日大問題、
大変な問題だが、
冷静に考えると、
たいした問題でもない。
また、今後の帰趨も見えている。
大学側の負け戦だろう。
ところが、女性陣が、
ものすごく一途になっているようだ。
熱くなっている。
なんか、
宮川選手＝かわいそう
監督、コーチ、学長、理事長＝悪代官
・・・というような単純な図式が、女性たちの頭の中で、
しっかり、出来上がっているような気もする。
これは、こわい。
実際は、どうだろうか？
落ち着いて考えると、
宮川選手だって、非難されるべきところはあるし、
監督やコーチの指示に齟齬があったことは、確かだろうし、
内田正人監督は「関西学院の方が汚いプレーをやっている」
とも言っている。
日大学長などは、「ま、一応、やることはやったんじゃないか」
と大地一人は思っている。
そう。
学長には、あまり権限はない以上、
あの程度で、お茶を濁すしかないのだ。
一応の「緩衝材」にはなったと思う。
なのに、一部の女性は、
学長会見を、「絶望的なお粗末さ」と言っている。
それはないだろ！
彼だって、権限があれば、
もっと踏み込みたいが、
権限は理事長や理事会が握っているのだ。
彼は、どうしようもないのだ。
やるべきことはやったのだ。
ところで、多くの女性にとって、今回の問題は、
宮川選手が出てきたことで、
さらに、心に、熱い火が付いたようだ（笑）。
女性は、若い男が好きだ。
女性には、母性愛があるし、
若い男なら、仮想恋愛もできる。
逆に、学長も監督も理事長も、アカン。
恋愛対象としては、論外だ。
ひたすら、うざったい存在で、
悪代官のようなもんだろう。
（森友問題だって、ひたすら籠池さんが悪者になっているが、
ほんとうは、違うと思うぜ）
そういう女性の個人的な趣味で、
今回の問題を総括しないでくれ
・・・と大地一人は言いたいのだ。
もちろん大地一人も、日大の対応を最悪と思っているが、
一応「想定内」ではある。
やっぱり監督もコーチも「１００％俺の指示」とは言いにくいだろう。
また宮川選手も、十分な反省は必要と思う。
彼がああいう行動に出たのは、「自己愛的出世主義」があったはずだ。
「監督に認めてもらいたい」という思いだ。
「出世のためには、何をしてもいいか？」
ということになる。
俺たちも、十分、注意しなければならない問題ってことだね。
「他山の石」ってことだよ。
にもかかわらず、宮川選手には、高評価与えすぎ！（笑）
またケガした関西学院大の選手も、
3週間程度のケガだと言う。
（早く治ってほしいもんだ）
・・・というわけで、
冷静に考えると、さして大きな問題ではない。
（さっさと日大が幕を引くべきだ）
なんか、一途に、義憤を感じている人が多いのは、
日本が平和な証拠だし、
また「72歳の変なおばさん」のように、
沸点まで熱くなっている女性が多いのは、
「それは、やりすぎだろ」と思わざるをえないので、
このブログを書こうと思った。
でも、昔から、若い男が出てくると、
急に熱くなるのが、女性なんだけどね（笑）。
わかるよ、その気持ち。
たとえば、殺人犯・市橋達也の女性ファンクラブを思い出すよ。
市橋達也は殺人犯だぜ！ファンクラブはないだろ！
少なくとも今後は、
宮川選手＝ひたすら、かわいそう
監督、コーチ、学長、理事長＝悪代官
・・・という単純な構図はやめてほしいよな。
水戸黄門の見過ぎだぜ。
だろ？
