2016年8月24日、
内田都議を励ますパーティーが行われた。
「内田茂さんの政治活動40周年を祝い励ます会」と題したパーティーだ。
しかし、大地一人、
この人の功績は別として、
人格を大いに疑う。
まず都知事選の「親族除名」を、
いまだに取り消しも詫びてもいないことだ。
自分の親族が小池候補を応援したら、
自民党除名・・・とは、あきれ果てる。
まさに憲法違反だ。
幹事長だった内田茂都議の責任は非常に重い。
彼のせいで、増田氏は落選したと言ってもいいだろう。
次に、樺山卓司都議を自殺に追いやったことだ。
もちろん自殺することは良くないことであり、
一番の責任は、樺山卓司都議である。
しかし遺書に「内田茂に死んで恨みをはらす」
と書いている以上、
内田茂都議の責任は相当重い・・と思われる。
なのに「まったく関係ない」と言って、
ノーコメントとは、あきれ果てる。
「個人的には、関係ないとは思っているが、誤解もあったかもしれない。
樺山都議には、心から、哀悼の意は表する」
・・・が、マトモな人間の言うことだろう。
まして政治家だろう。
言うのが当然だ。
彼がのし上がったのは、
「利権の配分が上手だ」
ということだろう。
(確かに、これは、ひとつの才能ではある)
とすれば・・・彼によって、お金儲けした人は、
非常に多いわけで、
「内田茂さんの政治活動40周年を祝い励ます会」というパーティーを、
開きたいのは理解できる。
そして「あと30年やってほしい」
と思うのも、大いに理解できる。
しかし、これでいいのか?
「利権の配分がうまい」だけで、
その人を、ほめていいのか?
大地一人は違うと思う。
都議で一番大切なのは、
「最低限の人格」だと思うからだ。
そして利権と言っても、
もともとは公金(税金)であり、
それを一部の人が、うまく分捕っているに過ぎない。
彼をまるっきり評価しないわけじゃないが、
個人的には、政治家のカスだと思う。
千代田区の区民はどう判断するだろうか?