかし、真面目に人生を生きている人や生きてきた人は、
最低、救いたいものですよね。
正直言うと、
今回、参院選に立候補した人は、
落選しても、人生に困ることは、ほとんど一人もいないでしょう。
皆、生活に余裕があるのです。
だから消費税増税などと言えるのでしょう。
だから憲法改正などと言えるのでしょう。
憲法改正は、とりあえずはどうでもいい問題ですよね。
喫緊の問題ではございません。
そう思うと、民主主義は機能しているとは言えないですよね。
普通の市民は、供託金の問題で、立候補出来ないし、
政党政治だし・・・
真面目に生きる市民が、自由に立候補できる制度が必要ですね。
どうせなら、落選すると、地獄が待っている
…という真面目な候補者に投票したい気持になりますが・・・
そういう人は(たとえ、いても)泡まつ候補だし。
どうすりゃいいんだ!
・・・と思う市民は多いと思います、ハイ。