ヒット大地は1953年生まれであるが、
子供の頃には、家の電化製品はラジオしかなかった。
そのうち3種の神器と呼ばれるテレビ、冷蔵庫、洗濯機を使うようになり、
毎年が技術革新の日々だった。
女性も、生理用ナプキンなどなかった。
脱脂綿とかボロ布を使っていた。
女性は時々、月経の匂いがした。
ブラジャーもなかったし、パンストなんかまったくなかった。
トイレは水洗の家なんてなかった。皆、くみ取りだった。どの家もそうだった。
内風呂はなく銭湯に行ってた。どの家もそうだった。
肉は大変貴重で、なかなか食べられませんでした。どの家もそうだった。
しかし今から思うとそういう時代を知っているということは
大変貴重な経験だったと思っております。
逆に50代なってからは、短大でパソコンを教えたりしたこともあったので、
最先端の科学技術にも、ある程度詳しいです。
それも私の強みです。